ジャラン・ジャラン・パインビレッジ

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ギャンブルもの

■■■ ★★★ ギャンブルもの(主に麻雀など) ★★★ ■■■
麻雀放浪記
麻雀放浪記
阿佐田哲也の小説の映画化。モノクロ映画で、戦後直後の混乱時をよく表現している。映像も見事だ。雀卓をグルッと回り、坊や哲、ドサ健らの手牌を見せるシーンがよい。また、ツバメ返しのスローシーンもすばらしい。ギャンブル好きならば見逃せない映画である。一見の価値あり。
運に選ばれる人選ばれない人( 著者: 桜井章一 | 出版社: 東洋経済新報社 )
運に選ばれる人選ばれない人( 著者: 桜井章一 | 出版社: 東洋経済新報社 )
20年間無敗を誇った、裏雀士「桜井章一」が書く、運に選ばれる人とは・・・。桜井章一自身は、己を厳しく見つめ、鍛えることで、運を引き込めると論じている。そうでなければ20年間無敗でいることは出来ない。 これまでの自分のあり方を問われる一冊であることは間違いない。
ろくでなしのバラッド 人間は賭けをする動物である ( 著者: 森巣博 | 出版社: 小学館 )
ろくでなしのバラッド 人間は賭けをする動物である ( 著者: 森巣博 | 出版社: 小学館 )
オーストラリア在住の常打ち賭け人が四半世紀に渡り、カシノ(カジノ)の世界を生きのびてきた、「修羅場」と「恍惚」の世界を描いたファクション(ファクト+フィクション)。バカラや牌九(パイガオ)などが登場する。
カイジ(1) 賭博黙示録 ( 著者: 福本伸行 | 出版社: 講談社 )
カイジ(1) 賭博黙示録 ( 著者: 福本伸行 | 出版社: 講談社 )
福本伸行の出世作。もともと麻雀漫画で「天」「アカギ」など、麻雀を題材にしたギャンブル漫画はあったが、青年漫画ではこれがはじめて。ギャンブルの題材の突飛さにはあっけにとられ、この人はすごい人だと感動した。 豪華客船レスポワールで行われる、限定ジャンケンとは・・・。 ギャンブル好きな人にも、そうで無い人にもドキドキ感(ざわざわ感)を 感じることができる漫画であろう。






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