JE2LUZ・熊野

JE2LUZ・熊野

2019/08/12
XML
カテゴリ: 混在
日航123便伊丹空港行き
 戦後最悪の航空機事故です。
 故障が発生して墜落するまで時間があったし、多くの人がそのニュースに接したことでしょう。
 確か静岡沖から八王子方面に旋回し最後が御巣鷹山でした。
 原因は以前に起こした知り餅つき事故の修理方法が悪かったのだとか…
 気圧の掛かっている客席の最後尾、トイレのさらに後ろの隔壁というお椀のような壁の修理でリベットを使って居たのが原因で金属疲労で破裂し、垂直尾翼を吹き飛ばしたんだとか…
 代替機能のないところがなくなって、コントロールが効かない機体で飛び続け「ダッチロール」なんて言葉が素人でも覚える飛行をした操縦士は事態がわかっているだけに怖かったでしょうね。
 今は身内に飛行機乗りが居るので色々と考えさせられます。


 飛行機って安全な交通機関だと言われますが、何百トンもあるような金属の塊が空を飛んでいるのですからねえ。

 素人なりにヒヤリとしたこともありました。
 カーゴの積みすぎ?長いオルリー空港の滑走路で目一杯掛かって離陸したジャンボがアンカレッジ空港での給油時、成田行のコンテナをいくつもおろしてかなり遅れての離陸…
 中華航空が着陸時に見舞われた小牧空港のダウンバーストに、ブラジル行の搭乗機が離陸時に見舞われていきなり落下したけど、離陸時だったので無事に上昇できたこと…
 小さなエアポケットや積乱雲での大揺れなんかはそんなに怖くなかったですがこの2つは怖かったです。
 大韓航空では乗った便はなんとも無かったですが、同じヨーロッパ便がロシア空軍にオホーツク海で撃ち落とされたり、威嚇飛行されて北欧イナリ湖に不時着したり︙

 やっぱり、空を飛ぶって自然の摂理には反していますね。
 それを越えて安全に飛ばせる地上から空までの関係者の努力って並大抵ではないでしょう。


人気ブログランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019/08/12 04:22:39 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: