済州観光公社旅行ブログ

今日ご紹介するのは、済州島の西部地域にある「 水月峰 」。



水月峰は77mの小さなオルム(岳)で、海側に断崖絶壁が東に2キロ広がっており、その絶壁には火山碎屑岩の多様な堆積構造が見られます。

＊その絶壁を「オンアル」といいます。



ここは、その価値を認められてユネスコ世界ジオパークに認定されているんですよ:-)





済州では今、ちょうどススキの季節です。

ここ、水月峰も例外ではありません!

水月峰の頂上で見られるススキの風景。すっかり秋の雰囲気。


済州の青い海と空そして風を感じることのできる水月峰は、済州特別自治道済州市翰京面高山里にあります。




水月峰から見られる景色は、こんな感じです＾＾

火砕サージが流れ積もった巨大な波形斜交層理構造は、感動モノ。


世界中のタフコーン(火砕丘)の爆発・堆積などの形成過程を理解するための重要な資料として地質学的価値が非常に大きい水月峰!



こんな価値あるところ歩いてみたいと思いませんか？

きっととてもいい経験になると思います＾＾




「水月峰オンアルギル」トレイルコースは、

「溶岩と柱状節理－坑道陣地－火山灰地層と火山弾－水月峰頂上－オンアルと火山灰地層－黒砂海辺－海女の家」となっています。



機会があれば、ぜひまわってみてください。

忘れられない思い出となるはずです＾＾

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済州の魅力的な自然が集まった水月峰。

秋の済州で水月峰特有の美しさをご堪能ください:)

楽しい済州旅行を～