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アブオルム
に行ってきました。
アブオルム(아부오름)は、韓国語でも「앞오름・압오름・아보름」、漢字でも「前岳・亜父岳・阿父岳」などいくつか呼び名、表記の仕方があります。
オルムの入り口には、アブオルムについての案内があるので、ぜひ読んでいってください!
知らずに行くのと知って行くのには大きな違いがありますからね^^
済州島にはオルムがたくさんありますが、それぞれに意味をもっていますので、それを知るのもひとつの楽しみとなりますよ。
アブオルムの形は丸く、その真ん中に楕円形の火山口があり、まるで人が座っている姿に見えるということです。
また「アブ」というのは済州島の方言で、「お父さん」のように尊敬する人という意味があるのだとか。
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スクリーンの中の済州をさがしていて、偶然知ったアブオルム。
今日は天気もよかったのでいい写真も撮れたし、大満足な一日でした。
ものすごくいい天気~
景色もいいし、天気もいい。写真を撮るのには絶好の日和。
アブオルムに来たら、この木の下で写真を撮るのがある意味、名物になっているそうです。
のぼりやすいというのもアブオルムの大事なポイントですが、ため息がでるほど美しい風景を楽しむことができるというのは更に大きなポイント。
今の季節は、秋の花々やススキが風に揺れています。
私の心にもそよそよとやわらかな秋の風が吹くような、そんな穏やかな気持ちになりました。
ここはそんな気持ちになれる空間なんですね~
ただ散歩したり運動したりというようなものでなく、心を落ち着けてもの考えることができるところ。
そして、頂上から下を眺めると心配事だとか胸につっかえていたモノがスーッとなくなって行きます。
物静かに咲いている花々がアブオルムらしい。
山すそに沿って歩くと小さな森がある。歩くたびに草や枯葉を踏む音がする。ここは本当に自然と一体となれる空間だという印象を強く受けました。
アブオルムの「アブ」は父親という意味を持つように、本当に父のように、弱く小さな私たちを暖かく抱きしめているように感じられました。
実際のぼってみると、どうしてここを訪れる人たちの足が絶えないのかがよくわかります^^
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いまごろのように少し肌寒い日に歩くのもよし、うっすら雪の降る日に歩いてもそれはそれで楽しめると思います。
家族や恋人と来ても忘れられない思い出をつくることができるアブオルム。
アブオルムには、人と人をより近づける不思議な雰囲気があります。それがアブオルムの魅力なんですね!