済州観光公社旅行ブログ

今日は済州島の隠れた秘境31に選ばれているオンアル海岸に行ってきました。

*火山碎屑岩の多様な堆積構造が見られ絶壁を「オンアル」といいます。



オンアル海岸は水月峰－遮帰島入り江の区間にある海岸です。
済州島の隠れた秘境31に含まれいますが、まだそれほど認知度は高くないため、ここを訪れる観光客はあまり多くはありません。
可愛らしい散策路から遮帰島の入り江も望めます。
入り江から船に乗って遮帰島に行くことができる、充実したコースとなっています。


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どうやったらこんなカッコいい絶壁になるんでしょうか。なんとも自然の偉大さを思い知らされますね。



目の前で見るとさらに圧倒される、秘境と呼ぶにふさわしい景色。
オンアル海岸に下りて行く散策路を歩くと見えてくる広い海。とにかくダイナミックな美しさです。



こんな道を毎日散歩できたら最高だと思いませんか?





散策路をずっと下って行くと、絶壁を掘って人工的につくった洞窟があります。


これは、日本軍が太平洋戦争で敗れて後退しながらも、済州を拠点にして最後の抗戦をするためにつくった砲台です。


カマオルム(釜岳)や山房山のふもとの海岸にも見られる陣地洞窟。

こんなに美しい済州の自然に、胸の痛む歴史の傷跡が生々しく残っています。


とはいえ、こちらはオルレウォーキングコースの中でも特に美しい場所のひとつですので、ぜひ一度訪れてみてください。



火山地震によってつくられた雄大なこの風景は、筆舌に尽くし難いものがありますから。

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オンアル海岸から眺める 遮帰島は、本当に美しい。


手を伸ばせば触れられそうな距離に海と島があり、それらが織り成す景色は……これ以上言わなくてもおわかりいただけるかと思います＾＾

美しい風景を楽しみながら散歩して、すこし歴史を垣間見る。

いい時間が過ごせること間違いなしです。