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2008.07.27
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1945年8月15日は終戦の日。終戦の日は間違った報道がされやすいが「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。この戦争について賛否両論あるわけで、私はこの戦争を美化するつもりはありません。しかし、今の日本が平和な生活ができる国になったのは、あの時に戦没した人たちがいたからだと思っています。

第二次世界大戦で日本は約230万人の戦没者がいたと言われています。この中には10代の人たちも多くいたわけで、自分の人生を捨て日本のために戦った人たちに罪はないと思うのです。当時の軍国主義の日本では、日露戦争から引き継がれていた『臥薪嘗胆(がしんしょうたん)※成功するために苦労に耐える』の考え方を生まれてすぐに教え込まれるのです。

だから『耐える時代・我慢する時代』だったのです。婚約していても、実際に結婚生活はかなわなかったり、好きな人とも別れ、好きな趣味もできない、好きな仕事もできない・・すべては御国のためで、耐え忍ぶ生活だったはずです。

今から、たった65年前の話しです・・・夢も希望もある10代~20代の人たちが、こういった感覚が当たり前だと思っていたことを知ると、とても悲しくなります。自分よりも遥かに優秀で努力している人たちが、この戦争の犠牲になったいたのだから。靖国神社内の遊就館では、こういった遺書や記録が展示されています。

だから、この人たちが犠牲になったからこそ今があるということだけは戦争を知らない私でも感謝をするべことかと思っています。


靖国神社
靖国神社

零戦
零戦

パール判事
パール判事の顕彰碑

撮影日 2008/07/27 靖国神社にて





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Last updated  2008.07.28 18:38:45
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