JEWEL

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2025年10月13日
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「薄桜鬼」「FLESH&BLOOD」の二次小説です。

作者様・出版社様・制作会社様とは一切関係ありません。

海斗が両性具有設定です、苦手な方はご注意ください。

二次創作・BLが苦手な方はご注意ください。

目を開けると、海斗は紅蓮の炎の中に居た。
周囲には悲鳴や怒号などに包まれながら、多くの人々が逃げ惑っていた。

―父上、母上?

海斗が炎から逃げていると、上空から轟音が鳴り響き、火の玉が海斗に向かって落ちて来た。
「カイト、おい、しっかりしろ!」
「う・・」
海斗が悪夢から目を覚ますと、自分を心配そうに見つめているナイジェルとジェフリーの姿があった。

「覚えていないのか?お前、謎の化物に襲われたんだ。」
「化物・・」
ジェフリーの言葉を聞いた海斗の脳裏に、あの化物の姿が浮かんだ。
「あの化物について、何か知っている事はあるのか?」
ジェフリーの問いに、海斗は静かに首を横に振った。
「あの・・」
「大丈夫だ、置屋の方へは俺が文を出しておいた。」
「ありがとうございます。」
「おかあさん、鈴菜はどないしたん?」
「あの子なら、事情があって暫く外泊するそうや。」
「へぇ、そうなん・・」

(世間知らずの生娘だと思っていたけれど、中々やるじゃないか。)
「おかあさん、このごろ化物がこの界隈に出ているらしいって聞いたわ。」
「物騒な世の中になったなぁ。」
「ほんまどすなぁ。」
ラウルは、自室に戻るとヤン宛の文をしたためた。

「へぇ、只今。」
ラウルが一階へ降りると、そこには紫の瞳をした美男子の姿があった。
「おかあさん、こちらの方は?」
「こちらは新選組副長の土方様や。」
「土方様どすか。お噂は色々と聞いていますえ。」
「そうか。ならば話が早い。ここに居る鈴菜という舞妓が行方知れずになっているが・・」
「その事やったら、今知り合いに捜させて貰うてます。」
「そうか。」
「わざわざ鈴菜の事で来て下さっておおきに。ぶぶ漬け、どうどす?」
「いや、結構。」
「そうどすか。」
歳三が置屋から去ると、ラウルは自室へと戻った。
「おかあさん、仕込みの子はどないしたん?」
「あの子なら、里に帰したわ。桃世、仕込みいじめるのも大概にしぃや。」
「嫌やわ、おかあさん。うちがあの子をいじめたやなんて・・」
「あんた・・」
「この世界で根性据わってへんと、生き抜かれへん。そないな事、おかあさんかてわかっていますやろ?」
「ひぃっ」
ラウルに睨まれ、置屋の女将は恐怖の余り動けなくなった。
「三味線の稽古に行って来ます。」
ラウルは、置屋から出てある場所へと向かった。
「遅かったのぅ。」
「すいまへん、三味線の稽古が長引いてしもうて。」
部屋に入ったラウルを待っていたのは、西国の過激派浪士の一人だった。
「これをどうぞ。」
「これは何ぜよ?」
「最近、幕府が開発しているものやそうどす。飲めば、不老不死になるとか。」
ラウルがそう言って浪士に差し出したのは、変若水が入った硝子壜だった。
「ほぉ・・」
「タダではお譲りできまへんぇ。」
「いくらなら譲ってくれる?」
「ふふ・・」
ラウルは浪士の耳元で何かを囁くと、浪士を残して部屋から出て行った。
「ナイジェル、あの子の様子はどうだ?」
「カイトなら、部屋で文を書いている。」
「文?」
「色々と事情がありそうだな。」
「あの娘とは一度、江戸で会った事がある。その時は武家娘のようだったが、どうして舞妓になったのかが、気になるな。」
「他人にも色々と事情があるんだ。」
ナイジェルがそう言って茶を一口飲んでいると、部屋に海斗が入って来た。
「すいません、お邪魔でしたか?」
「いや、大丈夫だ。何か用か?」
「実は、ある場所へ連れて行って欲しいんだ。」
「わかった。」
海斗をナイジェルとジェフリーが連れて行った場所は、壬生村にある新選組屯所だった。
「お前、何者だ?」
「東郷君、無事でしたか。」
ジェフリー達の前に、新選組副長・山南敬助が現れた。
「山南さん、ご心配かかけてしまい、申し訳ありませんでした。」
「ここでは人目があるので、奥へどうぞ。」
山南と共に奥の広間へと向かった海斗達は、そこで渋面を浮かべている歳三の姿に気づいた。
「副長・・」
「お前が姿を消した事情は、文を読んで知った。羅刹に襲われたというのは本当か?」
「はい。その羅刹は・・」
海斗はそう言うと、ジェフリーとナイジェルを見た。
「ジェフリー、どうやら俺達は邪魔者なようだ。」
「そうか。」
「二人共、ここに居て下さい。副長、構いませんよね?」
「あぁ、構わねぇよ。」
「俺を襲った羅刹は、新選組のものではありませんでした。」
「そうか・・」
「そういえば最近、この界隈で辻斬りが横行していると、町方から情報がありました。もしかしたら、我々以外にも変若水の研究をしている者が居るのかもしれませんね。」
「そうかもしれません。」
山南がそう言った後、外が急に騒がしくなった。
「副長、大変です!」
「どうした?」
「また、羅刹が・・」
羅刹が出没したのは、三条大橋の近くだった。
「どうして、こんな所に・・」
羅刹は、橋のたもとで息絶えていた。
その近くに、夜鷹の死体が転がっていた。
彼女は、全身の血を抜かれて死んでいた。
「もしかして、辻斬りもこいつの仕業じゃ・・」
「そうかもしれませんね。」
海斗達がその場を後にしようとした時、海斗は背後に鋭い視線を感じて振り向いたが、そこには誰も居なかった。
「どうした、カイト?」
「いいえ、何でもありません・・」
(気の所為か。)
海斗達が去って行く姿を、和哉が静かに見送っていた。
「あの子には会えたかい?」
「いいえ・・」
「そう。君はこれからどうしたいの?」
「それはまだ、わかりません。」
「わたしの事を知ったら、君の奥さんはどう思うだろうねぇ?」
ラウルはそう言うと、和哉に抱き着いた。
「やめて下さい。」
「つれないねぇ。あの時、わたしが助けなければ、君は死んでいたんだよ。」
ラウルの言葉を聞いた和哉は、“あの日”を思い出していた。
それは、海斗と祝言を挙げ、京へと赴任してから一月が経った頃だった。
雨が降る中、和哉は過激派浪士の襲撃を受けた。
(海斗・・)
冷たい雨に打たれ、薄れゆく意識の中で和哉が想ったのは、江戸に残して来た海斗だった。
海斗を残して死ぬ訳にはいかない―そんな事を和哉が思っていると、誰かが自分に傘をさした気配がした。
「大丈夫かい?」
そう言って自分を見つめた黄金色の瞳に、和哉は己の魂を奪い取られたような気がした。
気が付くと、和哉は見知らぬ部屋に寝かせられていた。
「ここは?」
「わたしの隠れ家さ。君には、わたしの為に働いて貰うよ。」
それが、和哉とラウルとの出会いだった。
ラウルに命を救われてから、和哉の身に奇妙な事が起きるようになった。
彼は絶えず、謎の喉の渇きに悩まされ、水を飲んでもそれが消える事は無かった。
それに加えて、傷の治りが異常に早かった。
(僕の身体は、一体どうなっているんだ?)
「これをお飲み、疲れに効く薬湯だよ。」
 ラウルに渡された薬湯を飲むと、あの喉の渇きが一瞬で消えた。
「これは・・」
「君が知らなくてもいい事だよ。」
ラウルは、和哉が謎の渇きに苦しんでいる度に、謎の薬湯を飲ませた。
その頃から、辻斬りが相次いだ。
「おい、あいつをどうするつもりだ?」
「どうするつもりって?」
「あいつに血を与えて、鬼にしただろう?昔、俺にしたのと同じようにな。」
「一体、何の事?」
「とぼけるな!」
ヤンがそう叫んでラウルの胸倉を掴むと、ラウルは大声で笑った。
「それがどうしたっていうの?わたしは、“人助け”をしただけさ。」
「お前という奴は・・」
「あの事は、誰にも言うんじゃないよ。」
「わかっているさ。」
ヤンとラウルの会話を、和哉は盗み聞きしていた。
「どうしたの、浮かない顔をして?」
「いいえ・・」
「言いたい事があるなら、はっきりとお言い。」
「あなたが、僕を鬼にしたのですか?」
「そうだよ。」
「どうして、そんな事を・・」
「先に死んでしまうよりも、共に生きる時間が長い方がいいだろうと思ってね。」
「どういう意味ですか?」
「おや、君は知らなかったの、奥さんが鬼だという事を。」
「海斗が、鬼・・」
和哉は、海斗が鬼であるという事をラウルから聞かされ、衝撃を受けた。
和哉の中で、海斗への不信感が高まりつつあった。
そんな中、ラウルに誘われ和哉は過激派浪士が集まる会合に出席した。
「風の強い日に、御所に火を放ち、帝を長州へお連れする・・」
「二階のお客様、お逃げ下さい、新選組が!」
宿の主の言葉を聞いた浪士達は、一斉に鯉口を切った。
「さてと、わたしはこれで失礼するよ。」
ラウルはそう言うと、闇の中へと姿を消した。
「御用改めである、神妙に致せ!」
浪士達は一斉に揃いの羽織を着た男達に斬りかかったが、彼らは瞬く間に羽織の男達に斬り伏せられた。
「逃げる者はその場で斬り伏せよ!」
和哉は愛刀を握り締め、鯉口を切った。
「え、それは本当ですか!?」
「あぁ。」
同じ頃、和哉が池田屋に居る事はを知った海斗は、屯所を飛び出し、池田屋へと向かった。
池田屋に海斗が着くと、そこは既に激戦の只中にあった。
「和哉、何処に居るの!?」
海斗が二階へと駆け上がると、奥の部屋から人の気配がした。
襖を開けると、中には金髪紅眼の男が居た。
「あなたは・・」
「奇遇だな、このような場所で同族と会うとは。」
男は口端を歪めて笑うと、闇の中へと消えていった。
結局、海斗は和哉を見つけられなかった。
(和哉、何処へ行っちゃったんだよ・・)
新選組の名を全国に轟かせた池田屋事件は、倒幕派の怒りの炎を燃え上がらせた。
池田屋事件から一月後、長州軍が御所へ向けて発砲した。
「あいつら、御所に・・」
「本気か!?」
会津・桑名と共に長州を戦っていた新選組は、長州軍を京へと追い出した。
「海斗君、屯所へ戻りましょう。」
「はい。」
海斗が井上源三郎と共に戦場を後にしようとした時、彼は背後に鋭い殺気を感じて振り向くと、そこには敵の姿があった。
「死ねぇ!」
海斗は自分に斬りかかろうとした敵の頭を潰した。
その返り血を全身に浴びても、海斗は全く動じなかった。
「東郷君、大丈夫かい?」
「はい。」
京の街は、炎に包まれた。
「あ~あ、こんなに派手に燃やしてくれちゃって、本当に迷惑だねぇ。」
ラウルはそう言うと、櫛で髪を梳いた。
幸いな事に、ラウルが居た置屋や定宿にしていた宿屋は燃えずに済んだが、ラウルを贔屓にしていた料亭や茶屋は燃えてしまった。
その所為で、ラウルは仕事がなくなり、毎日暇を持て余していた。
「桃世、あんたにお客様や。」
「はぁい。」
ラウルが身支度を済ませて一階の客間へと向かうと、そこには海斗の姿があった。
「今更、わたしに何の用?」
「あなた、和哉の居場所を知っているんでしょう?」
「知っていたとしても、それを君に教える義務はわたしにはないと思うけど?」
「ただ、和哉が無事で居るのかどうか知りたいだけなんだ!」
「そう・・じゃぁ、ここへおいで。」
ラウルは海斗に和哉が泊まっている宿屋の住所が書かれた懐紙を手渡すと、客間から出て行った。
その日の夜、海斗は和哉が泊まっている宿屋へと向かった。
だが―
「すいまへん、このお客はんはいてはりまへんなぁ。何や、数日前に急用が出来た言うて・・」
「そう、ですか・・」
意気消沈した海斗は宿屋から出ると、提灯を手に静まり返った洛中を歩き始めた。
(和哉は一体、何処に行っちゃったんだろう?)
会えなくても良いから、彼が無事だと言う事だけ、海斗は知りたかった。
海斗が夜道を歩いていると、何者かが自分を尾行している事に気づいた。
「見ろ、赤毛だ!」
「間違いねぇ、こいつだ!」
突然目の前に、数人の男達が現れた。
「俺に何か用?」
「死ねぇ!」
海斗は急に男に斬りつけられ、その場に蹲った。
男は興奮したのか、笑いながら更に海斗を斬りつけようとした。
(こんな所で、殺されて堪るか!)
海斗は腰に帯びていた刀の鯉口を切ると、男の首を刎ねた。
「ひぃぃ~!」
連れの男達は、首を刎ねられた仲間を見て一目散に逃げだした。
(あいつら一体、何だったんだろう?)
海斗が男に斬りつけられた腕の傷口を見ると、そこは完全に塞がっていた。
海斗が屯所に戻った頃、和哉はある場所に居た。
そこは、禁門の変で起きた火災で親を亡くした孤児達が居る寺だった。
「みんな、居るかい?」
いつものように和哉が寺の本堂に向かって声を掛けると、その中から転がるようにして出て来る子供達の姿が、今夜に限って見当たらなかった。
(どうしたんだ?)
和哉が本堂の中に入ると、そこには血の海が広がっていた。
子供達は、皆息絶えていた。
(どうして・・どうして・・)
この子達が一体、何をしたというのか。
和哉が子供達の遺体を抱きながら泣いていると、そこへ一人の男がやって来た。
「死ね!」
男の刃が和哉に届く前に、男は頭を潰され絶命していた。
男の返り血を浴びた海斗は、自分に怯える和哉に向かって笑顔を浮かべた。
「やっと会えた、和哉。」
「海斗・・」
自分の前に立っている海斗は、銀髪をなびかせ、金色の瞳で和哉を見つめていた。
(誰なの・・)
「助けに来たよ。」
海斗が和哉に差し出した手は、血で汚れていた。
「どうして・・」
「和哉?」
「僕に近寄るな、人殺し!」
海斗は和哉に拒絶され、傷ついた。
「俺は、お前を助けようと・・」
「来ないでくれ・・」

和哉との再会は、悲しいものとなった。

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最終更新日  2025年10月13日 11時49分35秒
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