とにかくびびりの痔の手術から完治まで＆日々雑感

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2010年05月18日

地に堕ちた父

(2)

テーマ：父の日のプレゼントは？(339)

カテゴリ：日々の雑感

子供の頃、父は食事のときなどに歴史の話をしてくれた。

信長、秀吉、家康、新撰組などがよく話題になった。

幼心に「すごいなぁ、物知りだなぁ」と思ったものだった。

自分もいつかこんなふうになりたいと憧れた。

しかし、そんな父が地に堕ちた。

日蓮正宗

に入信してしまったのだ。

父は以前より、幸福の科学には否定的だった。

それが日蓮正宗に入ったことでより過激になっていた。

さっき、父と電話で宗教の話をしていた。

「大川隆法のような、あんな人を騙すような奴に…」
「そのうち全財産取られる…」
「いろんな宗教のいいところをひっ付けて…」
「１０年もしたら無くなっている」（１０年前も言っていたが…）
（どこかできいたことのあるお決まりのセリフばかり）

私は父の意見の根拠を求めたが、
父には何の論理的な根拠もなかった。

感情的に好かないのと日蓮正宗で幸福の科学は邪教であると言われているから
それを真に受けて（盲信）いるにすぎない。
完全に思考停止状態である。

時代遅れの宗教の教義に付け込まれている老いた父がいるだけだった…。

父と議論しているときの自分の顔が引きつっているのがわかった。（反省）

こういう本を読んで目を覚ましてほしい！

宗教選択の時代

日蓮正宗・創価学会謎の大暗黒史

ちなみに私は幸福の科学の信者ではありません。
幸福の科学のファン

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