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2004.01.15
悪魔とキスをした男
(9)
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ブラインド・ウィリー・ジョンソンの音を聴いたのはほんとに最近である。何故か?
録音が1926~1927年のアルバムだったからである。
直感的に録音が悪い。イコール聴くに耐えない。変な偏見があったからである。あるときライクーダーがこの人の事を絶賛していた。
でも何故か学究肌のライクーダーのスライドに対してうまいんだけど、感情の起伏が少ない感じがして本気になって聴こうとしていなかったのも事実である。それがこの男の音を聴くのが遅れてた理由でもある。
CDで始めてブラインド・ウィリー・ジョンソンの声と生ギター聴いた瞬間びっくりした。この声は悪魔が神に祈りを捧げている音だと思った。だみ声、しかも吠えるようなだみ声。アルバムを7回聴いた時、「ああ、これがブルースか!」心底思えた。
目が見えないと言うことがハンデではなく、目が見えないからこそ
歌えた音と声だと思った。音楽は全てキリストと神を歌ったもの。要するにゴスペルだ。しかし音は間違いなくブルースそのものである。まあ、垣根なぞどうでもいい。
この歌を聴いた後思い出したのが、ハウリン・ウルフ。「なるほどこのブルースの親分もブルースのルーツを辿って行くうちにこの男に出会えたんだな」そう心から思えた。
ハウリンのルーツはこの男だと思った。勝手に思う。間違いない。
スライドギターをナイフで弾いたと言う伝説〔弦が切れちゃうじゃないか〕があり、それだけでも凄いと思うけど、とにかくこの男、ジャケットに写っているような、やわな雰囲気の男じゃない。
エルモア・ジェイムスやロバート・ジョンソンともまた違うスライドギター。信仰を失う事無くゴスペルを歌い続けた男としてアルバム解説にはのっているけど聴いた限りでは悪魔が神にキスを捧げたような音である。サン・ハウスも歌った「ジョン・ザ・リヴェレイター」を聴いてもやっぱり悪魔が神に祈りを捧げているとしか思えない。しかし何処からとも無くやってきた妻アンジェリーンのヴォーカルがほっとする。対照的なほど澄んだ声で美しいからだ。
クラプトンも「イッッ・ノーバディズ・フォルト・バット・マイン」に打ちのめされたそうだが僕は「ゴッド・ムーヴス・オン・ザ・ウォーター」が気に入っている。
ルーツオブブルース。戦前のテキサスブルースの凄みは音質では無く深みにあった。ブルースの原始には今のブルースにない泥沼に浸かったような黒人の霊歌を感じる。
黒人の音が僕にとって「何故本物と感じるのか」
この点については後の機会に書こうと思うけど、原始のブルースは僕を綿畑に連れて行ってくれる。
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最終更新日 2004.01.15 21:31:34
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