2006.12.06
XML
カテゴリ: 音楽
テレビをつけたら歌謡祭をやっていた。
突然昭和の歌姫で山口百恵の「横須賀ストーリー」が流れてきた。
パブロフの犬と一緒で一瞬にして画面に釘付けになってしまった。
本人の動きはまったくないに等しいのに見ている方の身体が揺れてしまうのはなぜだ?

1976年のこの曲。
約30年前・・・えええ、おいら20歳だ。若い、無鉄砲な程若い。
ブラウン管の百恵は今見ても今のポップス歌手より存在感があるのはなぜだ?
オーラか?

その後松田聖子とかアイドル歌手がゴキブリのように出てきたけど、おいらにとっては百恵をしのぐ歌手に現在進行形で出会えていない。


「これっきり、これっきり、もうこれきりですかぁ♪」
この曲を聴くたび20歳の頃を思い出す。
おいらの髪はGFRのマークファーナーのように長髪であり、今思えば
とってもゆがんでいたのだった。
その時代に戻りたいと思う気はさらさらないのだけれど、世の中をなめきっていた自分自身が
好きだった。

時が経つのは早い。
「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」
ハンフリーボカードとは縁もゆかりもないけれどこの曲っていいなぁ。

山口百恵は今何をしていようと、ブラウン管でのあなたの存在は永遠なのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.12.06 22:22:32
コメント(28) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: