2012.02.18
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ジャズ・ボーカリストで誰が一番好き?聞かれたら迷わず
エラ・フィツジェラルドと答えます。
でもなあ、そんな話ばかりしていたら変わり映えしないので、最近よく聴いてる旬の白人ボーリストを紹介します。

名前はヘイリー・ロレン

ご存知の方おそらく少ないと思います。



このアルバムの曲を見てもらえばわかる通りスタンダードがずらーっと並んでいます。
曲に5.フィーヴァーが入っているのが嬉しいのです。
R&Bの曲は身体が揺れるのでやっぱ気持ちがいいのであります。



オンタイムでこのアルバムを聴いているのでありますが

但しタンゴの曲がいくつか入っているのですが甘口でこれは私にとってははずしです。

ビートルズ、ステイヴィ・ワンダーの曲も扱っていますね。
ただいつも感じるのは万人受けはすると思うのですか、ボップスってシャズボーカルの情感をうまく表現するのは難しいんだなと感じてしまうところです。
辛口に言えば歌い方もアレンジも平凡なんです。
想定通りの曲か流れてくるとどうもサプライズがなくていけません。

ヘイリー・ロレンの声はヘレン・メレルより軽めのハスキーボイスです。
食い足らない曲もありますか秀逸なのもあります。
紹介しておいて辛口になってしまいましたが、
足し算で聴けばよしとしましょうか。





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最終更新日  2012.02.18 09:51:36
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