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2007.01.29
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この手は、離さない──

全財産21ドルから立ち上がった父子の、
実話に基づいた感動作。


メディア 映画
上映時間 117分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開 (ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2007/01/27
ジャンル ドラマ

【解説】

ホームレスになりながらも愛する息子を唯一の心の支えに、
ついには最後のチャンスを掴んで億万長者となった父子の実話を
映画化した感動の物語。
主演は「アイ,ロボット」「最後の恋のはじめ方」のウィル・スミス。
また、主人公の息子をウィル・スミスの実の息子
ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスが演じて話題となる。
監督は長編5作目にして初の英語作品に挑んだイタリア人監督の
ガブリエレ・ムッチーノ。


1981年、サンフランシスコ。クリス・ガードナーは高級医療機器の
セールスマン。5歳になる息子クリストファーは彼にとって
何より大切な存在。実の父を知らずに育ったクリスは、愛する


しかし折からの不況で仕事は思うようにいかず、
家賃の支払いもままならない。ついには愛想を尽かした妻に去られ、
家賃滞納で自宅からも立ち退きを命じられてしまう。
息子と安モーテルに引っ越したクリスは、一流証券会社の研修生となり、
半年後にたった一人だけ採用となる正社員への道に最後の望みを託す。
だが、その半年間は無給。やがてモーテルにも泊まれなくなった父子は、
ついに過酷なホームレス生活を余儀なくされるのだったが…。

【感想】


『マリーアントワネット』と『幸せのちから』で迷いましたが、
マリー~はヒルズですとプレミア席に座れるので、

しました。『幸せのちから』もその映画館の会員カードを
持っているので、エグゼクティブシートを案内され、
私の次に買おうとしていたカップルには売り切れの
案内をしていました。
いやあ、ラッキーでしたウィンク



予告編で涙して、期待が大きすぎたせいでしょうか、
良かったのですが、涙は出ませんでした。
<タイムマシンのところとラスト合格が決まった時は
グッときますが・・・>
また、ものすごい感動作という感じもしなかったです。


誤解されると、困りますが、だから面白くなかった
というわけではないですよ(^^ゞ
いつもとちがってコメディっぽい ウィルスミス ではない
彼の演技は、知的で繊細で、また彼の息子を見る
まなざしの温かさとか全力疾走のシーンなど
本当に良かったです。
アカデミー賞の主演男優賞ノミネートも納得です。

またオーディションで勝ち獲ったという息子役の
ジェイデン君 はウィルの本当の息子なのですが
自然な演技で、とってもかわいいいんです。

本当の親子って知っているからそう思うのかも
しれませんが、二人のいろいろなシーンに
あったかさを感じました。

そして、『クラッシュ』ではお金持ちの奥様役だった
タンディニュートン。
今回はその真逆の働き続けて疲れきって
追い詰められている妻を見事に演じてました。
<この妻役は架空です>

と他の脇役も含めて、役者陣は良かったと
思います。

ただドラマとしては、実話のサクセスストーリー
なので、彼が最後は成功するとわかって
いるので、そう言う意味では 盛り上がりに
かけてしまったかもしれません。


ドラマと言うよりは自叙伝を見ている感じで
また、サクセスストーリーと言うより親子の絆を
感じる映画でした。

いい映画だったのですが、全体的にあっさりとした
(平板な?)感じかな。。。

ウィルスミス親子の演技に助けられた作品だと思います。

クリスは頭が良くて才能があって人一倍の努力
をしたから、成功したわけですが、彼が合格した時に
落ちている人もたくさんいるわけで、もしかしたら
彼のように頑張っていて落ちた人もいたと思うと
これが実話なだけにちょっと複雑な気持ちもあります

とは言え、何事も努力しなければ始まらないわけで
そう言う意味では努力することの大切さも
諦めないことの大事さも感じさせてもらいました

そして、いろいろなシーンで、アメリカ社会の格差を
ものすごく感じさせられた映画でもありました


原題は「the PURSUIT of HAPPYNESS」
幸福の追求です。<正確にはHAPPYNESSではなくて
HAPPINESS >


『その時、トマス・ジェファソンを思った

彼の「独立宣言」に生命 自由 幸福の追求の権利が
書かれているが

なぜ彼は‘追及’という語をちゃんと入れたんだろう

幸せって追求するだけのものか

決して得られないのか

なぜ彼は知ってたんだろう


<↑パンフレットより・映画の中で
彼が言う(思う)台詞です>

しあわせ.jpg
<パンフレット・クリックで公式サイトへ>

ぽっ この映画に関係ないオマケ ぽっ
例のポプコーン事件の後の映画館賞・・・
ポップコーンどうしよう。。。迷った末に、映画館違うし
エクゼクティブシート(隣は30CM以上空いてます^^)だし・・・
で~~~
やっぱりポップコーン食べました(爆)
私って立ち直りはやっ!(笑)
それもこれも皆様の優しいお言葉のおかげです。
ありがとうございましたウィンク





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最終更新日  2007.01.29 21:11:40


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