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2008.04.04
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生き方はお任せします。
最期はお任せください。


映時間 113分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2008/03/22
ジャンル ファンタジー/ドラマ

【解説】

人気ミステリー作家・伊坂幸太郎のベストセラーを
金城武主演で映画化したハートフル・ファンタジー。
人間の感情を理解しない一風変わった死神と
一人の若い女性との奇妙な交流とその顛末を綴る。

本作では役名・藤木一恵の名義で主題歌も担当。
監督は「美女缶」の筧昌也。

【ストーリー】

不慮の死が予定されている人間のもとに現われ、
行動を共にして7日後に、“実行=死”か
“見送り=生かす”かを決める死神。その一人、
千葉は“ミュージック”をこよなく愛する
一風変わった死神。そんな千葉の今回のターゲットは
電器メーカーに勤める苦情処理係のOL、藤木一恵。

愛する人がいつも早死にしてしまう薄幸の彼女だったが、
それでも懸命に生きていた。とはいえ、いつも“実行”の
判定ばかりをしている千葉にとっては、今回もそれは


【感想】


邦画ですし、特に金城さんのファンと言うわけでもなく
(素敵だとは思いますよ^^)鑑賞予定はなかったのですが
スルース(次回アップ予定)のために川崎まで足を伸ばしたのに

時間的に合うのが、ワンピースか、この映画・・・
観たいのはワンピースでしたが(爆)春休みなので
平日でもお子様が多そう(^^ゞそんな中、一人でワンピースを
観る勇気はなく、結局この映画を鑑賞することにしました

そんな私なのでもちろん原作は読んでいません

映画の感想としてはまあまあ面白かった、意外と良かったと言う
感じでしょうか(^^ゞ


藤木.jpg1話.jpg
<電器メーカーで苦情処理係りとして働く地味なOLのお話>
「私なんてまったくいい事なしですから
たまに本気で死にたくなります」


2話.jpg
<命落とした兄貴の敵討ちをしようとしているヤクザのお話>
「死ぬことはそんなに怖くねえよ。
ただ、あいつのことが気がかりだ」


原作を読んでいないので、3つお話の時代設定がちょっと
わかりにくかったのですが、それでも、途中から、多分
そうなるのではないかなあと言う予想はつきました
予想はつきましたが、さわやかなラストでした。
また70才美容師の 「死は誰にでも訪れることで 、
特別なことじゃない、でも、死は大切なことなの」

と言う台詞が心に残りまたし、それがこの映画のメッセージ
なのかもしれないと思いました

美容師.jpg
<海沿いの病室『ひまわり』の店主のお話>
「あたしが愛した人はみんな死んで行く。
あんたみたいなやつとは馴染み深いんだ」


暗いお話しかと思ったら、意外とコミカルなところも
多くて(CDショップが面白い・(^_^;))そういう意味でも
楽しめました

私が気になったのは、金城さん(死神)の相棒?上司?の
黒ラブちゃんが雨でずぶぬれになるシーン・・・・
私は大の犬好きですので、撮影は映像より長い時間
雨に打たれていると思うので、肺炎にならなかったかなあとか
風邪引かなかったかなあとか、ワンちゃん
そんなことが気になってしまいました

それから死神は男性だけなのかな?とか相棒(上司)は
ワンちゃんだけなのかなとかストーリーに関係ないところが
気になった私でした(笑)

金城さんの浮世離れした雰囲気と
日本語の台詞もあまり感情豊かに
言わないので(笑)、人間離れした感じがして
死神にピッタリでした

死神.jpg

ミュージックが好きで天然でそれでいて
どんな髪型も似合うイケメンの金城さんの死神は
とってもキュートで素敵でした
ちなみに私は髪が短い金城さんが好みです
(って誰も聞いていないですよね(^^ゞ)

音楽.jpg
<藤木一恵が歌うSUNNY DAY>

大感動は得られませんでしたが、魅力的な死神の金城さんの
キャラクターをとても楽しめましたし、ラストは
小西真奈美さん(役柄では、藤木一恵)の澄んだ
歌声に涙がこぼれてしまいました

原作.jpg
<文春文庫 本体価格 524円 (税込 550 円) >

この映画がどんな原作からできたのかが
とても興味ありますし、また原作のほうが
もっと面白いかも(映画は3編でしたが小説は6編)
と思ったので、これは原作を読みたいと思います

実は私は雨女・・・と言うことは私は死神なのかも?(笑)

パンフ.jpg
<パンフレット¥700クリックで公式サイトへ>

特別じゃあないけど、大切なもの
命、家族、青空・・・・・。
当たり前なものの大切さを
死神というちょっと変わった視点を通して
共に描いてゆきましょう」


<↑台本に印刷されていた監督の手書き
メッセージ>

パンフに書かれていたのですが、これを見て
だからこの映画ってなんかほんわかした温かさを
感じたんだなあと思いました





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最終更新日  2008.04.05 03:04:02
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