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2008.10.26
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JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH 3D

飛び出すぞ!衝突注意!!

冒険SFの父ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」
最新3D技術で驚異の映画化!!


3Dメガネをかけて、驚異の地底世界へ
飛び込もう!


映時間 92分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月 2008/10/25
ジャンル アクション/アドベンチャー/ファミリー

【解説】

冒険SF小説の巨匠ジュール・ヴェルヌによる
『地底旅行』の世界を最新の3D技術を駆使して
映画化したアクション・アドベンチャー。


地底奥深くの未知なる世界を発見したことから
繰り広げられる冒険とサバイバルを迫力の映像で描き出す。
主演は「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザー。
監督はこれまで多くの作品で特殊効果を務め
本作で劇場映画初監督となるエリック・ブレヴィグ。


【ストーリー】

地質構造学の科学者で大学教授のトレバーは、10年前に

関する研究を行っていた。そんなある日、兄の13歳になる
息子ショーンを預かることになったトレバーは、ショーンの
愛読書『地底旅行』の中に、マックスが書き記したメモを発見する。

それがマックス失踪と関連があると考えたトレバーは、
調査を進めるためショーンと共にアイスランドへと向かう。
そして、現地の美人山岳ガイドのハンナを案内人に、
ヴェルヌの『地底旅行』で“地球の中心へとつながる
入口がある”と書かれているスネフェルス山へ向かうのだが…。

ポスター.jpg

【感想】


3Dでなかったら、

いい年をして、3D映像が観たいと言う、子供もみたいな
気持ちで映画館に行ってきました(笑)
行く前に、長男が、『メガネをしていると、その上から
メガネするのって観にくくない?コンタクトにすれば。』と

メガネで行きました

以前のような の紙のメガネではなくて
割としっかりした3D用のメガネ(サングラス)で、これなら大丈夫と
思ったのですが・・・・

やはり、メガネの上にメガネはキツかった
上映終了後は、ちょっと頭が痛くなりました

上映前は、久しぶりにワクワクしちゃって、浮かんでくる
クレジットタイトルに、心の中で「お~~~!」
と叫んで喜んでおりました・・・あはは・・・子供だ

3人.jpg

3Dを楽しむ、ゲームをしているような感覚を楽しむ
アトラクションを楽しむと言うような内容で
(当たり前ですが・σ(^◇^;))
ストーリーには、もちろん奥深さはありませんでした(笑)
と言うか、奥深さと言うより、ストーリーはほとんど
ありません(爆)


トロッコ.jpg
<このシーンはインディイジョーンズ・魔宮の伝説を
思い出しました


ツッコミどころ満載、なんなく問題を解決して行く主人公たち(笑)
ありえないほど不死身な彼ら
でも、いいじゃあないですか、夢があって
童心にかえって、3D映像を楽しみましょう
と言っている私ですが、睡眠不足と暗い画面に
実は少し寝てしまいましたσ(^◇^;)あはは~~~

映画を観ると言うより、地底探検のアトラクションを
楽しむという気持ちで観に行くと楽しめるかと思います


3D.jpg
<ここまでは飛び出しては来ませんが・笑>

スクリーンから飛び出してくるいろいろなものに、
私も声が出そうになりましたが、隣の女性は、
飛んでくる巨大ピラニアに「きゃっ!」と
声が出てしまって、恥ずかしくなったのか自分で
笑ってました(笑)

公開初日の午後の鑑賞でしたが、300名ちょっと
入るスクリーンはほぼ満席でした。
お客さんは、家族連れや若いかたが多かったです。

ヒルズで鑑賞したのですが、料金を見ると2000円
ちょっと割高になっていたので、ポイントを使えなかったら
困るなあと思ったのですが、普通に使えました
と言うことで、タダで鑑賞できました
これはおいしかったかも~

今回は吹き替え版のみの上映でした、3Dなので、
メガネを使用していますから、字幕はキツイと
思っていたので、吹き替えで良かったです

以下吹き替えのキャストです。
違和感なくて、意外と良かったですよ

ブレンダン.jpg
<すぐに、沢村さんの声だとわかった
中々よかったです


ジョシュ.jpg
<ジョシュ君は、 テラビシアにかける橋 に出ていた男の子です>
<入江君は、TVドラマ『正義の味方』に出ていたとの
ことです>


アニタ.jpg
<ハンナ役のアニタの声は、矢口さんだとは
気がつきませんでしたσ(^◇^;)>


フレイザー.jpg
<ハムナプトラもそうですが、ブレンダン・フレイザーは
こういう役が似合いますね~


地底世界の、宝石の鉱脈、マックスの小屋
地底の海砂漠、磁力の岩、地底の急流
そこに登場する地底世界のクリーチャーの
ギガントサウルス、ヘルヴィティス(飛びピラニア)
サイアニス・ロソプテリクス(夜光鳥)
人喰い花、巨大海竜たちをお楽しみ下さい

デートムービーでもいいかもですが、一番観て欲しいのは
または、一番楽しめるのは少年だと思います
あまりにも、ちいちゃい男の子には、1時間半以上も
メガネをかけているのは辛いので、ちょっと無理かもですが・・・

アトラクション好きのかた、童心に返れるかたに
お勧めするジェットコースタームービーです

ちなみに、3D用メガネは、上映終了後は、回収されます
10月25日(土)から公開中

パンフレット.jpg

<パンフレット¥500クリックで公式サイトへ>
<最近は700円のパンフレットが多かったので
500円は嬉しかったです


ジュール・ヴェルヌ
JULES VERNE


1828年フランスに生まれ、23歳から
小説を書き始める。1905年没。
原作にあたる「地底旅行」は1864年に
書かれたものである。

19世紀のフランスで活躍した小説家で
「宇宙戦争」のH・G・ウェルズと並ぶ
SF文学の開祖として知られる。

代表作は、本作の原作となった
「地底旅行」のほかに「十五少年漂流記」
「月世界旅行」「海底二万里」
「八十日間世界一周」などがあり
いずれも冒険心をくすぐる名著ばかり。

<パンフレットより抜粋>





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最終更新日  2008.10.27 21:04:09
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