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そこに何が建っていたのか全く覚えていない。つい先日迄あった筈。確かに存在していた筈。信じられないくらい、何も覚えていない。自分の記憶の中に、その場所に存在していた何かが全く思い出せない。人間の記憶ってこんなにも不確かなものなのか。自分の記憶力のなさが情けないことも勿論だが、すっぽりと空間になってしまったその場所に何が在ったかがこんなにも簡単にすっこ抜けてしまう事実が恐ろしい。私が私の存在を認めていられる事は、確かな事なのかな。それは、本当の事なのかな。
2007年01月22日
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顔ががびがびだ。 さもありなん。さっき起きて顔も洗っていないというざまだ。 ニンテンドーDSの大人のトレーニングをやっているとすぐさまこうなる。 日常を暴きたてるという恥知らずなブログなどというものに書き込んでいる破廉恥な 私は、更に恥の上塗りをする。 ほっぺがかさかさ。粉を吹く。これじゃ、ファンデーションも上手くのらなさそう だ。出掛けるわけじゃないからいいけど。 勇気を振り絞ってPCを開いたら、898通のメール。アイドルじゃないんだから無論 その殆どが迷惑メール。消去するしか能の無い私。でも、いいんだ!2月からは光に する事にした。工事日も決まった。アドレスもプロバイダーが変わるから変えざるを えない。 アドレス変更したら知らせるね~!その時、拒否らないでね~!! そうだ。 私、すごいもの買っちゃったんだよ!ナンシー、っていうブーツ。やる時はやるよ! 目が点、というよりも、あっそう、って感じだった・・・。棺桶にもっていくしかな い。 264000円・・・。
2007年01月13日
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久しぶりにPCに電源を入れると恐ろしい数の変態メールの数に呆れる。 日記を更新すると、これまた変態トラックバックに目を見張る。 世の中の人って、本当にこの手合いの事しか考えてないのか。そんなに人様のパンツ の中のことばかりしか楽しみがないのか。大バカだね。実に下らない。 別に私は聖人君子でも何でもない有態な低俗な人間だけど、はっきり言ってどうでも いいことなんだよ、そんなことは!!喜ばないんだよ、そんなメールは!!うるさ いってんだよ!!勝手にしろ!!ばーーーーーーーーーーーーーーーーか!! 削除するのがどれだけ面倒くさいか考えてみろっ!! あぁあ、アドレス、変えたくないんだけどなーーー。ばかのはなざかりなんて、だぁ れも喜びゃしないよね。憂鬱のてんこもりより生クリームてんこもりの方がいいよ。
2006年12月15日
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ブーツとコートが似合う季節になってきた。夏の装いからしてみるとそのフォルムは完成されている。美しければ。私には解らない。どうしてブーツの下に黒いハイソックスを履くのか。どうしてコートからちょろっとスカートがはみ出しているのか。どうしてコートのバックル付きのベルトをリボン結びにするのか。その昔、スカートからハイソックス状のストッキングが見えるのはおばちゃんの特権だった。それが今じゃ柄物のストッキングのハイソックス版も存在する。はっきり言って美しくない。ただでさえロングブーツと言っても、なかなか膝下にしっくりと合う長さのブーツは売っていない。何故か皆、中途半端な寸足らずなロングブーツを履いているし売っているのもそれが殆どだ。私は、ただでさえ身長が166もあるから探すのに苦労をしている。きちんとハイソックスを履いた長さが、私のロングブーツのそれだ。してみると、しみったれたハイソックスがちょろっと見えるあの姿、実は若干短いロングブーツを補っているんであろうか。しかし、如何せんしょぼくれて見える。短い日本人の足にハイソックス+寸足らずブーツ。もっと言えばあまりにも湾曲した足に細くて高いヒールの寸足らずブーツの時。ヒールまで斜めになっちゃって見るも無残だ。汚い街に汚い物体。目にも痛い光景は、耳から入る汚い言葉と汚い音に更に追い討ちをかけられて凄まじい映像となる。そして私は固まる。目を閉じる。幾千の星たちのふるさとに、私はもどる。
2006年12月14日
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なみなみならぬ勇気をもって、これに臨んでいる。これでも。生まれた時から更年期を引っさげて、数多の人間を敵に回してきた人間の言う台詞じゃないけど。ちまちました曲を作っちゃ、自己破産。練習をさぼっちゃ、自己嫌悪。つつがなく生活できるわけなんてない。それでも、速度の速い雨雲に負けまいと、星を待つ。星を、待つ。
2006年11月15日
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オソルオソルPCのスイッチをONにした。言わずもがなの無責任人間。言い捨て御免で季節を跨いだ。その皺寄せはPCに始まり、顔面だけに留まらず、体のあちこちを席捲。しかし肝心のシワが最も必要とされている脳にだけは、及ばない。確かに生きてはいた。シャルロットの活動もしていた。でも、非常に疲れている。だから時々、イギリスに妖精を探しに行くことにしている。と、考えている。本が増えすぎて、そのうち部屋の床が抜けるんじゃないかと若干懸念しつつも何冊か未読の本がないと不安になる。で、脇に本を抱えて帰る。図書館もいいが、行きはよいよい。つまり借りるのはいいのだが返却が面倒なのだ。実に自分勝手な言い分だが、一事が万事この調子。お、ビッグウェーブだ。さっきからトイレに行くのを面倒がって頑張っている。こんなもん頑張ったって誰も誉めちゃくれないし、何の得にもなりゃしない。でも、面倒なんだ。歯も磨いていないし、こうして刻々と過ぎていく間に腹がつーーーーーーーっとざわめく。背中を丸めて限界にチャレンジ、なんてしちゃいない。ちょっと、ラクになる。こんな下らん事をしていないで、25個の数字でも覚えてみようかな。DSの脳年齢テストでこれが出ると必ず35歳になっちゃうんだ!シャクだ!ジャンケンと記憶加算や漢字36文字記憶や大きい数字なんかだと20歳になれるんだけどな。結果、毎日やっても嫌いな問題だとはなっからやる気も失せ、些かも進歩をしないということに気がついた次第。次にPC開くのはいつなんだろう・・・。ここで知り合ったみんな、ほんとにごめんなさい!
2006年11月10日
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タイ、台湾、インドネシア、ミンダナオ、ミクロネシア、どこでもいい。熱帯?亜熱 帯?日本の夏なんて言葉よりも寧ろアジアの夏。 勿論、行ったことなんてない。小説で知っている浅薄なる知識だけで言っているか ら、ばぁーか言ってんじゃない!と思う人もいることだろう。あくまで私的見解。そ れも極めて偏見なのかも知れない。 暑い暑い暑い。 手足がじっとりべっとりして、扇風機からイオンの風なんていうものがきたところ で、汗で湿った頬や額に髪の数本がぺったり貼り付いて気分が悪い事この上ない。 普段たいしてつけないテレビではサザンが歌い踊っている。メドレーに戴こうか、 なぁんてぼーっとしているうちに消えた。はて?どんなメロディだったっけ?クロマ チックに音が下がっていたことと両手を前後にしていたのとアロハと浜辺しか覚えて いないや・・・。 大人のドリルが必要だ。 そういやぼ~っと聞き流しているだけで聴いていないから、最近はそんなことがつと に多い。 ♪I Love You Baby~ に変身しちゃう歌が私には2曲ある。 平井堅が歌っていたリ スモAUのCMソング(タイトル不明) ウタダヒカルの アオイなんだら・・・って いう曲。 それとユメクイの曲を思い出そうとすると、中島美嘉の天体観測の主題歌になってし まう。 当然ラップ系は一括り。情けないね、とは言いつつ圏外だからいいんだけどさ、その 辺は。 しかし、圏外とか想定外なんていう言葉は主軸がどこなのか。 時代を引っ張っていくのは誰なのか。 自分勝手だね、って言うのと同じで先に言ったもんがちだからな。 果たして圏外の住人になったのか、されるのか、なりたいのか。携帯の電波3本を見 ている私をボルネオの夏が被う。丁寧に包み隠す。
2006年08月17日
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老人ホームに介護に行っている子から聞いた。 90近いまだらボケのお婆さんが言うんだって。 「お母さんに会いたいなぁ。どうしてるかなぁ。」 そして又言うんだって。 「お母さんに会いたいなぁ。」 たったそれだけのことなんだけど、何だかとっても胸がつまって切なくて哀しくて涙 が出た。 はたして自分は誰のスタンスに感情移入しているのか判然としないまま、やるせない 想いでいっぱいになった。 そしてグレープフルーツってみんなどうやって食べるんだろう、と皮を剥きながら考 える。 私はいよかんを食べるように、手をべちゃべちゃにしながら食べる。 おしゃれなガラス容器に横半分に切ったものを、スプーンで掬ってなんて絶対に食べ ない。無論、キイウィだって。 みかんは手で剥いて食べる。 あの食べ方が最も効率よく口に入る。食べた気がする。 年老いた子供達に、会いたいと思われる母になりたいのか。年老いた自分は、どんな 想いで母を思うのか。 その昔グレープフルーツを初めて食べさせてくれた私の母も祖母も、いよかんみたい に食べさせてくれたんだ。皮を剥いて、身を出して。
2006年08月09日
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ライブが終わった。 風がはこぶもの 夢 遠い空から 緑の頃 メドレー オルゴール ポーラスター MCと営業の超下手なシャルロットは、さっさと歌だけを繋いでいく。 反省材料として録音した音を聴き返す。頬杖ついて痩せるお茶を飲む。 痩せる訳、ない、お茶じゃね。ライブのハラハラで痩せても、その後の自棄食いで2 割増になる。 今回私もミスしてるなぁ・・・っと。 次は9月30日。その間に録音準備もしなきゃならない。 信じているものがカタチを変える。 信じていたのにカタチが変わる。 変わらないカタチが信じられない。 頬杖をついて流れるメロディに耳を傾ける。自分の頭が重すぎて、頬杖ついている腕 が潰れてしまいそうだ。 いつもいつも、本当にいつも、どうもありがとう。みんな。 もう少し、待っててね。
2006年07月30日
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恐怖のきょう、器用のきよう、絶叫のきょう、東京のきょう、京都のきょう、興味の きょう、不況のきょう、恐慌のきょう、狂人のきょう。 なんてたくさんあるんだろう。 あともう少しでライブじゃん・・・ 練習や曲作り途中のピアノだけの下手な弾き語りとか聴いたら、驚くよ。聴く~? きょう、今日。 そろそろ寝るよ。
2006年07月28日
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夏の動物園は どんなだろう。 だらけたライオン のびたしろくま とぐろを巻いた毒蛇 うんこを踏んづけている 象 精一杯首をのばしているきりん 厩舎の前はハエがたくさん飛んでいたりして臭い。夏なんて暑い上に臭くて些かげっ そりする。 何でもペットとして飼えるようになったとは言え、やっぱり飼えない動物は厳然と存 在する。地球上には随分と色々な形態の動物がいるもんだ。 その最たるものが、人間なんだろう。 きりんは丈夫で数が安定しているんだそうだ。それだから動物園の通貨は きりん で取り引きされるらしい。 例えばライオンが100きりん とか ブタは10きりんとか。大崎善生の本で読んだ。 確か。 昨日できた曲は、何きりんかな。
2006年07月27日
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どこまでいっても途切れない 灰色の空 寄り添う気持ちに嘘をついて ちょっと舌を出す いつまでも続く雨は 誰のせい 途切れない嘘を 毎日流すには 涙なんかじゃ 少なすぎる 信じることは 怖いくらいの勇気 臆病者は 本を読む 晴読雨読 なんて言葉ありゃしない 晴毒雨髑 の方が似合うかも知れない そして今日も 約束通り 雨の中を 歩く
2006年07月24日
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訳のわからない夏 訳のわからない言い訳 訳のわからない私 どうしてもできないことが 私をぐるぐる巻きにする 土曜はライブだ 夏が私を 追い越してゆく おいてきぼりにしてゆく いつも通り 夏はひとりぼっちだ
2006年07月23日
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落ちたのか、カラスにやられたのか、弱っていためじろを子供たちが届けに来た。うちにはとりこがいるから、きっと私が詳しいと思ってのことだろう。ちっとも詳しくないのに。大急ぎでカゴを買いに行った。見たところ、血を流しているわけでもない。幸いなことに、とりこの食べているエサはメジロと同じだった。上手に食べられないところを見ると、まだ若い鳥らしい。でもちゃんと食べていいフンもした。それなのに、朝カバーを外すと横たわっていた。小さく鳴いていただけだった。大きな囀りは聞けないままだった。めじろが死んだ。めじこって名付けたのに。かなしい。
2006年06月26日
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皆さん、お元気ですか? 随分昔に流れたCMに、こんな台詞があったっけ。 日々やる気が起きない私は、ほんの僅かなやる気を見つけ出しては、それを懸命に拾 い集めている。 探すより、素直にやりゃあいいだけだ。 梅雨空や木の芽時のせいにして、ぐぅたらぐぅたら。 いつまでこんな日々が続くんだろう。 ここを覗いてくれている皆さん、ごめんね。 風を待っている私。
2006年06月23日
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道路を挟んで向かい側の小学校の校庭から、かえるの声が聴こえる。 夜になると、断続的に鳴いている。泣いている。 これから、どうするんだろう。 そういえば、虫は大嫌いな私。かえるだって平気な筈は無い。でもかえるは、虫じゃ ない。 どうして嫌いなんだろう。突然跳ぶからなのか、形態がイヤなのか、自分でも分から ない。 虫もかえるも怖い。楳図かずおの漫画の見すぎか。 夜の孤独はダイスキだ。こんな下らないこともツラツラ考えられる。 世の中がサッカーに興じている間、かえるの声を聴きながらひとりぽっちにかえる。 何も考えない。
2006年06月19日
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記憶を辿ると いくつの頃の私が一番笑っているんだろう。 桜並木は 緑のアーチを作って 雨を 一粒ずつ掌にのせる。 笑顔を思い出して 一緒にのせる。
2006年06月15日
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インターリュード、間奏の部分がうまくまとまらない。キーボードの入れ方がおざなり。ハモリがきまらない。本当は、生の弦楽器の音がほしい。今足元には、五線紙が散らばっている。シャワーに行こうか、楽譜とにらめっこするか・・・。で、PCに向き合ってしまった。知らないうちに、プラチナ会員になっていたけれどそんなに買った記憶もないんだけれどな。夜は危険だ。理性と言う名の砦も崩壊する。悪魔と手を組んだ私が行きつくところが、果たしてどこなのかは未だ見届けてはいない。私のインターリュードが未完成なのは意気地が無いからか力量不足だからだ。爪を噛んだところで徒に時計の針だけが進んでいく。そうだ、蕗の処理もしなけりゃいけなかった。夜中に蕗を調理する私は、いつ、曲が仕上がるんだろう。いつ、みんなに返事が書けるんだろう。
2006年06月11日
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あの雨の午后 あの場所には 二十歳の私がいた。すねた笑顔しかできないで ほんとはもっと甘えたかった。reverie 夢 という曲がドビュッシーにある。多分、どこかで誰もが耳にしたことがあるんじゃないか。来月、野安が歌う新しい曲は 雨と夢に触発されたメロディにしてみた。アレンジに手を焼いている私は得意の現実逃避を試みる。本を読み続けている。バーゲンでシビラの服を買う。髪を切る。除湿機を買う。パンとナッツを食べる。食べる。食べる。食べる。爪を切る。パスタを作る。歯を磨く。マカロンを食べる。食べる。食べる。明日は頑張ろうっと。
2006年06月10日
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さんざん書いているんだけど、遭遇する時には面白い程ニアミスする。下着のラインを気にするのって私くらいなんだろうか。別にデブでもないしぽっちゃりというわけでもない。それでもストレッチ素材のタイトミニは危険だ。 ほらほら、パンツだよ~ん! おまけにちょびっと肉もはみ出てるんだー! 白いスカートだったから、ブルーが透けて見えてるしー。彼女らには、隣りに彼らしき人物もいた。本当に不思議だ。彼女も彼も。意図的とはさすがに考えにくい。だって見苦しい。今時、ノーラインショーツの存在を知らないなんて考えられないし、スカートのサイズをもう1サイズ上げることだってできるだろう。確かに私も、タイトの場合ヒップで選ぶとウエストはゆるくなる。しかしパツパツヒップはみっともない。目のやり場にも困る。と言いつつ、チェックしてるけどさ。確か、私は今週も忙しい筈なんだ。でも昨日は 梅の花のビュッフェに出掛けた。豆腐ベースの健やかな夕食も腹がはちきれそうな程食べていたら元の木阿弥だ。ばかっぷり健在。非常に込んではいたが、さほどのことはなかった。夜は2500円也。ロケーションイマイチだが、電車好きの人には眼下を過ぎる新幹線が嬉しいかも。有楽町みずほ銀行の入っている新有楽町ビル13階。これから曲作り♪
2006年06月03日
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よく考えてみると少しも腹なんて立たない。それどころか、余程やっている本人の方がイタイ。あっかんべー とか いいいいいーだっ とか。そんなこと言われたって痛くも痒くもないのに、どうして昔の子は悔しがったのかな。訳の解らん台詞じゃなくって、その言い回しや雰囲気に腹が立ったんだろうか。マスメディアでは最近つとに、言葉にびくついている。差別用語ってやつだ。誰かが地雷を踏もうものならもう魔女狩り状態で非難がくるんだろう。暇な人間のなんと多いこと、それでこそ言論の自由?!なのか???差別用語そのものが問題なんじゃない。そんなことが、どうして解らないんだろう。言い方なんだ。 あなたの顔ってすごーーーくステキ。 この文句にしてもイヤな言い方をしようと思えばいくらでもできるだろう。きちがい、びっこ、めくら、つんぼ。昔の“みなしごハッチ”の中にもたくさん出ていた。でも、何とも思わなかった。「めくらのおじさん、そっちは危ないよ。」って言ったハッチは優しかった。討論番組でも大の大人が嘆かわしい。文化人、という訳のわからん肩書きをステータスにしているヤツラが問題の核心で論破できないと、 このハゲ! オバチャンのくせに! もてなかっただろうなっ! デブ!これって アッカンベー とか いいいいいいいいだっ と同じだ。言うに事欠いて自分のアホぶりを露呈しちゃったってやつだ。ハゲもデブも全く関係ない。しかし、そんな隠し玉って虚を突かれると一瞬言葉をなくすのも確かだ。かくいう私もその一人。余りにもそのバカぶりが立派すぎて付いて行けないことがあるからだ。利発さに敬服して言葉を失うならいざ知らず、バカに驚いて目が点、じゃアホは喜ぶ。喜ばせるのは非常に癪に障る。そう、バカな相手はバカであるが故にこちらが呆然としていることを 打ち負かした! と勘違いする。喜ぶわけだ。くそー!ってなもんだ。バカな私も、そんな隠し玉を初夏のバッグに忍ばせとかなきゃ。虎の子
2006年06月01日
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ヨコシマな根性が丸見えの顔してる。ピカピカに磨かれたピアノは嘘つかない。でまかせのふりしたけど全部ほんとだ。たるんだ顔、たるんだ脳、たるんだ腕。バカにしたようなホラはさしづめホラーだ。でも最もホラーなのは、私自身か。
2006年05月31日
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ただでさえ指輪の似合わない手だ。ピアニストの指は、白魚のような指だなんて誰が言ったのか。まるで違う。そもそも白魚のような指って一体どんな指だ?それが褒め言葉であることくらいは周知の事実だ。しかし考えてみると、白魚の形をなぞったのか色をなぞったのか、少なくとも魚の形じゃぁなかろう。イヤだよ、指が魚じゃ。身長の割には立派な大きさではない。基本は筋張った細い指だ。その指でオクターブだの4和音だのをフォルテッシモだのクレッシェンドだのアクセントだので弾くんだから、指も育つってもんだ。関節だけが太くなる。変形する。関節の為に1サイズ大きいのを買う。石モノだと当然収まりが悪いから、上に存在する筈の飾りは掌に隠れる。たまたま生徒がこの9月に結婚すると言って、エンゲージリングの話になった。ピアノ弾きの女の子は、指輪交換もドキドキだ。昨日買ったビーズで、指輪を作ろうかな。のびる糸で!
2006年05月30日
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日常の生活風景を少しずつ切り取ってパッチワークしてみると、季節が覗ける。一体、物心ついてから何回目の梅雨を迎えようとしているんだろう。永遠に目覚めないその時迄、あと何回迎えられるんだろう。どうか切り取った季節が、段々小さくなりませんように。毎日の小さな喜びを、ただの通過儀礼だけにしないように。PCのコンセントを節約タップに差し込んで使っている。4つのうちの1つが火花を散らしてショートした。タップのスイッチを入れた途端に。ひぇ~!びっくり!で、そのタップを買いに行くのも面倒で日々時間に意味無く追われっぱなしの私。ごめんなさい。コメントの返事も書いていません。本当にごめんなさい。できもしないのに、力量もないのに、一人一人にしっかり対峙して返事を書かなきゃ気が済まない性分。少ない脳みそをフル回転させる。時間がかかる。目一杯。で、やっとこタップは買った。さて、そろそろアクションをおこせるかな。昨日はビーズも買ったし。楽譜も書いたし。ゆらめく脳にめくるめくめまいに訣別できるかな。信じられない不義理の私。本当にごめんなさい。を、過去形にもっていきたい!
2006年05月29日
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信じられないくらい眠い。数時間経つと恐ろしい睡魔が必ずやってくる。何をしていても同じだ。まるで無呼吸症ではないかと思うくらいだ。全然違うのに。単純に、今迄の睡眠不足が祟っているのは明らかだ。電車の中、カフェ、レッスン、買い物、何をしていても眠くなる。眠り姫、というネーミングには心そそられるがどう考えてもそんなトシでも器でもない。どちらかと言えば、三年寝太郎だ。そう。やる気も失せている。今日はいっちょ、早く寝てみるか。明日はバイトもあるし。なんか、シャキっとするテクニック、ないですか~???
2006年05月23日
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目の焦点をずらして浮かび上がってくる絵。頭と心を乖離させると見えてくる自分。今流行りの 自分探し、だの、ほんとの自分、だの ちゃんちゃらおかしい。だって、初めっから全部自分。頭の先から爪先まで丸ごと自分。嘘もほんともどうしようもないくらいに悲しいくらいに自分。こんな筈じゃない、なぁんて1ミリも思わない。こんなもんだよ、私は。無いものは、誰が探したってない。0のところには0しかない。大した物が隠されている・・・って思いたいんだろうけれど、そんな考え方は嫌いだ。みかんを絞った紙を炙り出す。何が書いてあるのかな。もうじき、あじさいが咲く。
2006年05月22日
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鏡に映った自分の顔にぎょっとした。もう化粧品では手遅れだ。手をこまねいていても一向に埒があかない。スックも佐伯もかずきも微動だにしない。かといって、湯水の如く投資できるだけの財源もない。いい手はないもんか。ライブが終わった途端に、ずぅーんと圧し掛かる現実。得意のデイトリッパーっがてら、バラでも覗きに行こうと参段中。憧れのオールドローズはもう終わっちゃったかな。花の命はかくも短し。
2006年05月21日
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わざと言った言葉に 嘘は何もないけどもう一度愛は 伝えられないやがて雨があがれば と、ここまでメロディと言葉が一緒にできた。今取り組むことでは、全くない。そんなことは百も承知だ。昔からそうだった。テスト勉強をしなけりゃいけないのに、まずは机の上の整頓から始める。環境を勉強シフトにするべく土壇場で始める。もっとバカな時は、ノート整理も始めたりする。新しいノートにきれいにまとめよう!と、何もテスト前夜にしなくてもいいことをする。もっと前にやれ!ってもんだ。こざっぱりした机の上には、とんでもない点数の答案用紙が戻されることになる・・・。視的に美しいノートの中身は、殆どがテストに反映されることなく、かといって、頭の中にも残っていない。いくつになっても学ばない私は、ケンジントン公園から出られない。午後集合したら練習!頑張ってきま~す♪いつもいつも、ありがとう。本当に、ありがとう!
2006年05月19日
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いよいよ土曜日が迫ってきている。天気は生憎の雨マーク。当日アルマナックには4組のバンドが出るらしい。それどころじゃないよなぁ。不安がうずまき。脳みそくるくる。お腹はたぷたぷ。二の腕ぷるぷる。鼻をふくらませて頑張るしかないか。渚を歩いて空のかたすみリグレット雨の日曜メドレー 風がはこぶものノスタルジア以上7曲。まったり気分良く優しい気持ちになって帰り道を歩いてくれたら嬉しいな。願いをこめて、全神経を集中して最終調整。ジーコに負けないぞっ♪
2006年05月18日
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雨上がりの緑の匂いが好きだ。水を充分に含んだ木々の息に包まれると、何とも切ない気持ちになるのはなぜだろう。虫の苦手な私にとっては、本当の自然に包まれたら怖い。代々木公園や外苑や新宿御苑なんかのズルの自然で充分だ。街の中の木々の息吹で感動できる。エセナチュラリストだ。そう言えば昔からそうだったかも知れない。頭の先から爪先までガッチガチって好きじゃない。それっぽい、それ風、でいいんだ。所詮中途半端な人間だ。緑の匂いは遠くに連れて行ってくれる。ほんの瞬間私は優しくなれる。
2006年05月15日
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mojino hennkann hunou.
2006年05月14日
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悪いのはみんな大人だった。大人はみんな不純と矛盾を抱えた疲弊している生き物だった。そして、嘘が得意だった。さくら通りは今、緑のアーチを作っている。仏頂面をした私は、自分が大人になっていることに反吐が出そうになる。芽吹いたばかりの緑は、真実のかたまり。その下を歩く私をどんなふうに思っているんだろう。言いたいことも見えていたことも、ずっと知らないフリしていた。向き合う事が怖かった。申し訳ないような気もしていた。そして悲しかった。シャルロットの軽井沢での写真がやっとできたから、載せちゃおう!万平の近所。早朝ゆえ皆、もったりした顔だけど。ききがオードリーだったら、りえるはナタリー・ポートマン、野安はグィネス・パルトロワ、だったら私はイザベル・アジャーニかシャルロット・ゲンズブールって言うよ!あ、ロマーヌ・ボーランジェかカミーユ・クローデルでもいいなぁ!戯言。エイプリルフールはもう終わってるよねー。
2006年05月14日
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なんて甘いんだろう。ティーロードキャラメル。茶語で売っている板状の10センチ四方くらいの代物。キャラメルというよりも、ミルクジャムを練って練ってちょっとだけ固めたって感じ。ほろほろと折って食べるんだけれど、甘い。おいしいんだけれど甘い。甘い。甘くて甘すぎて泣けてくる。雨の続く5月。空の上で泣いているわけじゃない。スイッチオフにして、静かに暮れてゆくのを眺める。雨の錬金術は涙の玉手箱。雲に隠された夕陽でさえ橙色の雫に変えてしまう。秘密を増やして鍵をかける。甘い砂糖は雨に溶ける。
2006年05月13日
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モチベーション。最近よく耳にする。動機付け、と習った。筈。若干ズレた意味に解釈して使っている芸能人が結構いるけれど、意味が変わっちゃったんだろうか。と突っ込んでいるヒマなんてない。来週の土曜はアルマナックでライブだ。しかも、野安が用事で不参加。それを考え合わせた上でのアレンジ、考えなくちゃならない。ベースもないから、負担は大きい。音数がない分、純粋に曲の良し悪しと歌唱力が問われる。ごまかしがきかない。母の日に買った品物を時間がないから早々に届けた。日頃の不義理を穴埋めする気持ちが無かったわけではないが、それを直接指摘されるのも腹の立つもんだ。元々、内向的な母は日を追う毎に閉鎖的になっていく。自分自身がまいっている時には、顔色を見ながら気を遣うということはなかなかしんどい。思えば私は、家の中ではムードメイカーだったような気がする。でも疲れた。自分の気持ちのごまかしがきかない。手を伸ばす。伸ばす。誰に触れる事ができるだろう。そこに誰かいるのかな。今日のビュッフェははずれだった。銀座のアフタヌーンティおビルの6階。アジアンビュッフェ。安いけれどそれだけ。カイザーで買ってきたタルトモンジュを食べる。胃が泣き叫ぶ。
2006年05月12日
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抱えきれないものがある時はどうしたらいいんだろう。優しかったのは気のせいで、勝ち誇った私は点描の中に溶けてゆく。いつから住みついているのか記憶に無いが、こんな時は必ず鋭い触覚で胃壁を撫で回すヤツがいる。ユゴーの娘アデルは恋に破れて狂った。狂ったから救われた。余りの恐怖に失神する。気を失ったから救われた。私はきっと狂うこともできず失神もしない。正気のまま怯え続ける。消えてゆくものを一つ一つ確かめて、石を積み上げる。まるで賽の河原だ。指でつけた跡は、掃除をしていないことを咎める。井の中の蛙大海を知らず。胃の中のバイキンは正気の私。
2006年05月10日
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窓越しに見える空が吼えている。シューベルトの魔王みたいだ。空はこんなに五月がいっぱいなのに。剥げたマニキュアは汚らしい。煤けた夜を感じさせる。祖母が嫌ったマニキュアは、もうすぐコットンで拭き取られる。果たせない約束は拭えないマニキュア。吼えている魔王は私だ。昨日はフライ。今日は魔王。明日は餓鬼・・・か。せめて、シャルロット・ライブの写真。うちの歌姫たち。りえる きき のあ
2006年05月05日
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羽音が遠い昨日の映像をかきまぜる。夏にはまだ間がある筈なのに耳元で唸る。手探りで手繰り寄せた布団は真冬仕様。暑くて体を半分出していたのか。あの耳障りな羽音から逃れる為に布団を被る。生徒に選んだワンピースも生徒にエスコートされたニューオータニも羽音にないまぜにされる。フライ という映画が昔あった。私は。
2006年05月04日
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正直とわがまま、嘘と優しさ、ボーダーラインが不鮮明だ。ぽつんと忘れられた滑り台は昨日への道しるべ。スカートの裾気にする前に下げた紙袋の佃煮を気にする。誰も見ていないことの哀れさは、音のないピアノ空のケーキの箱も冷めた気持ちも、掌で潰した。
2006年05月01日
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効果はどれも判らない。それでも、おばかな私は筋肉で引き締まったカモシカのような足でサンダルを履こうと決めた。確かに、数字上は問題ない。ここにきて胃の具合を悪くしたからBMIは18になった。なのに、体脂肪は24になっている!しかも、肉にしまりがない。思い描く硬い肉じゃない。足なんて特に硬くなくっちゃ話にならない。生足で闊歩が似合わない。それなのに、緊張感0のだらしない肉。勿論、12800円で買った例のスパッツは履いている。スリミング・コスメも、生徒と一緒にチャレンジ購入している。それらは抑止力としての効果が若干あるものの、数多の誘惑には僅かな足枷にしかならず、という結論。はなから分かっていた、ようなもんだが。次なる挑戦はスレンダーベルトとロデオマシン。男の子たちのぼったくり説と女の子たちのやってみる価値ある説と。時々、うちでレッスンだけの生活から“社会勉強”とか“無駄遣いのお小遣い稼ぎ”などと罵られるバイト生活をする。週に2・3日の3・4時間のバイトだが、私にとってはいつも生まれて初めての仕事だ。1・2年は続けるのだが、たいてい体が悲鳴をあげて止む無く辞めることになっている。音楽しか能の無い私は、感心しきりだ。いかにいつもお山の大将をさせてもらっているのかを痛感する。パンを作る・薬局・受け付け、以上が今までのバイト。さて、今度はいつまで続けられるかなぁ。明日は、ききと練習。その後は10時までレッスン。まさか、スレンダーベルトしてロデオマシンに乗ってレッスンはできまい。しかも、それじゃ足はカモシカにはなれないよね。目指すバンビの足はいずこ。
2006年04月30日
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チョコを口いっぱいに頬張る。むせるほど甘いのは、安いチョコだからだ。日暮れが寂しいのは、縁側で一人だからだ。雨の1本の糸が1粒1粒に見える程目を凝らす。今が止まってしまう怖さよりも、動く怖さを選ぶほど勇気がない。意気地の無い私は、庭のあじさいを見ていた。手毬みたいな花のかたまりは、雨を纏って息をひそめる。雨が時間を動かした。縁側にいたのは、あの時の私だ。寂しかった小学生の私は、今の私の顔をしていた。
2006年04月29日
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何に罪悪感を抱いているのか、誰に対して良心の呵責を感じているのか、ストレスは胃の中に溜まっていく。祖父は何でもできたらしい。大学で教え原典購読は当然、美食家で自分でドイツ料理もこなす。加えて文才があり家族に宛てる手紙も泣かせるものだったようだ。でも、外に子供を作り晩年離婚をした。つまり、母は捨てられたのだ。私はピンクが着たかった。フリルもリボンも纏いたかった。髪も長くのばしたかった。全て叶わぬ夢だった。今にして思えば、女性性をひどく嫌悪していたのではないだろうか。結婚は裏切りだったのかも知れない。自分の娘意識がものすごくあるから、いまだにヨメに出したという感覚は皆無だ。親戚の前に出ると、ちゃんづけで呼ばれ、ほら挨拶なさい!なんて言われる始末だ。家族4人、母にとって自分と夫、私と妹というユニットは永遠なんだろうか。実家には妹が残っている。母は電話をしてくる。「ノリコさんにばかり色々やってもらって申し訳なくって。」 じゃ、私にやれと?! じゃ、うちの家事は誰がすんのさ? ノリコさんは家事手伝いの身の上なんだから当然っちゃぁ当然だし、別段彼女は不平なんぞ言っちゃいない。しかも、妹ってぇことは私より若いだろー!どんなに愛されて育ったか知れないが、私が小さい時に祖父はうちを出ていった。既に母は結婚もして、私だけじゃなく妹もいた。父の愛情だけでは足りなかったのだろうか。裏切られた母は、愛情に疑心暗鬼になり執拗になったのだろうか。ばかばかしいが、私は、実の母の顔色を覗う。気を使う。なんと疲れること。ちゃぶ台をひっくり返して啖呵を切れればどんなにすっとするだろう。あの頃、髪が長かったらもっと可愛かっただろう。リボンを結んでくれる母に憧れた。今さら髪をのばしても、可愛くもなんともない。それでもピンクのカーディガンを着て実家に行く。母は、ちょっと軽蔑したような目をする。承知の上だ。大人気無い私。自慢のじいさまより、私の父を大事にすればいいのに。気が利かないし言葉も足りないかも知れないが、今の年まで勝手させてもらっているんだから。何より、捨てられていないのに。だめだ。意識が混濁してきた。さすがに毎日三時間睡眠はまずい。全く頭の中で文章が動かない。言葉のしっぽが捉えられない。推敲を同時にできない。幕切れが尻切れとんぼだなんて、前代未聞だ。ごめんなさい!シャワー浴びて ♪渚を歩いて のアレンジしまぁーす。来月は20日がアルマナックでライブです。
2006年04月28日
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ロダンとカリエール展に行ってきた。ロダンの愛人だったカミーユ・クローデルの方が好きだけれどカリエールが好きだから、疲れていたけれど行ってきた。御茶ノ水の歯医者から信濃町の病院にお見舞いに行って、その帰りに上野の西洋美術館へ廻った。偶然、ホテルオークラに就職の決まった生徒から電話が入りカフェで合流。アトレにいる生徒の所にも顔を出して、ブーケを買って帰る。私の生徒たちは、みんなとてもステキだ。今日の二人の男の子達も、まっすぐに物事を受け止められる。自分の言葉で思いを伝えられる。そして大人だ。いい加減で不調法であることが、ワカモノらしさだ、と勘違いしているバカモノ達が大勢いる。バカモノと敢えて書いたのは、余裕あるぶりを誇示する話の解るらしい中年達をも含めているからだ。若いやつの中にも、本当は解っていても食べれる・・・、なぁんてワカモノぶっちゃっているバカもいる。言葉は生き物だから、らぬきは大した問題じゃない。現に紫式部の言葉でなんて誰も話しちゃいない。その姿勢が問題だ。それこそがイヤなんだ。もっと大人になろうよ。私は小さな子供でも、大人であることを要求しているのかも知れない。でもちゃんと、応えてくれる。思いは必ず伝わる。だから、低次元なふるまいは誰もしない。楽しくないから。バカモノはいない。若者はいるけど。ぶらなくったって、正真正銘若者だから。ロダンとカリエールがそうであったように、舟越保武と松本竣介がそうであったように、同じ時代に生まれた事だけでも奇跡なのに巡り合えたなんて、天文学的奇跡だ。だから私は、無条件に感謝する。愛しい生徒たちに。そしてここで巡り会えた人達に。
2006年04月26日
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なんか、変なんですが。私は多分、何にもしていないのに、様子が変わっている・・・。又、私のPCが変なのかな?皆さん、私のページいつもと同じになっていますか?何だか、左側に寄っていませんか?どうして???これって、直るのかな???今日は、胃カメラで死にそうだったってのに!顛末を書こうとしたけど、足元すくわれちゃった。ただ、隣りから聞こえていたオヤジらしき悶絶の声は、私よりも先に始まり私が終わっていても続いていたことだけ報告しておこう。一体あれから、どうなったんだろう・・・。そしてこのページはどうなるんだろう・・・。
2006年04月24日
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決められたフォーマット、与えられた材料の中で人と違うものを作り出すことが創造。壊したものを差し出したところでそれを創造とは認めない。ハイドンはそんなに好きな作曲家ではないけれど、彼の独自性は正にそこにあったという。同じ材料で彼独自の曲を作れたと言う。後世、もやは出し尽くされたからかピアノの破壊なども行われた。しかし、破壊と創造は違う。昨日、ビールスというバンドと一緒だった。全曲ビートルズのコピーバンドだ。長くバンドをやっているということで、息のあった演奏とMCだった。兎に角MCと営業がまるっきりしょぼいシャルロット、大いに勉強になることばかり。ライブでは皆一生懸命なので、下手でもCDよりは体温が伝わるから私たちもほっとするところがある。しかし、CDとなるとそうもいかない。時間とお金に糸目がありすぎるシャルロットは、泣く泣く手を打って作るCD。2枚目のCDはもうちょっとレベルの高いものにしたいなぁと、心の底から考えている。ライブが良かったと言って、ディスクユニオンのプレゼンに持っていきたい、と言って頂いたがあのCDだと難しいだろう。ここでも、買って頂いているので本当に感謝でいっぱいです。お金まで頂いて申し訳無さ目一杯!!でもそのお金を2枚目の制作費の足しにさせてもらって、せめて1枚目よりも出来のいいものにしたいと思っています。来月のライブが終わったら、CD製作モードにして夏には聴いて貰えるといいなぁと考えています。音はそもそも、きれいだ。その音を、一つずつ拾う。それを壊さずに、私の心地よさをメロディに乗せて届けられるといいな。
2006年04月23日
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少しずれた嘘は遅刻した季節だ。錬金術は難しすぎるから雨雲を呼んだ。明日はライブだ。今世紀始まって以来の不調ライブ。かも。体調が悪いから、じゃ嘘にもならない。きっと明日になってバチがあたる。せめて春を意識して時計とにらめっこ。そしてみんなの心に届くように演奏する。
2006年04月21日
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本当に怖いことを知ると優しくなれる。本当に寂しいことを知ると一人になれる。本当に一人だということを知ると何人にでもなれる。ここ何日か新聞やテレビで色々な判決が出ている。いつも思うことは一つ。犯罪心理なんてどうでもいい。解ったようなこと言うんじゃない。加害者と被害者。その事実だけ。社会悪は確かにあるだろう。でも加害者も被害者であるような擁護をする私ってインテリなの!みたいなコメンテーターが必ずいる。んなワケないだろっ!悪いヤツは悪いんだ。悪いヤツの擁護ばっかりこれだけ考えてる国って珍しい。それが先進国だって下らん自負して酔ってるうちは凶悪少年犯罪はなくならない。しかも、少年って誰?年齢でボーダー引くんじゃないって。昨日までの賞味期限のケーキ、日付が今日になったら急に腐るわけじゃない。19歳と20歳の違いって何?栃木の事件は本当にかわいそうでならない。胸が苦しくなるほどだ。途中でテレビも切ったことがあった。私はインテリじゃないから、単純に犯人が許せない。許せない。命は一人一人のかけがえのないたった一つのもの。他の誰のものでもない。命が消えることほど怖いことはない。それを知らないなんて、なんて怖いんだろう。だから優しくなんてなれる筈もない。本当の友達なんて出来る筈もない。一人の人間にすらなれる筈もない。
2006年04月20日
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逆上がりができた時、世界が優しく見えた。居場所の無い小学校で、半径1メートルだけは自分に許された場所になった。給食の食べられない口の達者な小学生なんてピアノしか能の無いテンポのずれた小学生なんて放課後の約束のできない小学生なんて胃薬を飲みながら、校庭を見ていたら思い出した。私にもあった。小学生の頃。さみしかったあの頃。
2006年04月19日
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地平線から星が落ちてゆく。時間が彼方で途切れる。その向こうに眉間に皺寄せたヤツがいる。見え透いた若作りに反吐を吐いたらお気に入りのスカートが汚れた。濡れた手を泡で一杯にしたら嘘がばれた。死語になりつつあるてんてこまいは、どんな踊りだろう。なんてかまとと。これも死語か。憂鬱な一日ならバーゲンセールが開ける。そして、落ちてゆく私。春か彼方へ。遥か彼方へ。
2006年04月18日
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魔法みたいに花びらが流れていく。道路の上をまるで川の水みたいに。風が強い日だった。目の前の坂道に降り積もった花びらが移動するのは不思議な絵だ。アラビアンナイトだ。明日は朝いちで御茶ノ水の病院。まずは診察。次に胃カメラの予約。執行猶予。カッコつけているのに滅茶苦茶意気地なしの私。かなり私のポリシーに反する。ピンクの魔法の絨毯に乗って行きたいのは、他ならぬ私だ。アラビアンナイトではどんな呪文だったっけ。OPEN THE SESAMI だったっけ?これじゃ、アラジンか。気がついたら、既に葉桜になっている。魔法の絨毯は今頃どこを飛んでいるんだろう。
2006年04月16日
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風が吹き荒れている。大仏が花粉症で鼻息が荒れているのか。等と下らんことを書いているとバチが当たるか。ふと見まわしてみると、確かに時間は動いている。店先に並んでいるものも、テレビの番組も、校庭で遊んでいる子供達の服装も、空気も。ジダラクで開店休業状態だったから、軽くアッパーを食らったようだ。今更、焦ったりもしていないところが図々しい。鼻持ちならないが、これも若さと引き換えに貰った自信、だといいんだけどね。悪魔との契約は蜜の味。失うものが何なのか解ったら、尻尾振って行っちゃうのかな。大仏さんに喧嘩売って悪魔にちゃちゃを入れて、冷蔵庫を閉じる私。頂き物のケーキがあるんだ・・・。
2006年04月14日
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