毎日が博打日和

”なでしこ”の試合、前半はどちらがランク上位か判らないくらいに、日本のパス廻しが冴え、得点も時間の問題だと期待したのですが、無得点で終了。
ハーフタイムにソフトの方を覘いて見ると、なんと米国のピッチャーの凄いこと、まるで打てる感じが無いですから、やはりこちらは無理と判断。
そしてサッカー後半は、ドイツに少ないチャンスを上手く決められ一転して劣勢に、結局は流れを引き戻せずに、終了間際に止めを刺されて終了。
「勝てた試合だったな～」と独り言とため息。
落ち込んだまま、チャンネルをソフトに変えると、何と２ー１で日本がリード？
よく点が取れたものだとびっくり、そのまま観戦も、星野ではないですが、心臓に悪い展開、それでも、運と言っては申し訳ないが、日本にツキが有るようで、米国の強打は悉く野手の正面、たなぼたの７回の１点が精神的にも大きく、何とか逃げ切りました。
力の差は、サッカーで言えば、ワールドカップでの、ブラジルと日本ぐらい有りそうな感じでした。
それが、予選でコールド負け、準決勝でも勝てなくて、一番の勝負処で勝つのですからなんという強運。
巨象を倒した蟻かな。
サッカーの敗戦で落ち込んでいたので、その分逆に物凄く嬉しかったですね。
新聞の大半がソフト一色になるのも当然でしょう。
何しろ球技での金メダルで、無敵米国を破ったのですから価値は高い。

今日は野球で、リセットされての準決勝です。
正直、予選で、もたもたしていたチームが、恵まれて上がってきたのですから、銅メダルや銀メダルでは何の価値も有りません。
金メダルを取って、やっと褒められるところでしょう。
今日、韓国に負けるようなら、帰ってくるなと言いたいですね。
弱い日本の男どもですから、昨日の良い気分が壊されそうで不安ですね。

星野ジャパンは弱かった。
これは、メダル無しが濃厚です。