ネットリサーチDIMSDRIVE調べのデータです。
性別・年代別データなどの結果はこちらに掲載 されています。
インターネット上の「信頼できる情報源」を挙げるとしたら
どのウェブサイトを思い浮かべるか、という設問で、
3つまで回答してもらって、その結果を集計したそうです。
ネットで信頼できる情報源の、栄えある1位は、
「Yahoo! JAPAN」、2位は「google」、3位に「楽天市場」。
4位には「MSN」、5位には「goo」など、検索サイトや
いわゆる"ポータル"サイトが上位に並んでいます。
おもしろいのは、性別・年代別による傾向の違い。
いわゆる“ポータルサイト”の利用頻度とも関係しているのかも
しれませんが、なかなか興味深い結果が出ています。
また、 検索サイト以外では、新聞社系サイトが上位に入る傾向がみられます。
7位の「NIKKEI NET」、8位の「asahi.com」のほか、
23位には「YOMIURI ONLINE」もランクイン。
総合4位の「MSN」内には「MSN産経ニュース」が開設されている
ことから、解釈にもよりますが新聞社系サイトといっても良いでしょう。
でも、個人的に意外だったのは、このアンケートでは全国紙がある程度の強さを
示しているわけですが、全国紙の認知度からなのか、新聞というメディア特性から
上位についているのかがこの内容だけでは判断できないこと。
その理由とは、正直びっくりしていますが、2ちゃんねるの信頼性の高さ。
総合順位ではmixi(20位)より2ちゃんねる(18位)のほうが上位なのです。
また、意外なれど納得したのは、ネット内での口コミ情報に関する信頼感の高さ。
6位の「Wikipedia」は言わずと知れたオンライン百科事典。
(私もちょこっと書いたことがあります)
10位「ECナビ」や13位「価格.com」は、価格比較という本来のサービス以外に
各商品のクチコミ評価が閲覧できるようになっています。
化粧品に特化したくちコミサイト「@cosme」も20位以内にランクインしています。
ネットで調べ物をする以上、ある程度は多面的な見方をせざるおえないのは仕方ない
ことではありますが、このデータだけ観て仮説を形成してみると、消費者の立ち位置の変化
(こだわりの拡大とシビアなコスト意識に裏付けされた顧客の個別化志向の高まり)
がはっきり顕れている、ということがうかがえます。
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