MarkeZineのWebサイトから無料でダウンロードできる(オムニチュアのサイトから)
MarkeZine編集部特別企画 佐々木俊尚 × 湯川鶴章 特別対談
を読んで興味深かったのが、汐留と赤坂、それに渋谷の書店で特によく売れていると
いうところ。
汐留と赤坂といえば、電通本社と博報堂本社の所在地ですからね(笑)。
この対談でも述べられていますが、よのなかの大半の企業は、汐留や赤坂とは取引できない
会社です。
しかし、消費者は商品選択にあたり、広告代理店を基準として選ぶわけがありません。
さらに、ネットを中心とするテクノロジー依存型広告というグレーゾーン領域が
これから急成長を遂げることは間違いない、と言い切っています。
納品先の現地で生産する耐久消費財生産会社
側面と、このグレーゾーン領域の急成長をあわせて考えてみましょう。
グレーゾーン広告の特性として、テクノロジーに依存する傾向がある以上、
消費者は『機械を相手に対話する』ことが、ごく普通のことになります。
たとえば、自動販売機などのコモディティ商品であれば別にそれでも問題はないでしょう。
しかし、消費者は自分の問題を解決するために『機械と対話』することは望んでいない
ということは、容易に推測できます。
ましてや、耐久消費財である『住宅』を買うにあたって、自動販売機で買う方がどれだけ
いらっしゃるのでしようか?
たとえ高額でも均一化された商品であれば、そのような買い方はあるかもしれませんが、
私の常識で考えると、消費者であれば企業と対話をしたいという欲求が出ることは
ごく自然なことです。
しかし、信頼できない企業に個人情報を預けることは、かなり抵抗感がありますし、
また、その企業が信頼できるかどうかは、周りの評判などで判断するしかありません。
特に地方においては、その傾向が顕著である、と考えても差し支えないでしょう。
おっとっと・・・
これ以上具体的に書いてしまうと・・・(爆)
ということで、現在、第四四半期の事業展開を構築しているところです。
タメになったと思ったらプチッ!1クリックがとっても励みになりますm(_ _)m。
老後の生活資金は会社員より公務員に余裕 2010年08月22日
窓を改修したときのコストメリット試算:… 2010年02月28日
《2009年(平成21年)日本の広告費》に観… 2010年02月23日
PR
コメント新着
キーワードサーチ