麻布十番の片隅で『ブチョ~!』と呼ばれるヲヤヂの徒然

麻布十番の片隅で『ブチョ~!』と呼ばれるヲヤヂの徒然

2013年01月08日
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カテゴリ: 日々徒然
政府は8日午前、安倍政権が新設した日本経済再生本部(本部長・安倍晋三首相)
の初会合を首相官邸で開き、緊急経済対策の骨子を決定。

ちょうどこの日、住宅ローンを組む方々にとって気がかりな、今年に入ってからの
“住宅ローン金利上昇”について、弊社代表 小野がフジテレビ・スーパーニュース
の取材をうけ当日放送させていただきました。
ネクスト・アイズ(株)メディア掲載・出版情報
  1月8日放送 フジテレビ スーパーニュース特集
  アベノミクスでどうなる?住宅ローン“じわり上昇”

http://www.nexteyes.co.jp/media/index.html


各メディアやネットでの話題は、もっぱら消費税増税、ならびに住宅などの
請負契約にあたっての “経過措置” が主ですが、 フラット35や各金融機関
の10年固定住宅ローン金利が、じわりと上昇
していることは、あまり大きな
話題にはなっていないようです。

※経過措置:2013年9月30日までの間に住宅工事の請負契約を締結し、
  引渡が2014年4月1日以降になった場合は、改正前の5%の税率が適用
  されます。
  ただし、経過措置の期限以降に変更契約などで契約金額が増額された場合
  改正前の税率が適用されるのは増額前の部分に限られます。

熱心な読者の方々は、もうご存じかと思いますが、日本経済再生本部が
取り組むべき課題として、『景気の底割れに万全の措置を講じ、円高・デフレ
からの脱却を図ること』などを挙げています。

ただし、忘れてならないのは「アベノミクス」は経済成長重視の政策であり、
その恩恵が個人の家計や給料に反映するには、どんなに早くても数年単位
という時間がかかります。


確かに2013年は円安・株高 から、経済界は明るいムードの年明けとなって
います。 

でも、給料が上がるのはまだまだ先のこと。その前に、住宅ローンをはじめと
する金利が給料より先に上昇していきます。

したがって、家づくりを考えるにあたり、今年は昨年以上に契約までの
タイミングとご自身のライフプラン・施工会社の選定がより重要になってくる
のです。


さらに、家づくりを検討するにあたり、読者のみなさまにとって大切なものの
優先順位、仕事内容、方法、家族、パートナーシップ、人間関係、お金の要素
など、想像以上にいろいろな要素の整理をしなければなりません。

よって、様々な価値観が変化していくなか、家づくりで損をしないためには、
いまが学ぶべき最善のタイミングです。






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最終更新日  2013年01月10日 19時57分43秒


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