サンダーマスク | メタボの気まぐれ

アニメ制作会社であった旧・虫プロが倒産し
社長・作家としての窮地に立たされていた手塚治虫を
援護する為に当時のマネージャーと
経理女性が「ひろみプロ」を設立。

広告代理店である創通と共同で企画されたのが
サンダーマスクだったのです。

この制作により「ひろみプロ」の依頼で
手塚治虫が少年サンデーにサンダーマスクの
漫画を書く事になりました。

１万年の眠りから目覚めたサンダー星の勇者
サンダーマスクが魔獣との戦いに身を投じる。

特徴として２段変身ができるヒーローで
地球人の姿である命光一が本来の姿である
等身大のサンダーマスクに変身。

そして２段目の変身でサンダーマスクが
巨大化になり怪獣と戦うのです。

このサンダーマスク、現在は創通が権利を主張し、
創通のみの判断でＤＶＤ化する事は、
ひろみプロの作品権利を侵害する事になる為、
幻の封印作品となっています。

サンダーマスクの漫画は自分の作風と
違うものを無理に描いた為、失敗作だと語っていました。

不運に見舞われた幻の特撮ヒーローは
いつの日か陽の目を見る事が出来るのでしょうか？

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封印作品の闇

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Last updated 2009.10.01 10:58:48
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■コメント

Re:サンダーマスク(10/01)

ひゃっき丸さん

これは名前だけしか知らないです。 (2009.10.01 21:22:58)

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Re[1]:サンダーマスク(10/01)

上段タローさん

ひゃっき丸さん
実を言うと再放送にも恵まれてないので
名前しか分からないのも仕方ないかも？ (2009.10.02 10:02:13)

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まさに珍作！漫画のほうもねーうーん。

sudo さん

「なんで、俺まで変身ものを描かなくてはいけないんだ！？」とこの「サンダーマスク」に乗り気でなかった手塚さん、テレビのほうも唄は元気があったんですが（笑い）サンダーさん、確か地球にくる時代を間違えて確か冬眠していたような（笑い）主役の命光一？も印象の薄い役者さん、２段変身といってもただ巨大化するだけだし（笑い）シンナーマンだったか、人間の脳を吸う、わけのわからんストーリー（笑い）、確か主人公もおかしくなってしまう話が今では問題であるとか、ともかく、このドラマ、１回見ただけで見る気がしなかった（笑い）怪作、いや！珍作でありました。 (2011.11.05 13:53:36)

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Re:まさに珍作！漫画のほうもねーうーん。(10/01)

上段タローさん

sudoさん
サンダーマスクは恵まれない作品でありますが
再評価は高いと思います＾＾

(2011.11.07 20:38:21)

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