ＳＲＩ | メタボの気まぐれ

毎年触れるが、日本の夏と言えば・・・

蚊取り線香の匂いがする中で聞く怖い話

それは奇妙な体験、心霊、妖怪など
数々の話をテレビやラジオで聞いて見ていた。

その奇妙、心霊、妖怪に立ち向かったのが
独自に開発した機械等を駆使して科学捜査を行う
科学捜査研究所・ＳＲＩ（怪奇大作戦）である。

警察の捜査では解決不可能になった怪奇事件では
壁に入り込める人間、電話回線を使って

ものの何秒かでバラバラ殺人を可能にする
真空切断装置など異常犯罪者の科学を対象に

心霊では吸血鬼、青い血の女、雪女、
妖怪では燐光人間、冷凍人間、水棲人間と
幅広いジャンルと戦ってきた。

ＳＲＩ（Science Research Institute）とは
元警視庁鑑識課長で経験を生かして
ＳＲＩを興した的矢所長（原保美）を中心に

ＳＲＩの頭脳的存在で常に冷静沈着な科学者で
物語の主人公：牧史郎（岸田森）
防衛大出身で直情型の熱血漢の三沢京助（勝呂誉）

ＳＲＩの紅一点である小川さおり（小橋玲子）
で構成されている。

またＳＲＩに協力する人物として
的矢の元同僚で事件捜査や協力を求める
警視庁捜査第一課の町田警部（小林昭二）

次郎少年（中島洋）がいる。

ＳＲＩ専用車両として各種特殊装備を搭載した
小型車両のトータス号があり
武器に関しては防毒・耐熱・防弾・耐寒・防刃など
特種繊維で作られた防護服のＳＲＩジャケット

ペンライト型の小型光線銃のスペクトル破壊機
高出力のレーザーガン・サンビーム500がある。

このＳＲＩ、あくまでも民間という位置づけであり
警察と同等の権限は持たされていない。