スペースパニック | メタボの気まぐれ

1980年に登場した「スペースパニック」は
難易度が高いゲームとしてゲームセンター、
駄菓子屋で好評だったアクションゲームである。

スペースパニックは６段にハシゴが架けられ
地形に穴を掘り、うごめくエイリアンをおびき寄せ
穴にハマったエイリアンを埋めて
敵を穴の下の地形に突き落として倒し
全滅させる事でゲームクリアとなる。

エイリアンが掘りの浅い状態で穴に触れたり

エイリアンが穴から脱出してしまい

主人公がエイリアンに触れる、オキシゲン（酸素）という
時間制限が切れてしまえばミスとなり
残機がすべてなくなるとゲームオーバーとなる。

エイリアンは赤、緑、青の３種類で
それぞれに倒し方に相違がある。

赤い敵であるモンスターは普通に穴に閉じ込めて
突き落とせば倒せる。

緑の敵であるボスは下の地形に穴を掘った後に
上地形にも穴掘りをして垂直に穴が
２段掘られた状態で２段重ねで突き落とせば倒せ

上側の穴に閉じ込めて突き落とせば倒せる。

このスペースパニックはＢＧＭが一切流されず
チープな効果音だけでゲームは進行しており
人気はあったものの難易度の高さで
長続きしなかったテレビゲームでもあった。