ミサイルコマンド | メタボの気まぐれ

1980年に登場した固定画面のシューティングゲーム
「ミサイルコマンド」は、その難易度から
大人向けに発売され、日本初と思われる
戦争シュミレーションを彷彿させたゲームである。

トラックボールで照準の移動を行い
画面下部の両端と中央に設置された
３つの砲台基地に割り当てられた３ボタンで
弾道弾迎撃ミサイルの発射を操作し
画面上部から降って来る敵ミサイルを破壊する。

照準が合わさっていた位置に向かって飛んで行き
その位置まで達すると爆発し爆風が発生する。

敵ミサイルが迎撃ミサイルの爆風に巻き込まれると
誘爆して更に爆風を巻き起こす。

迎撃ミサイルは砲台基地毎に発射数が決まっており
３つの砲台の間には都市が計６つあり
全て破壊されるとゲームオーバーとなる。

ステージが進むと敵ミサイルの降って来る数と
速度が増し、また敵ミサイルには
分裂するものや移動する敵から放たれるもの
迎撃ミサイルをある程度よけるものなどがあり

難易度が上がってくると基地の残弾よりも
敵ミサイルの方が多くなってくるので
精密な射撃に加えて敵ミサイルの
出現パターンに合わせた
誘爆テクニックの習得が必須となる。

弾幕を張る事で練習が可能となる。