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2015.03.26
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カテゴリ: プロレス・格闘技
夢の懸け橋.jpg


1995年4月2日、ベースボール・マガジン社主催の
オールスター戦「夢の懸け橋」が
東京ドームで行われた。

メジャー・インディー・U系・女子プロレスから
全13団体が参加し「各団体の純潔メンバーでのカードを提供する」
といったコンセプトでの興業であった。

全13団体の選手が一堂に会す豪華さと
当時他団体と交流を断っていた全日本プロレスが
他団体と同じ興行に参加するといったプレミア性が重なり


試合は全て30分1本勝負で行われ

第1試合、JWP女子プロレス
「プロレスの神様ありがとう」8人タッグマッチ
ダイナマイト関西&福岡晶&キャンディー奥津&能智房代vs
デビル雅美&尾崎魔弓&キューティー鈴木&矢樹広弓

第2試合、LLPW「レディース・アルティメット・ファイト」
神取忍vsハーレー斉藤

第3試、全日本女子プロレス「全女GREATEST4★プレミアム」
アジャ・コング&井上京子vsブリザードYuki&豊田真奈美

第4試合、剛軍団「エイリアン・デスマッチ」
剛竜馬vs宇宙魔神シルバーX


スーパースクランブル・バンクハウス6人タッグデスマッチ」
中牧昭二&テリー・ファンク&レザーフェイス vs
カクタス・ジャック&ヘッドハンターA、B

第6試合、パンクラス「シングルマッチ」
鈴木みのるvsクリストファー・デヴィーバー


藤原喜明&石川雄規vsドン荒川&カール・グレコ

第8試合、みちのくプロレス「みちのく・ザ・ベスト'95」
スペル・デルフィン&愚乱浪花&タカみちのくvs
グレートサスケ&SATO&獅龍

第9試合、リングス「クリス・ドールマン日本引退試合」
前田日明vsクリス・ドールマン

第10試合、UWFインターナショナル「スペシャル・シックスメン・バウト」
高田延彦&垣原賢人&ビリー・スコットvs
ゲーリー・オブライト&山崎一夫&ジーン・ライディック

第11試合、FMW「忍邪憧夢絵巻~究極邪道対決・最終章」
ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ
グレート・ニタvsポーゴ大王

第12試合、全日本プロレス「4・2ドーム特別試合」
三沢光晴&小橋健太&スタン・ハンセンvs
川田利明&田上明&ジョニー・エース

第13試合、新日本プロレス「NEW JAPAN CLIMAX」
橋本真也vs蝶野正洋

試合の他には大木金太郎の引退セレモニーも行われた。

なお、天龍源一郎のWARは、以前から同日同時刻に
東京ドームと隣接する後楽園ホールでの興行を
行う事が決定していた為、
「夢の懸け橋」への参加要請を拒否。

自らの興行を決行し、こちらも超満員の観客を集めた。

週刊ゴングは「反・夢の懸け橋」を謳って
同大会をバックアップし、反ターザン山本の急先鋒とされた
長州力の出場も相まって、
さながら反週プロ大会の様相を呈していたという。

このように「夢の懸け橋」の成功は反動として
週刊プロレスへの大きな反発を生んだ。


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東京ドームキャラメルプリンケーキ【P27Mar15】





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Last updated  2015.03.27 23:45:46
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