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2015.08.13
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カテゴリ: プロレス・格闘技
全日本ドーム.jpg


ジャイアント馬場が動き出した。

鎖国時代で敷居の高い全日本プロレスが
東京ドームに進出した。

1998年5月1日「showdown at the egg」

この大会に当たって全日本は出場者と
カード変更をかなりしたうえで開催している。

最初に発表されたのは田上明vs北尾光覇
北尾は横綱、田上は十両という
相撲界出身同士の対決が組まれたが

シングルマッチからタッグマッチへ変更され
これを北尾が不服とみて見合わせてきた。

そして小橋建太はモスマンと組んで
FMWのグラジエーター、保坂秀樹と
タッグマッチが決定していたが
ファンが「保坂秀樹って誰?」と
認知度が低かった為、変更となった。

この時、全日本と業務提携を望んでいた
米国のWWEが外人選手を送り込むと約束し
馬場はトップレスラーのベイダー獲得を実現させた。

こうした紆余曲折を経て


その内容は全日本vs外国を含む他団体であり
純潔な全日本レスラー同士の対決は
4試合のみとなっている。

第1試合、浅子覚vs金丸義信
浅子ドライバーから6分26秒、フォール勝ち


ハワイアン・クラッシャーで10分50秒、モスマンの勝ち

第3試合、百田光雄&ラッシャー木村&ジャンボ鶴田vs
菊地毅&永源遥&渕正伸
ジャーマン・スープレックスに来たところを切り返し
サムソンクラッチで10分42秒、百田組の勝利

第4試合、奥村茂雄&本田多聞vsザ・ヘッドハンターズ
フリー選手となった奥村と全日本の本田という
国境を越えたタッグチームにW★ING、IWA、
FMWと他団体で日本常連外人だった
ザ・ヘッドハンターズとの対決が実現。

第5試合、邪道&外道(冬木軍)vsジョニー・スミス&
ウルフ・ホークフィールド
全日本で実績を作った他団体の邪道&外道が
全日常連外人のウルフ&スミスという対抗戦。

邪道、外道が善戦するも最後はスミス式リバースDDTから
12分31秒、体固めでスミスが勝利している。

第6試合、井上雅央&大森隆男&田上明vs
保坂秀樹&黒田哲広&ザ・グラジエーター(FMW)

小橋との対決が実現不可能となり
ビックチャンスを逃がしたグラジエーターだったが
ここで全日本四天王のひとり田上明との
対決が実現した。

グラジエーターはリングインすると
田上を指さし大戦を要望する。
これはグラジ自身がどれだけ自分が
メジャー団体のトップに渡り合えるか
試すには良い相手であったからだ。

四天王の田上相手に巨体から繰り出す
ノータッチトペを見せるが田上も負けず
大技で応戦し“田上火山”が爆発した。

しかし最後は大森がダイビング・ニードロップから
17分43秒、保坂から片エビ固めで勝利している。


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Last updated  2015.08.14 07:05:22
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