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2016.01.14
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カテゴリ: プロレス・格闘技
GHCヘビー級王座決定戦.jpg


プロレスリング・ノアが満を持して
独自の王座を作った。

グローバル・オナード・クラウン

2001年に創設されたフラッグシップタイトルで
タイトル管理委員長にはジョー樋口が就任。

2001年4月に初代王者決定トーナメントを開催。

方舟の象徴となるGHCヘビー級ベルトは
その名の通り地球を中心に王冠、荒波、
一角獣があしらわれ、このベルトを巻く者が

誇り高い王者であるとの思いが込められている。

参加選手は三沢光晴、田上明、ベイダー、
秋山準、高山善廣、大森隆男、小川良成、
斉藤彰俊、スコーピオ、井上雅央、本田多聞、
泉田純、志賀賢太郎、力皇猛、池田大輔、
森嶋猛の計16選手。

このタイトル争奪戦に全日本プロレス中継を終了させた
日本テレビが専属でテレビ中継を行うという
ノアにとって完全バックアップ体制に繋がった。

これは日本テレビが新番組を編成する
4月改編期に合わせてノアが王座決定戦を計画し

スライドする形をうまく取る時期を見たという見解が正しい。

そして2001年4月15日 有明コロシアムで
初代GHCヘビー級王座決定トーナメント決勝戦

時間無制限1本勝負で試合の決着はフォール、
ギブアップ、KO、TKO、レフェリーストップ、


いずれの場合も挑戦者が勝利した場合は王座が移動し
引き分けは時間切れのみ。

両者リングアウト、両者KO、両者反則、
無効試合で終了した場合は即日再試合を行う。

決勝のリングに立ったのは三沢光晴と高山善廣

両者の戦いは流血戦にまでおよび
最後はエメラルド・フロウジョンで高山を沈め
三沢が初代王者となった。


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リクエストマッチ ノア頂上対決 特集 王者:三沢光晴VS挑戦者:小橋建太 GHCヘビー級選手権試合 2003年3月1日 東京・日本武道館





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Last updated  2016.01.14 20:31:01
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