効率良く痩せる為の方法

nurasaki



まずは、痩せる為にはどうすればよいのでしょう?

食事療法だけでは肥満は解決しません

いままでの、ダイエット本のほとんどは、この手の本です。
一時的に痩せても「戻り」があるか、以前より太った方もいる、
それは、筋肉を減らしたからです。


腹筋運動でお腹は締まりません

腹筋運動には速筋をつかいます。速筋は脂肪が燃焼しないので、
ぜい肉はとれません。


一部分だけ引き締める運動はありません


脂肪は全体的に燃えていく。


階段の登り降りは減量効果がありません

脂肪を燃やすことにかけてはあまり効果がないようです。
衰えている下半身を鍛える意味では、よいエクササイズになります。


運動強度がきつすぎると痩せません


心拍数がぐっと上昇するような運動はきついので、長く続けることができません。この、酸素なしで行う運動「無酸素運動」(アネロビクス)。
無酸素運動を一生懸命やっても、
脂肪を燃やしませんからやせることにはつながりません。


運動強度が弱すぎても痩せません


一方、ストレッチやヨーガのようなゆっくりとした動きは、
リラックスするのが目的ですから、有酸素運動とはちがったものです。




「じゃぁ、具体的には、どうしたらやせるのよぉぉ」



ご安心ください、よくしたもので、
もともと健康を阻害している余分な脂肪というものは、
大変かんたんに燃えるようなからだのしくみになってます。
それほど、燃えやすい脂肪を後生大事に余分にからだに溜め込んでいるのは、
無知と 怠慢の象徴です。


STEP1. まず、自分の体を、よく脂肪を燃やす体質にしてしまうことです。
STEP2. 脂肪が効率よく燃焼する方法を行う。


これで、スリムになれないはずはありません。

「そこまで、言われたらスリムになってやろうじゃないのっ!!」

さぁ、 痩せてください!!



脂肪をもっとも多量に燃焼させる方法が最も脂肪を減らす方法になります。
それは、運動強度が低めの有酸素運動です。
強くではなく、 長く運動すること
ところが、低強度の運動といっても個人差があります


普通の体力の人→(220-年齢)×0.7
体力のない人→(220-年齢)×0.6
体力のある人→(220-年齢)×0.8


例えば、20歳で、普通の体力の人は・・・1分間で140拍になります。
脂肪を効率よく燃やす為には、心拍数が140拍に近く、
しかし140拍を越えないように運動します。
越えると、脂肪よりも炭水化物をもやしたり、
乳酸 を生産して脂肪の燃焼を抑制する酵素がはたらくからです。



さぁ、始めましょう。

初めは、1日20分から。

心拍数をひんぱんにとること。
運動中は、 6秒だけ測ります
測るときには歩き続けながら測ります。
140拍の人は、1/10の14だから、6秒で14を越えてはいけません。



まず、 かかと を地面につける。
歩く時は必ずかかとで着地し、
それから、足の裏全体をまんべんなく地面につけるようにして進んでください。



ずっと、足を 動かし続けること
立ち止まっては、効果なし、
足を動かすことによって、足の筋肉が静脈弁と同じような役割を果たし、
心臓へ血液を早く返すのを助けるからです。信号待ちも足踏みをしましょう。



良い姿勢で歩きましょう。
さっそうと歩く人はさっそうとした人生。


運動前後に正しい ストレッチを

有酸素運動は休めないので大変きつい運動だと勘違いされていますが、
本当は休みを入れる必要がないほど、「ゆるい運動」なのです。
もし休まなければ続かないのなら、有酸素運動をやっていることになりません。
何時間やっても疲れない運動 これが、有酸素運動なのです。


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