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あー、風邪です。ここ数日毎日この入りですみません(-。-;)ただ今朝起きた段階では何とか第三コーナーは回った感じになっています。明後日位までには完治しそうですが、まだモヤモヤっとしております。本当はもっと栄養を摂らないといけないのでしょうが、昨晩食欲があまりなかったのでスパゲティ的なもので簡単に済ませてしまおうと思い作ったまではよかったのですが、沸騰させ過ぎでパスタが水分を全部吸い取って伸び伸び。食感はふにゃふにゃ。器に盛ってスープをかけるとラーメン的な感じになってしまいゲロ不味でした(T△T)海苔をトッピングしたらまだマシになるかも・・・と思ってかけてみましたが全くもって無駄な抵抗でした。益々気持ち悪くなってきて一瞬下水の闇に葬り去ってしまおうかと頭をよぎりましたが、それでも何とかお茶で胃袋に流し込みつつ食べきってから寝ました。栄養はリポDと肝油で摂取しました。そんな失意の中、頭の中には「一休さん」のエンディングテーマが蘇ります。母上様ーお元気でーすーかー♪・・・末期的ですね(・・;)さて、末期的とは言えないものの日経平均は軟調。昨日NY市場は堅調でしたがGDP速報値の発表やFOMCを控えて様子見ムードが強い展開。朝方の外資系証券の注文動向が13営業日ぶりに売り越しに転じたのも悪材料。昨日の後場の雰囲気の悪さを受け継いで軟調な展開になっています。投資判断は「買い」。ただ分足で見る日経平均は昨日後場から順調な右肩下がり。後場はこれ以上悪くはならないと思うのですが、これ以上の大幅安になると下値トレンドラインを割り込んでしまうため、今週は弱い展開に終始しそうかなという感じになってしまいます。後場の戻りに注目。新興市場も「買い」。本日は昨日の大幅下落の後を受けて3指数共に穏やかな値動き。ただリバウンドの買いが入ってくるわけでもなく短期的には弱い展開が続きそう。マザーズ、ヘラクレス共に75日線までの調整はやむなしという感じです。ソネットエンタテイメント(3789)は3日続落。最近の急ピッチの上昇に調整の動き。本日は親会社ソニー(6758)の軟調さに連れ安という見方が強そう。ソニーについてコメントすると個人的には好決算と思うのですが、市場は直近の上昇で全て織り込んでいたという結論になり本日は材料出尽くしの売りが優勢。うーん、ゲーム部門の不振は織り込み済みで、むしろ本業であるエレクトロニクス部門の堅調さや、携帯電話機器の好調さがもっと好感されると思ったのですが。ソニーの安さが本日の日経平均の弱さを加速している感じでもあります。ソフトバンク(9984)は反落。信用倍率の改善も買い材料にはならず。しかしこれは後々効果が表れてくるものと思われます。直近の上げでボリンジャーバンドも飛び出してしまっているため過熱感が強く、各移動平均線との乖離も出てきているため一旦の調整はやむなしですが、うまくいけば本日後場にも反転の兆しが出てきそうな雰囲気。オプトロム(7824)は小動き。テクニカル的には25日線と5日線に挟まれそろそろ動き出しそうな雰囲気。ストキャスの割安感も強まっているため、そろそろ上げてくれても良い頃合い。指標的な割安感も相変わらず。売買代金が小さいため、ちょっとした買いが入ってさえ来れば一気に値が上がるのですが。USEN(4842)も小動き。最近の下落でテクニカル的には弱い感じ。しかし短期的にはそろそろ下げ止まっても良さそうな頃合い。新興市場株相場の戻りにも期待。以下推奨銘柄の動きです(前引け時点)。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2290円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日再推奨 390000円→326000円 目標75万円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→9070円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1360円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2765円 目標3500円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3580円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→83円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1221円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月31日
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あー、風邪悪化中です(T△T)徐々に蝕まれる私の体・・・(-。-;)汚い話で申し訳ないのですが、いつも疸がまとまって出るようになると風邪もピークで後は治っていくパターンなのですが、今は正にそのピークっぽいです。頭ボーッとしてるので嫌な感じの文面だったらごめんなさい。予め謝っときますm( _ _ )mこの時間になるとニュースをぼんやりと眺めながら書くのですが、今のニュースを見ていると良くも悪くも日本は平和やなーって感じです。いや、消極的ながらも良いことなんですけどね。ちょっと前までバラバラ殺人の話題ばっかりだったんですが「あるある」「産む機械発言」「Vista発売」「沈没船詐欺」・・・少なくとも血生臭くはなくなったかなって感じです。雑感を述べていくと、なんだか「あるある」も「産む機械発言」も悪意的なベクトルで報道されてるなーと思います。「あるある」はやっぱり高視聴率番組だったが故に捏造が尾を引いているわけですが、視聴率が低い番組だったら一日ニュースで放送されたらもう終わりですよね。総務省なんて出てきやしません。それを他局が「ざまーみろ」的な感じで報道しているような印象を受けます。昔に比べて皆価値観も多様化し、情報もITの発達により「双方向性」だの「Web2.0」だのでマスコミから一方通行ではなくなったと思っていましたけど、案外未だに一方通行なんですね。皆疑おうともしないし、ネットとかで真偽を調べようと思えば調べられたのに防げなかった。ちょっと個人的にはがっかりな現象です。確かに嘘の情報が出回るとネットも嘘だらけになって余計見極めが難しくもなるんですよね。「皆納豆で痩せるって言ってるし、いっかー」ってな感じで多分誰も深く調べてないと思います。口コミ効果も逆に作用してしまったようですね。「産む機械発言」も野党の攻撃に利用されているだけで、実際女性の方はそこまで怒ってるんですかね?そりゃマイク向けられて「この発言どう思います?」と聞かれれば「不見識だ\(*`∧´)/」と言うでしょうが、特に実生活に害はないし、そんな会ったこともないようなおっさんの発言に一々カリカリしてたら体もちまへんでーって感じです。怒るなら過去の石原知事の「ばばぁ発言」にもっと怒るべきだと思うんですけどね。あっちの方がよっぽどひどい事言ってると思いますけど。確かに地位は都知事と厚生労働大臣では違うでしょうが、知名度だったら石原さんの方が上じゃないですかね?でもあっちは比較的あっさり終わった感じがあります。森前首相にしろ政治家の発言は一々「失言」だと取り上げられるから、政治家の答弁は官僚的になっていって面白くない。中身がなくなる。本音でなくなる。そうすると政治に益々関心が持てなくなって・・・と悪循環です。どうせなら答弁も若者っぽく全て語尾に「・・・みたいな」「・・・的な」とか付けて通してくれた方がまだ面白いです。私は(彼らの政治的能力がどうかは別として)一々単語の揚げ足をとるような報道こそが「悪意のベクトル」だと思います。非難するなら中身を非難しないと。私も昔から結構人前で話したりする場面を転々としてきましたのでよくわかるんですが、私や話に関心のある人なら黙ってても聞いてくれるんですけど、初対面の人や話の内容に興味がない人に普通に無難にしゃべっても辛いんですね。そしたら時々変化球を投げたくなる。時々すっぽ抜けて大暴投する。そんな波があるから見たり聞いたりしてても面白いんじゃないですかね?聞いてくれない人相手に話すのは辛いですよー。そして視聴者はそこまで怒りを感じてなくてもそこに誘導されるようにできています。テレビを付けるとまたこの報道。そりゃ繰り返しテレビで報道されたら何とも思わない人だって怒りますよ。見ないようにするにはニュースを避けてチャンネルを切り替えるしかないですからね。例えば男の私も男性蔑視の元大学教授の発言がチャンネルを切り替える度にやってたらそりゃイライラします。たまにしか見ないから「はいはい」で片づけられるんですね。そして「沈没船詐欺」も未だにこんなのに引っかかる人いるんですねー。500億円分もよくもまあダマされたものです。そもそも沈没船の財宝って引き上げた人の物になるんですかね?そしてこれを見てまたマネしようとする人も出てくるんでしょうね。マネー話だけに。←くだらん!でもこれだけ言ってんのにまだ引っかかる人がいるから詐欺って無くならないんですよね。確かに海中の財宝に釣り針をひっかけるより、人間の方が引っかかり易いと考えるのも頷けます。私も「遠未来通信」でも創ろうかな?遠い未来にお金が倍になりますよって。誰も集まらないか(-。-;)さて、まずは近い未来の話がしたい日経平均は本日続伸。しかし朝方強かった勢いは午後すっかり削がれ、一時はマイナスに転じる場面も。少し相場のピーク的な動きを垣間見せたりします。投資判断は引き続き「買い」。とりあえず明日は本日発表のソニーの好決算を受けて買い先行のスタートとなると思われます。その後、本日後場の勢いの弱さをどこまでカバーできるかに注目したいところです。個人的には基調は上向きですから十分カバーし得ると思っていますが。新興市場も「買い」。ただし今日の下げは想定外。日経ジャスダック平均はまだ良いとして、マザーズ、ヘラクレスの落ち込みがへこみますね。今週は弱い展開が続くのではないでしょうか。ただ水準は例によって割安なので、今週仕込むという作戦もありかとは思います。来週から今年のIPOがスタートしますが、まだ換金売りも早そうですし。ソフトクリエイト(3371)は大幅安で上場来安値更新。全く「ぐぅの音」も出ないとはこのことです。特段材料はないですが新興株安を受けて下放れという最悪な展開。最近の新興株高に連れ高もしなかったくせに・・・。2000円割れは覚悟しておいた方が良さそうな感じです。ただ案外総悲観の今が一番良いかも知れないですね。2月上旬の四半期決算発表で下方修正なんか出たら出たで材料出尽くしで上がりそうでもあります(程度にもよりますが)。冒頭に書いた沈没船詐欺なんかに皆金出す位ならこの株買ってれば少なくとも全員が損をする事もないでしょうに。もっともこの株に目標株価1万円を付けてる私も詐欺師みたいなもんですけどね←自暴自棄。この株の下落に反比例して熱が3℃は上昇しました。ソネットエンタテイメント(3789)は続落。子会社DeNA(2432)は大和総研の格上げで上昇、ソネット自身も三菱UFJの格上げにより一時高値に顔合わせする場面もありましたが結局軟調に終わり。しかし三菱さんの格上げ理由は「本業の黒字化と子会社株式の出資分時価総額が自己の時価総額を上回っているから」とのことでしたが、そんなの昔から言ってますねん!でも今日自分の資料を見直してみたらDeNAの持ち分株数を分割前で計算していた事が発覚し、いつもの(保有株のうち上場株式時価総額合計)/ソネットエンタテイメント発行株式数=43.5万円となりました。なんだ、まだまだ全然割安じゃないですか!お詫びして訂正致します。それにしてもこれも一種の捏造ですかね?カナレ電気(5819)は変わらず。昨日四半期決算を発表。正直内容は悪く、会社側は「原材料費の高騰や人件費の増加、東証上場費用負担を計上したため」と言っていますが、これで本当に通期計画が達成できるかはかなり厳しくなってきたと思います。「引き続き需要は旺盛なため通期予想に変更はありません」とありますが、個人的にはかなり疑問符。よってカナレ電気も本日をもちまして損切り、明日の寄り付きでポートフォリオから外すことにします。この株もあんまり良い所なく終わってしまいましたね。決算かなり期待してたんですが、がっかりでした。メディシノバ(4875)は続伸。昨晩アメリカで新株の価格が100万株とりあえず12ドルで決定とのこと。残り100万株が何故決まらなかったのかが気になるところではありますが、とりあえず既存株主は半分はホッとして良いと思います。発表の内容は日米共に織り込んだ感がありますから、今晩のNASDAQの動向に再注目。ソフトバンク(9984)は一時大幅高。今日も日経平均を引っ張るように出来高を伴い上昇、昨年6月の株価水準にまで戻してきました。長い上髭をつけてしまいましたが尚強いの一言。本日発表の信用倍率も更に改善。明日以降の踏み上げ相場に更に期待がかかります。よって目標株価を再引き上げし、3500円としたいと思います。根拠は需給の改善が未だ進んでいること、週足の形の良さ、そして月足で見ても一目均衡表のでかい雲をようやく抜け出し、上に進んでいこうとしている様子が窺えるからです。とりあえず目先四半期決算発表の内容に注目したいですね。それまではいずれにせよホールドで大丈夫だと思います。リンナイ(5947)は反落。昨日謎の大幅高を演出し、本日も上場来高値をうかがいに行く動きを見せましたが届かず反落。こちらの銘柄も引き続き需給が良好なので、ほっといても上がっていってくれると思います。以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2220円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日再推奨 390000円→330000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→1995円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→9070円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1369円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2815円 目標3500円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3620円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→82円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1214円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月30日
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あー、風邪が悪化です(T△T)今年は暖冬だから・・・とすっかり油断していました。昨晩は寒気と喉と鼻づまりで何だか眠れませんでした。大人しく薬飲んで寝れば良かったのですが、風邪の初期段階は「ショック療法じゃい!\(*`∧´)/」と強気で外に走りに行ったりしたのが間違いでした・・・。ここまできたら多分いつものパターンで完全に風邪の症状が全て現れて、ピークを越えるところまで行ってしまわないと治らないパターンですね(T△T)加えて今日はやっぱり仕事なんですよね。なので今日は省エネ前フリなしのショートバージョンでいきたいと思います。今日の日経平均は小幅高。先週末のNYの動きが小幅だった事を受けて日本株も小動き。各社の決算発表を見極めたいと様子見の動きが続いています。投資判断は「買い」。今週頭まで調整が続きそうと書きましたが、前場段階で既に調整が済んだと見ていいかどうかについては正直まだ何とも言えないところ。ただ少なくとも今週中頃には強気に転じて再度の高値奪取が見込まれるものと思いますので、この水準は押し目であると考えています。新興市場も「買い」。3指数共に急騰局面から日柄調整を経て再度高値トライに向かう動きが見えています。新興市場株は指数の安定により大型株よりは安心して投資できるものが多いように感じられます。ちょっと前までは不安定な指数でしたが、最近は自信を取り戻し動きも安定しています。ソネットエンタテイメント(3789)は反落。しかし下値では買いも入り、基調は強い感じ。明日の大ボス、ソニーの決算発表で一連のソニーグループの決算発表が一巡する状況ですが、グループ全体の回復基調を裏付けるものとなるかどうか。何にせよこの銘柄は未だ割安水準。くどいようですがこの水準は単なる通過点であると認識しています。強気のホールドで。カナレ電気(5819)も反落。本日四半期決算発表が予定されていますが、今日は58○○番台の強気を象徴するように東京特殊電線(5807)が大幅高。同業種というだけとも言えますが、最近の電線株の好調さは少なくとも期待感を高めてくれるものだと思います。富士電機HD(6504)は続落。先週末発表の決算は下方修正。正直期待外れでした。本業は好調で、円安も追い風に上方修正期待すらあったのですが、最近の下落はそれを予兆するものだったということですね。残念ですがチャートも完全に崩れてしまったため本日後場で損切りとします。大型株は個人的には4月頃にピークアウトし、下落に転ずるのではないかと予想していますので、その前に切りたかったというのも作用しています。半年以上推奨してきましたが、良いところなく終わった感じがします。反省ですね。メディシノバ(4875)は続伸。特段材料はないですが、NASDAQ市場での回復、直近売られ過ぎの反動という見方が優勢です。一応日足で75日線を支持線として反発、ストキャスの好転から反発、一目均衡表の雲を下支えに反発、ボリンジャーバンド-2σに到達したため反発、安値855円→高値1555円の半値押し水準1205円に接近のため反発・・・とテクニカル的に言えば至極当然の反発局面。ただこの銘柄に関してはテクニカル要因で説明するのはあくまで後付け。アメリカとの需給バランスでいくらでも変動はします。しかし当面目立った新薬の結果発表もない中で動く材料とすればテクニカル的な部分に寄るところも大きいかと思います。バレンタインデーの新株払い込み完了までは(2/8の価格決定まで)男子女子関わらずドキドキの展開です。ソフトバンク(9984)は続伸。本日の日経平均を引っ張る程の強さです。クレディスイスが投資判断を2段階引き上げ、目標株価を1340円→3110円に変更しています。はっきり言ってココといい、リーマンといい、適当なレーティングをするな!と言いたいですね\(*`∧´)/外資に良いように振り回されています。確かに孫社長の戦略は見通しが付き辛く、膨らむ借金から事業リスクのボラティリティが高いのはわかりますが、プロでかつレーティングの影響度は極めて大きいわけですから、その辺を自覚して日本の投資家をなめないで欲しいものです。信じて空売りし、踏み上げられている人もいるでしょうしね。勿論株は自己責任ですが。ただ負けをきちんと認めるところは偉いですね。私もそこは見習わなければなりません。テクニカル的には直近高値を抜いて次は昨年10月の2790円を目指す展開。週足でも(まだほんの週の始まりではありますが)52週線を上抜き、一目均衡表の雲に突入して先高感は極めて強い状況。明日発表の信用倍率がまたどの程度改善しているかに注目です。ところで最近は低位株が個人投資家の人気を集めていますが、超短期的にはバナーズ(3011)、夢真(2362)、河合楽器(7952)がチャート的に非常に面白い形をしています。明後日位までの超短期的にザラ場を見られる人は買いで乗っかってみても面白いかも知れないですね。このブログの特性上、超短期銘柄は推奨はしませんが。本日の日経に「個人投資家の回転売買の比率が低下しつつある」とありましたが、去年は去年、今年は今年でまた回復してくると思います。ただ個人的には長期投資の方が良いよーとは思っているんですけどね。人それぞれに合った投資法があると思いますのでどんな投資手法も否定しません。皆さんも自分に合った投資法を見つけてください。以下推奨銘柄の動きです(前引け時点)。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2400円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日再推奨 390000円→341000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2015円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→591円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8950円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1330円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2690円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3590円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→83円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1255円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月29日
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完全に風邪をひいてしまいましたどうもエアコンの暖房を付けっ放しにして寝たら空気が乾燥してしまって喉を痛め、そこにウィルスが・・・という感じです何か最近洗濯物乾かないから部屋の中を乾燥させて乾かす作戦が裏目に出てしまいましたなので今日はいつも書いている前フリは無しで小説本編にさっさと行っちゃいます。小説自体はある程度書き貯めてあるので、アップするだけですから楽なんですよね。今日は日曜なので小説の日です。前回までの分は毎週日曜のブログを参照してください。前回までの分が読み辛い場合や余りにも長過ぎて過去の話を忘れてしまった場合は下記のまぐまぐバックナンバーの方でも本文のみ公開していますのでご確認ください。↓メルマガ「短編小説家」のバックナンバーhttp://blog.mag2.com/m/log/0000169503/※この作品はフィクションであり、実在する、人物・施設・団体とは一切関係ありません。 正義のみかた第二十五章 黒衣の群衆傍聴席はびっしりと埋まっていた。傍聴券を得るための抽選も行われたようだ。今回の事件は既にマスコミに十分煽られ、その話題性からも注目度は高かった。そしてその注目度を上げたのは私の存在によるところが大きいと妙な自負がある。私の一挙手一投足が明日の紙面を賑すだろう。マスコミ関係者、フリーのライター、司法見習い等はもとより、市井の老若男女を問わずこの公判に興味を持つのも頷ける。大入袋も出演料も出ないのが残念であるが。一方、相手方の美方氏も十分この世界では名の通った人物である。しかも当時の私の事件の担当検事も美方氏であったのだから、第三者から見れば一大エンターテイメントとしては充分過ぎる内容であるに違いない。しかしながらその観衆の期待に過度に応える義理はない。雇い主でもない彼らのために特別な演出などする必要もない。ただ無形のプレッシャーを首元に感じた私はただ一つ大きく「ふぅー」と息を吐いた。検察官の起訴状朗読は長い。長いものになると裁判の半分は起訴状朗読に費やされるケースもある。確かに事件の経緯を細かく説明しないといけないが、いくらなんでも長すぎるのではないかといつも感じる。その点美方氏の起訴状は端的に表現され、声量も朗々とし、聞き惚れてしまう程だ。一昔前であれば無声映画の活弁士としてもやっていけたかも知れない。人定質問(被告人の本人確認)に始まった冒頭手続は形式的に行われ、起訴状朗読、黙秘権の告知と次々に進んでいった。罪状認否も形式的に「被告人は起訴事実を認めますか?」と問われ、敦君も短く「はい」と応えた。私も「その通り間違いはございません」と応じた。続いて証拠調手続の段に及んだ。冒頭陳述では被告人の成育・家庭状況、経歴等が検察側から報告される。「被告小山敦は幼少期に母親から虐待を受けておりましたが、両親は被告人が小学校2年の時に離婚。その後は父親の小山雄三、姉玲子と共に生活。中学に入った彼は補導歴4回、高校に進学してもその素行は更正される様子もなく・・・」恐らく大衆が求める理想の少年凶悪犯像ではないだろうか。まして鑑別所から逃走までしているのだから。ステレオタイプな世の中にはもってこいだ。冒頭陳述の間、敦君は目を瞑って全てを受け入れるかのように顔を上げて聞いていた。しかし頬の筋肉の辺りを見ると、かなり奥歯を食いしばって耐えているであろう様子が窺えた。続いて私は検察側が請求した被告人の供述調書(乙号証)、目撃者等の供述調書(甲号証)に同意する旨を告げた。当然ここでは美方氏が身振り手振りを交えて証拠、供述調書の信憑性を強く主張する。検察側から提示された全ての物的証拠が敦君の犯行を雄弁に物語っていた。有罪であるのは間違いない。ただ殺人を立証する証拠はあっても、動機を推し量る証拠はなかった。その点が今回の公判で争われる、もしくは争える唯一のポイントであった。検察側の犯罪事実に関する立証が終わると次は弁護側、我々の反撃である。我々は父親である雄三氏を証人として請求した。当然公判前整理手続の段階から決まっていた事であるからすんなり受け入れられた。法廷内に背広姿の雄三氏が現れた。髭も剃って髪も整え正装してきた雄三氏だったが、こけた頬が彼のここ数ヵ月間の心労を端的に表していた。それを見た敦君はどう思ったのであろう?数ヶ月ぶりの再会であった。裁判前に雄三氏を訪ね、証人としての出廷をお願いする際、差し出がましいと思いながらも問い質さずにはいられなかった。「何故敦君と会ってあげないのですか?面会は正当な権利ですから、断られる事はないでしょう。敦君も一人で苦しんでいますし、是非会ってあげてください」雄三氏は相変わらず肩を落とした様子で応えた。「えぇ、えぇ、わかっています。しかしどんな顔してあいつに会えば良いのか・・・そして怖いんですよ、あいつに会うのが。いえ、勿論殺人者としての息子が怖いわけじゃなくて、ここまであいつを追い込んでしまったのが私ですから、あいつに恨まれていやしないかと。私にはあいつの目を見る勇気すらありません。自分が今こんな状況になったのは親父のせいだと思っているに違いありませんから・・・」「そんな事はないですよ。彼は年齢こそ少年ですが精神的には自立しているはずです。先日彼に会った時も親父は優し過ぎると言っていました」「あいつは優しい子です。だからそう言うのはわかっています・・・すいません。私はあいつをダシにして自分が会いたくない理由にしているだけなんです。こんな弱い父親を許してやってください。すいません。笑ってください・・・」証言台の前に立った雄三氏はまず裁判長に向かって一礼し、検事側、弁護側にそれぞれ礼をした。そして最後に敦君に向かって深々と頭を下げた。敦君は驚いた様子で父親の頭をじっと見つめた。顔を上げた雄三氏の目には迷いのない、決意の色が満ちていた。証人尋問に先立って、雄三氏は宣誓文の読み上げを命じられた。「宣誓、良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べない事を誓います」「小山さん、今日は真実をありのままに語っていただきます。宜しいですね?」雄三氏は私の問いかけに黙って肯いた。既に私が何を聞くか、それを元に裁判をどう進めていくかは雄三氏も了承済みであった。「全て私に任せること」それが私がこの裁判の弁護を引き受けるに当たっての一番の条件であった。※来週の小説はお休みします。予めご了承ください。
2007年01月28日
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首痛いのが治ったと思ったら今度はお腹が痛くなってきました(T△T)風邪ですかね?昨日仕事帰りに東京の駅のホームにて。私が電車に乗り込んで車内で出発を待っていたら駆け込んで乗ろうとした人がホームに小銭を落としてチャリン。遠目に見て100円ではないかと思います。その人は気付いたか気付かないかわからないですが急いで電車に乗ります。しかし電車はまだ出発するわけでもなく、しばらく駅に止まっていたので私は100円誰が拾うんだろうと思って車内から見ていました。そのまま向かいの線に別の電車が入ってきて停車。乗客がどっと降りてきましたが皆100円に気付かないのか気付いても気にならないのか、ドカドカ通り過ぎてってしまいました。そのうち私の電車も発車したのでその後100円がどうなったのか知りませんが、皆意外に拾わないものですねー。私が通りかかったら間違いなく拾いますけど。別にどーだっていい話なんですけど、何か都会の冷たさを象徴しているようで少し寂しくなりました。あぁ無情だなと。多分気付いた人もいるはずなのに何だか集団の中で他人の目が気になるとかそんな気分なんでしょうね。まあ最終的には拾われるんでしょうけど、ゴミにしろ100円にしろ何か集団心理と都会の無関心さを象徴した出来事のような気がしました。さて、無関心ではいられない株式市場ですが本日続落。NY安と昨日の弱さを引き続いて受けて朝方から売りが先行。17300円を下値に何とか下げ渋って今日の高値で引けました。投資判断は「買い」。短期的な調整は本日で終わりにして欲しいところではありますが、テクニカル的には来週頭位までは調整が続きそうな雰囲気です。あまり長引くとMACDが暗転してしまい長期的にも悪影響が出そうですが、上値達成感に乏しく、下値には25日線も控えており、週足での上昇トレンドにも変わりはないため過度に悲観する必要はないと思われます。新興市場も「買い」。朝方弱かったのですが、後場にかけてマザーズ、ヘラクレスはプラスに転じて来ました。まだ第二段階目の上げに入ったという感じが見られる程ではないですが、大型株が弱い中、消去法的に新興市場株が選ばれるのも頷けるところであります。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸で一時35万超え。本日通期業績予想の上方修正を発表。子会社の好調さが既に表面化していた中での上方修正はむしろ既定路線ではありましたが素直に好感される展開。既にかなり値を上げてきていますが私はまだまだ割安であると認識しています。長期上昇波動のほんの入り口。強気のホールドで。カナレ電気(5819)は小幅高。2000円近辺で出来高が増えていますが、来週発表の四半期業績が上放れのカギを握るか。同業他社である58○○番台コードの銘柄は比較的堅調に推移しているため、ここの業績も好業績を期待。富士電機HD(6504)は続落。完全にチャートが崩されてしまった感じです。EUからの制裁金は、罰金を科せられた日本企業の中では少ない方ですが、マイナス材料であることには違いなし。今期業績に与える影響は致し方ないものの、それを織り込んだ来期業績がどう出てくるのか注目したいところ。メディシノバ(4875)は反発。大口の買い支えもありようやく下げ止まる格好か。場中の動きを見ていると小口のプログラム売買が横行しているようでなかなか鬱陶しいですが、1300円割れは割安であると思われます。ソフトバンク(9984)も反発。日経平均が下げている中での健闘ぶり。昨日も日証金ベースでの貸し株が増えて貸借倍率も0.5倍。来週発表の信用残の更なる改善に含みを残すところでもあります。オプトロム(7824)は続落。残念ながらなかなか買いが入ってこない状況でまた株価が低調気味になってきましたが、ここは買い場であると認識。25日線に支えられるような形で来週こそ反発相場か。以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2400円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日再推奨 390000円→345000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2025円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→611円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8930円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1282円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2590円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3520円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→84円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1251円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月26日
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首はお陰様で治りました(^^)でももう少し違和感が残っている感じです。やれやれですね。去年人間ドックに行って「要再検査」だった肝機能の再検査を先日受けてきて結果が出たのですが、結局は何とも無かった様子。「体質的なものによると思うので、このまま様子を見ても良いけど、一応薬もあるけど飲んでおく?」と言われ、薬の国出身者としては「はい」と答えて最近は薬を飲んでいます(;^_^Aそれにしても体質的なものなら再検査にしなけりゃ良いのに(-。-;)なんだか最近日々健康状態が気になる年頃です。忙しいせいもあるとは思いますが、物忘れも激しかったり。先日なんて会社の人におやつとしてチョコを貰ったのも忘れてカバンの中に「アレ?なんでチョコ入っているんだ?」と思ってしまった事も。「まあいいっか」と思って食べたら、口の中でパチパチ(××)「なんだ!?」と思ったらチョコの中に弾けるキャンディー「ドンパッチ」的な物が入っている新製品だったんですね。2度驚かされました(;^_^Aそんなわけで年々脳の老化が気になるところです。またDSで「大人のDSトレーニング」でもやらないといけないですかね。最近は極めてしまったのですっかりやってなかったのですが・・・さて、未だに極まらない日経平均は本日続伸。NY高の流れも受け朝方一気に17600円台に乗せました。これは2000年7月以来の高値で当時はITバブル崩壊の流れからそのまま右肩下がりに1万円下げましたが、今回は昇り途中の17600円。基調は強いです。投資判断は「買い」。短期的には昨日開けた日足チャート上の窓埋めに動くであろうことから弱含むと思いますが、流れは買いの方向。むしろその場面が押し目となって再度上昇基調を強めそうです。新興市場も「買い」。若干大型株に人気は取られがちですが、新興市場株でも好業績株には当然買いが集まる格好。直近急騰を見せた割には下げ渋り、日柄調整の段階というところです。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。子会社エムスリー(2413)の上方修正を受けて朝方買い気配スタート。一旦窓埋めしてから再度上昇して高値更新を目指す動き。強いです。新興市場株はこうでないといけません。40万までは割安と見ておいて構わないと思います。富士電機HD(6504)は続落。どうも最近の下落はEUでの発電設備用のガス絶縁スイッチギア(開閉装置)市場でカルテルを結んでいたという事を先回りして知っていた筋による売りっぽいですね。一応正体はコレかなという感じです。ただ逆にもしこれが正体であれば短期的な売り圧力にはなりますが、再度元の軌道に戻るのはたやすいはず。個人的には逆に安心しているのですが、市場はいつ回復を見せるのか。メディシノバ(4875)は続落。NASDAQ市場は一時10ドル台をつけ向こうでの新安値。新株の価格決定までは思惑含みの展開になりそう。当然日本の株価にも影響を与えてきそうですが、新株を引き受ける先が決まっているということは引き受けた先も当然株価が上がる見込みがあると判断して引き受けているわけですから(当然値は上がりにくくなりましたが)今の水準から過度に悲観的になる必要はないと思われます。引き受け先の方がよっぽど大きな額の取引をしているわけですから、一般投資家が動揺する必要はないかと。1300円を割り込んでいる今の水準は改めて買いであると思います。ソフトバンク(9984)はしっかり。昨日のヤフー(4689)好決算を受けて本日買い気配スタート。信用倍率1倍割れから売り方の買い戻しを誘う踏み上げ相場になりつつある展開。本日ソフトバンクモバイルの新製品発表もあって人気化。ソフトバンクが上げてくれれば新興市場も強くなりますから、この強さを持続してもらいたいところです。以下推奨銘柄の動きです(前引け時点)。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2420円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日再推奨 390000円→285000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2000円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→617円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→9030円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1271円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2635円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3550円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→88円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1261円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月25日
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相変わらず首痛いです(T△T)少しは和らぎましたが、まだ痛みがあります。どうも寝違えたんじゃなさそうですね。何にせよもう少し様子見ます。ところで皆さん肝油ドロップってご存知ですか?うちの会社の健康保険組合から毎年薬(家庭常備薬)が送られてくるのですが、去年から自分の欲しい薬を自分で選択できるようになりました。その中に肝油ドロップを見つけた私は即注文しました。どうも周りに聞いても「知ってる」「知らない」と分かれています。特に私より5歳若くなるともう誰も知らないようです(・・;)そして同じ年齢でも地域によって分かれ、例えば富山の私は知ってるけどお隣の石川で同年代の友人は知らないとのこと。うーん、謎ですねー。ここでWhat's肝油ドロップ?のコーナー。肝油ドロップとは表面が砂糖でコーティングされてて例えるならグミのようなもので、甘くて美味しいお菓子のようなものなのですが、ビタミンA、C、Dと入っていて一種の栄養補助食です。昔は字の如く「鱈や鮫の肝臓の油」から創られていたそうですが、余りにも生臭かったため、今は成分だけが同じになるようにビタミン剤を調合して創られているそうです。肝油ドロップと言えばカワイの肝油ドロップが有名です。↓カワイ肝油ドロップのHPhttp://www.kawai-kanyu.co.jp/富山が誇る有名人藤子不二雄(以前も書きましたが父の小学校時代の同級生!)の自伝漫画である「まんが道」にも肝油は登場し、戦後間もなく甘い物に飢えていた子供達にとって肝油は通貨の代わりに使われる程重宝されていたらしいです。皆食べずにとっておいて、友達同士の商品や作業の対価を肝油で支払っていたという逸話もあります。私が小学校の頃も給食の最後に必ず肝油ドロップが一粒出て、皆で食べました。給食のない夏休みの前にはカワイ製薬の人が学校まで販売にやってきて、家で食べる用の肝油ドロップを販売にやってきました。一日一粒食べれば良く、夏休みなんて40日程度しかないのに「300粒入りのでかい奴買ってー」と言い、夏休みが始まった途端パクパク肝油を食べ、5日位で全て食べきって毎年怒られてました(;^_^Aしまいにゃ肝油を隠されるのですが、それでも見つけて食べてました。給食の後に出たのは白い肝油だったのですが、夏休みに買った肝油はオレンジのやつで、より美味しい肝油に仕上がっています。というわけで、久しぶりに肝油を食べてみました。あぁ、懐かしい味です(T△T)しかし私も大人になったので「大人買い」ならぬ「大人食い」は止めて、きちんと一日3粒(大人は3粒)を守って食べています(^^)それにしてもこんなに美味しい肝油を知らない不幸な人達が多いなんて・・・ビタミン不足を感じている方は是非とも肝油を食べてみてください。給食費を払わない親が多いと言われていますが、きっと肝油を食べたら給食費を払いたくなるに違いない!←んなこたーないさて、こちらは栄養十分の日経平均は続伸。昨年高値に後10円まで迫る勢いで力強い相場。出来高も26億株超え、売買代金も3兆円超えと上昇に向かうエネルギーは大きいようです。投資判断は「買い」。明日は軽く調整が入るかも知れませんが、基本的にはすぐ取り戻せる位の範囲ではないかと。日足チャートの窓を埋めて、5日線にタッチして再反転・・・といけるのではないでしょうか。鉄鋼株も新日鐵(5401)が700円達成から下げに転じましたが、鉄鋼株がダメでも別の業種が上げたりして、飽きのこない相場が最近続いています。新興市場も「買い」。本日はマザーズ指数のみ下落。しかしながら最近ボリンジャーバンドを飛び出す程勢いある上昇が続いているだけに、すぐまた上昇気流に乗ることができると思います。ソネットエンタテイメント(3789)は上昇。また再度騰勢を強める動きとなってきました。子会社のエムスリー(2413)が本日引け後に上方修正を発表。上昇スピードを更に加速する好材料となりそうです。富士電機HD(6504)は急落。仕掛け的な売りが昨日から続いているようで掲示板などでも様々な憶測が飛び交っている模様。私もイマイチ理由はわかっていません。決算も良さそうなんですけどね。とりあえずチャート的には上昇トレンドが崩れかけており、明日以降早急に戻さないとかなり苦しい展開になりそうですが・・・スルガコーポ(1880)は続落。新株の価格が8872円で決定した事により繋ぎ売りが増加。その分逆日歩が発生しています。とはいえ繋ぎ売りなので踏み上げ相場には至らない様子。ただ逆に言えば受渡後の売りが限定的にもなるわけで、悪い話ではないかなと。本日も日証金ベースでは売りが3万5000株増え、貸借倍率が0.13倍と急低下。これで会社が増資、売り出しを止めたら結構な踏み上げ相場になるのになぁ・・・と良からぬ(?)想像をしてみたりします。以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2400円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→311000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2000円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→620円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→9000円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1320円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2555円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3560円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→90円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1267円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月24日
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うーん、未だに寝違えた首が痛いです(T△T)どーしたもんですかねー。本当に寝違えなら良いんですけど、何か取り憑いてたりして・・・そんなわけでスターウォーズのR2D2ばりの首の動きしかできなくてテンション低めなので、今日は前フリなしのショートバージョンでお送りします。今朝の日経平均は軟調。アメリカ株安を受けて日本市場も弱く始まり、その後先物主導の買い戻しで値を戻したもののまた弱く、という形で前引けとなっています。投資判断は「買い」。日足的には昨日開けたチャート上の窓を埋め、さてこれからどうするかという感じ。何とか5日線に残ろうとする動きですが、短期的には17200円程度までの調整はやむなしか。新興市場も「買い」。ただ本日のところは一休み。こちらも短期的な調整の段階とはいえ、急落しないところに先高期待感が潜んでいるものと思われます。ソネットエンタテイメント(3789)は続落。こちらも新興安に連れて一服というところ。GDH(3755)も保有株に加わり益々マザーズの主という感じの銘柄になってきました。必殺上場株式の保有価値のみで算出した株価は32万円程度。誤解のないように付け加えておくと保有現金資産や非上場株式も加えると40万円程度。そして本業分の儲けや成長性を加味すると・・・まだまだ評価不足です。スルガコーポ(1880)は小動き。全体相場の軟調さの割には健闘しているというところ。大手ゼネコンが懲りない談合疑惑で弱っているところに、日本とは離れたモンゴル開発を進めているのが幸い。今日から新株価格決定期間入りですが、期間内は比較的穏やかな株価推移か。メディシノバ(4875)は続落。昨日不眠性治療薬MN-305のフェーズ2臨床試験開始を発表。良いニュースではありますが、敢えて買い材料となるわけでもなく。実際に成果が出ないとなかなか買い材料視されないところ。ただ株価的には短期的な調整もそろそろ終了の兆しが出ており、1300円前半では素直に買っていっても大丈夫だと思われます。以下推奨銘柄の動きです(前引け時点)。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2440円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→295000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2000円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→657円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→9240円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1346円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2530円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3560円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→90円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1265円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月23日
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あー寝違えました(T△T)首がひたすら痛いです。うがいをしようとして首を上に向けると激痛が走ります。何かテンションも下がるし嫌ですね(T_T)それにしても何だか最近また企業の不祥事が目に付くようになってきました。不二家といい北海道ガスのガス漏れといい「発掘あるある大辞典」の納豆問題といい。困ったものです┐( ̄ヘ ̄)┌でも他の二つは別として納豆問題に関しては個人的には「そりゃそうだろう」と思っています。ダマされた人には申し訳ないですが納豆で痩せるなんてムシが良すぎますぜ。だって私は毎日納豆2パック以前から食べ続けていますよ。にもかかわらずメタボリック感漂う腹回りは決して解消されていません(T△T)「あたしゃ信じないよ」と思っていたのですが、案の定嘘だったという感じです。個人的な被害は今回の騒動で大好きな納豆がスーパーで売り切れて買えなかった事です。正直に言って私の怒りのベクトルはどちらかというと、番組よりも番組やブームに踊らされて今まで見向きもしなかったくせに納豆を買い求める人に向いています。スーパーも私のように普段からの納豆愛好家に優先して売れってーの!\(*`∧´)/・・・そんな事を考えていたら今回の捏造が発覚して、今日行ったらスーパーにはきちんと納豆が陳列されていました(・・;)一方で「えー、それもどーなの!?」って感じです(-。-;)テレビでワインが良いって言われたらワインブーム、ココアが良いって言われたらココアブーム、きのこが良いって言われたら・・・あー、じゃあもう逆に体に悪いものを言って!世の中に存在する食べ物は大抵何かしら体に良い成分が入っているもんさー。そりゃー探せば何かあるでしょう。私は普段から結構健康に気を遣って色々食べるようにしていますが、例えば牛肉を控えるとかいう事はしません。人間が食べたいと思う物がその人の体が今欲しているものですから、すなわちその人にとって今一番必要なものだと思います。我慢をすると余計に体に悪い気がするので。「まずいものだけを食べて長生きする位なら、美味い物食って早死にする方がマシさー」とか考えています(;^_^Aだから皆そんなに無理して嫌々納豆を食べようとする位なら食べなくったって良いさー┐( ̄ヘ ̄)┌他に美味しいものはいくらでもあるよ。ホレホレ。でも一つコレだけは言っておきたい!納豆は美味しくて、かつ体に良いのです。何か今回の騒動でミソをつけられてしまった(大豆だけに!?)ような納豆ですが、大豆は畑のお肉です。生きるために必要な栄養素がいっぱい詰まっています。「美味しんぼ」とかの受け売りですが(;^_^Aブームなどではなく納豆パワーがもっと認知されていけばと思います。さて、納豆のようにねばり強い日経平均は本日も上昇。明確に直近高値を上抜ける動きを見せています。投資判断は「買い」に。日足チャートは強く17500円も単なる通過点となる公算が高そう。本日の上昇によりMACDが好転してきたため、長期的な先高感の高まりから「買い」としました。新興市場も「買い」。ただマザーズ指数、ヘラクレス指数は本日高値をつけた後に後場から急降下。日足で高値陰線をつけた嫌な感じになりました。ただボリンジャーバンドを大きく抜ける程過熱感が出ていたため、丁度良い調整ではないかと思います。それぞれ5日線が追いついてくるのを待って再度高値を狙うという感じではないでしょうか。そういえば今日は企業の不祥事という前フリでしたが、IXI(4313)の民事再生法も投資家を欺く不祥事でした。四季報等で業績を見ても全然悪い所もないのに、取締役ら複数の幹部が架空取引で簿外債務100億円以上とは何たる事か。投資家は会社から発表される資料で何を読みとれば良いのか?折角根付きつつある日本の株式投資への理解を妨げるような行為は、少なくとも上場企業だけでもしないで欲しいと願うばかりであります。そして難しいとは思いますが監査法人や取引所の審査で怪しい兆候は追求して欲しいものです。ソフトクリエイト(3371)は反落。最近の新興市場の上げに全くついて行けてないですが、出来高は何故か膨れ気味。個人的には創業者一族がまた少し売ってんのかなーと考えています。恐らくそのうち出る大量保有報告書で明らかになるとは思いますが。ソネットエンタテイメント(3789)も反落。最近の上昇はかなりの勢いがあったので一服はやむなしというところか。先週末にGDH(3755)の第三者割当増資の引受先となってアニメとの融合を計る資本提携に合意。取得価格8万円で約10億円分取得したところでGDHもストップ高となかなかの好材料。資金も未だ潤沢に残っており、無理せず無借金、無調達で陣容を強化していく戦略は安心かつ順調です。以前のゲームポット(3792)といい、まさにエンタテイメントのコングロマリットを確立していってます。スルガコーポ(1880)は続伸。以前も書いたようにこの銘柄は増資を発表した時が一番の買い場ですから、今回も例に漏れず順調に伸びていけると思います。明日から新株、売り出し価格の決定期間入りですが、どう出るかというところに思惑が。ソフトバンク(9984)は反落。また週末にソフトバンクモバイルの契約受付に不具合が出たとのこと。勿体ないですねー。そんな中また鉄鋼株に人気をとられつつあり、今週はやや苦しい展開を余儀なくされるか。今日の新興市場が下落に転じたのもソフトバンクに引きずられ・・・という声もあり。オプトロム(7824)も反落。ただ先週の金曜は木曜のコメントがバチコーン!と当たった感じでちょっと嬉しかったですね。今日はまた日柄調整のタイミング。恐らく明日、明後日も大人しく、明々後日位にまたバチコーン!といきそうな感じを予想します。100円超えももうすぐ。以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2445円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→305000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2000円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→662円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→9310円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1357円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2555円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3570円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→94円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1290円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月22日
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一昨日フジテレビの金曜プレステージというドラマ枠で「壊れた脳生存する知」という山田規畝子さんの著書をドラマ化した作品が放送されていました。その著書は整形外科医である彼女が4度の脳卒中で倒れながらも小学生の息子と必死にリハビリに取り組む姿を実話を元に書いたものです。私の父も山田規畝子さん同様「高次脳機能障害」となり、丁度今父が入っている施設の理学療法士の方から「是非ご家族の方はこれを読んで理解を深めてください」と言われた一冊でした。私はとりあえず母に買って「先に読んでみて」と渡してきたので、まだ読んでなかったのですが、先日母から「ドラマ化されるらしいから見ておかれー」と電話がかかってきて、録画して見ました。丁度良いタイミングでした。厳密には父と症状は異なり、一口に「高次脳機能障害」と言っても様々のようです。私の父の場合はまだ山田さんより症状が軽くはあるみたいですが、そうは言っても父も年ですからなかなか思うように回復しません。大塚寧々さん演ずる山田さんの何度倒れても必死に生きようとする姿と、それを支える幼い息子の姿にただただ感動でした。あまりここで書いてしまうとアレなので詳細は実際に読んでみてください。きっと感動すると思います。私が見て感じたのは病気や症状が患者にとってきついという事もさることながら、それに対する社会の理解不足がより患者を苦しめるんだなということです。逆に言うとどんなに辛くて苦しい障害があったとしても、家族や周りの環境がそれを支えてくれさえすれば乗り越えられるという事が今更ながら身に染みました。ドラマの最後に山田さんの実際の映像が流れていましたが、本に書かれているのは決してキレイ事ではなく、体験した者がわかる愛の記録だと思います。それにしても山田さんもなかなか五体満足といかない状態でよくこれだけの本を仕上げられたものだと思います。さぞ大変だったことでしょう。私も「書くの疲れた」とか「しんどい」とか言ってる場合じゃないですね。違う部分でも私自身も勇気づけられました。さて、今日は日曜なので小説の日です。前回までの分は毎週日曜のブログを参照してください。前回までの分が読み辛い場合や余りにも長過ぎて過去の話を忘れてしまった場合は下記のまぐまぐバックナンバーの方でも本文のみ公開していますのでご確認ください。↓メルマガ「短編小説家」のバックナンバーhttp://blog.mag2.com/m/log/0000169503/※この作品はフィクションであり、実在する、人物・施設・団体とは一切関係ありません。 正義のみかた第二十四章 白昼夢「判決を言い渡す。被告に反省の余地は見い出せず、再犯の可能性は依然残る。よって無期懲役とする」被告席に立つ少年は失意の内にうなだれるかと思っていた。しかし実際には違っていた。口元にはうっすらと笑みさえ浮かべている。その顔は裁判にまつわる全てのつまらなく疎ましい行事、儀式が終わり、これから晴れて少年刑務所内での新生活を楽しみにしているようにすら見えた。その瞬間私は背筋が凍り付くようなおぞましさを感じた。悪魔だ。こいつは人の皮を被った悪魔だ。およそ人の心なぞ持ち合わせてなどいない。人間らしい心を求めるなんて無理な話なのだ。確か私は裁判に勝ったはずだ。被告を有罪にし、現少年法の下、最重刑である無期懲役の判決が下されたのだから。しかし何だあいつの表情は?それを確認した私は裁判に勝っても嬉しさも何も込み上げてこなかった。むしろ一層の無念さが私の心を鷲掴みにした。ごめん、洋子、梓。俺にできる限りの事と言えばせいぜいこれくらいのことだ。ごめん。そして守衛に囲まれながら退廷する際、傍聴席に私を見つけた悪魔は、未だ私の脳裏から離れない一言を言い放った。「よう、旦那さん。奥さんの体は最高だったぜ」次の瞬間私は吠えた。頭の中が真っ白になり、傍聴席の柵を乗り越え少年にただ掴みかかろうとした。その目論みは守衛の力強い制止によって達成されなかった。頭の中では「殺してやる!!殺してやる!!」と繰り返し連呼し、意味もない絶叫を発していた。放り出した洋子と梓の遺影が笑顔のまま、怒り狂う私を見つめていた・・・もしあの時制止されなかったらどうしていたであろか?手錠に繋がれ、両手の不自由な被告の少年を気が済むまで殴り続けたに違いない。気が済むまで?どれだけ殴れば気が済むのだろう?例え少年がぐったり動かなくなったとしても殴り続けていたに違いない。悪魔を退治するのだから法が許してくれなくても神が許してくれるだろう?開廷前に随分早くやってきた私は誰もいない法廷の傍聴席に独り座って7年前の事を思い出した。福岡地方裁判所は仕事柄何度も訪れる場所ではあるが、私の忌み嫌う場所の一つでもあった。握り締めた拳がわなないていた。裁判所としては結審し、終わった過去の判例かも知れない。しかし私の中では何も終わっていないのだ。多分私の人生が終わるまで終わる事はないであろう。未だに目を閉じるとあの時の光景が蘇る。蘇らなくても良いのに・・・。今日で一つの事件の決着が付く。第三者にしてみればただそれだけのことだ。テレビで裁判の結果が報じられる。翌日の新聞でも報じられる。ネット上でも報じられる。受け取り方は人それぞれだろう。良かった、残念、当然だろう、そんなバカな。しかし大部分の人とこの事件との関わりはそこで終わりだ。ニュースや新聞は次の話題を探し求める。原告は一人置き去りにされる。別に世間の注目を浴びたくて裁判を起こしているわけではない。しかし裁判が終わると無量の寂寥感が彼を襲うのだ。彼は世間にも、そして家族にも置き去りにされ、今後の人生を一人歩んで行かなければならない。私が随分と早く家を出、そして随分早く裁判所入りしたものだから、マスコミは私を捕らえる事ができなかった。さぞ悔しかっただろう。しかし私は別にマスコミを撒くためだけに早く行動したわけではない。あの時を思い出し、自分の決心を固めたかったのだ。一旦弁護士控え室に戻った私は開廷まで資料の最終確認や流れを再確認する。もう何度とやってきた事だ。だが最後の最後で手を抜くわけにはいかない。準備は万全だ。成すべき事は全てやった。後は今日の弁論本番を残すのみだ。開廷時間が迫ってくる。傍聴席も徐々に埋まりつつあった。傍聴席最前列中央には原告の若葉和明さんが亡くなった幸恵さんと来未ちゃんの遺影を掲げて座る。口を真一文字に結び、ただひたすら正面を見据えていた。その後私も法廷に入った。若葉さんの視線を感じた。当然好意的な視線ではないだろう。私は若葉さんの顔を見る事ができなかった。ただ私は後ろめたい事をしているつもりはない。どんな凶悪犯罪者にも弁護人を付ける権利は有するのだ。法治国家として当然であった。「それでは開廷致します」裁判長の声が朗々と裁判所内に響き渡った。今日は8月23日。奇しくも洋子と梓の命日でもあった。
2007年01月21日
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今日は結婚式にお呼ばれしていますので手短に。東京地方はちょっとあいにくの天気になりそうな感じです。そして私は風邪を引いてしまいました(・・;)丁度コレくらいの年になると結婚式に呼ばれる頻度が高くなります。周りは皆どんどん結婚していってしまって、いつも祝福する側に。自分が祝福されるのはいつになることやら・・・ところで私のMDコンポには「今日は何の日?」と出る機能が付いていまして、電源をつけてみると「今日は玉の輿の日」と表示が。ん?玉の輿の日?ネットで調べてみると「祇園の芸妓お雪が、アメリカ政府の産業にまで強大な影響力を持っていたモルガン商会創始者の甥、ジョージ・モルガンと結婚したことから玉の輿の日となった」そうです。へー、あのモルガンスタンレーのモルガンさんですかね。本日のお二人はその事を知ってか知らでか。とにかく今からダッシュで準備してお祝いに駆けつけたいと思います
2007年01月20日
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昨日の仕事帰りに本屋に立ち寄って本を探していました。まあ本といっても漫画なんですけど、前にもチラッと書いた「気まぐれコンセプト」というビックコミックスピリッツで連載中の漫画があるのですが、それが実に23年ぶりに本を出すとのことでそれを買おうと。その発売日が昨日だったということで。それで駅中の比較的大きな本屋を探し回ったのですが見あたらず(・・;)あれ?新刊なのに無いとはマニアック過ぎて置いてないのかな?漫画コーナーから新書コーナーまでくまなく見ても置いてなく、仕方ないので別の本屋へ。別の本屋でも見あたらず(・・;)あれ?発売日間違えたかな?何だかここまで来て買えずに帰るのは癪だったのでもう一軒回ってみることにしました。そこも案の定見あたらなかったのですが、代わりに書籍検索機を発見。使って検索しようと思ったらタッチの差で別の人に取られ、仕方ないので並ぶ事に。しかし5分経っても10分経ってもその人は検索機から離れようとしません。どうも何冊も検索したいものがあり、かつ使い方がイマイチよくわからないみたいでモタモタ感丸出しです(-。-;)恐らく操作に四苦八苦するあまり、後ろに並んでいる人の事にも気付いていない様子。結論から言うと私は負けました。断念して何も得る物なく帰りました。とゆーのも「もうこうなったらネットで買お」という発想が浮かんでしまったためです。以前からネットのポイントで本がタダで買えたりするので利用していたのですが、私的にはあまり定着していませんでした。「本はやっぱり書店で見てカバーかけてもらって・・・」と思っていたのですが、既に買うと決まっている本は別に書店で現物を見なくても大丈夫だし、ネットで探して注文した方が楽だなーと。こうやって少しずつ買い物の仕方も変わっていくのでしょうね。先日ネットショップをやっている知人と飲んだ時に聞いたのですが「都市部に住んでいる人はネットショッピングをよく利用するが、案外地方の人は利用しない」と言われたのです。個人的には地方の人の方が交通の便が悪い分ネットを活用するのかなと思っていたのですが、そうでもないみたいです。個人的に分析してみると「地方にはネットの文化が定着していない」という感じなのでしょうか。誰でも新しいものにチャレンジしてみようとする時は一人ではなかなか敷居が高く、知り合いがやったとか道を切り開いてくれる人がいないと、特に年をとったら新しいものになかなかチャレンジし辛くなり「ネットで物を買ってみよう」という気にならないようです。そういう情報は人が多い都会の方が耳に入って来やすいわけで。また地方は一箇所にショップが集中していたりしますから、逆にそこに行けば必要なものは大体手に入るという状態になっています。郊外の大型ショッピングモールとか。ですからアチコチ探し回る必要がなかったりします。そして送料の問題ですかね。ネットショップの所在地にもよりますが、地方の方が送料負担が大きくなる傾向があると思います。そうなると「やっぱ店で買った方が良いな」という気がおこりそうです。そこら辺がクリアーされないと「ネットで物を買ってみよう」という発想が出てこないのかも知れません。そんなわけでネットショップはその入り口まで色んなステータスの客をどうやって連れてくるかが一番悩ましいところのようです。あ、そして肝心の探していた本ですが後で調べたら「発売が19日に延期」となっていたようでした(T_T)そういう情報を得られる点でもネットの方が効率は良いですね。さて、悩ましい動きの日経平均は本日続伸。昨日の流れを引き継ぎスタートした前場でしたが、後場日銀の利上げが見送りというニュースを受けて一旦弱含み、また値を戻して終わるという値動きでした。既に日銀の利上げは見送られる公算と読んでいた株式市場でしたが為替市場は円安に。121円台まで円安が進むといった状況になっています。個人的には利上げ見送りは残念で仕方ありませんが、決まってしまったことは嘆いても仕方ないので来月の利上げに期待したいところであります。また来月辺りに「今度こそ利上げを!」とブログに書いているのでしょうね。投資判断は「やや買い」。円安の流れを受けて明日の朝はやや買われるでしょうが、そろそろ買い疲れ感が出てきてもおかしくないところではあります。昨日の動きで短期的な調整は済んだと見る向きもあるやも知れませんが私は上値が重く売り圧力が強いのではないかと思っています。一方新興市場は「買い」。こちらは強い買いとしても良い位の勢いの良さがあります。マザーズ指数、ヘラクレス指数は勢いよく75日線を突破。次は26週線の突破といきたいところですが、明日はさすがに少し弱含むと思われます。ただ個人的には遂に昨年来の右肩下がりの長期低迷相場を脱したのではないかと期待しています。そうなるとこれからは新興市場2倍、3倍は当たり前という感じになってくるのではないでしょうか。大型株を買うより今は新興市場株だと思われます。ソフトクリエイト(3371)は変わらず。新興市場の値動きの良さに反比例するかのように下落。引けにかけて嘘くさい戻しでチャラとなっています。しかし出来高が約半年ぶりの高水準。正直明日また売り抜けようとする筋が引けで値を戻した感じがありますから、明日は弱含むのではないかと思います。折角指数は長いトンネルを抜け出しつつあるのに、流れについていけない困った株です。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸で30万円接近。こちらはソフトクリエイトと長く寄り添って下落していましたが、完全に決別している状態。マザーズ指数の申し子でもあり、非常に形の良いチャートで積年の恨みを晴らすがごとくいけいけどんどんという感じです。ちなみに恒例の上場持ち株で評価した1株当たりの価値は31.6万円で35万円程度までは「割高」という言葉を使う必要はなさそうです。カナレ電気(5819)は本日より各情報端末で東証がメイン市場に。なのでジャスダックよりも30円も高い所からスタートラインが設定されていましたが、出来高も東証がようやくジャスダックを抜く形に。これ自体は株価になんら影響を与えないはずですが、案外新株のように値が上がったりするものです。かつてA&D(7745)が東証に鞍替えした時もそんな感じでした。根拠はないですけど、チャートがよく知らぬ人から見ればキレイなので(東証だけのチャートで修正されなければ)ついつい買ってしまいたくなるものなんですよね。ソフトバンク(9984)は大幅高。出来高、売買代金共に膨らみ盛り上がる展開で信用の売り方の買いを誘う展開に。先週12日や昨日書いたコメントが当たった!と個人的には満足しています(^^)今はすっかり資本関係がなくなってしまったSBIHD(8473)もメリルと共同で住宅不動産事業を行うという報道もあり連日の大幅高でなかなか良い形なのですが、ソフトバンクそのものを注目にしていますから同グループを注目や推奨にするには至らず。ソニーとソネットエンタテイメント(当時のSCN)を同時推奨して過去にえらい目に遭ってますから。しかしなかなか良いとは思いますので参考までに。オプトロム(7824)は変わらず。しかし人気が低位株から若干離散気味。一方日柄調整を経てそろそろ大幅高も見込まれそうなので、ここら辺りで仕込んでおくのも悪くないかと。USEN(4842)は反発。こちらもソフトバンク同様新興高に乗っている感じでもあり、綺麗なチャート。1500円は比較的早い段階で達成できそうです。そして明日はまた仕事が忙しいのでブログを休みます。予めご了承ください。以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2420円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→298000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2025円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→665円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8670円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1405円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2595円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3570円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→89円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1329円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月18日
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毎年色んな雑誌が創刊されていますが、極めつけだと思うものが創刊されました。それは無料漫画雑誌「コミック・ガンボ」です。東京駅で今日配っててちょっと驚きました(××)そーかー、ついに漫画雑誌まで無料になって配られているのかー。昔から「タダより高い物はない」と言われていますが、「タダより安い物はない」というご時世ですね。至って当たり前の話ですが(;^_^A↓ガンボHPhttp://gumbo.jp/pc/昨日のヤフーニュースに出ていた社長のコメントにもありますが「来週も受け取ってもらえるかどうか」が今後を占う意味でもカギを握ると思います。読んでみてつまらなかったら家に持って帰っても資源ゴミが増えるだけですからね(T_T)個人的にはざっと読んでみて悪くない作りだと思いますので来週も配ってたら受け取ると思います(^^)ちなみに掲載されている漫画は上記HPからもネット上で見る事ができます。それにしても前も書きましたが世の中広告だらけですよね。今回の雑誌も広告収入で成り立っており、お陰で漫画もタダで読めるわけですが「タダで漫画を読んでください」と配布係のお姉ちゃんを雇ってまで手渡される程、サービスってーものは様変わりしているわけですね。それこそ漫画の神様手塚治虫先生は未来を想像して漫画にし、様々なものが実現したと言われていますが、よもや漫画がタダで配られると予想されていたでしょうか?そのうち付録が付いてきたりして(;^_^Aありえない話ではないな(-。-;)さて、付録もオチも付かない日経平均は落ち着かない値動き。朝方は軟調だった日経平均は後場一転上昇に転じ、一時100円高まで。日銀の利上げ観測が後退したことから株買いの動きが加速し、結局はプラスで引けました。投資判断は「やや買い」。テクニカル的には丁度25日線を支持線に切り返す値動き。再度直近高値を捉えに行く動きとなっています。日銀の利上げは確かに「先月やらなくて今月やる理由がない」という感じはします。私の主張は先月が金利引き上げのベストタイミングであったと思っています。しかしだからと言って(少なくとも利上げは必至と見られている状況の中で)いつまでもズルズル引き上げを先延ばしにするのは国際社会から「日本の中央銀行は頼りない」「またバブル的な動きが生じた時に主導権を取れずに舵取りを失敗してしまうのではないか」という目で見られる結果になると思います。重ねて言いますが利上げはすべきです。新興市場は「買い」。新興三指数は連日強い動き。密かに底を打った動きを見せつつあるのではないかという感じがします。個人的に「鬼より怖いMACD」と思っている指標MACDがマザーズ、ヘラクレス共に75日線の近辺で好転。この上値を絶えず抑えてきた75日線、週足での26週線を抜ける事ができれば新興市場もいよいよ反転と見られると思います。ライブドアショックから1年というアク抜け感も強ちバカにできないのではないかと思っています。メディシノバ(4875)は続伸。昨晩発表が遅れていた「間質性膀胱炎治療薬」のフェーズ2/3の結果がようやく公表されました。簡単に言うと「予測していた効果は得られなかったものの、薬の量を2倍にしてみたら効果が出てきたので、もう一回調査してみるよ」という感じ。完全な失敗ではないというところに含みを持たせるちょっと際どい結果でした。その結果昨晩のNASDAQは市場外取引で14.4ドルまで見せたものの、結局は13.23ドルで落ち着くという感じに。日本もその流れを継いで朝方売られたものの、引けにかけては切り返して小幅高で終了。確かに公表が遅れていた時点で投資家からは「あぁ、こりゃダメだな」と思われていたところに何とか期待を臭わす内容で着地したため、買いが優勢となった感じです。ただ個人的にはひいき目に見ても今回の研究に関しては失敗だと思います。ここまで比較的順調に来ていたために若干ショックでした。そういう意味では一旦撤退というのもありかと思いますが、テクニカル的にはもう少し昇れそうなので短期派の方ももう少し様子を見た方が良いとは思います。長期的にはトレンドは上向きですから割り切れる形での投資はまだ有効であると考えています。ソフトバンク(9984)は変わらず。昨日発表の信用倍率は1.03倍と遂に1倍割れも視野に入ってきたというところ。株価も下値を切り上げつつあり、ストキャスも割安感が出ているところから短期的には強い相場が見込まれると思います。昨日後場から組み入れたUSEN(4842)は反落。昨日の大幅高の反動もありましたが、テクニカル的には長い下髭を付けて強めのチャート。信用買いも少しずつ減ってきており悪くない流れ。あとは上手く新興市場高のムードに乗り切れるかというところ。以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2420円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→285000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→1990円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→660円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8650円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1450円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2460円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3570円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→89円 目標120円USEN(4842) 1月16日後場注目 1251円→1274円 目標1500円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月17日
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えーと、先週から間が開いてしまいましたがうちのテレビの話の続きです。結果BSは見られないわ地上波デジタルも見られないわで良くなったのか悪くなったのかわからない状況になりました。しかも追い打ちをかけるようにメーカーから「初期不良に関するお知らせ」が(-。-;)どうも最初に出荷された製品に不良箇所が見つかり、交換が必要というのです(T_T)まあ聞くところによると普通に使っている分には支障のない箇所の不具合で「もう一度新しいテレビを送るから、今手元にあるやつを送り返してくれ」とのことでしたが、送って来られる時期には私も東京に戻っていて母だけで設置はできないし、耐震マットとかくっ付けちゃったのでメーカー側には「もう必要ない」と連絡しそれでお手打ちとしました。でもやっぱ何か損した感は拭えません(T△T)そして一層損した感があるのは、この私の購入したテレビに追随して各社値下げを行い、加えてクリスマス商戦も過熱して一番安いテレビでBSチューナーを載せたら大手メーカーのものでも値段がほぼ変わらない点ですね。しかも値段が変わらない上に消費電力が低いだの、画面スクロールに強いだの、保証期間が長いだの・・・付加価値が多かったりします(T_T)ちなみにそれで安く大きな高性能テレビをゲットできたのはうちの姉一家でした。姉からは自慢され「うちは地上波デジタルも映るよ」「貧乏人の安物買いの典型例だ」とかボロクソに言われ、非常に憤懣やるかたない年の瀬を過ごすことになりました。私は逆上して「だら!!(日本語訳:アホ)\(*`∧´)/」と叫んで家中こだましました。腹いせに姉一家の内情を暴露しますと、今回大型テレビを導入したのは「SMAPのDVDを大画面で見たい!」という姉の要望を満たすためだそうです(-。-;)姉は「もっと大きい42インチを買おう(^^)」と言っていたのですが旦那さんは「32で良いよ(-。-;)」と言って大喧嘩になり、結果真ん中をとって37インチ、オプションとして5.1chサラウンドホームシアターセットを付けるという落とし所で決着したそうです。一応満足した姉は「慎吾と剛の顔がこんなに大きく映る!(^^)」と自慢していました(-。-;)とりあえずうちのテレビに関してはBSを付けないと母が不満らしいので、BSデジタルチューナーを買いに行きました。普通に買うとBSデジタルチューナーは5万程するのですが、中古で安いのを見つけたので何とか2万円でゲットできました(^^)今内蔵型のテレビがほとんどなので(うちを除いて(T△T))、不要になったチューナーが中古で安いのが出回ってるんですよね。これは不幸中の幸いでした。何とか設置してみると鮮明にBSデジタル画像が見られます!よし、これで富山でもテレビ東京のWBSも見られる!(^^)ワーイワーイ。しかもCSも映るんですね(××)今の今まで知りませんでした。一気に綺麗な画像のチャンネル数が50チャンネル近く増え、ひたすら興奮してチャンネルを切り替えていました。夜も眠れない位に(^^)こんなんならもっと前から付けてれば良かった。でもチャンネル数の割には見たい番組はそれ程なかったりして(・・;)ここまで来たら是非とも地上波デジタルも入れないといけないと思い色々調べたところ、どうもアンテナの向きを直す必要があるという事がわかり、電気屋に頼んで見てもらいました。すると「アンテナの向き以前にこの辺の中継局がまだ地上波デジタルに対応していない」という話で終了し、地上波に関してはデジタル化を待つ事にしました(T△T)これはまあ仕方ないですね。そんなこんなでとにかくBSで韓国ドラマを見られるようになった母は満足したようです。色々苦労しましたが何とか求めていたパフォーマンスを得られて良かった良かったという感じでした。さて、何とか求めるパフォーマンスを得たい日経平均は本日続伸。アメリカ市場の休場や明日からの日銀政策決定会合で利上げがあるかどうかを見極めたいという向きから様子見ムードが漂っています。投資判断は「やや買い」。テクニカル的には再度高値を取りに行く動きが見えますが、ここから直近高値を抜けるのか、それともダブルトップで下落するかは日銀次第という感じになっています。いつも繰り返し言っていますが私は早期利上げ支持者です。短期的には弱含むでしょうが、将来の株安に対する予防接種は早めに打っておくべきであると考えています。新興市場は「買い」。日経ジャスダック平均は徐々に上放れの動きが出てきましたが、マザーズ、ヘラクレス指数は未だ明確に底を打ったとは言い難い状況。ただ本日があのライブドアショックから丁度一年。反発のイメージを高めていきたいところではあります。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。久しぶりの30万円も目指せるかというところ。子会社エムスリー(2413)も底値圏を脱出する動きで、グループ全体のスパイラルで一気に上昇といきたいところ。富士電機HD(6504)も続伸。直近高値に後1円というところまで。週足の形も良く上昇トレンドに迷いはないという感じ。スルガコーポ(1880)は反発。何とか直近2番目の底を打ったような形になっています。ただ今月末までに決まる新株の発行価格が決定するまでは思惑含みの展開になりそうですから油断は出来ません。昨日から注目銘柄に入れたオプトロム(7824)は出だし失敗。昨日の寄りが92円と思いの外高いところからのスタートになってしまいました。ただそれ程値も崩れておらず、100円程度までは無難に見て行けそうですから、ここは大人しく推移を見守りましょう。さて、本日も一銘柄注目銘柄に組み入れたいと思います。USEN(4842)です。今更な感じもする銘柄ですが、テクニカル的な形の良さから注目銘柄としたいと思います。業績的には正直手放しで良いと言える状況ではないです。主力の光ケーブル事業はNTTにシェアを押され気味で、Gyaoもなかなか業績が上がってきません。しかしインテリジェンスの子会社化で自社の成績表をとりあえずは何とか良くしたこと、またライブドアとの資本提携を強引に推し進めない路線に方向転換した事で、目先の不安要因が緩和された点から一時期のパニック的な売りは止まったと見て良いと思います。目標株価はとりあえず1500円。よっぽど後場前に悪いニュースが流れなければ本日後場からの組み入れを見込みます。何か「証券監視委員会が11時50分から強制調査について記者会見する」というニュースが引っかかるんですよね。ライブドアショックから丁度一年、まさか・・・とはさすがに杞憂に過ぎると思いますけどね。以下推奨銘柄の動きです(前引け時点)。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2400円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→273000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→1990円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→661円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8590円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1411円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2470円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3610円 目標4000円オプトロム(7824) 1月12日注目 92円→88円 目標120円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月16日
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私が書いている小説ですが、正月の間自分で書きながら今までの部分を読み返してみると一ヶ所致命的な間違いを犯している箇所がありましたしかも「よりによってこんなトコ間違えるかー」ってな大事なところを間違えてました書きながら微調整を繰り返していてどこかで保存し忘れたんでしょうね。今のうちに過去に遡って訂正しようかなとも思ったのですが、ここまで来たら逆に開き直ってもういいかなって感じです間違い探し的な感じで良いかなとすら気付いた方はおられますか?もし気付いた方がおられたら相当熱心な読者の称号を授けたいと思います(←いらん)それにしても佳境に入ってきて書くのが大変になってきました。プライベートの忙しさもさることながら、今回も書いている「公判前整理手続」は最近始まったばかりの制度で実際に行われた記録の資料らしい資料が見つからないんですね。なので「こんな感じで進むのかなー」と予想で書いた部分が多くあります。もし実際のものと大きくかけ離れているようでしたら「架空のお話だし・・・」と割り切ってくださいさて、今日は今年最初の小説の日です。前回までの分は毎週日曜のブログを参照してください。前回までの分が読み辛い場合や余りにも長過ぎて過去の話を忘れてしまった場合は下記のまぐまぐバックナンバーの方でも本文のみ公開していますのでご確認ください。↓メルマガ「短編小説家」のバックナンバーhttp://blog.mag2.com/m/log/0000169503/※この作品はフィクションであり、実在する、人物・施設・団体とは一切関係ありません。 正義のみかた第二十三章 ブラックゾーン「それでは双方の主張明示から、始めましょうか」裁判長の声を受けて検察側の面々が一斉に立ち上がった。代表して美方氏がその声量を上げる。「2006年5月10日午後5時30分頃、被告小山敦17歳は福岡県福岡市博多区××町○○にある被害者若葉和明宅に押し入り妻の幸恵、娘来未らを殺害し・・・」まずは事件の経緯から現在に至るまでの流れを説明する。試合は一回の表、検察側の攻撃という感じだ。「・・・であります。被告は日常生活における素行も悪く、過去に幾度となく補導歴もあり、再犯の可能性は極めて高いと判断されます。よって以下に我々が求めるのは刑法第199条殺人罪を犯した事による無期懲役刑求刑であります。以上です。裁判長」言い終えると美方氏は着席した。それに倣って他の検察官もそれぞれ席に着いた。少年に課せられる刑としては無期懲役が一番の重刑だ。当然検察側はそこに目標を置いてくるであろう。「では続いて被告側」裁判長がこちらを向いて促す。弁護側では私だけが立ち上がった。それ故、検察側の視線が否が応にも私に向かってくるので、少し息苦しささえ感じた。ネクタイの結び目に手をやり軽く緩める。今更圧迫感なんて感じる必要はないのに。「弁護側です。まず殺害の事実関係については争わない事をここに明示します。被告小山敦も本件において自らの罪を認め深く反省を見せています。今回若葉幸恵さん殺害に至った経緯は街で見かけた幸恵さんの容姿、雰囲気が被告の実母谷岡、旧姓小山静香に酷似しており、母親を憎悪していた被告が衝動的に、発作的に彼女を襲ってしまったもので・・・」言いながらも横目で敦君の様子を伺う。敦君はやや伏し目がちに、しかしそれでもできるだけ顔を上げようと努力しているようだった。眼前の現実から目を背けない、それがせめてもの彼なりの責任の果たし方であると考えているかのように。「つまり最初から計画的に彼女を狙ったわけではないということです。少年である彼は人格形成の途上にあり、彼が今後社会に復帰し自らの罪を償うため、早期の社会復帰の機会を考慮いただきたいと思います。こちらからは以上です」言い終えるとそのまま着席した。一回の表裏の攻防は両チームとも形通りの応酬に留まった。原告側の一画から特に鋭い視線を感じたが、私はそれに気づかないふりをした。「精神鑑定は求めませんか?」裁判長が問い掛けてきた。「私は彼の精神に剥落している部分があるとは思っていません。よって責任能力は一般の少年なりに備わっていると考えています」これは私の持論であるが、殺人を犯す者に精神がまともな人間がいるとは思えない。真っ当な精神であれば自分の生命が危機に犯される、あるいは過失といった状況を除いて人を殺す事なんてしないからだ。考えたとしても理性によって制御できる。それがまともな人間というものだ。だから精神鑑定とは何のために存在するのかとすら思ってしまう。いや当然精神の薄弱度合いには程度があり、それによって扱いが変わるのはわからないわけではない。しかし責任能力があるとかないとかで減刑を求めるのは(立場上、絶対とは言わないが)下策であると私は思っている。特に今回の事件は私にとって特別だ。公私混同甚だしいと思われるかも知れない。しかし私の思うようにやらせてもらうというのが私がこの事件を引き受けるにあたっての一番の条件であった。「被告人は何か言いたい事がありますか?」裁判長が主役に声をかけた。「今のところは特に何もありません」口を真一文字に結び、神妙な面持ちで双方の主張に対する同意の意を示した。「えーと、それでは・・・」裁判長が手元の資料を探し始めた。実は公判前整理手続という制度は2005年11月に施行されたもので、しかも刑事事件であれば必ずしも行われるわけではない。だから裁判官もそして我々も今回が初体験でもあり、進め方にとまどう部分もある。多少もたつく事があったとしても責めるのは少し酷というものであった。続いて証拠の整理。証拠の整理とは検察、弁護側の双方が用意している証拠を裁判前に予め開示、請求し裁判での隠し玉が出ないようにする手続きだ。既に敦君は自分の罪を認めており、私も今更その点をどうこうするつもりはない。雄三氏や敦君本人からもその点を争おうとは思っていない旨を聞いている。だから先の主張でも事実関係について争わない事を明示したし、特に殺害を否定するための証拠を集めようと思ってもいない。検察が事件現場で収集した毛髪や被害者の爪に残った皮膚をDNA鑑定した鑑定書、そして取り調べの記録が提出される。まさか美方氏が証拠を捏造してまで重い量刑を狙っているとは思えない。それらに対して異議は唱える必要はないように思えた。敦君は我々の会話や流れについていけない様子でぼんやりと検察側から次々提出されるビニールに入った証拠物件を眺めていた。我々は彼にかまっている暇はなく提出された証拠物件の真偽を確認しながら作業を進めた。美方氏が発言する。「これらの証拠によって立証しようとする事実は以下の通りであります。まず被告小山敦が今まで何ら面識のなかった若葉邸に押し入ったという事実。そして幸恵さんの遺体の爪から検出された被告の皮膚から、幸恵さんが死ぬ直前まで抵抗した相手は被告であるという事実。また、福岡北警察署での取り調べにより被告は幸恵さんの死亡推定日時である5月10日17時30分頃のアリバイがないこと。加えて近隣住民による被告の現場付近での目撃証言もあります」「被告側に反論はありますか?」裁判長が問いかけた。「証拠に関してはございません」私は短く答えた。「被告自身は何か言いたい事がありますか?」「ありません」敦君も短く答えた。公判前整理手続は連日開廷が原則であるため、翌日また行われる。この世のどんな争い事でも入念な戦略や下準備が雌雄を決するカギを握る。裁判とて例外ではない。裁判で争う前に決着が着くと言っても過言ではない程だ。面倒ではあるが非常に重要な手続が連日続いた。そしていよいよ迎えた裁判当日。今回の裁判に関わる当事者全てのそれぞれの思いがぶつかり合う忘れられない日になろう事は言うまでもなかった。
2007年01月14日
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先月実家の液晶テレビを買ったという話をしましたが、実家に帰ったら無事届いていました。そこで早速梱包を解いてテレビを設置しました。今まで28インチのテレビだったのを32インチ液晶に換えまして。たった4インチの違いですが画面が随分大きくなった気がしました(^^)よし、これで地元でもようやく電波が飛び出した「ちじょうはでじたる」ってーやつを見られるようになるんだなーと思ってウキウキしながらスイッチオン!・・・アレ?アレ?映らない(・・;)配線を何度も確認してみたものの無理。説明書通り受信設定やらスキャンやら色々試してもやはり無理。致し方なく普通のアナログ放送に繋いで見てましたが、何か味気ない(T_T)しかも液晶は文字のスクロールに弱くて何だかぼやけちゃうし・・・しかもここにきてショッキングな事実が発覚!何とBSは内蔵してないテレビだったんですね(-。-;)どうりで32インチで9万円を切ると思った。最近のテレビでBSがないなんて思ってもなかったので(しかも地上波デジタルチューナーは付いているくせに)よく確認もせずに買ってしまいました(T△T)盲点でした。韓国ドラマ好きの私の母は「BSが見られなかったら韓国ドラマ見られない」「前のテレビの方が良い」等と好き勝手にブーブー文句を言う始末。今回何故テレビを買い換える事になったかというと、地上波デジタル放送が始まった事もさることながら元のテレビが壊れているからですね。いたって普通の理由です(;^_^Aいや、映る事は映るのです。映るのですがしばらくテレビを付けていると音声と共に「ピー」という怪音がスピーカーから流れ出します。それがたまらなく不愉快なのです\(*`∧´)/しかし母はその音が「わからない」というのです。父も元気だった時に「わからない」と言ってました。なので実家で暮らしている二人にとって支障がないので数年間その状態を放置してきました。しかしたまに帰ってくる私や時々遊びに来る姉一家は「うるさい」と言います。そう、つまりこの音は「年寄りにはわからない超音波」だったのです。人間年をとればとるほど高い音が聞こえなくなってくる。鼓膜が段々緩んできてそうなるようです。この前ビックコミックスピリッツの「気まぐれコンセプト」という漫画にも描いてあったのですが、最近の若者は携帯の着信音にこの高周波の音「モスキート音(蚊の飛ぶような音より命名)」なるものを使用して、授業中に携帯を使って遊んでいるとのことなのです。つまり若い生徒自身には音がわかるのでメールの着信等がわかるのですが、年をとった教師には聞こえない。それで教師をからかいながら遊んでるらしいのです。全くけしからん\(*`∧´)/えーと、何の話でしたっけ(・・;)あ、テレビ、テレビの話でしたね(;^_^Aそんなうちのテレビですが・・・と脱線で話が長くなってしまったので今日はここまでにして続きはまた来週にでも。さて、順調な上昇トレンドから脱線したくない日経平均ですが本日は大幅高。本日がSQ算出日ということで昨日まで思惑含みな展開が続いていましたが、とりあえず一つのイベントを通過した形でアク抜け。円安とアメリカ高が好感されているという向きもあるようです。投資判断は「やや買い」。昨日は「プラス圏で引ける」と書きましたが結果的に大幅安で25日線を割り込んでしまう展開に。本日このまま25日線を割ったままでしたら目先軟調な展開を余儀なくされましたが、本日の上昇で何とか命脈を保ったという感じです。ただ当分は(今月いっぱい程度は)17000円を挟んでのもみ合いが続くのではないかと予想します。新興市場は「買い」。本日は3指数共にプラスと大型株に引っ張られる展開。今日で日足のストキャスがそれぞれ好転したため、短期的には戻りを期待できる展開になるかと思います。ただ長期的に底を打ったと見るのは正直時期尚早のようです。ソネットエンタテイメント(3789)は上昇。このところ強い相場展開が続いており、いよいよマザーズ指数と乖離して独歩高か?という形になってきています。主因は親会社ソニーの株価が堅調だからのようですね。それにしてもこの銘柄も再推奨から1年近くが経とうとしていますが、全く失われた一年になってしまいました。ソフトクリエイトに続き不名誉な殿堂入りです。でも業績も良いし資産である子会社も優良銘柄ばかり。投資家の注目がもっと欲しい会社です。富士電機HD(6504)も上昇。地味に地味に下値を切り上げていっています。ストキャスの割安感もあり、短期的にはそろそろ大幅高があってもおかしくない地合ですが・・・スルガコーポ(1880)は続落。昨日株式分割とセットで80万株の公募増資と12万株の売り出しを発表しましたが希薄化懸念から朝方は売り気配スタート。しかし朝方を安値に徐々に値を戻して一時はプラス圏へ。実はこの銘柄、1年に一度は公募増資をして大きくなっている銘柄なのですが年々その額は増えています(4年15億→5年40億→6年80億→7年80億程度?)。株式市場を資金調達の場としてフルに活用しつつ大きくなっているこの会社はスゴイ!と思っています。小型株の中でここまでうまく活用している銘柄も珍しいのではないでしょうか。既存株主を食い物にして・・・と思われるかも知れませんが、それでも株価は見事に上昇し続け株主と経営者が共にWIN-WINの関係になっています。このブログ開設当初の記念すべき第一号推奨銘柄はこのスルガコーポだったのですが、推奨後間もなくMSCBを発行。しかしそこを起点に大相場を形成しました(2005年9月14日に当ブログでもフォローしました)。今回の増資はそこまで大相場に発展するとは正直思いませんが、個人株主増加を狙い東証一部上場もいよいよ視野に入れた動きの一環ではないかと思います。個人的には株価1000円台の時代から注目していますが、まだまだ伸びる銘柄であると思われます。PERも割安で主力のモンゴル開発も順調に推移している様子。このタイミングはやはり絶好の押し目買いの好機と捉えます。メディシノバ(4875)も続落。遂に25日線割れも見せ、来週の値動きが気になるところでもあります。バイオ関連では本日アンジェスMG(4563)が強い動きを見せていますが、バイオ株で成功するとこうなるよというお手本です。メディシノバもきちんとこうなるか?ソフトバンク(9984)は逆行安。短期テクニカル的には一昨日の上髭が天井のサインに。ストキャスも暗転しています。ただ日足的に三角持ち合いがそろそろ収束してきていますから、来週辺り大きく動き出しそうな予感もあります。カギを握るのはやはり信用倍率をはじめとする需給動向だと思われます。リンナイ(5947)は反発。この銘柄にしては大きく動いた一日です。25日線を支持線としての反発で、ストキャスも好転。出来高も膨らみ再度上場来高値更新が視野に入ってきました。さて、今日は今年一発目の注目銘柄を増やしたいと思います。オプトロム(7824)です。この銘柄は名証セントレックス上場で昨年10月に上場しましたが、いきなり公募価格割れの厳しいスタート。IPO神話を崩壊させた銘柄でもあると個人的には思っています(これ以後IPOの公募割れが続出したので)。事業内容はDVD、CDの受注販売、原盤制作という地味であまり成長性の感じられない会社でもあります。しかし堅実ではありますし、DVDはこれからブルーレイ、HD-DVDと規格争いが激しさを増していく中、ソフトの充実は各陣営とも必須ですから時流に乗っているという見方もできます。正直この会社を注目とするのは「いい加減売られ過ぎやろー」「もう良いやろー」といった割安感、日柄調整の終了感です。上場以来ずっと見事な右肩下がりを演出し続け、公開価格150円の半値以下に。この株に関わった人はほとんど誰も儲かってないという程悲惨な株でしたが、本日ようやく低位株ブームの時流に乗り、明確に25日線を超えてきました。PERは10倍、PBRは1倍とおよそ最近上場の企業とは思えない指標の割安感です。何か褒めてるのかけなしているのかわからないですね(;^_^Aサインは実は少し前から出ていました。週足を見ると昨年末に初めて陽線を付けるという興味深い形で、陽線が続いています。そして信用買い残を見るとようやく最近減少に転じて上場来の水準に戻りつつあります。これらの事から下げ相場の中買ってきた投資家が入れ替わり、膿が抜けつつあると判断できるかと思います。懸念材料は未だ明確に抜け切れていない下げトレンドと一日の出来高の割にはまだ多い信用買い残高です。しかし何も悪いことしていない会社がいきなり50円割れなどは考え辛いですし、下値はだいぶ固まっていると見られるのではないかと思われます。目標株価は120円。初値近辺までは価格帯出来高も少なく、順調に上昇が見込まれるのではないでしょうか。ただ唯一の懸念は本日大きく上がりすぎてしまったこと。ちょっとタイミングを計り過ぎて旬を逃してしまった感は否めません。できれば80円まで引っ張って後に組み入れたいのですが、今までこれだけ下げてきた分一度上がり始めると早そうですし、多少は目をつむる事にします。来週月曜の寄り付きからポートフォリオに組み入れます。そして来週月曜はまたブログお休みします。昨年末の人間ドックの再検査を受けてこないといけないものですから・・・。以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2425円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→261000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2000円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→648円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8500円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1396円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2460円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3600円 目標4000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月12日
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あー、二日続けての飲みはさすがに体に応えますねー(××)若干弱り気味です。二日酔いではないですが、二日続けて酔ったという意味では二日酔いです(T_T)そんな中昨日の続き「地元の名所巡り」後編です。地元の名所巡りその3は雨晴海岸です。ここは丁度富山湾の湾曲した部分の海岸で、晴れた日には富山湾の海と立山連峰を両方同時に楽しめる絶景として知られており、国定公園に指定されています。↓雨晴観光協会HPhttp://www3.nsknet.or.jp/~amaharasi/この地はあの源義経が弁慶と奥州に逃れる際この地で突然の大雨に遭い、岩(義経岩)の窪みで雨が晴れるのを待ったという云われにちなんで「雨晴」と名付けられました。3000m級の山々を海上から見えるのは世界でもここ雨晴のみらしく、観光の名所となっております。空気が澄んでいる日は海風も寒いのですが、確かに絶景ですからお勧めスポットであります。地元の名所その4は瑞龍寺です。ここは戦国大名で加賀百万石を支配した前田利長公の菩提寺(先祖代々の墓や位牌が置かれている所)であり、その禅宗様建築から国の重要文化財に指定されています。↓瑞龍寺HPhttp://www.zuiryuji.jp/#丁度団体の観光客の集団と同じ時間帯に行ったため、うまいこと住職に案内していただきながら過去の遺産を見学しました。なかなか語り口の達者な方で楽しく分かり易い解説でした。個人的に一番驚いたのはあの織田信長公の遺骨が分骨され納骨されていること。こんな近くにあの織田信長公の骨があったとは(××)歴史好きの私にとっては衝撃でした。前田利長公は織田信長公の娘を夫人として迎え入れており、その関係で唯一分骨が許されたのがここ瑞龍寺だそうです。とまあこんなトコで地元高岡の名所観光は終わり、翌日は金沢の兼六園に行きました。地元ではないので番外編ということで。↓兼六園HPhttp://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/ここは昨日の高岡大仏とは異なり、明確に日本三大庭園の一つとして確固たる地位を築いています(;^_^A他は水戸の偕楽園と岡山の後楽園ですかね。前日に丁度雪が降って、雪化粧の兼六園を散策することができました。お陰で寒かったですけど(・・;)隣の金沢城とセットで観光すると尚宜しいですね。そんなわけで普段の株式市場の事も忘れて観光してきました。たまにはこんなゆったりとした時間の流れも良いですね(^^)さて、それでも忘れられない株式市場は本日反発。明日のSQを控えて思惑的な値動きが続き、日経平均は100円高からマイナスへ、そしてまたプラスへと落ち着きのない動きを見せています。昨日の株式ニュース番組で「SQの前日の値動きにより短期的な株価動向が決まる(日経平均がプラス引けなら堅調)」と言ってましたが、このままその経験則に従うとすれば、本日プラス引けかマイナス引けかによって来月のSQまでの方向性が定まる重要な日という事になります。投資判断は「やや買い」。今日のところはプラス圏で引けるのではないかと思います。テクニカル的には25日線を支持線とし、ストキャスも割安圏へ。短期的には反発の機運を見せますが、MACDの暗転もあり長期的には伸び悩み、しばらくは17000円台に乗せてから一進一退の動きが続くものと思われます。新興市場も「買い」。新興3指数はマチマチながらなかなか立ち直りの機運は見えてきません。それでも「買い」と続けているのは指数的な割安感から。見直される日を信じて我慢我慢の連続が続きます。富士電機HD(6504)は反発。なんだかんだで25日線に支持されジワジワと値上がりを続けています。ストキャスも割安感があり、週足で見ても順調な上昇トレンド。安心感のある銘柄です。メディシノバ(4875)は動かず。テクニカル的には25日線の支持とストキャスの割安感から反発しても良さそうですが、バイオ関連株の株価動向は需給もさることながらやはり開発の進捗状況によります。1400円での株価水準を維持しつつ材料の発表を待ちたいところ。ソフトバンク(9984)は変わらず。クレディセゾンとのカード発行は反応薄。テクニカル的には短期的に弱含みそうな雰囲気。ただ需給は今週随分改善されているようで、逆日歩も相変わらず発生中。まずは2500円処で値固めしてもらいたいところ。以下推奨銘柄の動きです(前引け時点)。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2390円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→251000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2000円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→647円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8550円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1400円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2485円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3520円 目標4000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月11日
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ふぅー、ようやく私の正月も終わり東京に戻って参りました。やっぱこっちは暖かいですね。でも水はどちらも変わらず冷たいですね(当たり前?)(××)そんな中、昨日は正月気分が抜けない中で早速仕事始め&飲み始め。今年のブログもようやく本格始動というところです。しかし仕事の忙しさと飲みの胃もたれ感で今朝は若干弱り気味です(T_T)そして実は今日も仕事終わりに飲み会が予定されていたりします(;^_^Aそれにしても今回は年初に3連休もあったことから有給を使って休みを強引に延長し、随分とゆっくりした正月休みをとる事に成功しました。なのでいつもであれば地元に帰ったら家に籠もってゆっくりしていたりするのですが、珍しく地元の名所を回ってみたりお隣の金沢に行ったりしました。案外近くの名所って住んでたら逆に行かないものですから新鮮な感じも受けました。地元の名所巡りその1は金屋町という昔ながらの家屋が建ち並ぶ町並みです。家々の道路に面した部分は「さまのこ」と呼ばれる格子状の枠が設置され風情を出しています。銅器の町として売り出している地元高岡では結構あちこちに「さまのこ」を使った屋敷があり、昨年は小泉首相も鑑賞。私自身は子供の頃から慣れ親しんだ風景ですので実はそれ程物珍しいものと思ってなかったのですが、県外に出て初めて「あれって結構珍しい家なんだなー」と認識しました。↓金屋町HPhttp://www.senmaike.net/kanaya/地元の名所巡りその2は日本三大仏を称する高岡大仏。銅器の町高岡の象徴として君臨する巨大像です。実は少なくとも私は日本三大仏の一つであると信じていますが、大抵「三大○○」と称されるもののうち2つは万人が認めるものなのですが最後の1つは色んな所が名乗りを挙げて確固たる地位を築くに至りません。というわけで大仏に関しても奈良、鎌倉の大仏は万人が認めるとして三つ目は?はて?というのが大方の意見だと思います。例えば岐阜大仏も日本三大仏の一つと名乗りを挙げていますし、他にも「おらが大仏」を第3位の地位に据えようと群雄割拠している状態です。一応ネットで「三大仏」を検索した場合、高岡大仏のヒットが多いようですし、私も地元ですから高岡大仏に一票入れておきます。もっとも当の大仏様はそのような俗世間の格付けに興味はないのでしょうけどね(;^_^A↓高岡大仏http://local.yahoo.co.jp/static/place/a116/10024.html・・・とか何とかで時間も来ましたので今日はここまで。地元名所案内の続きはまた明日にでも。さて、世界三大取引所の一つ東京証券取引所で取引されている株は本日大幅安。原油先物で損失を出したヘッジファンドの日本株売りとか週末のSQを睨んだ売りとか諸説様々ですが何はともあれ下げています。個人的には純粋にテクニカル的な面でここの下げは想定範囲内であると思っています。投資判断は「やや買い」。先週末に「来週は頭こそ上げるかも知れませんが、短期的には弱い相場になる」としましたが、うまいこと当てはまっていると思います。MACDの暗転から目先は弱い展開が続きそう。ただ25日線が迫っている事もあり、17000円という節目は割り込んでしまったものの、上昇トレンドが完全に崩れたと見るのは時期尚早のようです。とりあえず明日はまた上がってジグザグに進みそうです。ところで市場では「大発会からの日足が陽線→陰線→陽線なら年足は100%陽線になるとの統計がある」と話題になり、今年の相場は強いとか言われていますが、私は100%と言われる程余計に懐疑的に思います。とりあえず最近の市場エネルギーの高まりもあり4月までは比較的強い相場が続きそうですが、そこからは弱含み年末は16000円台で終わるのではないかと予想しています。その原因の一つは夏前辺りから為替が円高に振れるのではと予測されるからです。根拠は大統領選挙前のアメリカの国策によるものです。過去大統領選挙前は政治的な思惑から自動車業界等に配慮して、公にこそしないもののドル安の動きが出てきますから相対的に円高になるものと思われます。その他にも金利引き上げ懸念や企業収益の伸び率鈍化が原因として挙げられそうですが、また機会を追って挙げていきます。とはいえ全ての銘柄が弱含むわけではないですから、テーマに沿った個別物色が重要です。一方で三角合併解禁による株高、団塊世代の80兆円の退職金が流入するチャンスもありますから(どの位入ってくるかはわかりませんが)、それ程悲観的になる必要もないかも知れませんが。何にせよ国策が一番株式市場に影響してくるのは言うまでもありません。新興市場は「買い」。今年に入ってから弱い新興市場相場ですが、水準の割安感は未だにあります。来週でライブドアショックから丁度1年。アク抜けの目安となっても良い頃合いだと思います。ソネットエンターテイメント(3789)は逆行高。正直最近意外に強いなという動きが続いています。未だ明確に下げトレンドの終焉とは言えませんが、上場して1年を過ぎた同社にアク抜け感が出てきてもおかしくはない動きです。スルガコーポ(1880)は続落。何とか8500円台で反発してくれれば良いのですが下値は52週線を少し割り込んだ8000円まで見ておく必要はありそう。ただその水準まで下げればそれ以上の下値不安はないと思われ、現在の水準でも十分割安感があるところだと思われます。ここは我慢の相場。メディシノバ(4875)は反発。25日線の接近から過熱感は取れた状況。とはいえ出来高はぐっと少なく人気は離散気味でNASDAQ市場でも出来高は急速に細っています。結果的に見ればMACDが暗転したところから短期弱気相場になっていると見えますが、同銘柄に関しては材料次第でどちらにも動きますからテクニカル面は短期的な動向の分析のみ。以前この銘柄フォローで「この水準で新株の発行はない」としましたが、結果的にアメリカで新株発行の手続が行われ、調達予定額の1/5が調達されようとしています。これが市場に流動性をもたらし良い方向に作用してくれれば良いのですが、何であれ同社の開発力を証明する材料の示現が一番大きなカギを握ると思われます。ソフトバンク(9984)は逆行高。鉄鋼株の下げが引き続き同社に資金の流入をもたらすきっかけになっている模様。ホワイトプランの発表は競争の激化を連想させる弱気材料にもなっていますが、挑戦者であるソフトバンクモバイルにしてみればシェアの獲得が最優先ですから方向性としては間違っていないと思われます。以下推奨銘柄の動きです(前引け時点)。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2400円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→253000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2030円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→640円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8550円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1450円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2510円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3550円 目標4000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月10日
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実は私今テレビに出ています。・・・といっても地元富山のNHKニュースなので他県の人は見られません。あしからず。既に午後6時のニュースに2回登場したらしいのです。私は未だ見ていませんが、いとこから「見たよー」と電話があり、次はおそらく8時45分の地方ニュースに出るのではという感じなのです。というわけでこれに気づいた富山の人は見てみてやってください。今ダッシュでブログを書いているところです。内容はというと地元のUターン就職のセミナーをやっていて、何か地元で良い仕事が無いものか参加してみた私がUターン求職者代表としてインタビューされたってだけの話でして。数秒で終わるみたいですし名前も出ないわけですから「皆見てねー」って言っても仕方ないのですが・・・でも昔から私はこういう感じのインタビューでテレビに出るケースが多いんですよね。私はインタビュアーの求める模範的な回答をしますから。確信犯ですね。さて、本日確信犯的に下げた株式市場は大反落。当然今年一番の下げ幅ということになりますが、出来高を伴っての下落。日経平均の短期的な過熱感と円高が原因で、昨日も「明日は下げる」と書きましたが、よもやここまで下げるとは思いませんでした。何とか17000円を割り込まずに終了しましたが、今日の下げが短期的なターニングポイントになると思われます。来週は頭こそ上げるかも知れませんが、短期的には弱い相場になると思われます。投資判断は「やや買い」に。テクニカル的にはMACDが暗転してしまうであろうことから弱気転換せざるを得ない状況です。しかし25日線の上昇がありますから、これに支持され上昇トレンドは続きそうな雰囲気です。新興市場は「買い」。今日はつられて共に下落という展開でチャートも悪いですが、割安感は相変わらずです。ここから買うなら新興株、小型株の方が勝ち目があるという感じではないでしょうか。スルガコーポ(1880)は下落。せっかくここまで9000円をキープして右肩上がりを続けていましたが、チャートを崩される展開に。それでも業績が良いのとPERの割安感、春先にかけて内需関連株が買われる傾向があることから絶好の押し目と捕らえて来週以降の動きに期待したいところ。メディシノバ(4875)も下落。昨日アメリカでの普通株発行のIRが出て弱含みましたが、本日は日本に子会社設立のIRを発表。日本子会社はIRと宣伝用ということで業績的にもほとんど影響がないようですが、着々と大きくなっているのは良い話ではあります。ソフトバンク(9984)は逆行高。昨年末の売られ過ぎ感からの反動で上昇へ。信用売りを巻き込んだ踏み上げ相場で需給はどんどん改善へ。そして来週火曜のブログは休みます。予めご了承ください。以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2400円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→244000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2050円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→643円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→8830円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1450円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2490円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3540円 目標4000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月05日
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改めましてあけましておめでとうございます(^^)皆さんの2007年はいかがですか?私の正月はご多聞に漏れず寝正月(××)餅食って餅太りの日々であります。何とか今年は3連休もあることから8日まで休みをいただき、ゆっくりとした正月を送っております。現在施設に入っている父も正月は帰宅を許され実家で過ごし昨日戻って行きました。いずれまた詳しく書くとして、だんだん顔色も良くなっている父ですが、未だ歩けない状態ですしオムツも取れない状況。母が夜中も付きっきりで父を看ておりました。くどい程言っていますが昨年は全く良くない年だったので、今年はいい年でありますように。父も歩けるようになって株も上がれば言う事は何もないですね。さて、本日大発会の株式市場は順調なスタートを切りました。日経平均は続伸。昨年末の高値をあっさりと抜いてきて、今年の相場の先行き期待感を膨らませてくれています。投資判断は「買い」。目先17500円まで遮るものはないという感じ。明日は本日の反動もあって若干弱い展開が予想されますが、3連休を明けた来週からは今年の相場が本スタートという感じになると思います。新興市場も「買い」。本日のところは大型株に資金を取られているという感じで小動き。ただ今年は小型株、新興市場株リベンジの年であると思います。とりあえず新興市場は今のところIPOがない1月ですから注目度は低いですが、年初は大型株に引っ張られるように、その後は割安感から新興市場株が選ばれる形での上昇が見込まれると予想します。カナレ電気(5819)は地味に上昇。昨年末の直近高値を抜いてきて、何とかボックス圏から上放れしようとする動きが見える状況。週足ベースでのMACD好転からここが長期上昇相場の入り口となれば良いのですが。富士電機HD(6504)は続伸で11月の高値662円に迫る勢い。今年のテーマである三角合併解禁からも少し注目すべき銘柄であると思います。ちなみに大発会では海運株が開運とかけて縁起が良いから買われたりと妙なアノマリーが昔からありますが、富士も縁起が良い名前とされています。勿論この銘柄に関しては業績も申し分ないので、そういったアノマリーに頼る事無く上昇していけると思いますが。ソフトバンク(9984)は大幅反発で日経平均を引っ張る。新日鉄(5401)が下落しキャノン(7751)も下げる中で主役が交代。需給の改善から回転が効き始めています。テクニカル的には一目均衡表の雲を上抜け遅行線も雲の上端。何とかトレンドを下降転換する前に踏み止まっています。メディシノバ(4875)は反落。昨年末に出る予定だったMN-001間質性ぼうこう炎フェーズ2/3の結果発表が未だ出ておらず気になるところ。NASDAQ市場は出来高こそ減ってきているものの14ドルと未だ高値圏を維持。円安基調も追い風に支援材料になることを期待。まあ何はともあれ今年も無事スタートを切りました。本年もKA.Blog宜しくお願いいたします(^^)以下推奨銘柄の動きです。ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日推奨 3470円→2460円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 1月20日再推奨 390000円→250000円 目標75万円カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→2060円 目標3000円富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→661円 目標800円スルガコーポ(1880) 5月26日再推奨 7240円→9220円 目標12000円メディシノバ(4875) 9月27日注目→11月2日推奨に格上げ 1280円→1506円 目標1800円注目銘柄ソフトバンク(9984) 8月10日後場注目 2300円→2440円 目標3000円 リンナイ(5947) 12月12日注目 3570円→3610円 目標4000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年01月04日
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何だかあっさりと年が明けた印象がありますが、まずは明けましておめでとうございます(^^)いやー、2007年ですねー。平成でいうと19年ですよ。・・・うーん、何も思い浮かばないですね(-。-;)まあ年々新年に変わる瞬間もテンションが上がらなくなってきていますからね。子供の頃はドキドキして時報に電話をかけたり年の変わり目の一番最初は何をしようとか色々考えていたものですけどね。今年なんてダウンタウンを見て笑ってたらいつの間にやら越してました(××)正月は施設に入っている父も帰宅して、普段は母1人しかいない実家に男が二人加わっています。私と母は父を持ち上げるので節々が痛くなってきていますが、今年は父も歩けるようになって家族三人でこの家に普通に暮らせるようになれれば良いなあと思いました。何はともあれ今年は始まったばかりです。昨年は良くない年だったので今年は猪突猛進する位良い事がありますように。そして皆さんにも良い事がありますように。本年もKA.Blog共々宜しくお願いいたしますm( _ _ )m
2007年01月01日
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