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娘もいよいよ本格的なイヤイヤ期に突入してきて、最近はご飯を全部食べなくなったり、ものすごく大泣きしたり、夜は10時頃まで寝なかったり・・・で、一段と大変になってきました(ーー;)先日、道ばたですれ違ったママさんに「イヤイヤ期に入ったら地獄ですよ」と有り難くも無いご忠告をいただきましたが、正にその通りになってきました(;゜ロ゜)夜中も泣いて起きた後にまた寝かしつけようとしてもなかなか寝てくれません。以前は夜中に泣いて起きたらミルクを飲ませれば一発でまた寝ましたが「夜中にミルクを飲ませるのもあまり良くないのでは」ということで、夜中のミルク禁止。それで何とか頑張っていますが、その代わり何度も夜泣きするようになりました(~_~;)そろそろ公的な機関も頼ろうと思い、最近保育園や幼稚園の未就園児の集いみたいなものにアチコチ顔を出しています。都会の方は待機児童問題が大変ですが、ここ富山県は待機児童0。お陰でどこかの児童施設には入れるとは思うのですが、やはり幼児教育の関係上、なるべく良い幼稚園に入れたいと思うのが親心。そういうところは当然倍率も高いため、優先順位の高い児童から入れてもらえることになります。ただ第一希望の幼稚園の募集要項を見ると「兄弟が入園中やOBの児童が優先」とありました。確かに園側にしてみると、モンスターペアレンツなどに絡まれないよう、リスクヘッジにはなっていると思うのですが、来年の枠なんかは既に兄弟がいる子供でほぼ埋まってしまったのだとか(ーー;)娘は再来年からの入園を希望しているのですが、今のうちから攻略法などの情報を集めないといけません。幸い、知り合いに現在子供を入園させている人がいたので、色々と相談に乗ってもらっています。色々と悩みの種は尽きなさそうです。
2018年10月31日
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2018年10月29日
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中国人に乗っ取られたApple IDですが、その後何度かパスワードを変更して抵抗を試みていると、そのうち諦めてもうログインを試みられることは無くなりました。そんなわけで現在は平穏を取り戻しています。ただAppleはパスワードが過去1年以内に使ったものは再利用できないので、組み合わせを考えるのが大変でしたが・・・。中国からのログインを認めない設定などさせてくれれば良いのに。というわけでセキュリティ対策もバッチリとなったiPhoneXRですが、デメリットはやはり大き過ぎることですね。実は歴代ナンバー2のサイズになってしまっており、片手で操作できない点は元々諦めていたのですが、ズボンのポケットに入れて気軽に座れないのが残念です。ましてやカバーも付けますから一層大きくなります。昨晩なんて、ポケットに入れたまま座ってiPhoneが曲がってしまった・・・という夢を見た程(ーー;)これの解決策としてはサイドポケットのあるようなズボンを買うしかないですね。というより、今考えてみると何故ズボンにサイドポケットが付いているようなタイプがあまり普及していないのか不思議に思えてきました。森永チョコフレークなんてスマホの画面が汚れるからという理由で製造中止になりましたが、であればスマホ持ち運びのために売れるズボンが増えても良さそうですが。画面サイズの大きさは老眼が進んできた私にとっては非常に有り難いです(^_^;また電池の持ちが異常に良くて、金曜の段階で70%しか充電していないのに、丸二日使っても25%残っています。また防水が付いたので、極論すれば風呂入りながらでも使えます。特にすごいと感じるのは前にも書きましたがFace IDによる顔認証。画面を開いた瞬間にもう認証してしまっているので、全くストレスがありません。すごい近未来感を感じます。特に用も無いのに何度も開いたりしてニヤニヤしています。あとはやっぱりカメラです。ポートレイトモードでセミプロっぽい写真が撮れること。手ぶれしないこと。また容量も増えたのでたくさん撮っても全然気にならない点ですね(これは後で管理が面倒臭いことになりますが)。まあ今は最新でも後数年経てばiPhoneXRも「えっ、板チョコ持ってるの?」と言われるくらいに時代遅れのでかさと重さと動作のもっさり感などが出てくるのでしょうが、とりあえず6年くらいは大事に使っていきたいです。パリオリンピックの頃まで頑張ります(^_^;
2018年10月28日
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2018年10月27日
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無事iPhoneXRが届き、4Sからいきなりの10段飛びの新型に慣れるのに四苦八苦しています。しかしカメラの性能が無茶苦茶良くてすぐピントが合ってぶれないですし、画質も良いですし、顔認証のFace IDもスムーズですね!近未来という感じがします。これなら去年Xが出た時点でさっさと買っておけば良かったです(^_^;ちなみに色はイエローにしました。元々初物好きで物持ちが良いので、かつても携帯電話も初期の頃(さすがにショルダーホンではないですが)に購入し、その後「トランシーバー?」と揶揄されるまで使い続けたので、中居くんには妙に親近感がある私です(^_^;4Sも結局7年間使い、間もなく電池が切れるのと同時にお役御免になろうとしています。しかし今や5Gの開発が進んでいる中で、ようやく4Gの回線になりました。それはともかく、今回買い換えの動機となった最大の理由が実はセキュリティです。というのも、4SだともうiOSのバージョンアップはできなくなって久しく、iOS9で止まっていました。普段はあまり外出せずに家のWi-Fiで事足りるので問題無かったのですが、どうも東京に行った時に、iPhoneを中華系に乗っ取られてしまいました。といのうは、最近は恐いのでFree Wi-Fiには繋がないようにしているのですが、恐らく昔設定した接続情報が残っていて、例えば某コンビニなどの傍に行くと自然と接続し、そしてパスワードを抜き取られたのではないかと。先週のことですが、突然「IDはロックされました」と表示され、改めてパスワードを入力してみても「パスワードを初期化する」しか方法が無くなっていました。それで仕方無く初期化して改めてログインしたのですが、翌日も、またその翌日も同じような状況になってしまいました。おかしいぞ、と思ってその時になってようやくiMessageを見てみたのですが、中国語のスパムメッセージが異常な数送信されていることに気付きました(゜o゜;)16日の一日のわずか数分の間に100以上ものメッセージがアチコチに送られていたのです。しまった!やられた・・・。友達も被害にあったことがあるそうですが、遂に身に降りかかりましたorz幸いといいますか、登録してあったクレジットカードは有効期限切れでしたし、私のSIMはSMSが出来ないタイプで、海外へ有料メッセージが送れないものでしたから、金銭的な被害はありませんでした。iCloud上の写真は見られたかも知れませんが、まあ最近は娘の写真ばかりですし、見られて困るような写真は無かったですから、娘の可愛さを自慢したことにしておきましょう←親バカまた基本的に今やほとんど外でネットを見たり地図を見たりするだけのものでしたから、特に大事な仕事の情報なども入っていなかったのは不幸中の幸いでした。(つづく)
2018年10月26日
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2018年10月25日
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今回遂に長年こだわりを持って使い続け、5度の海外旅行も共にした愛機iPhone4SからXRへの乗り換えを決断しました。スティーブ・ジョブズが残した最期の作品であったこと、また背面ガラスなどのデザインのこだわりから3G回線のまま頑張って使ってきたのですが、色々ともう限界感が出てきました。まずはやはり電池です。一応これまでずっと「20%切ったら充電→80%超えたら充電止め」という電池寿命を考えた使用を繰り返してきて、発売から7年が経過した今でも電池交換せずに現役で使い続けることができました。ただ、先日東京に行った時に、ずっとラジコなどでラジオを聞きながらガンガン使っていたら2時間くらいで電池を使い切ってしまい、何とかマクドナルドなどの充電場所で昼食を食べながら充電しつつしばらく居座る・・・作戦がしんどかったですorz新幹線などでは充電しながら使えば良いのですが、街を歩く時はモバイルバッテリーなどが必須。電池もさることながら、さすがにそろそろ壊れるのではないか、というハラハラ感と付き合っているのもしんどくなってきました。スリープボタンはとっくに壊れて、かなり力強く押さないと機能しなくなっているのですが、一応それ以外は特に問題ありません。画面も中古でもランクが高く売れると思われる程傷がありません。ただこういうものは、壊れる時は突然です。また性能部分でもしんどいです。上述の3Gであることはそこまで不満が無いのですが、アプリの立ち上がりが「もっさり」してイライラします。あるアプリは10回くらい起動しないときちんと動きません。カメラ機能も不満は無いものの、やはり子供の写真を撮るならば、もう少し性能の良いものがあった方が後々差が出てくるでしょう。容量もパンパンですし。というわけで、本当は片手で扱えるだけの小さい本体を欲してiPhoneSEの後継機の登場を期待していたのですが、とりあえず年内の発売も無く、出たとしても本体が小さいとは限りません。またそもそも来年も出る保証は無いですし。根負けしてしまいました・・・(T-T)
2018年10月24日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日大幅反落。前日のNYは久しぶりにFANG株がしっかりでNASDAQが堅調。他方、原油が弱かったことでエネルギー株などが売られ、ダウやS&Pは軟調でした。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。住宅版エコポイント復活が伝わったものの、LIXILG(5938)の大幅下方修正などを受けて住宅関連株が先行して売られました。その後は前日安値近辺で下げ渋ったものの、中国株が少し反落したところで一気に売りが加速。日経平均寄与度トップのファーストリテイリング(9983)やTOPIX寄与度トップのトヨタ(7203)はしっかりしていたものの、全般的に売りが広がりました。後場も日銀ETF買いが入ったものの下げ止まらず、TOPIXは夏場以降の安値水準である1670ポイントを割り込む流れに。その後も断続的な売りが継続し、日経平均は22000円割れの場面がありましたが、何とか22000円台は維持して終えました。トヨタも結局抗しきれずマイナスで終了。売買高は14億株台、売買代金は2.5兆円と前日より膨らみました。投資判断は「中立」。またしばらくお休みした途端、相場は大変な暴落に見舞われました。大事なタイミングで何もコメントできずに申し訳ございません。昔から私が遠出したら相場が荒れることが多いんですよね。新婚旅行の時にはリーマンショックでしたし・・・。景気先行指標とされるダウ輸送株指数も9月中旬をピークに下落に転じていると思ったらアメリカ株が崩れてきました。これは9/17に決算を発表した物流大手フェデックスの株価下落の影響を色濃く反映している模様です。もっと言えば小型株指数のラッセル2000も結局9月以降ずっと下落基調が続いて、足元では3月以来の安値水準。https://www.bloomberg.co.jp/quote/TRAN:INDしかしまだアメリカの経済指標自体は明るいです。今月はISM非製造業景況指数が60超えの絶好調を示しましたし、またAmazonの賃金引き上げ報道もありました。他社の追随も意識され、次の雇用統計は賃金の伸びが大きくなってくると思います。ただ確かに2月のVIXショックは雇用統計の数字が「良すぎたこと」が背景でしたが。特に本格化してきている個別企業の決算発表の数字を受けて、アメリカ株も方向性を決めてくるのでしょう。中でもやはりFANG株辺りの決算を受けた動向に注目しておくべきだろうと思います。ともあれ私は今回の下落がまだ本番ではなく、少なくとも中間選挙後にもう一度より大きな下落に見舞われるのではないかと考えています。長期金利は足元では落ち着きを見せているものの、もう少し金利は上昇し、世界の株価に対して重石になってくる可能性があります。中国の外貨準備が先月末時点で急減ということで、先月に関してはかなり米国債を売って元買い介入していた模様。この流れがいつまで続くのかというところが焦点になっています。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-08/PG93H66S972901私が15年にNYに行って様々な人から聞いてきた話の中で最も印象に残った言葉。「(当時まだ利上げ開始前だった)アメリカ国債に利回りが付けば、喉から手が出る程欲しい投資家が世界中に居る」と。今が正にその状態であり、出口戦略に向かいつつあるとはいえ欧州、日本という大国は未だ金融緩和が続いていますから、買い手には事欠きません。ただ海外からアメリカ国債を買うとなると、一般的にはヘッジコストがかかります。つまりドルを売って自国通貨を買う必要があるのですが、自国通貨がドンドン安くなってくると今度はこのヘッジコストが大きくなってきて、差し引きで額面通りの利回りを得ることが困難になってきます。今はそのヘッジコストがかかり過ぎてアメリカ国債を買う妙味に乏しくなっているのが実情です。ヘッジをかけずに買うことも勿論可能ですが、大金を運用する投資家でヘッジをかけないのはなかなかの冒険です。https://www.financialpointer.com/jp/post-17838/アメリカはずっとずっと巨額な経常赤字が続いているものの、海外からの資金流入があるので繁栄を築いています。その資金流入を確保できるまでの水準(つまりヘッジコスト以上に魅力的な水準)にまで長期金利が上がる必要があり、今はその過程にあると言えます。一方、そんな絶好調なアメリカに資金が集まることで割を食うそれ以外の国々。新興国通貨はとにかく安くなっており、人民元を筆頭に、インドネシアルピア、インドルピー共に最安値圏推移が続いています。アメリカという巨大なブラックホールに、資金が吸い上げられているような構図。特にアルゼンチンなんかは政策金利を70%超にまで高めようやく通貨が下げ止まっていますが、無論こんな無茶苦茶な高金利をいつまでも維持しえるわけではありません。そういったところから、やがて根腐れするように新興国がバタバタと倒れていってアメリカを含めた先進国も無事では済まないという流れになるのは時間の問題でしょう。長期的に最も実現性が高いリスク要因と言えます。新興市場も「中立」。本日は両指数共に軟調。ただ東証1部の下げに比べると、新興市場の下げ幅はそこまで酷い下げでもなく、あくまで東証1部が先物主導で大型株中心に売られた形。本当の大暴落であれば、東証1部以上にマザーズやJASDAQの下げが拡がっても全然おかしくはありません。なので比較的個人投資家の投資意欲は高水準のままキープされているような感じがあります。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオの竹内製作所(6432)は反落。10日に発表した決算を受けて大幅安となっており、そこに地合悪化も加わって下げが大きくなっています。幾度となく損切りがよぎりましたが、何とか決算での急落が当たって一安心。死んだふりしている間に一命を取り留めました。今晩はアメリカの建機大手キャタピラーの決算があり、それを受けて明日の日本の建機株がどのような反応になるか注目です。売りポートフォリオのソフトバンクG(9984)は続落。サウジ問題という予想もしないところから飛んで来た矢が刺さり落馬した格好になっています。こちらも死んだふり投資法が生きてきました。冗談はともかく、元々アメリカでのスプリントとTモバイルの合併が上手くいかないと思っていること、またソフトバンク通信子会社のIPOも相当な配当利回りを出さないと成功しなさそうですし、本質的に上手くいくはずがないと思っています。その辺りが表面化すればもう一段安ありそうですが。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年10月23日
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この一週間は連休などを利用して、今まで見たかったけれど時間が無くて見れていなかったものを「ながら見」「早送り」などを駆使しつつまとめて見ました。特にAmazonプライムは折角入っているのに、全然活用していなかったので、バーッと見ました。「シン・ゴジラ」はようやく見ることができました(^_^;特に最近はアメリカの映画やドラマを英語の勉強と称して見ています。一昔前映画と言えばハリウッドでしたが、ここ20年程は邦画の方が面白く、随分と遠ざかっていました。なので久しぶりにちゃんと観るとなかなか新鮮なものです。今回はデイミアン・チャゼル監督の話題作「セッション」と「ララランド」を一気に観ました。今まで自分の中であまり観ていないジャンルのもので、だからこそ余計にそれぞれ新鮮みがあって良かったですね(^^)好き嫌い分かれる作品だと思いますが。ドラマでは日本版が始まった「SUITS」を見始めました。これはなかなか私好みそうな雰囲気を醸し出していますね。見始めてしまうと寝れなくなってしまうので、2話まででとりあえず止めましたが、また時間が出来たら一気に観たいと思います。日本版にケチを付けるわけではないのですが、これはアメリカの文化があるからこそ成り立つような気がするので、日本版はかなり頑張らないといけないのではないかと。しかしこうして考えてみると昔の作品ばかり。ある程度評判が良かったものを後追いする冒険の無さを自分ながらに感じます。結局限られた時間の中で失敗したくないという気持ちが強いのでしょうが、もっと昔のように自分が良いと感じたものを人に勧められるような余裕のある男になりたいと思いました(^_^;
2018年10月10日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続落。前日のNYは中国株が預金準備率の引き下げを実施しても下げ止まらなかったことなどを受けて総じて軟調。特にNASDAQは個人情報流出を隠していたGoogleなどが売られ続落となりました。それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。いきなり23500円を割り込むと、その後も中国株を意識した断続的な売りが続きました。中国株が始まると一旦下げ渋る場面がありましたが、改めて売られる乱高下。11時以降にはしっかりしている中国株を背景に、また買い戻しの動きが出て来ています。前引け段階で売買高は7億株台と、東証で一部障害が発生した影響もあり、やや落ち着いた水準に。投資判断は「中立」。9月からの底打ち反転は「昨年9月以降の相場」を連想させました。ただ、昨年は10月に衆院選があったので、選挙買いがあったのですが、今年はありません(強いて言えば自民党総裁選が終わりました)代わりにアメリカ中間選挙がある、という感じですが、足元一転2月相場の再来が意識される形に。株価の水準ということで考えると、昨年は9/8安値から2ヶ月間で約4000円上昇(上昇率21.5%)しました。つまりジワジワと上がって10月には16連騰という記録を打ち立てたのですが、今年は一ヶ月弱で2000円超(同10.3%)というハイペースです。ハイペースは売り方を色めき立たせますが、売り方にとって本当に嫌なのは真綿で首を絞められるようにジワジワとやられること。つまり昨年のような上がり方の方がストップロスの設定に反応し辛く「損切りの諦めがつかない」ので、買い戻しの流れが長く続きます。なお、信用倍率は昨年同時期の2.3倍に対して今年は3.0倍とちょっと高い程度。https://www.traders.co.jp/margin/transition/transition.asp足元の下落は、個人的には日経ダブルインバース(1357)の価格が1000円を割ったことによる値頃感もあると見ています。実際995円を付けてから、逆張りの買いが入り、日経平均の下げを演出しています。一方、TOPIXの長期チャートを見ると、96年、00年、06年を結ぶ長期上値抵抗線を今年1月に一旦ブレイクしかかりましたが一旦下落し、足元で再度トライということになります。その上値抵抗線が大体1875ポイント辺りにあります。それを目安に考えると、上昇余力は限定的です。問題は今回の下落が本格下落の入り口なのか、ところなのですが、どういう材料で突然地合が変化してくるかは予想できないからこそインパクトがあるはずです。私ごときが想定しえることでは無いでしょう。ただ一つ言えるのは「皆が総楽観になったらいよいよ危ない」ということ。もし全員が楽観的に考えているなら、もう既に買ってしまっているので次に買う人が現れないわけですし、また売り方としても誰も警戒していないならつけ込みやすいです。戦国時代などの戦にしても、夜襲や奇襲をかけようとする際、相手が「今夜は夜襲が来そうだぞ」と警戒している日に仕掛けるか?と言われるとそんな日に仕掛けたら成功率は低いですね。誰もが「こんな日はこないだろう」と油断している時を狙うはずで、自分と逆の立場の相手になって考えることが大事です。そういう意味であれば、私が警戒し続ける限り、まだ上がって行く局面なのかも知れませんが・・・。ただだいぶ総楽観に近いとは思います。個人的に恐いのは高値圏での株価の「シェイク」です。本日は値幅的には大したことありませんが、それなりに上下動をして気迷いました。例えば昨年9月からの上昇相場の終わりは11/9の大十字線とも言えるシェイク。その後大きく崩れなかったのはそれまでの相場の強さもあったと思いますが、それでもその後1ヶ月半超えられない高い壁として上値にしこりを残しました。こういう動きが続いてボラティリティが高まってくると相場反転のサインになりそうです。日本株は内閣も新体制が発足して、さあこれからというタイミングなのですが、中国の方に不穏な動き。香港ハンセン指数はチャート的に8月の戻り高値を目指す前に失速してしまい、再度安値を取りに行きました。ヨーロッパ株もイタリア財政問題やイギリス離脱で揺れており、例えばNAFTA合意を果たしたカナダ株も大して上がっておらず、7月中旬以降は緩やかな下落局面にあります。まあ引き続きアメリカがまだ大崩れしていないので、今のところ壊滅的な下落にはなっていません。「GDPNow」によるアメリカGDPの予測数字も4.1%と高水準。今のところ少なくともアメリカ本体や日本に死角が無く、ユーフォリア的な空気が蔓延しています。https://www.frbatlanta.org/cqer/research/gdpnow.aspxアメリカでは中小型株指数とも言えるラッセル2000が9月以降ずっと下落基調にあり、5月以来の安値水準。日本株も同様にTOPIX全体で見ると2月以来の高値を昨日付けたものの、東証小型株指数は6月戻り高値に届かず失速の形になっています。マザーズなんかはメルカリ(4385)上場などもあって8月まで下げ続け、ようやくで戻ってきたところで再度1000ポイント割れの危機にあります。そんなわけで、指数的なものと個人投資家などの体感温度にはだいぶ差があるものと見られます。新興市場も「中立」。本日は両指数共に軟調。マザーズの方は主力のメルカリなどが大きく売られ下げ幅を拡大。引き続きアメリカでNASDAQに代表されるハイテク株の下落がきつく、そういった売り圧力が波及する形になっています。日経JASDAQ平均のチャート的にも25日線、75日線を割り込んでMACDも暗転。東証1部の落ち着きが待たれます。【ポートフォリオ銘柄】カナディアン・ソーラーインフラ投資法人(9284)は小動き。7日の日経では「九州電力(9508)が太陽光の発電業者に一時停止を要請」と伝わりましたが、特に影響は無く。確かにインフラファンドの仕組み的に、発電業者がどんなに発電できなくても最低賃料が受け取れる契約となっていますから、変動賃料分が受け取れないのはマイナスですが、利回りは安定していると言えます。ただ本当に実施されたり、またこういう事例が長く続くようだと良くは無いですね。売りポートフォリオのソフトバンクG(9984)は続落。サウジがビジョンファンドに追加出資と報じられましたが、特段反応は無く。足元でNASDAQなどが弱っているところが普通に嫌気されている感じです。また同社の通信子会社の巨額上場観測が、市場から資金を奪っているというジレンマもあるかも知れません。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlなお、明日から東京出張があるので、しばらくブログをお休み致します。予めご承知おきください。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年10月09日
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秋の味覚の王様と言えばやっぱりサンマです。個人的には魚の中で一番美味しいと思いますね。富山の魚も地物は色々と美味しいですが、唯一無念なのはサンマが富山湾で穫れないこと。近年は海流の変化によりブリがあまり回遊しなくなってきて不漁な時期もあったりしますが、ならばサンマがこっちに来てくれないかなと思ったり。ともあれ昨年は全国的にサンマも不漁で高かったのであまり食べる機会に恵まれませんでした。今年は豊漁ということでかなり期待していたのですが、折からの北海道大地震による物流網寸断で、先月前半はあまり回って来なかったこともあり不足気味でした。しかし最近ようやく回復し、北海道産のサンマが安く手に入るようになりました。というわけで昨年分も含めて毎日でも食べたいのですが、嫁が「そんなにはしょっちゅう食べられない」とNOを突きつけるので、ここまで2回しか食べられずに悶々と波のように押し寄せる悲しみの日々を過ごしていたのですが、嫁が今実家に戻っているので、千載一遇のチャンスとばかりにサンマを食べまくっています。やっぱり美味い!(^^)特にサンマは皮までパリパリと美味しく食べられるのが良いですね。私は鮭の皮とか食べない派なんですが、サンマだけは皮も美味いと感じられます。塩焼きは個人的には無しで、あくまでそのまま焼いて、醤油を垂らして大根おろしと一緒にいただくのがベスト!よく頭を取ってしまったサンマが売られていますが、それもちょっとNG。油が落ち過ぎてしまいますから。ちなみに嫁の居ぬ間に食べたいシリーズとしては、シシャモ(嫁は子持ちのつぶつぶが苦手)、油たっぷりの豚骨ラーメンもあるのですが、ちょっとやはり今は旬のサンマを軸に攻めています。嫌になるくらいに食べ置きしておきたいと思います(^_^)/
2018年10月08日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続落。前日のNYはアメリカの金利上昇が止まらない中で軟調。特に中国がシステムに悪意あるチップを組み込んだと報じられたApple、AmazonといったIT大手が売られNASDAQの下落が大きくなりました。それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。いきなり200円超の下落に見舞われましたが、下値には買いが入り下げ渋りの動きに。一時下げ幅50円まで戻しましたが、その後は再度戻り売り圧力に押されました。前引けのTOPIXの下落率が0.5%を何とか超えたことで、後場は日銀ETF買いが入るも、雇用統計や3連休を控えて警戒売りが広がる形。ほぼ寄値と一致して終了しました。金融株がしっかりしていたことでTOPIXの下落率はマシでしたが、それでも3連敗。週間ベースでも3週ぶりの下落となりました。売買高は15億株弱、売買代金は2.7兆円台と少し落ち着きました。投資判断は「中立」。金曜のNYは注目の雇用統計において失業率こそ低下したものの、賃金上昇率が鈍ったことなどでマイナスに受け止められる形。前日に続き特にハイテク株が売られ、またSECを挑発したTeslaが売られNASDAQの下げが大きめになりました。混乱が続き下げ止まらないヨーロッパ危機に関しては過剰に気にする必要は無いと考えていますが、これがどういう経路を通じてか、アメリカの金融システムを狂わせるようなことになってきたら話は別です。基本的に日本株の動きは、日本がアメリカ国債を中国に次いで抱えていて、散々アメリカべったりである以上、アメリカがどうなるかにのみかかっています。ですから話を単純化すればアメリカがどうなるかだけを見ておけば良いとは思うのですが、ともあれそのイタリア発の危機がアメリカに影響を及ぼすにせよ、次のステップがあるはずです。そういう場合には必ず何か「今まで聞いたことのないような金融商品の名前」が突然表舞台に登場します(ex.サブプライムローン、CDS、CoCo債など)。プロ中のプロしか知らないような単語が出てきて「何だか仕組みがよくわからないけれど大変なことになりそうだ」という状況を作り上げ、不安心理を煽るのが売り方の上手いところです。ところが現状はまだ6月にイタリアで五つ星運動が躍進した際に起きたように、むしろイタリアが危ないならドイツも危ない→国債を買うならアメリカしかない、という流れになって、かえってアメリカにとっては好都合と言えるような流れも出来上がります。これは今の市場環境がそのように前向きに捉えられる程好環境だからである、とも言えます。もし環境が悪ければアメリカ国債のデフォルトリスクを急速に意識し出す結果にもなりかねません。幸い、今アメリカはドンドン利上げして8回目の利上げとなりました。なので次に危機が起きた際に、8回利下げをしてショックを吸収できる余力があると言えます。それが今のアメリカ国債の持つ強さのバロメーターなのでしょう。ともあれ下半期の日本株の推移を注意深く見ていく必要がありますが、まず結論としてはとりあえず中間選挙がある目先一ヶ月程は高値圏をキープするだろうという感じです。もし中国が最も影響の大きい今のタイミングを狙って本気でアメリカ売りを仕掛けてきたら、いよいよ貿易戦争から舞台は株式戦争に居場所を変えるかも知れませんが、そちらは今のところやはり資本主義の本家とも言えるアメリカの土俵と言えそうです。日本側の要因を見ていくと、まず為替に関してはドル円がグイグイと円安傾向にあります。7月に15年から続いた上値抵抗線をブレイクして以降、しばらくその下落していく上値抵抗線に沿った円高が続いていましたが、8月下旬にボトムアウト。底打ちのきっかけは米中貿易戦争緩和期待感でしたが、その後結局米中貿易戦争が拡大したところでは日本株の底打ちを背景に円安トレンドが確立しました。更に投資主体別売買では9月第3週に外国人が現物を2770億円買い越し、そして先物を1兆円超の大幅買い越し。対して個人が6698億円売り越しで黒田バズーカ第二弾の14年11月以来の水準に。http://dataclutch.sakura.ne.jp/otona/bumon/ ただ、個人的にはこれで「よし外国人が圧倒的な日本株買いに転じてきた!黒船の襲来じゃー!」とまでは言えないと思います。というのも、この週にあったのはFTSEの定期リバランス。やはり1兆円規模でありましたから、この影響による先物買いがあると考えられます。昨年も同時期にはそうでした。実際、先週分では早くも先物は売り越しに転じています。それでも差し引いても外国人が買い転換したのはその通りなのでしょう(恐らく自民党総裁選を経ての安心感)。欧州が買えないので日本株を買う、という投資行動すら合理的に思われます。また、この先物の買いと並行して裁定買い残も勢い良く積み上がっています。一般的に先物売り+裁定買いのセットなので逆で無いとおかしいのですが、裁定買い残は証券各社の申告性なので、やはり上述したような齟齬(FTSEのリバランスが先物買いの主体)があると見ています。https://www.asset-alive.com/nikkei/demand_supply.php新興市場も「中立」。金曜は両指数共に軟調。マザーズの方は主力のメルカリ(4385)や後述のMTG(7806)などが大きく売られ下げ幅を拡大。アメリカでNASDAQに代表されるハイテク株の下落がきつく、そういった売り圧力が波及する形になっています。マザーズ指数のチャート的にも25日線、75日線を割り込んでMACDも暗転。ちょっと厳しい展開になりそうです。【ポートフォリオ銘柄】MTG(7806)は続落。まず前日に大和証券が投資判断「1(買い)」、目標株価8800円で新規にレーティング開始という好材料を受けて買い気配スタートとなったものの、そこでなまじ出来高を膨らませてしまい、上値に大きなしこりを作ってしまいました。そこに羽田新路線が米軍の反対で認められない懸念、中国が税関検査を強化などと伝わったことでインバウンド関連株の急落が重石になりました。金曜はそれにマザーズ指数の下落も重石になってすっかりチャート形状を悪くしてしまいました。公開価格すら視野に入ってくるレベルに。こうなってくると業績で売り方を黙らせるしかないですね。来期業績見通しが出てくるまでは何とか今の水準をキープしておきたいところです。売りポートフォリオの住友不動産(8830)は続落。アメリカの金利上昇を受けて、日本でも不動産株の弱さが目立ってきています。同社は今月下落しっ放しの4連敗。25日線に支えられた形にはなっていますが、MACDも暗転してきたのでまた下値模索の流れになると思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年10月06日
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そして次は私の母に感染。母は特に高齢なので一番ダメージが大でした。「ずっと便秘気味に悩んでいたのがスルッと出た・・・と思ったら、今度は止まらなくなった」と。次に嘔吐し、病院に行って薬を貰ってきました。食欲も沸かない中で何とか時間の経過と共に少しずつ回復し、現在もまだ本調子ではないようですが、何とか復活しつつあります。最後はやはり嫁です。元々嫁は気功をやっていたこともあり免疫力には自信があるようですが、そんな嫁にも感染。ただ嫁は一番被害が少なく、多少お腹が下った程度で生還しました。しかし大変だったのは、なまじ娘が元気なこと。我々がこんな状態なのに、むしろ病気して大人しかった分を取り戻すように、キャッキャと走り回りイタズラしまくる我が娘(ーー;)怒る気力もなく、ただただ成されるがままでした。それでも我々があまりにもテンションダウンしているので、何パーセントかは空気を読んでくれたようで、一人で大人しく遊んだりしてくれましたが。それでも寝かせる時は抱っこしないといけないのですが、これがまたお腹を刺激して大変。脂汗を流しながら抱っこを強要される日々でした(~_~;)そして実は今週から嫁が実家に娘を連れて里帰りする予定だったのですが、嫁が「具合が悪いので延期しようか」と言い出した時、私は神に「何とか一秒でも早く嫁の具合が良くなり、娘を連れ帰れるように!そうでないと我々一家は全滅です!!」と懇願しました。その甲斐あって(?)嫁はギリギリ回復し、無事私は養生の機会が与えられています(^_^;とにかく私が今も尚少しお腹が痛い程強力なウィルス。逆に娘はよくこれで平気な顔をしていたなとも思うのですが、子供がどこからか隠し持ってくるウィルスにはよくよく警戒しないといけませんね。今回はなまじ一旦発熱が収まったので「あぁ大事に至らずに済んだ」と思ったのが結果として間違いでした。
2018年10月05日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYはカナダなどとの新たな貿易協定を受けてボーイングやキャタピラーといったところが買われダウが最高値更新。一方セキュリティ上の欠陥が見つかったFacebookが下落したことなどでNASDAQは軟調となりました。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。その後も断続的な売りが続きました。ただ11時前にイタリア紙が「財政赤字の目標を対GDP比で2%を目指す」と報じたことで急速にユーロが買われる展開に。それに合わせて円安が進み、日本株も急速に下げ幅を縮めました。ただ後場は改めて売りが広がり前場安値を割り込む流れ。なまじ前引け前に買われたことで日銀ETF買いが無くなったことが下支えを失う形に。売買高は13時半現在で10億株程度。投資判断は「中立」。基本的に強気相場であるにも関わらず、一々ケチを付けたくなるのは私が純粋にトランプ大統領はアホだと思っているから認めたくないだけなのですが、現実として本丸のアメリカ株は高値更新が続いています(それがトランプ大統領及びそのブレーンが意図したシナリオ通りの結果なのかどうかは別として)。またTOPIXはまだですが、日経平均もザラ場高値を超えてきたのであれば、今年ここまで売り目線で成功してきたという考え方が間違っていたということにもなります。そういうわけで皆様の心にどれだけ響かせられるか説得力に自信は無いのですが、株式の世界に足を踏み入れてからITバブルとリーマンショックを経験し「資産が増えるのはコツコツだけれど負ける時は一発退場もある」ということを十分骨身に染みている私は、とにかく危機が近いと思うなら防御力を高めておくに越したことは無いと考えています。ただ繰り返しになりますけれど、欧州方面の危機が世界をクラッシュさせることはもう無いと考えています。ここにきてまたイタリア債務問題が再燃しつつあり、イタリア株は先週金曜に直近2年間では最大となる3.7%超の暴落となりましたが、実際金曜のアメリカ株にはさほど痛痒にはならず、3指数揃って陽線で終えています。EUのセーフティーネットがしっかりしていて、Brexitですら乗り越えてきたのに、これ以上の危機はなかなか無いでしょう(そもそも当時あれだけ騒いでいたのに、今はちゃんとした形のBrexitならばプラス材料に捉えられている点も、市場の適当さを証明しています)。もし本当に欧州が世界の危機の火種になると考えている投資家は、元々欧州関連の金融商品を買わないでしょう。構造的に欧州危機に終わりが見えないことはわかっていますから。ましてイタリア10年もの国債なんて金曜になってようやく利回りが3.18%まで上昇したレベルであり「イタリア国債は危なそうだけれど、利回りが魅力だから買ってみるか」という投資家は少ないはずです。何故なら、今やアメリカ10年もの国債の方がローリスクでほぼ同程度の利回りが得られるのですから。なので過去購入したまま持っていたり政策的に保有している分は別として、ファンドの中にイタリア国債が紛れている確率は低いと考えられます(勿論、リスク分散の観点などで保有する投資家は一定数いますし、6月下落時の報道では邦銀が最も保有しているとも言われました。)。FOMC以後アメリカの長期金利は低下傾向にありますが、それまでFOMCにおける利上げを見込んで先回りの上昇が出ていた反動もあります。実際短期筋の10年債ショートは引き続き最高水準をキープしていました。 また毎月月末にかけてアメリカ債券買い需要が出てくる傾向があるので、今月からはまた上がり始めるのではないかと。https://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=9105他方、ドルインデックスが上昇している割にはWTI先物では原油がグングン上がり一時75ドルを突破。先日開かれたOPECとロシアなどの会合では、トランプ大統領が要求した原油増産要求を拒否したことなどが要因。これらの原油高圧力は引き続き原油を産出しない新興国の通貨安に繋がりそうです。日経平均のチャート的には個人的な経験則として「アイランドリバーサルは埋める」というものがあります。実際、今回2/5の急落で空けたもの、もっと言えば1/23、24のアイランドリバーサルも結局埋めてきました。ならばやはり下方に空いた窓(22396円~22457円)も埋めてくるのでしょう。ただ今回8ヶ月かかりましたから、いつ埋めてくるというのはなかなか予見し辛いのですが・・・。 一方、大統領就任2年目の10月から3年目の4月までの7ヶ月間はアメリカS&Pが平均で20%上昇する最も良いアノマリーがある時期とのこと。つまり今月から当てはまるわけですが、本当にそうなってきた場合はアメリカ株に連れ高し、足元の高値更新波動をまだまだ続けるということになります。もっとも、このアノマリーも過去74年間のデータということで、その間20回もサンプルの無いところですし、政策金利上昇が続く局面での条件などを見るともっと厳しいかも知れません。そもそも9月は下がるというアノマリーも結局達成できなさそうですし、トランプ大統領の先読み不可解な行動は、これまで数々のアノマリーを無効にしてきました。今回も何とも言えないところだろうと思います。また日米共に3月末を底にして半年間上昇が続きました。そろそろ感が出やすいタイミングでもあります。新興市場も「中立」。本日は高安マチマチ。マザーズの方は主力のメルカリ(4385)が買われ牽引。バイオ祭りで他の銘柄が売られた分の反動も出ているような感じです。今相場の雰囲気が良いので、循環物色の流れが新興市場にもやってきそうです。【ポートフォリオ銘柄】MTG(7806)は大幅反落。同社の主力商品である「ReFa」のアンバサダーを務める中国人女優ファン・ビンビン氏が脱税により数十億円の追徴課税と伝わったこと、また「SIXPAD」を共同開発したロナウド氏も10年前の性的暴行疑惑で訴えられたと伝わり、主力製品広告等二人のスキャンダルがダブルパンチとなっています。ファン・ビンビン氏に関しては上場前から脱税疑惑で失踪と伝わっており、疑惑が確定したのは残念です。またIPO時に同氏に割り当てられた32.4万株の株券の行方も気になるところではあります。一方、ロナウド氏に関してはだいぶ前の疑惑で本人も否定していますし、また広告塔は今はパッキャオ氏になっているので、あまり影響は無さそうです。ただ本日前引け前には急速に買い戻される場面があったように、本質的には上記売り材料は大した話では無いのでしょう。単純に元々板が薄い銘柄であるのにマザーズ指数寄与度が高いので、メルカリが急騰している分調整売りが出ているだけのような感じです。同業のヤーマン(6630)が国慶節も材料に大幅高ですから、インバウンド需要は素直に期待して良いでしょう。売りポートフォリオのソフトバンクG(9984)は続落。サウジとの巨額太陽光プロジェクトがポシャったこと、また一部ではBloombergでの孫社長の顔写真の写りが悪く健康不安説(?)も意識されているという話もありました。ともあれ昨日から相場の雰囲気は「高くなった銘柄が売られる」というだけのような感じでもありますから、自律反落というのが適当かなとも思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2018年10月03日
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ここ一週間はなかなか地獄の一週間でした。というのは、先般「娘が風邪を引いて誕生日を迎えた」と書いたのですが、どうも風邪ではなく、感染性胃腸炎だったようなのですね。まず最初に娘が発熱→翌日何とか熱が収まる、ということで病院には行かずに様子見していたのですが、以後3日間くらい下痢気味な状態が続いていました。また以前はご飯になると「キャー!」と歓声を挙げて喜んでいたのが、ご飯を持ってきてもテンション上がらず、好きなニンジンなどおかずも食べなくなり、何故かお米ばかり食べていました。ただそれ以外は特に今までと変わり無く、見た目は元気。「イヤイヤ期だから仕方無いのかな」などと嫁と話していたのですが、3日目にオムツからはみ出るくらいの水っぽい下痢をして「少なくとも下痢に関して病院で診て貰った方が良いのではないか」ということで小児科に連れて行きました。一応「熱も無く機嫌が良いのであればそんな大した病気ではないから自然に治っていくとは思うけれど整腸剤は出しておきましょう」ということで薬を貰い、翌日にはウンチもすっかり元通りの固形になってホッと一安心していたのですが・・・。そこから今度は私が少し発熱。身体の関節も痛くなり吐き気も。「風邪かな?最近急に涼しくなってきたし」ということで、早めに寝たりして対応していました。すると2日目には熱っぽさも無くなり、無事治ったように思われました。ところが、次は私がお腹を下す番に(゜o゜;)私は昔から「鉄の胃腸」を自負しており、お腹の健康には自信がありました。近年は年のせいもあり少し弱ってきたのですが、人生でお腹が痛くて薬を飲んだことは1回くらいしかありません。そんな私がトイレからなかなか出ることができないくらいにお腹を下してしまいました。どうも娘と同じような順番の症状です。あまりにも短時間にトイレに行かないといけないので「このままだとトイレに本籍地を移さないといけないのではないか(ーー;)」などとくだらないことを考え、一方お腹はくだっていました。(つづく)
2018年10月02日
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2018年10月01日
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