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友人との思い出話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20210115.htmlその後彼から「遺作」としてコーヒーカップが送られて来ました。既に以前彼から貰ったコーヒーカップを使っているのですが、それとは別の新作が送られて来ました。「使って」ということなのですが、これ以上彼の作品が出来ないとなると、正直使うことはできません。新作の方は大切にとっておくことにしました。そのお礼として、地元高岡「能作」の風鈴を送りました。何を贈れば良いのか悩みましたが「もう第二の故郷だと思っている」とまで言ってくれた高岡の品物で、また彼が病床で少しでも気が紛れるものになれば良いと思って贈りました。彼からお礼の電話がかかってきて、大層気に入ってくれた様子。これはこれで良かったです。そしてもう一つ良かった報告として「オレ、やっぱり治療を受けることにしたわ」ということでした。医者と話を続け、先日抗がん剤投与による延命治療を選択したようです。ただ医者には「治療しなければ余命半年、治療をしても1年」と宣告されたとのこと。それでも、その半年の猶予を得るために、彼は治療を受け入れることにしました。「不幸中の幸いで、たまたま2年前からかんぽ保険に入っていて、それで治療費は全部出るらしく、親にも金銭的な迷惑がかからないし。できるだけ頑張ってみる」ということでした。私は素直に喜びました。自分だったら病魔と闘うのが嫌なくせに、友人であれば闘って欲しい。勝手なものです。そして彼は病魔と最後の最後まで闘う決意をしてくれたのです。それは現世に生き長らえる彼の周囲の人達にとっても嬉しい決断でした。(つづく)
2021年01月31日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日は今年最初1月の成績発表です。1月はスルスルと買われ29000円手前まで一気に駆け上がりました。ただその後は高値圏でのもみ合いが続き、最後は1月の高値をキレイに打ち消す下落になりました。そんな中で私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう!【買い銘柄】MTG(7806)1132円→1277円(19営業日保有 上昇率12.8%)今月も弱い動きが継続しましたが、日興による投資判断「1」を契機に買い戻しが強まりました。粉飾決算以降で初のレーティングということで、これで組み入れが可能になった機関投資家もいるでしょう。信用買い残が改めて積み上がってきているところは懸念ですが、なんとか次の決算発表までに先の本決算発表前の水準1500円辺りまで戻してもらいたいところです。クレステック(7812)895円→916円(19営業日保有 上昇率2.3%)ようやく少し底値から放れる動きが出ましたが、全体の戻りに比べるとまだまだですね。次回中間決算にも正直期待感は高まりませんが、それ故マシな数字が出たら戻りは大きいのかも知れません。日本KFCHD(9873)2990円→2801円(19営業日保有 下落率4.8%)今月は軟化。ただ75日線に下支えされながら下値切り上げの動きは続いています。今月は比較的外食株の強い月でしたが、その分コロナ勝ち組の同社には裏目に出る形でしょうか。次の決算も期待値が高いのでハードルは高いですが、3000円回復の動きに期待です。サニックス(4651)289円→334円(18営業日保有 上昇率15.6%)今月は急騰となりましたが、短期的過熱感は否めなかったので、一旦利食い終了としました。ただ引き続き割安優良株だとは思っているので、次回決算を受けてもし300円を割り込む動きが見られれば、また取り上げを検討したいと思います。はごろもフーズ(2831)3020円→3155円(19営業日保有 上昇率4.5%)今月は結構戻りました。みずほ証券がブルドックソース(2804)に続いて東証1部昇格期待感のある銘柄としたことで、やや注目が集まってきた形。昨年8月~11月の高値を結ぶ上値抵抗線を明確に上回ってきたので、下落トレンドは終了。決算自体はサプライズが無さそうですけれど、着実な収益積み上げの安定成長を期待です。アニコムHD(8715)1077円→1135円(19営業日保有 上昇率5.4%)コロナ禍でのペットブームでの伸びが改めて日経新聞に取り上げられて買われる展開に。何を今更という感じがしますが、まあ気付きが周知されるのはこの銘柄にとっては良いことですね。アメリカの金利が上昇しているのも、保険株にとってはプラスです。エネクス・インフラ投資法人(9286)88800円→88300円(19営業日保有 下落率0.6%)今月は日本再生可能エネルギーインフラ投資法人が定期的にやっているPOを実施。着々とインフラファンド市場の時価総額が膨らんできています。REITが着実に上がっていく中で今月は反比例で弱い動きが見られましたが、その分利回りが上昇。JEPX高騰の騒動も太陽光エネルギーに注目が集まる良いきっかけだと思いますが。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると0.26(%/営業日)という結果が出ました。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 12/30終値 27444円→27663円(19営業日 上昇率0.8%) 0.04(%/営業日) TOPIX 12/30終値 1804 →1808 (19営業日 上昇率0.2%) 0.01(%/営業日)今月はベンチマークに勝利!好調なスタートを切りました。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数1133.2ポイント無事過去最高値を更新!これくらいの上昇をコンスタントに続けていけるような一年にしたいと思います。投資判断は引き続き「中立」。今年に入ってからドル安の流れは止まっています。ただそうなってくるとドルで取引される商品市況は弱くなる・・・と思いきや、むしろそれぞれ強い動きが続いています。特に原油はサウジの単独減産もあって約1年ぶりの高値水準に。需要は新型コロナ拡大で急激に増える見込みは薄いです。にも関わらず上がってきているのは、あくまで金融商品としての値動きに因るところが大きいと思われます。実際、原油以外にも小麦やコーンなどの穀物は夏場をボトムにそれぞれ上昇継続。退避通貨の金だけが弱く、それ以外の銅やニッケルといった非鉄金属も(大所の生産や輸出停止といった供給側の原因もありますが)上昇。ビットコインも各国の牽制で高値波乱が続きますが、基本的には強い動きが続いています。今の金余りの状況を否定できる証拠はありません。日本株に関しては、引き続きNT倍率の再拡大の動きになりました。足元で続いている個別企業の決算発表は、やはり「半導体」が強いです。日本は半導体製造装置では強みがあるものの(日経平均採用銘柄にも東京エレクトロン(8035)を筆頭に寄与度が高い)、その半導体が不足して日本の基幹産業である自動車の生産が止まってしまった点もマイナスです。中国はともかく、台湾や韓国は半導体のウェイトが大きく、それ故アジア株の上昇が大きくなっている点も説得力がありそうです。ちなみに自動車株は今年に入ってから下落しているものが目立ちます(逆にTOPIXの寄与度が高い)。最後に雑感ですが、先日見ていた記事の中で「イギリスではワクチン接種が開始されたことに伴い、中高年を中心に今夏の旅行予約が殺到」というものがありました。イギリスは今ロックダウンの真っ最中なのですが、だからこそ皆動きたくてウズウズしている様子が伝わります。https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011700210&g=int夏場であればワクチン接種も一定量拡がっていて、また季節的に感染度合いも低下するし、まず間違い無いだろうと久しぶりのバケーションをイメージしながらウキウキしながら予約を入れているのでしょう。早くコロナが収まれば良いですね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年01月30日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。昨日のNYはFOMCを現状維持で通過したものの長期金利が1.0%まで低下。各指数共に2%超の下落率となりました。引け後にAppleやTeslaが決算を発表し、時間外では下落。VIX指数は37.2ポイントまで急騰。金や銅などの消費市況は弱い一方、原油は比較的しっかり。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。いきなり28000円を割り込む動きになりましたが、その後は一転買い戻しの動きが優勢に。安値から400円程切り返す動きになりました。ただ後場は改めて売りが優勢に。引けにTOPIXのリバランスが過去最大級レベルで行われるということで、個別でそれぞれ荒い値動きを見せています。売買代金は14時45分時点で2.5兆円台と活況。投資判断は「中立」。今年に入って明らかに流れが変わったのはドルインデックスです。1/5をボトムに一転上昇の動き。ジョージア州の上院決選投票を受けてトリプルブルーの実現から長期金利が上昇し、さすがに流れが変わりました。特に最近は長期金利の上昇が一服したにも関わらず、引き続きドル高が進んでいることが今までとは違います。流れとしては当面ユーロ安ドル高が続いていく方向性にありそうです。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/株に関しては「バブルだ」という声もあり確かに実体経済との乖離は間違い無く大きいですが、真のバブルとは皆が今の状態はバブルだとは気付いていない状態のはず。日経ダブルインバース(1357)などにこれだけ買いが集まって裁定売り残1兆円という状況は、皆が確かにバブルだと思っている裏付けではないでしょうか。30年前と水準が同じになったからとはいえ、当時と今では明らかに需給が違います。ではずっとこのまま上がり続けてしまうのか?本当に一体どうなったら下がるのか?私は繰り返し述べていますが、きっかけはアメリカでトリプルブルーになったこともあり、IT企業に対する締め付けが更に本格度合いを増せば相場の波乱要因になる可能性があると見ています。特に最近IT企業に微妙な動きが出ています。Twitterがトランプ大統領のアカウントを凍結しましたが、私は仕方無いとは思う反面、言論の自由を制限するものだという声があるのも事実です。実際、Twitterはこれまでトランプ大統領のツィートを利用してきました。あのアメリカ大統領も使っているということを、いわば宣伝材料にしてきた面もあります。問題だと思うのは、今回のタイミングです。政権が変わりトランプ大統領の権力が間も無く終わるから制限をかけるに至ったというこのタイミングが、(いくら議事堂の占拠がトランプ大統領の使嗾であったとはいえ)結局時の権力者にすり寄っているという見方をされてもおかしくありません。ウォールストリートジャーナルでもこのIT企業に対する逆風について取り上げています。https://jp.wsj.com/articles/SB11810575344700754897204587215581984602066単純に政治家などの権力者は権力を脅かすものを一番の敵とするでしょう。それが外国ならば外国を敵としますが、メディアならばメディアを、ITならばIT企業を規制するでしょう。メディアもITも結局時の権力者の下でシェアを拡大できるだけであり、法の名の下に規制されてしまえば、営業を続けることができません。ちょっと話が逸れますが、国家にとってビットコインの厄介なところは運営会社が無く、権力者による規制が難しいところです。ビットコインはブロックチェーン技術を用いて、保有者全員で運営しているというような形になっています。規制できるのはせいぜい「取引所」まで。その発起人であるサトシ・ナカモト氏が謎に包まれ、いざとなれば首謀者に何らかの罪を被せて捕らえることができないビットコインは本当に厄介な存在なのだろうと思います。幸い、ビットコインはまだ決済の手段としては弱いです。ただ一方でアングラな「色の無い」通貨としては、北朝鮮やISISといったような組織にとっても非常に都合が良く、次第に力をつけて国家には制御不能なものに育っていくのだろうと思います。なお、ビットコインに関しては私はバブルなのだろうなと思います。こちらは(手段は存在しますが)空売りがあまりできないので、株程の売りが入りませんから、崩れる時は早いでしょう。ともあれ、今後はブロックチェーン技術を用いて、運営者がいないSNSというものが生まれてくるかも知れませんね。ところで今電力需要の逼迫が懸念されています。全国的な寒波に加え、緊急事態宣言による巣ごもり再来で皆家に居ますから電力需要は高止まりせざるを得ません。今話題になっているのは卸電力取引所(JEPX)の高騰。従来石炭火力を利用してきた中国がオーストラリアとの対立により石炭輸入を止めたことで代替品のLNGを使い始めたことによりLNG価格が高騰しており、日本国内の火力発電の価格が上昇したという流れです。まあ現実的には完全な連動型プランに入っていない限りは、消費者に転嫁されないとは思っているのですけれど。この流れ、やはり原発再稼働への布石になるような感じがあります。私自身原発反対派ではあるのですが、完全に0というのも現実的では無いとも思っています。特に足元でカーボンニュートラルを掲げる以上、火力発電の比率を下げて原発を動かすというのも裏側に存在するのでしょう。新興市場も「中立」。本日は両指数共に軟調。アメリカでは相変わらず、GameStop(GME)がロビンフッターによって急騰急落。空売りの多い銘柄を買い挙げる動きが目立つ中で、逆に空売りの入りにくい新興市場は蚊帳の外という感じです。【ポートフォリオ銘柄】MTG(7806)は反落。折角75日線を回復してきましたが、本日は地合の悪化を受けて改めて割り込む動きになっています。見事に一目均衡表の雲下限に沿った動きになっていますが、明日にも自然な形で雲入りできる場面。案外チャートに従順ですが、そういう意味では雲に入り込んだとしても雲下限が切り下がるので、ちょっと下値余地の方が大きい場面かも知れません。サニックス(4651)は急反発。朝方に大きく売られて始まったものの、昨日まで既に売られていたことからアク抜け感に繋がり、25日線からの急反発となりました。後場寄りも寄り付きと同じくらいの大きさの売買が入り一段高となりましたが、そこでパワー切れな感じがします。というわけでこちらは本日引けで一旦利食い終了としようと思います。また決算を見てから再投資を考えます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は今年最初の1月の成績発表です。1月はさすがに上手くいったと思いますから、またお楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年01月28日
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友人との思い出話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20210115.html突然の電話は「久しぶり。最近全然連絡してなかったけどごめんな」という切り出しで始まり、「高岡のメシは美味しい」「連れて行ってもらった焼き鳥屋が人生で一番美味い焼き鳥屋だった」など数分思い出話をした後に、「実はな・・・」と、その事実を打ち明けられました。「年賀状が次来なかったら、オレはもう死んだと思って欲しい」。私にとっては人生初の経験で衝撃でした。いや、普通なかなかそういう話には遭わないでしょう。友人の人生にタイムリミットが設けられてしまった。一体どう声をかけたら良いのか。「マジか」「あー」などと相づちを打つ以外に思いつきません。そして、彼の人生の終わりまでに私にできることは何なのか。これから更に大きな活躍が期待されていたのに、とても無念ではないか。ただ電話口の本人は「もう十分やりきった。別に結婚もしていないし子供も居ない。思い残すことはない。両親より先立つことだけが心残りだが、やりたいことは全部やりきったし、案外気分はスッキリしている。悔いの無い人生だった」と達観している様子でした。「だから治療はしない。このまま死を受け入れようと思う」と。私は何も言えませんでした。こればかりは本当に本人次第であり、他人がとやかく言うのはエゴでしかありません。究極的に病魔と闘うのは患者本人でしかなく、徹底抗戦するにしてもその辛さ、大変さを受け入れるのは本人やもっと直接的に関わる家族ですから。例えば私が彼だったら、やはりそう言ったように思います。どうせ治る見込みが無いのであれば、痛い思いをして病床で生き長らえるよりも、自宅でやりたいことをやって死んだ方がマシだと。ただ例え今の私がそう思っていたとしても、実際にその立場に置かれた時にどう思うのか。それを「そうだな」とも「違うよ」とも言えず、ただ「そうか」とだけ返しました。私が「一度姫路に見舞いに行くよ」と伝えると「弱った姿を見られたくないから来ないで欲しい」と。一ヶ月で体重が10kgも落ちてしまって、体力も無いのだとか。確かに見舞いは結局こちら側のワガママでしかありません。コロナも流行っていますし。そう言われると、また「そうか」としか応えられません。一方、話しながら彼はどういう気持ちで皆にお別れの電話を入れているのだろうか?と思ったり。約2年ぶりに話をしたのは、最後に縁を繋ぐものか、縁を切るためのものなのか。その日は結局トータルで1時間くらい話をしました。最後に「また電話を待ってるから」と伝えました。彼は「おう、また」と言って切りました。電話口では今までの彼と大差無い感じのマシンガントークでもありましたし、にわかに信じられない気持ちもありました。(つづく)
2021年01月27日
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2021年01月26日
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友人との思い出話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20210115.html彼は普通の会社勤めが性に合わず、何か自分の道は無いかと模索していたところ、たまたま地元姫路のカルチャースクールで陶芸に出会い、それにどっぷりとハマってしまったのだとか。そのうち趣味が高じ、とあるコンテストで最優秀賞を受賞し、賞金100万円を獲得。以来、本格的に陶芸で食べて行こうと会社を辞めて自分の工房も作りました。バイトしながら陶芸に励む充実した毎日。たまたま私の住んでいる富山県高岡市が工芸都市として毎年クラフト展を実施していました。これもまたたまたま、彼が見つけて応募してみたら入選したのだとか。そのクラフト展に出展した縁もあり、高岡の工芸品を展示するスペースなどに彼の作品を毎年置いていたので、毎年秋には高岡にやってきて、その都度顔を合わせ一緒にご飯を食べていました。本当に数奇な縁でした。ところが一昨年は連絡も無く。私も子育てでバタバタしていたので音信不通の状況になっていました。彼も彼で忙しかったようです。ただ私のブログの熱心な読者の一人だったので、私のことは日々把握してくれていたようです。そして昨年、彼は身体の異変を感じたそうです。背中がとにかく痛いとのこと。元々陶芸という職業病もあって、こんなものかと思って過ごしていたそうなのですが、いよいよ我慢できなくなり。コロナが流行り始めた間の悪いタイミングでもありましたが、6月に病院で精密検査を受けてみたそうです。元々病院嫌いで、ほとんど病院に行っていなかったそうですが、遂に決断した検査で出た結果は「胃がんです。しかも末期的でもう手遅れです」ということでした。(つづく)
2021年01月19日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続落。NYタイムズが東京オリンピック中止の可能性を報じたこともあり朝方から売り先行で始まったものの、寄り付き後間もなく売り一巡感を出して下げ渋りました。ただ10時に買いが一巡すると、その後はじり安の展開に。11時に中国のGDPが発表され予想を上回った着地になり中国株は買われたものの、その他アジア株は売られる形。前引けのTOPIXが△0.49%だったことで後場は日銀ETF買いが絶妙に封じられると、改めて売り直される動き。売買代金は14時時点で1.4兆円台と低調。投資判断は「やや買い」。トランプ大統領の煽動によりアメリカの議事堂が米英戦争以来の襲撃という珍事(?)がありましたが、株式市場は全く意に介さず。アメリカは良くも悪くも寛大です。そんなドタバタの中で無視できないのは12月のFOMC議事録。 FRBは昨年6月以降、月に800億ドルの国債と400億ドルのMBSを購入していますが、それが今回の12月FOMCでは雇用とインフレの目標に向けて「大幅なさらなる進展があるまで」買い入れを継続すると確約しました。ここまで踏み込んだのであれば、多少単月の雇用統計が良かったとしてもしばらく緩和は維持され続けるということです。個人的には月初にISM製造業景況感指数が60を超えてきたことに驚きでした。実は色々あれが危ないこれが危ないと言っているうちに、イギリスとEUの通商交渉は合意するわ、商品市況や原油は上昇が続くわ、ビットコインも買われるわ、そしてアメリカの景気が回復基調を示すわで、年末年始むしろ良いニュースが相次いだ印象です。ISM製造業景況感指数に関しては、先日ウォールストリートジャーナルを見ると「今回のコロナで打撃を大きく受けたのはサービス(非製造業)の方だから、製造業が良くても反応が限定的なのはやむなし。また将来性に関しても、コロナが収まっても今更耐久財は買わず、抑圧されていたコト消費に向かう」ということ。一つなるほどとは思いました。https://jp.wsj.com/articles/SB12338418453830313752104587204171872710732一方でこれまで好調だった中国が減速気味。財新の非製造業PMIも予想を下回る着地になっていて、コロナ再拡大が世界的なサービス業のマイナス材料になるのは間違い無さそうです。日本は緊急事態宣言が出ても株価が上がっていますが、そもそも初めて緊急事態宣言が出された4月は、当時の安倍首相が意向を固めた4/6~グングン株価が上がっていきました。結局、警戒感が上値を押さえ、そしてイベントを通過するとその上値を押さえて抑圧されていた分、余計に爆発力が大きくなるという流れだと思います。大統領選挙なんかも正にそのパターンですね。ただアノマリー的には年初から3連敗となると、年間騰落率は戦後で2勝4敗とのこと。直近では16年に6連敗スタートというものがありますが、実は16年は後半盛り返してV字回復。結局年間ではプラスで終わりました。まあサンプル数が少ないので、この辺りは当たるも八卦当たらぬも八卦ですね。TOPIXは3連敗していませんし。日銀ETF買いに関しては、一回当たりの買い付け額が減額。既に運用方法が再検討されるという話は出ていたのですが、結局国債同様「年間の買い付け枠は維持するけれど、実際の買い付け額は減らしていく」というステルステーパリングが行われる形になりました。個人的には最早こうする他無いように思いますし、株価水準も高いのでそれで十分とも思いますが。ビットコインの上昇に関しては資金量に関する理屈以外にも、指数の算出やビットコインETFの上場が見込まれていること、各機関投資家による組み入れなどといった環境の変化も後押ししています。リップルのように運営主体がハッキリしている仮想通貨は政府当局などが運営主体に対して横やりを入れやすく、規制や罰則などが重石になる可能性があります。対してビットコインのように既に時価総額が巨大になった金融商品に関しては、残存者メリットも加わって一層力を強めていきそうです。勿論ビットコインといえど、取引所に対する規制や税制などといった形で各国政府は介入することができますし、各国中央銀行にとっては大きすぎる目の上のたんこぶ。今後も掣肘の動きは出てくるでしょう。ただどんなに各国が規制したところで、どこかの国で規制が入らなかったら、そこで取引されてしまい、それが為替を通じて自国通貨に転換されることになりますから意味がありません。ですから仮想通貨の肥大は止められませんし、これが今後中央銀行による緩和策が効かなくなる大きな阻害要因になる、それによって経済が混乱する可能性もあると思います。今はまだユニコーン企業くらいの力だとしても、今後GAFAM並の力に羽ばたく可能性は十分秘めています。既に金から退避資金需要を集める座を奪いつつあり、この分野は注目しておくべきでしょう。原油に関しては、昨年WTI原油が一時マイナスを記録するという大事件がありました。コロナによる需要減に加え、世界的な環境に注力する動きは大きな逆風です。とはいえ未だに色々な素材に化けますし、無くてはならない存在であるのも事実です。そもそも未だに石炭なども使われているわけですから、原油が必要無くなる世界なんて私が生きている時代に実現するのかどうか。ともあれ需要が減るのは確かなのに今の原油価格が維持されているのは、ドル安に支えられている面もあります。となると、この商品の転換点もやはり1月下旬くらいにあるのかも知れません。余談として、個人的にはジャック・マー氏の消息が心配です。まあさすがに「消される」ということは無いと思いますが、やはり中国ではITも徹底的に支配下に置くんですね。このIT企業に対する圧力がブラックスワンに発展しないかどうか。まあ明日・明後日にどうこういう話では無いのですが。新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に堅調。マザーズはSansan(4443)が引き続き強い他、ラクス(3923)やJMDC(4483)といったここまで弱かった時価総額上位銘柄に買いが入り指数を牽引しています。東証1部が弱い時に代替で新興市場が上がる好循環で、相場の環境は悪くありません。【ポートフォリオ銘柄】サニックス(4651)は続伸。プラスチック資源循環促進法案の概要が判明と伝わったことで、朝方から買い気配スタート。その後もマイ転することなく、強い動きを見せています。以前であれば高値で出来高を伴った陰線→力無く下落パターンでしたが、やはり各移動平均線が上昇していることから、需給が良いと見られます。エネクス・インフラ投資法人(9286)は小動き。金曜は日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)がPOを発表。ここは元々意欲的な資産拡大策を採っているのでしょっちゅうPOを実施しているのですが、またインフラファンド市場全体の時価総額が拡大します。その中でもエネクスは今や時価総額最大のインフラファンド。投信設定などの際には最も資金が流入しやすい状況です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年01月18日
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友人との思い出話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20210115.html半年くらいした頃。当時なんばグランド花月の向かいに「BASEよしもと」という若手芸人の劇場があり、たまたまそこに入って無名芸人のゴングショーを観覧していました。そこで私は「えぇっ!?(゜o゜;)」とビックリ。なんと何組目かの新人の中に、彼が突然登場。彼はいつの間にか大阪に戻ってきて、また芸人として再活動していたようなのです。なら連絡くれれば良かったのに・・・と思いましたが、本人はやはり恥ずかしかったのでしょう。つい半年前に上京するといって出て行ったのに、半年もしない間に戻ってきて(3ヶ月も経たずに帰ってきたそうです)、そしてまた芸人を目指して頑張る。そりゃ確かに言い辛いでしょうね(^_^;そう思いましたが、私は彼の携帯番号を知っていたので、後で「今日たまたま見たよ」というと「あ、見てたんや(^_^;」と気恥ずかしそうに応じました。確か当時はそれきり会うこともなかったと思います。それから5年ほど経過し、私が東京の証券会社で働いていた時に、彼から久しぶりに電話をもらいました。「もう芸人は完全に諦めて、普通の会社に就職した。その会社の上場記念パーティで東京に来たんだけど会えない?」と。というわけで上野公園で待ち合わせをして、久しぶりにどこかで飲んだ記憶があります。更にそこから数年が経過し、私は父が倒れたことなどもあり富山に戻ってきました。するとまた久しぶりに彼から電話がありました。「今は会社も辞めて陶芸を始めたんよ。まだそれだけで食ってはいけないけど、本当に面白い。今まで色々なことに手を出してはすぐ諦めてきたけれど(歳の数だけバイト経験があるのが彼の自慢でした(^_^;)、ようやく自分の天職を見つけた」と嬉しそうに語っていました。(つづく)
2021年01月17日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜反落。前日のNYは新規失業保険申請件数の増加を嫌気し軟化。一方、バイデン政権による追加景気刺激策に対する期待感から中小型株指数のラッセル2000は2%の上昇。パウエルFRB議長が利上げに関して「今すぐは無い」と発言したことも安心感に繋がりました。半導体株指数のSOX指数も2%超の上昇。原油の上昇を受けてエネルギー関連株も上昇しました。それらを受けた日経平均は朝方こそ買い先行で始まったものの、日本時間の9時15分に発表される追加景気刺激策に対して警戒感が拡がり、アメリカ株先物の下落に合わせて日本株も売りに押される展開に。前日の決算を受けたファーストリテイリング(9983)の下落も足を引っ張りました。後場は日銀ETF買いが入るものの下げ止まらず。安値圏での引けとなりました。売買代金は2.8兆円台と活況。投資判断は「やや買い」。金曜のNYは追加景気刺激策が公表されたことで出尽くし感が拡がる流れ。書き入れ時となる12月小売売上高も予想を下回る前月比0.7%減と低調。JPモルガンやシティといったところの決算が出て予想を上回る数字となったものの、総じて売られる展開になりました。ただ引けには下げ渋りの動きも出て、日経平均先物は28370円となっています。今週も強い動きが続きました。相場が反転するとすれば、地政学リスクや他のブラックスワンなど、突発的に想像を超えるものがいつ出てくるかだと思います。ただ一般的に地政学リスクでトレンドが変わった例は無いので、後者の方が心配です。個人的には先般より指摘しているGAFAMに対する各国の規制がブラックスワンの素地があるとは思っています。この辺りの成り行きはよくよくしっかりと見ておく必要がありそうです。国内の株式的な最近の話題としては来年4月のプライム市場創設ですが、これはまだ先の話なので、意識するにしても今年後半くらいからで良さそうです。その間基準となる時価総額なんていくらでも変動しようがありますからね。ただ持ち合い解消売りというのが少しずつ増えそうですし、それに合わせてTOBやMBOという動きもやはり多そうです。そういう意味では個別単位では全く無関心ではいられないケースも多そうです。1月に昨年高値、つまり12/29に付けた高値を上回ってくると、春(4月頃)まで強いというアノマリーがあります。一方、アノマリーついでに言うと大発会は大幅安した方が年間では上昇しやすい傾向にあり、逆に上昇した年は下がりやすいというものがあります。実際、450円以上下がった18年、19年の日経平均はプラス。90年以降大発会上昇した19回での年間騰落は9勝10敗で、うち3%以上上昇した4回は全敗。まあ3%以上上昇というところまでは心配しなくて良いでしょうけれど、年初に売り買いし尽くしてしまう傾向があるのかも知れませんね。アメリカの長期金利につきましては現段階で1%台に乗せています。これがバイデン氏就任後の1月下旬辺りからどう変化するかを見ておきたいですが、基本的には1.5%水準に来るまでは危険視されないと思いますから、今の段階で余計な心配をする必要は無さそうです。ただ上昇スピードが急ピッチ過ぎると警戒感が高まりますから、その金利上昇の原因と合わせてその時にまた色々と検証する必要はあるでしょう。その金利の裏側にあるのがドルですが、ドルインデックスは昨年コロナで一時「有事のドル買い」により100ポイントを上回った後に、その反動もありグングン下がり続けています。足元ではEUとイギリスの土壇場での貿易協定合意もあって、更にユーロが強くなる流れになって18年以来の低水準に。やはりバイデン氏就任後の1月下旬辺りに何か転換点として起こるか見ておきたいところです。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/VIX指数に関しては恒常的に20ポイントを上回る水準が続いています。以前であれば20ポイント以上が警戒域でしたが、トランプ大統領の気まぐれツィートからもわかる通り、今や何があっても不思議で無いご時世ですからオプションでリスクヘッジしようとする投資家が増えてきて、水準が高くなったと考えられます(VIX指数はオプション価格によって算出されるため)。https://jp.tradingview.com/symbols/CBOE-VIX/それでニューノーマルの時代としては20~40ポイントの水準での推移が続きそうです。こちらは金利と違って急変動しますから、毎日チェックしておくべきだろうと思います。ただ恐らくは当面40ポイントを大きく超えることなく、昨年4月頃~の三角持ち合い、あるいはボックス圏を形成するでしょう。VIX指数も先物市場があるので、チャートに従いやすいのが実情です。そう考えると、昨年のコロナ時に80ポイント超という歴史的な天井を付けました。チャートで高値で天井を付けたということは、ひとまずそこが一定の抵抗力に意識されるので、簡単には抜けない節目になります。そうなると仕掛ける筋も無理できないので、ある程度投資家の層が入れ替わるような期間を経るまではガンガンいかないと見られます。その「ある程度投資家の層が入れ替わった」のがビットコインでもあります。ビットコインは17年12月に付けた最高値を約3年かけてほぐし、年末年始も続急騰。今や当時を遙かに上回る水準になっています。ザックリとした理屈で言えば、FRBのバランスシートが当時の約1.7倍になりましたから、ビットコインの高値も当時の1.7倍になる3.4万ドルとなったことは不思議でもありません。https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_USDT新興市場は「やや買い」。金曜は高安マチマチ。マザーズはSansan(4443)が決算や東証1部昇格を材料にストップ高となり、メルカリ(4385)も前日の大幅安の反動で買われたことなどから指数は上昇となりました。東証1部が弱い時に代替で新興市場が上がる好循環で、相場の環境は悪くありません。【ポートフォリオ銘柄】MTG(7806)は大幅続伸。引き続きSMBC日興による新規「1」効果が継続した形。1300円を回復し、下値を支える25日線も上昇に転じてくれました。何よりここまで出来高が少なかったのが急増してきている点がポイントで、昨年8月の急騰時から増えた信用買い残の戻り売りをこなしながら上昇していけそうです。サニックス(4651)は反発。15日の夜間にプラスチック資源循環促進法案の概要が判明と伝わったことで、PTSでは買われる動きに。350円まで上昇する場面がありました。次々と材料が投下される動きになっており、元々仕手性が強く値動きが軽いことから、一段と勢いが付きそうな感じがします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年01月16日
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昨年のクリスマスは、私も普通に過ごしていました。一応3歳の娘が居ますので、子供が居る家庭の標準的なパターンで、サンタさんから枕元にプレゼントが届いたり。その日に友人が亡くなったというのは、妹さんから2日後に届いたメールで知らされました。私は「あぁ、遂にか」と思うと同時に、自分自身心の準備が案外出来ていなかったのだと気付かれて、少し動揺しました。昨年6月、突然電話がかかってきて「末期の胃がん」だと知らされました。彼は陶芸家として数々の賞を受賞し、あの東儀秀樹さんにも気に入られたり、皇族の方も彼の作品を鑑賞にお見えになるなど、大きく足跡を残しました。彼と私は20代の頃、大阪で出会いました。偶然同じ通天閣の傍にあるマンションに住んでいたのが縁。玄関先に灰皿があり、そこで管理人のおばちゃんと彼が話ながらタバコを吸っていたところに私が帰ってきました。大阪のおばちゃんらしく「おう、あんたとよく似た子おるねん」と彼を紹介してくれたのがきっかけでした。まあ似ているのは年齢だけで、性格も外見もまるで違うのですが、おばちゃん特有の感性で大抵の若者は「似ている」と見えたのでしょう。彼は私より一つ年下でしたが、私より一年早くからマンションに住んでいたということで、最初は何となく体育会系のノリで敬語で話していました。ただそのうち「タメ口でええよ」と言われ、普通に話すようになりました。姫路出身の彼は当時芸人を目指し、そのマンションで独り暮らしをしていました。吉本の養成所であるNSCに在籍して、現在まあまあ名前の知られた芸人(舌禍で炎上した某コンビの一人)と組んでいたこともあったとか。ネタ合わせを彼の実家でしていた当時の写真も見せてもらいました。ただ最終的に彼は自分の限界を知り、夢を諦めて上京。夢を諦めて上京・・・というのも何か不思議な感じですが、とにかく彼と私が同じマンションに住んでいたのは1年間だけでした。彼は東京で新聞配達をしながら、また何か別の夢を追いかけていたようです。(つづく)
2021年01月15日
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2021年01月14日
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防衛大学校話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20201220.html「白クラゲ」は雑魚なので良いのですが、一方シャレにならないのが「赤クラゲ」。こちらは大ボス的な存在で、一匹見かけただけでちょっとパニックになる程です。正式名称はそのまま「アカクラゲ」ですが、文字通り赤いです。そして足が長く、その分触られたらダメージが大きいです。ミミズ腫れが出来ます。私は赤クラゲに何度も遭遇したものの、幸い一度も刺されたことはありません。が、刺された人の背中に真っ赤な線が入っているのを見てゾッとしました。これは怖い。攻略法なんてありません。見かけたらただ回避あるのみ。ですから見かけたら後続に「赤注意!(゜o゜;)」などと教えてあげるのが同期の絆です(^_^;↓こんなヤツですhttps://grapee.jp/839111というわけで、今でも水族館とかでクラゲを見るのが嫌。「癒やされる~」とかいう人がいますけど、とんでもない!(ーー;)自力で泳げずただ海に浮かんで海流に流されるだけのクラゲもいるのですが、一体何のために生まれ、そして漂っているのか・・・。アカクラゲに刺されると、最悪途中棄権というケースもあり、本当に厄介な地雷です。他にも足をつってしまったりして途中棄権する人も数人居ますが、基本はほとんどが完泳します。泳いでいる最中はとにかく「無心」。しゃべる相手もいませんから、頭の中を好きな音楽をグルグル回したりしています。自分の世界に没頭できるので、案外ヒマではありません(^_^;無事8km完泳して浜辺に帰って来ると、暖かい拍手と温かい「飴湯」が振る舞われて身体を温めます。全般的にしょっぱい口の中に飴湯の甘みが優しく拡がります。なお泳ぎ終わったあとは、海パンが股間に食い込んだような感じになって股が痛かった記憶があります(T-T)まあ何時間も足で水をかいていると、途中で位置を直したりもしますけれど、どうしても食い込みます(私だけ?)。完泳したら、やっと防衛大学校に入って一つ成し遂げた感はありますね。8km泳いだという武勇伝を持って、無事夏休みに故郷に錦を飾れます。繰り返しますが、本当はそんなに大したことはないんですけどね(^_^;他に地元の友人に語れる自身の成長は、掃除や裁縫、アイロン掛けが上手くなったとか、それくらいしかないので・・・。(※一旦防衛大学校物語はお休みします)
2021年01月13日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反発。前日のNYは注目のジョージア州の上院決選投票において、民主党が2議席共に確保していわゆるトリプルブルーが実現の見込みとなったことで、インフラ投資拡大期待感が高まる反面、ハイテクへの圧力が強くなるとの見方からNASDAQは下落。他方、中小企業への支援が厚くなるとの期待感からラッセル2000が4%近い上昇。一方長期金利は1.04%まで急騰。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。保険株や銀行株といった金融株中心にグングン買われ、昨年末に付けた高値を上回りました。ただ11時に天井を付けると、その後は利食い売りに押される格好。後場は東京都の新規感染者数が2000人を超えたと伝わったこともありそのまま27400円手前まで押されましたが、引けにかけてはポンと買われ27500円手前で終えました。売買代金は3兆円弱と約1ヶ月ぶりの高水準。投資判断は「やや買い」に。まず前回のISM製造業景況感指数の話の続きですが、今回コロナという人の移動を止める悪材料が出たことで、雇用者数の多い外食産業や小売業が壊滅的な打撃を受けました。失業保険申請件数の増加などを見ても明らかな通りです。結果FRBは異次元の金融緩和を実施して、バランスシートを拡大させてきたというわけです。なお、足元でもFRBのバランスシートは過去最大を更新しています。https://www.federalreserve.gov/releases/h41/current/話をまとめますと「ISM製造業景況感指数の低下から、遅かれ早かれ景気が鈍化して株価は急落する運命にあった」と言えます。それがコロナという誰の目にもわかりやすい災厄で急落に繋がり、それでヘリコプターマネーのコンセンサスが得られやすくなり、給付金という形で直接現金が配られることになりました。それが今の世界の景気と株価との乖離を産んでいる、というのが最高値を突き進むアメリカ株高の最も説得力のある説明になります。となると、改めてこのISM製造業景況感指数という数字の先行性は重要視すべきなのだろうと思います。まあ先行性はわかるけれど、それが株価に果たしていつ反映するのかは次のステップで考えないといけません。実際、19年12月にリーマンショック以来の最低水準を付けたにも関わらず、株価の反応は2~3ヶ月遅れたわけです。先に出たISM製造業景況感指数は予想を大きく上回る60.7と2年4ヶ月ぶりの高水準となりました。というわけで目先大きなイベントが一巡しましたし、しばらく相場が反転するイベントがありません。それを受けてひとまず投資判断を一段階引き上げました。上院議員の数も民主党と共和党で仲良く50議席で拮抗。採決に際して票が同数に割れた場合、副大統領に一票権限があるので、結局民主党が優位となります。なお下院では先日共和党の41歳の若手の次期議員がコロナ感染で死去。日本でも野党立憲民主党の羽田氏が死去するなど、国会議員の感染がいよいよ深刻化しました。日本の場合はぶっちゃけ与党が圧倒的なので大きなパワーバランスの変化は無いのですが、アメリカの場合は議会での議席数が拮抗しているため、結構重要かも知れません。特に上院は厄介です。「トリプルブルー」になると、財政政策の拡大による金利上昇と、増税による財務体質の強化を反映してドル買い反転する可能性があり、その場合円安に振れることから、本来であれば日本株買いに繋がる面もあります。ところが足元は円高でも株高に繋がっており「有事のドル買い」の意識の方が市場に対してネガティブです。ただ本質的なこと言えば、民主党も決して一枚岩ではありません。足元では民主党の中でもバイデン氏の中道派と、若者などの支持が厚い左派と溝はそこそこ深い模様。ですから「トリプルブルー」となったとしても、結局は「ねじれ」が残っているようなものです。共和党にも勿論反トランプ派が存在していましたが、トランプ大統領のように強権で押し通せるだけの腕力がバイデン氏にあるのかどうか。https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2020/12/post-1206.php 7日(木)はISM非製造業景況感指数の発表があります。ただ経験則上、発表数字の株価への影響度合いは限定的です。やはり非製造業の方は景気硬直性があるので、先行指標としての意味合いが弱いのだろうと思われます。8日(金)はSQ。また雇用統計も重なる珍しい日になります。雇用統計はトランプ大統領の最後の実績になりそうですが、個人的には前月分の修正値も大きい数字ですし、信憑性には乏しい指標です。カリフォルニア州などで再ロックダウンも実施されている中で良くはならないでしょうね。日経平均に関しては、今のところ翌2月限月のオプションのプットの建玉は27000円までがせいぜいとなっていますから、27000円以上のキープはやや難しいのかも知れません。まあこの辺りは一ヶ月間でどうにでも変わるのですが。新興市場は「やや買い」。本日は高安マチマチ。本日は東証1部の大型株に資金が取られた上、アメリカでもNASDAQが下落するなどバリュー株優位の流れになったことでマザーズは軟化しました。ただ案外ハイテク株も買われているので、完全なゲームチェンジにはなっていません。東証1部と良い回転を見せながら強い動きが続きそうです。【ポートフォリオ銘柄】サニックス(4651)は反発。アメリカのトリプルブルー完成による環境関連株買いの動きに多少乗った感じがあります。ただ引けにかけて売られ、上ひげを付けた形に。まあ元々仕手性の高い株ですから、本日のような大型株相場よりも、閑散薄商い相場の方が性に合っている銘柄でもあります。ここからの上放れに期待。アニコムHD(8715)は続伸。アメリカの金利上昇により保険株が乱舞しましたが、同社も保険株の一つというところで買われています。また、足元では全国的に寒波到来で日本海側は大雪ですが、大雪になると受診が減る→収益性が高まるという季節性があります。75日線も上向いてきたことで、ここからの上値追いに期待です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年01月07日
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防衛大学校話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20201220.htmlクラゲは遠泳最大の課題です。絶対居ますし、絶対刺されます。これは受け入れる他ありません。大きく分けて登場するクラゲには「白クラゲ」と「赤クラゲ」が居ます。白クラゲは極々一般的なクラゲ。水をかいた際に手に当たったりすると「むにっ」「ぬるっ」とします。もうこれが本当に嫌。一匹二匹が浮遊しているのならば構いません。可愛いものです。回避も可能です。しかし得てして集団で存在します。もう本当に視界が真っ白になるくらいの量の集団に遭遇することがあります。年によって、またルートによって異なるとは思いますが、私の場合は結構な頻度で集団に遭遇しました。練習で最初に遭遇した際はパニックになりましたが、すぐ慣れました。この場合、覚えておきたい攻略法として(使う機会があるかわかりませんが)クラゲに優しく接して通過するのが一番です。というのは、まずクラゲは足で刺しますから、クラゲの本体に触る分には問題ありません。そして基本、我々の方がクラゲよりも上の海面を泳いでいますが、クラゲは標準の状態では足を下にしているので、クラゲがひっくり返らない限りは刺される心配がありません。ですからクラゲの表面をなぞるようにそーっとそーっと泳げば何ら問題がありません。お腹のあたりを「ぬめぬめっ」とクラゲが通過していく感覚を「うひーっ」と思いながら我慢さえすれば良いのです。ただ、集団の先頭の人(全くの先頭は泳ぎの上手な人が配置されますが、基本的には苦手な人が前に来るような配置になっている)が水をかいた際に当たったり、「うわーっ」と慌てて水をかいて流れが起こると、クラゲがひっくり返ってしまいます。ですから、後者の人は刺される率が自然と高くなってしまいます。これはもう運を天に任せる他ないですね。なお、私の小隊に一人「女傑」が居て、彼女は今では女性最高位の剣道7段を保有しているということなのですが、当時から豪快でした。遠泳の際に手袋をはめてクラゲを掴み、右へ左へと投げながら泳いでいたのですが、「こらー!○○!!クラゲを投げるなー!!」とボート上の指導官から注意されていました(^_^;(つづく)
2021年01月06日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続落。前日のNYは翌日のジョージア州の上院決選投票の事前調査において2議席共に民主党議員が優勢になったことで、リスクオフの動きが台頭。VIX指数は27.0ポイントに上昇しました。格下げを受けたボーイングが大きく売られた一方、Teslaが最高値更新。またアリババは創業者のジャック・マー氏が行方不明と報じられ軟化。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ薄商いの中で間も無く売りが一巡すると、その後は買い戻しの動きに。プラス圏に切り返す動きになりました。後場も再度高値追いの流れで始まったものの、今度は一転売られて前場安値を下回る流れに。引き続き不安定な展開になっています。売買代金は13時45分時点で1.4兆円台と低調。投資判断は「中立」。まずは改めてまして新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。早速ですが、お休みの間の海外の動きから。31日に中国国家統計局の発表した製造業PMIは51.9と予想の52.0をわずかに下回った程度で、中国株は堅調な年の瀬。アメリカ株も総じてしっかりで有終の美を飾りました。昨日の大発会は早速の波乱になりましたが、昨年は年末年始にアメリカ軍がイランの部隊司令官を殺害したという地政学リスクから始まり、休みの間に1円程円高になりました。コロナ後の世界は地政学リスクというものがほとんど意識されませんでしたが(各国それどころではないので)、今年は沈静化に合わせて地政学リスクが改めて気にされる年になりそうです。特にアメリカでも政権が変わりますからパワーバランス変化の年になるでしょう。本日のスケジュールはまず国内で12月のUNIQLO月次。遂に9万円乗せとなって年末加速したファーストリテイリング(9983)の株価にどう影響するか。前月は全国的に寒波が押し寄せましたが、感染再拡大によって人の流れはまた止まりかかっています。アメリカではISM製造業景況感指数の発表があります。こうして考えてみると、昨年8月以降に50割れが続いて12月には47.8となり、15年12月の48.0を割り込む数字が出ていました。今となっては結果論で語っているに過ぎませんが、コロナがあろうとなかろうと景気減速の予兆があったのは事実です。これは日本が昨年の消費増税以降、GDP成長率がマイナスに沈んでいたのと同様。ただ当時株価は全然反応せず、高値圏をグイグイと攻めていました。https://stock-marketdata.com/ism.htmlつまりコロナがあったから景気減速がより明確になり、景気対策を打ちやすくなった・・・という言い方も可能だろうと思います。それまでは景気が悪くなってきていても「株価が強いし、米中対立しようが実は景気が良いんじゃない?」というようなムードですらありました。それがコロナにより、誰の目から見ても景気が悪くなりました。今や株価が上がっていても「株価が高いから実体経済も良い」と考える人は誰一人として居ません。なので景気刺激策も打ちやすい環境である、それが更なる株高期待感に繋がるという感じでしょう。FRBの最大の仕事である「金利の調整」に関しては、雇用を重視しているということをFRB自身が再三再四明言しています。雇用ということは失業率や雇用者数を重視していると言い換えられると思いますが、実はアメリカの製造業の雇用者数は全体の1割にも届きません。この数字、トランプ大統領が就任してアメリカへの製造業業回帰を訴えてきましたが、ほとんど変わっていません。https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/covid-19/f/documents/f05-3-M-nsa-us.xlsxつまりISM製造業景況感指数の低下くらいでは、FRBは動かないと言えます。勿論製造業が弱ると、設備投資が落ち込んで景気全体に打撃を与え、ひいては非製造業の雇用者にも波及するでしょう。ただそれにはタイムラグがありますし、一般的に非製造業の方が景気の波に対して鈍感です(下方硬直性がある)。例えば景気が悪くなってもお腹は空きますから、外食産業などはそれなりに需要があります。日本株に関しては需給が良いのは間違い無いですが、そうは言っても全部が全部良いわけではありません。TOPIXの方は18年1月の高値水準からまだ100ポイント程下にあります。NT倍率も昨年末にまたバブル後の高値を更新。あくまで日経平均とTOPIXは別の生き物です。もっと言えば日経平均も日経5銘柄(ファーストリテイリング、ソフトバンクG、エムスリー、東京エレクトロン、ダイキン)が上がっているだけという形であり、内側に更に別の生き物がいます。あくまで日経平均という生き物だけが30年ぶりの大きさに成長しただけです。 https://nikkei225jp.com/data/nt.phpその日経平均は、先日の日本証券新聞によると最高値3万8915円を付けて以降、つまり90年以降に27000円台という数字は、実に6営業日しか付けていないのだとか(本日が7営業日目)。つまりそれだけ急落であっという間に下がって来たというわけですが、そう考えると確かに戻り待ちの売りは少ないゾーンと言えるかも知れません。ただ当時と今では構成銘柄がまるで違い、上記日経5銘柄も居ませんでした。ですからそもそも何の意味も無いかも知れませんが、とにかく他のアジア株同様に戻り待ちの売りがほとんど無い新しいゾーンに突入したと言えるとは思います。新興市場は「やや買い」。本日は高安マチマチ。昨日は特に直近IPOが買われましたが、本日はその反動が出る流れに。この辺りは年末年始の閑散期らしい動きで、特に年初は個人がNISA買いや昨年末警戒売りの買い戻しなどで個人投資家に人気のところが買われやすいです。【ポートフォリオ銘柄】日本KFCHD(9873)は反落。昨日12月月次を発表。既存店売上高は0.8%増に止まり、高成長期待感が剥落しました。特に12月はクリスマスの最盛期なので、ここが伸び無かったのは残念。キャパ的にいっぱいいっぱいなのかも知れません。ただ足元では首都圏に再度緊急事態宣言の気配。そうなってくると改めてテイクアウト需要の高まりから大きな伸びを期待できそうです。サニックス(4651)は続伸。一時300円を上回る動きになりました。チャート的には200日線が遂に上昇に転じており、長期的にも順のチャートに。終値ベースでは昨日は半年超ぶりの高値を付けており、需給もいよいよ好転しつつあるようです。個人投資家が好きな値動きのある銘柄でもありますから、この辺り人気化しそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年01月05日
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去年で終われなかった防衛大学校話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20201220.html遠泳中の食事は良いとして、喉の渇きはどうでしょうか?波の関係で不慮に海水を飲んでしまうというアクシデントもありますが、喉はそこまで渇きません。夏ですが海の中なので暑くないですし、5時間くらいなら別に大丈夫という感じですかね。一応ウィダーインゼリーや他のパックに入った飲料などを携行して(帽子や海パンに挟んで)いくことも出来るので、それをチューチュー吸いながら泳ぐこともできます。当然海を汚すなんてもってのほかなので、ゴミは持ち帰りです。ただ持ち帰れないものもあります。それは尿意。正月早々申し訳ないですが、おしっこは海中に放ちます。汚染水は海洋放出しなければなりません。「え、集団で固まって泳ぐんでしょ?」ということですが・・・まあ前の奴がおしっこしたなんてわかりませんから・・・(いや、そういう問題じゃなくて)。大丈夫、海は広くて大きいので拡散しますし、顔は同時に海水で洗っているようなものですから・・・(いや、そういう問題じゃなくて)。こればっかりは考えないようにするしかないです(^_^;海水温は低いので、ぶっちゃけ2、3度は放尿することになります。紳士であればちょっと早めに泳いで後続と多少距離を空けるとかありますが、変な動きがあれば「あいつやったな」と思われるので、自然に振る舞うのが大事です。そう、どうせわからないので、相手に嫌な思いをさせないことの方が重要です(※個人的な見解です)。現実的にはそんなことは全然気になりません。というのは、もっと気にしないといけない強大な敵が海にはいるからです。それは海洋生物「クラゲ」です。(つづく)
2021年01月04日
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あけましておめでとうございます(^^)また新しい年がまた始まりました(^_^)ノ昨年は世の中的に色々あり過ぎて、本当に大変な一年でした。何となく新年だから気持ちが切り替わるような雰囲気でもなく、暗さを引きずっているような感じが続いていて、正月感に乏しいような感じがします。皆様はいかがでしょうか。ただ年をとる程に、周りでも色々と不幸な話が聞こえてきて、最近は「健康に年を越せただけ丸儲け」的な感じがより強くなってきました。個人的な経験則上、特に寒さが健康面・メンタル面に悪影響を及ぼして2月いっぱいまではあまり良い話を聞かないケースが多いので、とりあえずここ2ヶ月間を乗り切れば今年は勝ったも同然という感じがします。早速やや暗い感じになりましたが、2021年も始まったばかり。皆さん頑張っていきましょう(^_^)ノ本年もどうかKA.Blog共々宜しくお願い致します(^^)
2021年01月01日
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