佐渡島三郎の株式日記

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2006年11月15日
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カテゴリ: 俺の注目銘柄
タイヤ値上げーミシュランとブリヂストン どっちが勝つ?

先日タイヤメーカーの株が上昇していたのは
きっと値上げによる収益拡大を期待したのでしょう。

先日ミシュランの値上げ記事見たとき、
これからスノータイヤを新しいのに交換しようと思っていた矢先。

イギリスではミシュランのタイヤよく使っていた。
他のよりは高かったね。でも走っても走ってもなかなか
減らなかったね。


一番好きだったのはドイツのコンチネンタルのタイヤだった。

高いのは保険会社のマネージャーのカンパニーカーのリストに
すら乗らないくらい、高くていやがられた。
でもあのタイヤは見ただけでほれぼれする頑丈なタイヤ
だったね。10年ぐらい走れそう。釘の上も走りそうだった。


ブリヅストンは俺の好きな株。
世界NO1というのがいっぱいある。
今すべてを入れて世界トップでしょう。
かつてはミシュランとトップを争っていたけどね。
(注。日酸のゴーン氏はミシュランUSAの社長だったんよ)

ブリヂストン。
全米トラック市場でトップでしょう。プロが選ぶタイヤ。

ここでも世界トップですね。
それから世界の炭坑の露天掘りのようなとこで5階建ての
ビルのようなブルドーザーみたいの。あれの超どでかい
タイヤ。確か一本ウン百万円とか。
あれもブリヅストンが世界最強でしょう。


F1用でトップとかわけのわからんことを宣伝してるけど、
イギリス人もヨーロッパの人も一般の人は誰も
ブリヂストンを知らない。何それって感じ。

たまには宣伝しろよって言いたいね。

ということは、もしブリヂストンが本気で欧州で
宣伝しまくったら。。そして販売チャンネルを整備したら
ブチ切れの世界トップになるわけ。

ここが株価の考え方。

株価は過去の今の実績だけじゃない。

今後世界シェアを2割増でとれるなら。。
株価の評価もまた変わってくる。

5年先まで見て株価を考える。
ならあんたはいくらで買うのか。
こういうのをいつも考えてみてもいいかな・


***************
記事。

タイヤ各社、国内値上げ相次ぐ―原材料高騰で価格転嫁。


タイヤメーカーが相次ぎ国内市販用タイヤの出荷価格を値上げする。横浜ゴムは乗用車向けタイヤなど全種類の価格を来年二月一日から、仏ミシュランも一月一日から順次引き上げる。高値で推移する原材料価格の影響を吸収できなかった。

国内最大手のブリヂストンは十月に来年二月からの値上げを表明しており、今後も他社が追随する可能性が高い。

横浜ゴムは冬用を除く乗用車用や小型トラック用を五・五%、トラック・バス用やダンプカーなど建設車両を一〇%値上げする。〇四年以来三度目の価格転嫁になる。ミシュランも乗用車用を五・五%、トラック・バス用を八%、建設車両用を一〇%値上げする。

原油価格が一バレル七〇ドルを突破した夏場に比べ、合成ゴムや天然ゴムなどの原材料価格は下落したが「とても適正価格とはいえない」(ブリヂストンの荒川詔四社長)段階。各社は今後も原材料高は続くと見ている。


2006/11/15, 日経産業新聞,







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最終更新日  2006年11月15日 18時55分01秒


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