佐渡島三郎の株式日記

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2012年06月06日
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東京デリカ 375円の時の、清水アナリストの推奨理由


2012年6月6日(火) 

東京デリカ(9990)本日 701(+100)ストップ高

東京デリカ980円まで上げて下げてたけど、初期の買いの理由。

興味ある人のためですが、去年、7月、株価375円のときの日記を再度確認したい。

東京デリカのビジネス環境はまったく変わってないと思うし。去年よりいい材料も

いくつかあります。この株の相場は終わってないように思います。



清水アナリストは小売りのトップアナリスト。

2011/07/11(12:31)




東京デリカ、清水アナリストの推奨理由














2011-07-11(月)12時すぎ。
東京デリカ(9990)375(+3) 前場引け。


板の風景が変わってきましたね。下で指してた買い注文が上に上がってきましたね。
372円買いで28700株の買い物。見せ玉ではなくちゃんとした注文でしょう。
先週は1000株単位の数人の参戦だったのが、誰かまとまって買いたくなったのでしょう。



東京デリカ推奨の清水アナリストは過去1年以上、推奨銘柄100発100中に近い。

(目標未達はあるけど、買いといったあと上げたかどうかで見たらの話です)

大丸など誰も注目してなかった時に、大丸が百貨店のトップになると叫んで

市場関係者、ファンドマネージャーからも奴は狂ってると言われた男。





先週の彼の話をまとめてみました。



会社が株価を上げたいのが伝わってきますね。

中国からの観光客があちこちでバッグなどの購入が確認されて、この業界の株価動いて

ますね。
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バッグ、カバンの専門店を全国展開してる会社。有力ブランドと提携し、差別化。
ファッション性、機能性、なっとくの値段。おしゃれなお店で人気あり。
どこのショッピングセンターでも、この店はなくてはならないお店。
ショッピングセンターがどこかにできれば圧倒的に有利な条件でいつも出店依頼が来る。
店長の権限強く。7割の商品は店長の決断。残り3割の商品は本部指示。

●小売りトップアナリストの清水氏(Gマネジメント&リサーチ代表)が買い推奨。(7月5日昼)
 全国展開、利益増加してる、業界トップ企業なら最低でもPER10倍まで買われて当然。

 ならば540円。 PBR1倍で考えるなら750円。
 昔、2007年3月に経営陣が株を売り出した時の株価が726円。
 今回、会社首脳陣はこのくらいの株価になってほしいという願望があるそうです。
 増配も検討中。

●会社の既存店の月次売上高のグラフをみても2009年12月から業績急回復。
●業績。今期は過去最高利益になりそうですね。来期の予想も。
  2011年4-9月の経常利益は9.91億円(前年比で+3%)の会社予想ですが、
  清水氏の予測では+二桁成長に増額修正してくるのではないかと言ってました。

●会社の強さと特徴。
 1. 高いシェアと販売力
 2. 店仕入れと客単価向上
 3. 地方店中心の利益構築(ライバル少なく、競合少ない) 

●鞄袋物小売り業界ランキング2011年度
 1位 東京デリカ    379億円
 2位 サマンサタバタ  298億円
 3位 フィットハウス  267億円
 4位 エル        55億円 
 5位 協和バッグ     26億円


登録日時:2011/07/11(12:31)






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最終更新日  2012年06月06日 14時34分58秒
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