佐渡島三郎の株式日記

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2014年01月24日
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世界のマーケットが動揺しだしたね。ここ3週間ほど、CNBC放送で、
ニューヨーク株式市場見てても

ゲスト出演者達はあまり話すネタがなくなっていた。

企業業績はさっぱりコンだったし。

東京でも相場の終わりを告げる第一工業薬が賑わうなど、

警戒すべき材料がいくつかあった。


事態はあっという間に急変していったね。


今夜のニューヨークもまた下げそうだけど、




来週見られるといいね。きっと見れるでしょう。



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ゼネコン業界。


ゼネコン株の話にはプロはあんまり反応しないでしょう。
してもチャート見て投資判断する国内の運用担当者だけでしょう。

だけど、どのセクターであれ、これまでの収益性に変化がでてくるなんて
見出しで書かれると、読まないわけにはいかないね。

問題は投資して3割取れる銘柄はどれか。
半年以上上がり続ける銘柄かどうか。

建設セクターで投資できるのはせいぜい2銘柄ぐらいでしょう。

住宅か、建設株か、ショーボンドのような株か、今、フル操業が続く建設資材株にするか。




アナリストは株をやったことのない奴らばかりだし、ましてや、相場観など
あるわけがない。


こういうレポートを読んだら、さらに追加の調査が必要になる。

銘柄の絞り込み作業ですね。



もうひとつの投資の視点は、今が1月で、去年の内需株と2014年度の内需株では


どんな新しい政策を出してくるのか、その角度でみた、建設、住宅、資材株など、

どれをコア株で組み入れるべきか。ここでまた迷うとこでしょう。

2月末から3月いっぱいまで世界のプロ投資家がどっと東京に取材で集まってくるでしょう。

日本経済の実態も見たいし、阿部政権の2014年度はホンモノか。

どんな方向で走って行くのか。

死んでしまったハイテク株やピンボケの大手電機メーカーが転がっている日本。

そんななかでの投資になる。


アナリストの話を鵜呑みにして投資するわけにはいかないよね。


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三菱UFJ証券のアナリストの話 (1月23日付けレポート)

収益回復へのテイクオフ(離陸)は近い。、
焦点は受注時採算から施工段階での回復利益にシフトしつつある。


●会社コメントなどから受注時採算が改善している点に関しては衆目の認めるところで
あるが、施工段階での回復利益が改善しているか否かがポイントとなろう。大手ゼネコン
各社へのヒヤリングによると、「労務単価を中心に工事原価は想定以上に上昇しているが、
建設コスト水準が上がっているという点は発注者も十分に認識している状況になっている」
とのこと。勿論、コストアップが全て発注者に転嫁できるわけではないが、コスト転嫁
余地が広がりつつあると三菱UFJ証券ではみている。

●大手ゼネコン各社の建築マージンは2Q決算から3Q決算にかけて回復傾向をたどると
みている。大成建設は保守的な会計対応により2Q決算から3Q決算に掛けて建築マー
ジンは低下するものの、他の大手ゼネコンは2Q決算から3Q決算に掛けてマージン改善
が顕在化すると考えている。主たる要因は、
1)過年度の低採算案件の一巡、
  2)新規受注案件の採算改善、
  3)追加工事獲得などによる施工段階での採算好転、といった3点に集約されよう。

●なお、今後発注が予想される大型案件として、「新国立競技場」、「環状二号線沿線
再開発」、「JR品川車両基地跡地再開発」、「カジノ施設建設」などが挙げられる。


アウトパフォームは大林、長谷工、鹿島建設、前だ建設。
中立が大成と清水建設。  売りは戸田建設。





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最終更新日  2014年01月24日 15時06分51秒
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