かがままのノホホン生活

かがままのノホホン生活

生活習慣の改善~実践~


ここで紹介する方法も、みーたん版です。

とにかく3日3晩、がんばれば絶対に克服できます!

1、添い乳をやめる。

6ヶ月以上のベビーは、眠る前にちゃんとおっぱいを飲めば10~11時間後に目覚めるまでおっぱいは足りているはずです。
いつも通り夜泣きしたら、抱っこや背中トントンで乗り切ります。みーたんは背中トントンなんかじゃ寝ませんでした。だからひたすら抱っこ。抱っこ抱っこ。嫌いなおしゃぶりをお口に入れて吐き出され。。。の繰り返し。

2、1日のリズムを決める。

起床、就寝の時間、昼寝の時間、食事の時間を決める。決めたら前後30分のズレくらいで(まぁ、ベビーの様子をみて)できるだけ毎日同じペースで生活する。でかけたり、眠い日もあるし眠くない日もあるし、あまり神経質にならずに「心がける」「なるべく」くらいで。

3、昼寝の時間と次の昼寝までの間、就寝までの時間

昼寝と次の昼寝までは最低3時間あける。就寝前は4時間は起きているようにする。
みーたんは習慣として2時間経つと眠くなるので、あと1時間もしくは2時間起こしておくのが大変です。付きっ切りで遊んだり散歩したりで乗り切ります。寝る、起きるは習慣です。やっと最近2時間半起きていられるようになってきています。これも新しい習慣になるようがんばっています。

4、眠ることとおっぱいを切り離す

おっぱいを飲ませながら寝かせてしまうことをなくす。おっぱいを飲ませたら最低15分は起こしておき、それから寝かせる。

5、時間がきたら寝かせる

決めた時間に寝かせると、それが習慣になりその時間がくると眠くなるように体内時計がセットされる。
みーたんは3ヶ月の後半から9時には寝かせているので、9時前後になるとフラフラしてグズグズしてくる。これはずーっと続いているいい習慣です。


6、寝かせかた

起きているうちに眠る場所(ベッド or 布団)に連れて行き、寝かせる。
バイブルにはベッドに寝かせたら親はそのまま部屋を出てベビー一人で寝かせろとありますが、みーたんにはそれは無理だと思い、寝付くまで添い寝、背中トントンしています。昼寝のときだけおしゃぶりをあげています。
時計を見ながら最大15分、がんばります。本には1時間とありますが、ちょっとそれは可哀想なので15分経っても眠れないときは抱っこしたりもう少し遊んだりしてからもう1度トライします。

「うちの子はそれじゃ眠れない。。」と思うでしょ?私もそうでした。でも大丈夫、絶対眠れるから。だまされたと思ってやってみましょう。
みーたんは平均5分前後で眠ります。早いときは2分、一番かかったときで、16分くらいでした。

*なぜ一人で寝かせることが有効なのか?

ベビーも、そして大人でも夜から朝まで何度か必ず目を覚ましているそう。ベビーの場合、そのままスッとまた眠りに入れているコは「夜泣きしないコ」で、目が覚めたら泣くコが「夜泣きするコ」です。違いはそれだけです。
添い乳などで寝ているコは目が覚めたときに、寝入る前にあったはずのオッパイがない!とパニックになり泣いてしまうのだそう。だから最初からなければ目覚めても同じ状況が続いているだけで、またスッと眠れちゃうのだ。
ベビーの安心材料としてはタオルやぬいぐるみを与えておくのがいい。おしゃぶりなどは寝ている間にどこかへ行ってしまい、目覚めたときに「ない~!」とパニックになりやすいからだそうだ。


改善を始めて大変な3日間を過ごしました。夜中はおっぱいの代わりに麦茶を与えたり、でもほとんどは抱っこしました。昼は寝かさないように、夜は泣くたびに抱いて。。

ひとつ気づきました。最初の晩は麦茶をたくさん飲みました。次の晩は少し少なくなりました。その次の晩はほとんど飲みませんでした。朝替えるおむつはそれに比例してどんどん小さくなっていきました。パンパンだったのに。。。
ひとつ驚きました。寝かしつけは抱っこやおっぱいがなくても横にして背中トントンで(今まで寝なかったはずなのに)眠れるんだ!

目からうろこです。今は途中で起きてもすぐに眠ってくれます。麦茶も飲みません。抱っこもほとんど必要ありません。トントントン。。。トントントン。。。で十分です。

がんばってみてください、3日間。目からうろこが落ちますよ。



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