かずやんの旅日誌

かずやんの旅日誌

2025年01月08日
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カテゴリ: アクセラ旅
〜12月30日〜

朝6時起床。
昨夜は20時過ぎに寝たのにも関わらず、めちゃくちゃ眠たい。
1年の疲れがまとまってやってきた感じだ。
顔を洗い、恒例の爆盛り朝食をいただく。




これで昼食べ損ねても大丈夫だ。
今日はとにかく時間が読めない。
通常なら昼前に馬籠宿あたりにつく予定だが、帰省ラッシュや事故渋滞でどうなるやら。
身支度を済ませている間にフェリーは定刻通り神戸港着岸。下船の運びとなった。








下船して給油ついでにタイヤチェックや高速走行の準備を整える。
ガソリンの値段は鹿児島より少し安い程度であった。

ここからは文字通りひた走り。
時間節約のために摩耶インターから中津川インターまで全線高速で向かう。









スタッドレスタイヤ のダメージを考えて90キロほどで走っていくが、みんな飛ばし飛ばす!
その中で一台メチャクチャなスピード(およそ200キロ)でかっ飛んでいった。
なおこの車は後に捕縛されていたのを目撃している。

そうして約4時間走り続けて到着した馬籠宿。









周囲は雪景色でとても美しい。
普段雪景色など見ることもない私はテンション上がりっぱなしである。


馬籠宿は坂から始まる。









水車が心地よい水音を奏でる宿場町は鄙びた雰囲気でとても落ち着く。







昨日は雪が降ったのだろう。
屋根に積もる雪が日で溶かされ、屋根から雫を垂らしている。





坂を登る私の足も軽く、歩を進めるのであった。





「いらっしゃいませ、何にいたしましょう」
お年寄りの店員さんが話しかけてくる。
私は坂の途中にある食堂、ますやに来ていた。





ここの鶏わっぱ飯を食べたかったのだが、残念ながら今はやっていないとのこと。
そこで冬季限定の鶏付汁そばをいただく。





少し辛めの汁に蕎麦をつけていただくのだが、これがいいお味。
鶏からたっぷりと出汁が出ており心も体も暖まる。
最後に蕎麦湯を入れると辛めの汁が程よくマイルドになりさらに美味しくいただけた。接客もよく満足して店を後にした。





馬籠宿は坂の途中にさまざまなお店がある。
しかし年末だからだろうか、お休みの店が目立つ。





ここの名物五平餅が食べたかったのだが、どこも開いておらず、さきほどのますやは品切れであった。
そこで五平餅を求め、次の宿場町へと移動するのであった。










2日目其の弍に続く。





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最終更新日  2025年01月09日 06時35分37秒
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