でぃんくす生活

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February 18, 2006

読売日響定期演奏会＆聘珍樓

(2)

テーマ：好きなクラシック(2329)

カテゴリ：カテゴリ未分類

昨日急に誘われたコンサート。
サントリーホールで「読売日本交響楽団」の定期演奏会の招待券があるという。
会社の同僚のご主人が仕事がらみで持っていたらしい。

せっかくなので行かせていただくことに。
18時開演のため、お互い会社で仕事してから一緒に行こうという事にする。

私は経費関係の仕事だけやりたかったので、1時間半あればいいかな～なんて、夕方会社へ。
すると、担当者宛に入った電話が、今日中に連絡が欲しいという･･･。もう！急なんだから!!と思いつつ、計算したり資料出したりして顧客対応。
お陰でまったく自分の仕事はできず。

サントリーホールに17:30に到着すると、ちょうど入り口のオルゴール？がなるところで人だかりがしていた。
060218_サントリーホール入口

ちょうど17:30になると、パイプオルガン型のオルゴールが出てきて鳴るのだ。
何度か来たけれど、コレを見るのは初めて！ちょっと嬉しいぞ。

席もすごくいい所！
もらったパンフレットを見ながら過ごす。

今日の曲目はショスタコービッチの交響曲第9番と
チャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》
ショスタコービッチはあまり聞いた事がないかも～。悲愴は楽しみ！！

さて、開演。
指揮者はマンフレッド・ホーネック。

始まったとたんに衝撃
ちょうどつい先日、アマの交響楽団の演奏を同じサントリーホールで聴いた後だったので･･･音の違い、歴然！！

深みのあるバイオリン、特にピチカート奏法なんて、全く音が違う。
ピッチのあっている音は共鳴するからだろうか、ピアニッシモでも楽器が鳴る。
聞こえ方が全く違うのだ。

さすがプロだよなぁ～なんて、今更ながらに感心！

「悲愴」
と、言いつつ、第4楽章は眠りにも誘われた･･･

指揮者もすごく熱気が入っていたし、団員の方々の演奏もすばらしかった。ステージが一つになっていたとでも言おうか。

満足して会場を後にする。

夕飯を全日ホテルで食べようとしたら、満席ばかり。
ちょっと歩いて山王パークタワーの春秋に行くと、結婚式で貸切･･･
もう出るのも面倒だったので、2日続けて中華だけどいいや！ってことで 溜池山王聘珍樓 へ。

27階からの眺望を楽しみつつ、ゆっくりと食事を堪能。
060218_前菜