ささやかな日々を楽しみながら‥‥‥

プロフィール

kaitenet

フォローする

カテゴリ

カテゴリー未分類なし

(0)

人生後半を楽しむ旅

コメント新着

Fnqrcrark@ демонтаж европы или dog-house.sbs <a href=https://dog-house.sbs/megawa…

バックナンバー

2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

< 新しい記事

新着記事一覧(全4754件)

過去の記事 >

2024年12月13日

テレビ番組のワイドスクランブルで文化財について松岡修造氏がレポートしていた。

文化財には国宝をはじめ、重要有形、重要無形、指定文化財などがあるが、その他にも未指定文化財があり、今回はそれを追いかけた番組

横浜に住む夫婦が山口県光市にある向山文庫に通い、その保全に尽くしている姿を写していた。

その中でレポーターの松岡氏は
文化財とは、過去から現在、未来へと受け継いでいく「たから」、守りたいという思いがなければ終わってしまう、文化財は人そのもの、思いが文化財を未来につないでいくなどと語った。

コメンテーターは、文化財を守るということは、今を生きる我々の使命なのではないか、文化財を守ることは命を守ることだと。

まさにそうだと！！

日本の場合は財はヨーロッパのようなブロンズや石など耐久性のあるものではなく、木材などが多いので保全にはコストがかかり、また、技術の継承もままならないものがあるが、

自分たちの足元を見つめれば、自ずと守っていくべきものが見えてくるものがあるのではないか。

地元でも先だってパイプオルガンの保全で、市民のチカラで食い止めることができたのは良いニュースになった。

人口減少時代に魅力ある街づくりを考える時、文化財の視点は不可欠では、もちろんそれには文化財を守ろうとする市民の熱量の大きさは欠かせないのだろう。

数年前から重要文化財巡りをしているが、それらを見ると何とも言えない安らぎを感じ、そこにある美を見出すことができるようになった。

日本人としてのアイデンティティを感じる時でもあり、また美に対しての感性が働く時でもある。

重要文化財巡り更新中