引越準備のはずが・・・・

5月1日付で部屋を借りる期間限定で家を出るのだけれど、家電などの手配はしたが引越準備が出来ていない自宅からほとんど離れていないのでぼちぼち移動すればいいのだという考えが離れないとりあえず、１日に手で運べるものは運んで３日に借りる軽トラで軽井沢彫の箪笥とテーブル＆椅子それとベットを家から出す洗濯機と冷蔵庫、食器棚も店に取りに行かなくては・・・・楽天のスーパーWiFiだけは準備完了サクサク動いてくれているのでネット生活だけは確保している(笑)

Happy New Year !!

今年は皆さんにとって良い年でありますように

敷居の交換

父の部屋と廊下の敷居を交換目的は　↓　の帯戸の一組を入れるためである既存の敷居を外すのは簡単だったが、新たな敷居を取り付けるのに一苦労する羽目にあった道具類は人並み以上にあるのに・・・ここ数年私が大きな作業をすることがなかった間に父の管理が悪く使い物にならない状態結局全てが手作業となるしかも、のこぎりの目たてから（泣）なんとか収めるとやはり廊下が気になる真新しい敷居の色合いも完全に浮く（古色に染めなくては）

敷居を購入

朝一番でオババを病院へ連れてゆく診察後、オババとともに大型DIYセンターへ地震前にオークションで落札した帯戸（板戸）１組は微調整でなんとかおさめたけれど父の部屋と廊下の敷居は歴代の猫達のお陰で劣化が激しかった上に、鴨居が微妙に下がっているため上手く収まらない帯戸を調整するより敷居そのものを交換してしまった方が簡単だろうという結論を出したから・・毎度のことだが車は建築関係の業者ばかりの搬入口近くに止める敷居は簡単に決めることができた意外と安い(笑)今後手を加えなくてはならない廊下の床材と仏間の漆喰の下見も済ませたオババの希望を取り入れないと後跡大変だからねオババは一緒に購入してゆこうというけれど、まだまだこちらも地震の日々どうなるかわからないのだから思いとどまってもらった１０年前なら父との共同作業になるのだけれど、さすがに今は私一人でやることを前提に計画を進めなくてはならない作業は急遽仕事がなくなった今週末ということにする

輪番（計画）停電に思ったこと・・・あなたは大丈夫？

突如の輪番停電の発表で東京電力のＨＰや電話にアクセス殺到自分の自宅の停電グループが分からず困った人が多かったと思います私も深夜にも関わらず、TVのテロップや東電からのＨＰの情報を別サイトにＵＰした方のサイトから大まかな情報を経てその日を迎えましたTVの情報からは私の住んでいる自治体は第５グループ、ＨＰからは第４・第５グループの２通り・・・・・たまたま我が家の近くには東電があります確認のため、翌朝東電に行ってみると我が家は第４グループになっていました住所によっては多分予想もしていないであろう第２グループという地域もあります同じ町名であっても◆丁目の違いでけではなく◆番地でグループが違っていることも・・・計画停電対象地域にお住まいの方、あなたのお住まいの地域の本当のグループがどこに所属しているか知っていますか？再度確認なさった方がよいかもしれません私はたまたま近所だったから簡単に確認することができましたが、電話がつながらないからとわざわざ車で駆けつけて確認しに来た男性もいらっしゃいましたしかし、そういうことが出来るのは限られて人でしかありませんその時思ったのは、年寄りだけのお宅などではＨＰで確認なんてできないということですどの家庭でもインターネットに接続できるわけではありませんアクセス集中で対象サイトに接続できない場合、別の検索方法の探すということに慣れていない方も数多くいます。地域に密着した回覧板制度を活用したら、正しいきめ細やかな情報伝達ができるのに　機転のきいた自治体ではもしかしたら回覧板でお知らせが回っているかも知れませんね

餅うさぎ

新しい年に

昨年は天候に影響された？オババの体調に振り回されて自分の時間がなかったけれど迎えた新しい年は少しでも自分の時間を確保できるようにと思っています映像は浅草寺の五重塔とスカイツリーのツーショット

遅遅として

遅遅として片付かない・・・２時過ぎ、一番上の姉がやってきた２９日に頼まれていた苗を安行まで買いに行っていたのだけれどそれを取りに来たのだＧＷ明けに入院・手術が決まっているので退院してからかって言っていたのに・・・・・珍しく義兄もやってきた毎年この時期は姉夫婦は益子へ陶器の買い物へ行くのに今年は行かないとのこと。オババと姉のおしゃべりの傍らで、猫を抱いて黙ってTVを見ている骨董に関する番組だけれど、録画していて本当に良かった二人のおしゃべりの傍らでは落ついて番組の内容が理解できないもの３時間の番組　　果たしてこの先じっくり見ることが出来るのはいつになるのかしら？義兄が一緒の為か今日は早め姉は帰ったけれど、体調のせいか、カロリー不足のためか気力が萎えて片付けは進まない

痛みは少し治まってきた

昨日のうちに今日の休みもとっていたけれど、貧乏性だわいつもの時間に起きている昨日の抗生物質が効いて来たのか、喉の痛みは液体物ではさほど感じなくなってかなり楽年間予定として計画していた作業部屋の片付けに手をつけなじめたけれど気力と体力が追いつかないぼちぼち行こう

GWの始まりは・・・・

先週の土曜日になんと帯状疱疹になった十年位前にも一度なっているので２度目しかも今回もなんだかやたら眠かっただけで痛みは無く赤みを帯びた皮膚がぽつぽつしてきたなぁ～っと思っていたら水疱になって始めて気がつく始末超不安定な天候（気温変化）にオババの体調も気分もすこぶる不安定で振り回され続けていた確かに疲れ切っていたのは事実土日の仕事は休んだけれど平日の仕事は休める状況になかったのでこなしていた天候が良くなったら、今年はこの気候のお陰で来ないのかしら？っと思っていた花粉症の咳が超ド級で襲ってきました水曜日には喉の異変を感じ始め２９日は水すら飲み込むのがつらい状態食事どころではないけれど、ＧＷ前に休むことも出来ず昨日までなんとか過ごしたもののこのままではかなりまずい・・・・お医者さんも連休になってしまうので、週末の仕事は休みをとり朝一で近所のマンション内にできたクリニックへ。５日分の咳止めの他に１回の飲用で１習慣の効力があるというドライシロップの抗生物質をもらったたとえ薬といえども甘い飲み物は嫌いだぁ～！苦いものなら苦にならないけれど・・・・・しかし、ここはしっかり飲まなければどうなるかわからないので我慢・我慢本来なら月曜からが私の休みだったけれど、不本意ながら世間並みのＧＷということになりました

一年の計は・・・・

今年もやはり最後まで後回しになった私の部屋と作業部屋の片づけから始まりましたということははやり・・・・・（泣）まぁ、私的には毎年新年は春節から（華人ではありませんが）始動ということになるので春節までにはきっちり片づけ終わりたいと思っていますオババに頼まれてオーダーしたおせちはやはり美味しかったし、二番目の姉夫婦にも好評だったので毎年の定番となりそうです。午後、Junの兄嫁から電話あり実家に挨拶に行く前に立ち寄りたいとのことオババにとっては孫夫婦が曾孫を連れて来るような感覚なのでしょう(笑)昨年生まれた３番目の子は初お目見えです。３つのお祝いを私のコレクションでやってくれた長女も今年は２年生になるというし、赤ん坊だった長男も今回はしっかり会話が成り立つほどに喋れるようになっている二男はパパにそっくりだぁ～♪今秋のJunの結婚式にはみんな更に大きくなっているのでしょうね大人ばかりで淡々と日々が過ぎてい行く我が家にとってはJunの兄弟達の子供の成長で時の経過を感じることとなります

市松人形

今朝の新聞に明日から師匠宅で開催される人形展の記事を発見（催しの案内葉書が出来上がった時点で頂いていたので知っていましたけれど）しかし、当のご本人は記事のことご存じではありませんでした お稽古の帰りにお稽古仲間と一足先に拝見することになった今回は師匠の知り合いの業者さんが　昔きもの・古裂　を併催師匠から品物の時代・状態と価格を確認してほしいという依頼があったので・・・以前浅草橋の某老舗人形店での市松人形作家の集まりで一緒に出られたその業者さん商品の値付けには「高い！！」と感じたので不安を抱きながら伺ったが今日はそこそこ納得の価格に収まっていました その中で持ち込まれた江戸縮緬の胴抜き数枚は状態も大変良くしかもなかなか珍しいものもあった。ただ、これはかなり古裂マニアでないとわからないものでありお値段もなかなかはる会期中に訪れる人が購入する可能性はかなり低そう・・・・・知識のない素人に安易に手を触れられたらかなり危険をはらんでいるので危ないものだけを師匠と奥様にお教えして来た以前ババの師匠から膨大な江戸縮緬や縮緬の際物を譲り受けている個のもあり、確かに珍しいけれど食指は動かなかったのでも、安い昔着物の中に興味深い織を見つけてしまったの♪（笑）リメイク素材に最適な結城擬きもあり、各千円で分けていただきました今回師匠のお人形の中には久々に描き毛の市松の男の子が１体でていました。しかも、今日の子は分け目があるの♪いつもながらにその子の前で見惚れていると「梶の葉さんは男の子のお人形好きねぇ」＠奥様師匠の描き毛は絶品です！！見惚れるほどの描き毛の市松人形って時代を経た市松人形でもなかなか出会うことができないのです 帰宅後、オババに描き毛の男の子がいたことを話すと「いくらだか聞いてきた？」師匠に電話するようにとうるさい見てもいないくせして・・・・・（苦笑）私以上に師匠の描き毛の男の子好きのオババです（オババの師匠も我が師匠お人形のファンですが）今回の描き毛はかなり時間が掛ったことは聞いてきたけれど売り物であるかどうかもわからないのに・・・売り物であるかどうかを確認して、価格をお聞きすると「裸（衣装なし）で●●円」オババの予算内にばっちり収まりましたので押さえさせていただきました師匠も心得たもので決して私には衣装付きの価格は言いません裂に関しては私の方が専門ですし、衣装製作に関して言えばオババの師匠は大きな存在でオババの参加している会に一目置いて下さっているようですから。新しいPC購入等で金欠状態だったので諦めていた子がオババのお陰で我が家にやってくることになりとっても嬉しい日です♪♪

おせちを注文

「来年も富山　五万石千里山荘のおせちが食べたい！！」＠オババひょんなことから今年のお正月はかわいいサイズのニ段重をいただいた年の初めからオババはそればかり食べきりサイズでとっても美味しくオババには大好評富山出身の義兄も「五万石さんは美味しいね」なんて云うものだから・・・・義兄の亡くなったお母様は金沢の料亭の娘さんだったのでこの一言でオババのおせちへの想いに拍車がかかったの都内の物産館でも１１月に入ったら注文を受け付けるという情報を夏にオババが聞きつけて来て来週のお稽古に行くときに注文してくると言っていたのだけれどオババのほしい品物と同じものなのかどうかはわからないとのこと。事前に調べてみようと検索をかけるとオババのほしいおせちは楽天内でも取り扱っているではありませんか（笑）おせちは自宅でも作るのだけれど　「ちょこっとほしい！」のオババにぴったりの食べきりサイズポイント２倍で送料無料に選べるおまけまでついているので頼んじゃいましたついでに共稼ぎの姉夫婦のためにも、贈ることにしました

朝の騒動

早朝おばばに叩き起こされた「このショルダーあなたの？」レスポ風のシュガーピンクのショルダーバックを手にしているもちろん私のものではない！！庭に投げ込まれていたらしい。中に入っていたのは眼鏡ケースとお財布持ち主を確認できるものがあるかどうか財布の中身を確認してみると想像通り現金はなし。レシートすら入っていないけれど、近くの２４時間スーパーのポイントカードと銀行のカード類だけが入っている。ひったくりにでもあったのかしら？しかし、昨晩は（私が寝たのは３時過ぎ）パトカーのサイレンも聞いていないし、通りに面して寝ている私は人が通る気配も感じなかったけれど・・・・現金は入っていないけれどカード類はあるので地元の警察に電話をすると２０分もしないうちに警官がバックを取りに来てくれた。その後１０分もしないうちに「昨年被害届が出てるものでした」という連絡昨年ってどういうこと？？？それって１０カ月以上前ということでしょう？？シュガーピンクのショルダーバックは新品のように綺麗で汚れなんてなかったのよ犯人はず～～～っとそれを持っていて今頃人の家に投げ込んで始末をしてということになるの？？私が帰宅した11時から寝るまでの4時間の間に投げ込まれたであろうバック盗人が近くに住んでいるのかもしれないというのが実に引っかかっています

目福♪♪

忙しさ体調不良で心も体もボロボロ・・・・ついに気力が無くなり休みを取ることにしました（とはいえ、先週も風邪で金・土と両方の仕事を休んではいるのですが）オババにとっては完全ダウンで寝床から起き上がれない状態ではないとただの休み従姉の一周忌に行くため、朝一で美容院への運転手戻ってきたら、JRの駅までの運転手として使われる羽目に（苦笑）11時過ぎに駅まで送って行くときにオババがぽろり「そういえば、今日は香取神社で骨董市をやっているのよね」大好きな骨董市の開催予定なんてあまりにボロボロ状態で今年に入ってから頭に浮かびさえもしていませんでした。オババを降ろせば10分も走らないでいける骨董市ですお昼に着いても掘り出し物など無いでしょうし、運転手をすることしか頭になかったのでお財布の中身は本の少々でも、心のリフレッシュにはいいかもしれないと思い行ってきました頼まれ物の素材に良い錦紗の羽織と銘仙の長着を思いがけず安価でGETその後、道の駅の骨董市での馴染みの業者のお姉さんに声をかけられしばし雑談お姉さんの隣で出店しているのは例の「勝負！！」のおじさん本日も勝負出来る品物はないと言っていましたが、一枚だけ欲しい～～～！と思わせる夏物を持っていました。明石の様な薄物に銀糸の縦縞、色々な形態のツバメの縫い取り（しかも漆糸）大正期の物と思われますが、すこぶる状態も良く丈もたっぷりでもね、今日はそこまで買う予定はありません「この次どこかで会った時でいいからもって行きなよ！！」って言ってくれたけれど（財布の中には２枚買える程度は入っているけれど）ノートPCもオーダーしてしまっているし、ここ数日久々のオークションでそこそこ落札しているし、入札中の物もあと数点あるの我慢です男の子の市松の衣装の素材１点のみ頂いて、１時間ほどおじさんと情報交換その後立ち寄った業者さんのところで木綿更紗の古裂を見ているとなにやら気になる反物を見つけてしまいました白地の綿縮緬で藍染めの型見本密なのに羽の様に軽く柔らかな肌触りは今まで出会ったころの無い素晴らしい物でした素材だけではなくすべての見本の柄がとても良いものばかりというより良い物しか無かったのです「それ、ちょっと値が張って６万なんだよね」＠業者のおじさん・・・・安い！！・・・・「かなり良い綿縮緬の型見本ですね♪」「明治の型見本で廃業した地元の染め元さんから出てきたんだ」今はどいうか知りませんが染め見本に使う白生地は良い物を使いますその一反が一つのショールームなのですから染めが一番映える最高の素材を使っていたのですこの業者さんは木綿が得意分野だそうで（だから縞物と大正木綿更紗の古裂の良い物ばかり持っていた）ここでも話込んでしまいました。もっとも型見本に使う白生地の話は知らなかったそうです。木綿の世界は深いので好きだけれどそこまで手を広げられないという話しをしているとある物を取り出してきました。「もしかして？縞帳ですか？？」「知ってる？」旗屋さんの古い物ではなく、他の市に来るお客さんが作った物を頂いたというその縞帳は手作りの装丁に蛇腹のページ素材と年代ごとに分類されて実に見応えのあるものですしかも初めのページにはお宝ものの芭蕉布で始まっていました。勝負のおじさんのところで我慢したから型見本を買うだけのお金は持ってはいるけれどこれもじっと我慢です。お手製縞帳のアイデアだけ頂いて来ました道具やさんで和箪笥の出物もありかなり手頃な価格の上に更に値引いてくれるというので食指が動きましたが、探しているのは小引き出しの無いタイプここもじっと我慢です多くの業者さんが片付け始めている中、1000円均一というハンガーラックを掲げた業者さんきっと高い物のラックの物が混じってしまっているに違いないという品物がかなりあります上物の明治の縮緬（染みもヤケもヒケも傷みもない）男の子に市松の衣装に欲しい1000円だというのです（驚）良い肌触りに育った薩摩も発見イカットの様な絣の長着、変形縞（茶）に所々カラフルな色の入った未使用の絣の長着玖珠玉と鼓を降りだした東雲風の単衣のお召どれ一つとっても余所ではそんな値で見つけることは出来ませんしかも5枚で4000円でOK！！ですって。今日はいっぱい我慢したから最後のご褒美でしょう（笑）ツバメの長着・綿縮緬の型見本・お手製の縞帳久々に目福！！素材のつもりだったのでチェックもしないで購入した長着はどれも難のないもので丈もたっぷりで着られる物ばかり（オババも絶賛・・・しかも来月は自分が行ってくると言い出す始末）帰宅後、オークションで競合無しで落札した男物の絹更紗2枚が届いておりこちらも完品でした。予定外の行動で体を休ませることは出来なかったけれど、大好きな物に触れ好きな古裂について久しぶりに思う存分話しをすることが出来、疲れが吹き飛んだ気がしています。明日の仕事ががんばれそうです

夏休み終了＠市松人形

市松人形のお稽古も今日から再開午前中は猫の餌の買い出しをして、その後洗い張りに出した縮緬（時代物で珍しい物なのでいつものようには自宅で洗い張りするのは恐ろしかった）を引き取ってお稽古へオババもお稽古場まで一緒についてきた（苦笑）ちょこっと見学して一人で先に帰ったけれど、それはそれで良かったみたいシモンで習っていた時みたいに簡単に形になる物ではないことがよくわかったと言っていたから。ははは・・・・それでも私は他の人より時間がかかりすぎてはいるのですけれど。

箪笥一棹分を頂きに

職場の前に廃業したお寿司やさんがありますおばあちゃんが入院して亡くなったのでご主人が息子さんの元へ行き自然廃業になったかたちです。とはいえ、私が勤め始めた時にはすでにしまっていたので私はそのご主人もご家族も全く知りませんでした。昨日、突然いらして「あの～、もう一人の女性の方は？？？」と訪ねてこられました男所帯で亡くなった奥様の箪笥の始末をするのに姉が着物を頂く約束をしていたらしいのです。もっとも姉は着物なんて着ません。リメイクにでも使える物があったら母や私に廻そうと約束をしていたのです２．３日中に片付けたいということだったので今日休みを使って車で取りに伺いました。普段着の着物ばかりでしたが、そのほとんどが袖を通していないものばかり。オババよりちょっと年下だった方なので私には懐かしい時代のものです。人形や細工に使える物はありませんが、気軽に着られるウールやお召し。紬、夏物など三越で誂えた訪問着や留め袖も仕付けののついたまま入っています有り難く頂戴して来ました帰宅して袖を通すとジャストサイズ！！何一つ寸法直しをしないで着用出来ますお嫁さん（息子さんの奥様）は着物を着ることが出来るという話でしたが着用しても年に１．２回・・・・息子さん談普段着の着物なんで全くほしくなかったのでしょうねお姑さんが亡くなって箪笥の中身を見もしないでそのまま捨てたという話を何回か耳にしたことがありましたが、ご主人曰く着物なんで全くわからないのでもらってくれる人がいなかったらそのまま捨てるつもりだったそうです。Ｓ嬢さん、今回はそんな訳でお会い出来なくてごめんなさい！！まとまった時間がとれるようになったら、私の方からそちらに伺わせてもらいます

柴山画廊

一昨日から始まった銀座の柴山画廊にてオババの参加している会の展覧会の最終日です終了後の撤収のお手伝いの為、休暇をとったのでこれから出かけます昨日、一昨日と大盛況だったようですが今日のお天気はどう左右するのかしら？古裂好きにはたまらない作品ばかりだけれど・・・

搬入手伝い＠柴山画廊

オババの参加する飾り着物の会の久々の発表会昨年から搬入ディスプレイの手伝いを頼まれていましたので休日の今日は朝からオババと共に出かけました。もっともオババ達は高齢なので実働部隊ではありません。私としては会の皆さんの素晴らしい作品の数々に直に触れることができる貴重な経験です。ヨダレ物の山（笑）部外者ではありますが、おばさま方とは顔なじみになっているので貴重な作品を手にとらせていただけますし、作品に使われている古裂のお話なども教えて下さいます。会のメンバーには若手（一番若い人でも私より10位上）がいないので、今日は多くのおばさま方から「○○さん、一緒に作りましょう！」とか「作りなさい！！」とか勧誘＆命令？を受けました。嬉しいお誘いではありますが、時間も経済的余裕もありませんよ（苦笑）襲と襦袢の一組作るのにまともに古裂を扱う店で素材を探したら自分の着物1枚作れる費用がかかっちゃうもの・・・・現時点では素材探しに市へ出かける時間的余裕もないしね。かといって、会の趣旨からすると今物のリメイクという安易な素材では受け入れてもらえないし。そこそこ、経済的にも時間的にも余裕のある年齢層の方でないと難しいのでゃないかしら？古裂に対しての知識も持ち合わせている必要もあるので、「うわぁ！きれい！！作りたい」では難しいと思います

猛ダッシュ

朝一は歯医者へ今日の予約はいつもより３０分遅い１０時だけれど、実際に診療が始まったのは10時半いつもより1時間遅い・・・・タイムロス予定が詰まってる時に限ってこんなものね急いで電車で帰り、軽く食事をしてオババを彼女の師匠がいる療養施設へかなり病状が進んでいることが一目でわかる（泣）スタッフから左目は白内障でほとんど見えていないと聞かされる言葉はほとんどない先日オババは妹さん（かなり高齢）との電話で「何もわかってもらえず会いに行くのが悲しい」との事だったがここまで進んでいるとは・・・・オババの声にもあまり反応は無いけれど私の声には反応があった声の周波数によるのかもしれないしかし、「ああ」「うう」程度の返答目も耳も衰えてしまっても古裂に対する反応だけは確かなのがありがたい作品展の作品の一部を持って行き、反応を見ることにしていた被布飾りの色を選んでもらうべく被布と共に何色か合わせ選んで頂こうと考えていたの色合わせの気に入らない物には何も反応しないけれど、それで良いという物には「ああ」という声が出て、顔の表情も全くの別人となる手ぬぐいで作ったミニチュアの浴衣も腰上げのバランスを問うと反応がある好きな物には脳は活発に活動をすることがはっきりと受け取られるもっと頻繁に訪ねることができれば、言葉を引き出すこともできるようになるのではないかしらできるだけ古裂を持ち込んで師匠の言葉を取り戻したい次回お会いできるのはオババたちの会の発表会が終わった後帰りに川口の道の駅で姉の頼まれ物である金華糖を1ケース注文、JAのお店で植木の肥料を購入し帰宅かと思いきやそうはいかず（苦笑）オババの発表会の為に飾り着物（浴衣）用の衣紋掛けを作るための資材を探しに三郷のDIYショップへいつものように女性客の姿など無いdeepなエリアで材料探しですついでに夕食の材料なども隣接するスーパーで購入し帰宅めちゃくちゃ忙しなく一日が過ぎました

洗濯機が壊れた！！

この3ヶ月、バタバタと色々なことがありすぎました。オババが入院したり、私自身が体調を崩したり。そんな中、週末の仕事の方で同期初の昇格の人事の内定があったけれどどうしても全うできる状況になく辞退したり。そうそう、インプラントの手術もしましたいっぱいいっぱいの日々が続いていて、気がつけば今年に入って体を休ませることができるのは今日が初めて（苦笑）なのに・・・・昨日洗濯機が壊れたの。今までもちょこちょこは父が直していたけれど今回ばかりはもうだめ！！確かにこの洗濯機は長いことよく働いてくれました我が家の物だけではなく、姉の家のダウンのガウンなどの大物洗いもやってたし。連休中には思いっきり大物の洗濯もしたかったこともあり、朝から車を出して近所の大型家電販売店へ前もって購入予定があるのだったら、下調べをして価格も性能も吟味できるけれどそんな悠長なこと言っていられません。オババをつれて行き、彼女が使いやすい（操作がわかりやすい）もので納得ゆくものを選んでもらいました。選んだ物は純国産の節水が売りの洗濯機在庫の確認で明日の納入が可能だということですが、明日はオババを彼女の師匠のところへつれて行くので明後日納入してもらいます結局私の休みは週明けから持ち越しです

熱が下がらない

咳は出ないけれど熱は下がらない・・・・このまま仕事に行くとオババの退院時に大変なことになりそうなので今日も休む夜になってからお腹の調子が芳しくないの検査は陰性だったけれど、これって？？？？

陰性

熱がある咳はあるけどこの咳のパターンは私の花粉症の症状くしゃみは無し仕事場でインフルエンザになった人もいたので、念の為インフルエンザの検査もしてもらった。結果はＡＢ共に陰性「風邪でしょう。今日はおとなしく休んで下さい」と言われた。駅前にかかりつけの医院があるのだけれど、先日我が家から徒歩30秒に内科医院が開設された。かかりつけの先生は都内からの通いだしもうよい年になっているので今後のことも考えて新設の医院へ行ってみた。若いお兄ちゃんだ（笑）受付2人と看護士さんも若い（みんな醤油顔でグラマラス！！もしかしてお兄ちゃんの好み？？？）投薬を受け大人しく寝るだけのはずだったのに、洗濯機のアクシデントで脱衣所が水びだし雑巾で格闘する羽目になった（泣）寒気が襲いかかってきました。オババは木曜日に退院が決まりました

体調不良

昨年11月からボロ市に出かけた日以外に自分の時間が無かった為か疲労の蓄積体調が思わしくない今日も週末の仕事を休んだ私まで倒れる訳にはいかないものね熱っぽい・・・・

マーマ戻る

帰宅するとマーマがベットの上で子供たちと寝ていた。よかった！！怪我もなく、うすら汚れてもいないし、がっついて食事もしないのでどこかの家に拉致されていたのかな？

マーマが帰ってこない

私の部屋の住人　マーマが2日間帰ってこないオババが旅行へ行ったり、入院したりすると我が家ではなぜか猫が増えたり減ったりする。マーマは子連れで我が家に入り込んで以来、この2年間1度も帰って来ないなんていうことはなかった。ノアもポタラも落ち着かない・・・・・もちろん私も

休みを取った

とりあえず、オババの入院の知らせを受けた段階で、今週末の仕事は休みを取らせてもらいました。オババの様子を見に行った後、猫たちの餌と猫砂を大量購入昨年末に父が運転免許を返納したので私が日中動ける時にしかこういった物は買えません。猫缶１ケース猫餌18袋猫砂10袋かなり重労働だわ！！

オババ入院

仕事中に連絡が入りました今朝、近くの診療所に行くといっていたのですが市民病院へ紹介状を持たされたそうです。その足で、即入院決定！！オババも私も入院先が市民病院で済んだことでなぜか安心しています。重大な問題であればオババは会社近くの大学病院へ入院となることがわかっているから。本人至って元気ですが、問題は父ですオババがいない間、色々とやらかしてくれなければいいのですが・・・・・

バス旅行＠静岡

オババとともにバス旅行に参加静岡で三大吊し雛をみられるというものなのだけれど、最終立ち寄り先に日本平ホテルが入っていたことが決めて！！静岡のオババの師匠のコレクション公開は今年で終わります。個人的に拝見しにゆくつもりでしたが、見つけたバス旅行だと二人の参加費が静岡からのタクシー代程度で済んでしまうのです。前期の最終日ですが、拝見する時間はたっぷりあります（本当は某TVのロケ地として庭の散策をツアーではうたっていました）次の土曜にオババは静岡へお稽古に来ますがそれではこの開催には間に合いませんし、大先生が亡くなってしまったのでお稽古の後ここまで来ることもできません。別所の三大吊し雛の展示はそれなりに楽しみました（もっとも私たちは三カ所の本場を訪れていますので・・・・・）私たちの目的である日本平ホテルへ到着フロントで磯谷先生の弟子であることを伝えコレクションを拝見しようと思っていると・・・・なんとわざわざ先生が私たちのために来ていて下さっていました。しかもこの次のお稽古時に貸して頂くお約束だった資料までお持ち下さったのです。恐縮！！いつもは静かなコレクション会場ですが、今日は着物姿の方が沢山いらしていました和装でお食事会をなさる集まりがあったようですまた、師匠に色々と質問をなさっているご年配のご夫婦もいらっしゃいました。市内の方で初めてご覧になったとか。次開催もいらっしゃるようでした。もう何年もやっていらっしゃるけれど、今年が最後の展示ですから次開催も堪能して下さるといいなぁ。今回も師匠に許可を得てすべてのコレクションを画像に納めさせて頂きました。時間ができたら少しづつ公開してゆくつもりです。

世田谷ボロ市

お稽古のない休日がボロ市と重なったので出かけました今回はオババは「師匠から貴重な古裂をたくさん頂いたのでほしいものはないからパス」というので独りです。そう、私自身も今回は目的はありません。でもこのところ骨董市には行くことができない状態だったので気分転換という意味合いです。ですから、出発もゆっくり。オババに頼まれた苔と椿の肥料を買った後、ぶらぶら。思いがけず、市松に使える子供用の丸帯を安価でGETできラッキー♪いつもポイントとしていた業者さんの数件は出店しておらず、まぁ今回は暇つぶしだし・・・とおもってたらラッキーな出会いがありました。ある業者さんのところでどれでも3,000円という半襟の山その中にはアンティークあり、今物あり、正絹あり、化繊あり、手刺繍あり、ミシン刺繍あり・・・・私の大好きな染めと手刺繍のアンティークの半襟もかなり含まれていますしかも数千円～3万円位の以前の価格のついた物も・・・・元の価格は店舗で購入するとしたらかなり良心的な値付けです。お財布が許すのだったら、アンティーク物すべてを買い占めたかったけれど目的がなかったのでさほど持ち合わせもない私その中から、厳選して十数枚のみ購入（厳選するのにかなりの時間を要してしまった）いつもの中華屋で一休みして帰る前にもう一回り期待していない時ってどうしてこう出会いがあるのでしょう。無傷の丸瓶を見つけちゃいました丸瓶　私の行動範囲の骨董市で見かけても相場は1万２～３千円安くても1万円というところです。しかも硝子職人の父を持つ私には荒が見えてしまう物ばかりヒビや欠けという物ではなく、本体と台座の接合部に今後ハネに発展しそうなものがあったりするといったような物しかし、出会った丸瓶は気持ち小振りではあるものの、そういった難点は見られませんしかもとても安い！！これは買わなくては！！！丸瓶を持っていた業者さんの箪笥も実に安価だったけれど、大きさ的に帯箪笥にしか用途がないので諦めました。先日、一番上の姉がお姑さんの形見の軽井沢彫りのチェストを持ってきたので置く場所もないし・・・・このチェストを磨くために胡桃を買わなくては！と思っていたのですが、丸瓶の業者さんから鬼胡桃を頂いたので胡桃を探さずに済んじゃった（笑）いつもなら、オババと暗くなるまで過ごすのですが、思いがけないお宝GETだし大きな丸瓶を持ってラッシュの電車に乗るのも心配なので早々退散

お宝ものがごっそり送られてきた

日記には書かなかったけれど、９月にオババの師匠のコレクションの古裂を大量に頂きました。貴重な江戸縮緬を中心に鬼しぼ縮緬・山繭格子など、その量１４０サイズの段ボール箱にぎっしり２箱（オババと二人分）オババの姉妹弟子さんと私の１５人が順番に好きな物を休む間もなく一つずつ選んで所要時間５時間半というもの信じられない質と量でした。その後、療養中のオババの師匠の妹さんから思いがけない連絡を頂いたのが数日前師匠が身体を壊す前に、私に着せたい羽織があると言っていたけれどそのままになっていたことをオババの姉弟子さんとの会話の中で知った妹さんが７～８枚羽織があるので送って下さると連絡して下さったのですその荷が届きました。羽織５枚・塵除け１枚・雨ゴート１枚に長着が２枚どれも着用可能な物その中には師匠が下さると言っていた羽織も入っていました。その羽織は紅型様の付下げ柄の型染め図柄は風神雷神というどう見ても特注のものです羽裏は手描きの額裏（女物に額裏というのは珍しい）白洲正子さんの着物のコレクションの本に作風の似た長着がありますもしかしたら、同じ作者の手による物なのかも知れません。他の羽織も長着や塵除け・雨ゴートもオババの師匠のこだわり感じさせるお宝ものです。オババのお稽古仲間が高齢者が多く、しかも殆どが息子さんばかり、着物を着る娘さんがいないということと師匠がなぜか私を気に入って下さっていたことで私に譲って下さることになりました。本当に有り難いでも益々、私も今後のことを考えなくてはなりません

目福****ボストン美術館 浮世絵名品展

会期終了が迫っている「ボストン美術館 浮世絵名品展 」やはりどうしても見たくて歯医者の帰り道に立ち寄りましたオババと待ち合わせをして行く予定だったのですが、彼女は予想外に飾り着物の師匠の妹さんとの電話が長引き来られなくなりました。平日であいにくの天気だから少しは空いているかと思いましたがそうは行きません（苦笑）（会場は比較的年齢の高い方が大半を占めています）それでも間近に本物をじっくりと拝見できるのはシアワセ！！目的はその時代の着物の図柄の取り合わせを見ること不思議なことに初期の色数の限られた浮世絵でも、描かれた図柄からその素材や実際に使われていたであろう色合いが感じ取られるのです。中学時代の美術の恩師（おじいちゃんでした）が美術年鑑にも載る木版画家だったため、小学校を出たばかりの私たちに本物の浮世絵（東海道五十三次）を惜しげもなく手にとって見せて下さり、その技法も詳しく教えて下さいました。特に雨等に使われる彩色のない版木の効果など！！遠い昔の授業なのに、今まですっかり忘れていたことなのに、はっきり思い出されます。着物の柄だけでもくらくらするほど見つめているのに、木版の技法についてまでも見入ってしまって１枚の浮世絵を鑑賞するのにかなりの時間と体力を費やしました。何時間いたのかしら？？？？来られなかったオババへのお土産は図録全ての展示がカラーで掲載されているこの図録はとても手頃な価格ですでも、意外と購入している人はいなかった・・・・確かに私の周りで見ている人たちの会話では着物や浮世絵の版についての内容にトンチンカンな話をしている人が多かったっけ。江戸東京博物館では現代刀工による守り刀の展示会もしていたのでそちらも拝見現代では実用ではありませんが、刀に花を彫刻してあることには違和感を覚えずにはいられませんでした。でも一部の鞘や目貫には気になるものもありました。初めの歯医者で時間がかかった上、浮世絵展の混雑と展示数の多さに関わらず、１点の鑑賞に時間をとりすぎたため、本来行けるはずだった師匠の展示会の時間に間に合うことが出来ずにそのまま帰宅帰宅後、待っていたオババから朗報が！！長電話の相手（オババの師匠の妹さん）から、師匠のコレクションの羽織９枚と長着１枚を私へ下さるということでした。体調を崩される少し前に「娘さんにあげたい羽織があるの！！」っと言って下さっていたことをオババの稽古仲間（先輩方）の数人が妹さんとの会話の中で言われていたそうです。とても有り難いお話ですでもここで私にも課題が出来ましたオババの師匠は次の世代として私に着物を託して下さったけれど、私も私の後を考えなくてはならないのではないか？ということです。現在２０代以下で今の流行に関係なく本当にアンティークの着物や古裂が好きな人に出会えるかどうか・・・・・出会えたとしてその人がこの量の着物を引き受けてくれるかどうか・・・・とても大きな問題です

今日もラッキー！！

歯医者の帰りに今日もた○す屋へ立ち寄りました素材系？？の箱の中に黒の明石を発見！！完品です！！しかも丈もあって着用出来るではありませんか。たったの５２５円というのが余りに可哀想な・・・・・ラッキーですけれど（笑）夏物だからかな？即、購入決定レジ側へまわるとこんどは１０５０円の箱その中に本麻だと一目でわかるものが！！黄ばみや汚れがあるのだろうけれど素材としてはとても美味しい品物だと思い、手に取ってみると・・・・・なんとこちらも完品着用した様子が全くありません。しかも明石に比べ製作年代が新しいのでジャストサイズ！！こちらも購入です自宅に帰り戦利品？をオババに披露すると、やはりやられました。黒の明石はその場でオババに横取りされました（泣）本麻の方は白地に赤という織り柄なのでさすがのオババもこればかりはいくら良くても着られませんよね。もっとも私も頑張らないと着られない？？いや、一度着てからでないと姪には譲りたくないなぁ。

今週も当たり！！

歯医者の帰り道、地下鉄に乗る前に駅に隣接した商業施設の中にた○す屋があることに気付き覗いた見た。どんな物があるかな？程度の気持ちです。まあ、素材系で何かあれば買おうかな～っと（笑）漆織の羽織がそこそこの数揃っていましたが、価格が気に入りません。はっきり言ってこの価格では買えない！！ところが気になった総漆の羽織１枚だけが市での価格と比べてもお得な価格♪ラッキー！！３分紐も１００円とお買い得そういえば、以前浅草でた○す屋のセールで着用可能なアンティークの泥大島も激安だったので数枚GETしたっけ。私の欲しいと思うような物はこの店の売れ筋からは外れるのでうまく当たれば掘り出し物と遭遇出来るのかも知れません

のんびりと一日

２ヶ月もさぼった・・・・日記（苦笑）朝一番の予約を入れていた町屋の歯医者へ行った父方の伯母の紹介なので自宅からは少しばかり遠いけれど定期が使える場所だし評判も良い所なのでこの機会にじっくりと腰を据えて治療をしてもらう決心をしました。一番の患者は私のみ。治療半ばから患者さんが続々と入ってきた。場所柄？時間帯？のせいか、年輩の方ばかりです。（ははは・・・私から見ての年輩ですから世間で言うお年寄りという年代）治療を終え、会計を済ませてもまだ１０時半今日は市松のお稽古も無いし、とても穏やかなお天気なので日暮里まで感を頼りにお散歩目的はト○トで「またくもの巣芯の出物があればいいな♪」ということでしたが幅広のくもの巣芯なんてそう簡単に出てくる物ではないので沈没です。もっともｍ１００円でシルクウールの赤のツイードなんていうものを発見しちゃったので残布５ｍGET！！リサイクル着物shopで非常に状態の良い大正期の羽織とお召しの長着に遭遇出来たのでとてもラッキーでした。小腹も空いてきたので久々に馬賊でみそネギ拉麺を堪能ここのラーメンは拉（ラー）／引っ張る　している本当の意味での拉麺なのです。まだまだ時間があるので日暮里の駅を通り越し、谷中銀座をじっくりとあることにしました。谷中は私の中学校の学区同級生も沢山住んでいましたけれど、遊びに行っても寄る店とかは決まった所ばかり商店街をじっくり散策なんてしたことはありません。活気のある商店街ではありますが、私の知っている遠い昔の頃とはかなり様子が変わっています。興味をそそる新しいお店もありましたよ。オリジナルの貝ボタンが実に可愛いの♪たまたまお店にそのデザインをしたという可愛らしい女性が遊びに来ていらして話をすることも出来ました。名物？のタイムセールの時間帯に当たり、そこかしこで地元の方や観光客の行列が出来ていたのにはビックリ！！谷中銀座を抜け、いせ辰へ向かう途中で更に興味を惹くお店に遭遇インドネシアのバティック製品を扱うshopですただ、ここが普通にあるエスニックshopと違っていたのは作家物のオリジナルの手描きバティックの製品を扱っていること。その図柄がとてもキュートなのです。一番気になったのは猫と雀とネズミがインドネシアの民族楽器を奏でている図柄を伝統的な石榴唐草の模様と共に染め上げたバック大型のバックだけれど荷物の多い私には容量が十分でも重さに持ち手が耐えられそうにないので断念この柄ファブリック状態であれば帯に仕立て直したかったです！！（一応　お店の方にリクエストしておりました）次に気になったのがブックカバーペンギンが竿灯をしているデザインのバティックです。そして一緒に描かれている伝統柄はオールドバティックに見ることの出来る雲柄しかもこれは私の大好きなエッグイエローに藍染めというものこちらは文句ナシでGET！！いせ辰では以前に求めた猫柄の木版の柄違いを買おうかと思っていましたがまた更に値上がりしていたので今回は断念その後、作家物の雑貨とかアンティーク小物を扱うshopやアンティークジュエリーshopを覗き、小物をGET千駄木駅前にある古くからの喫茶店で一休みして帰宅完全お一人様モードの予定を組まない一日でないと今日みたいな散策は出来ません。今日は本当にのんびりと自分の好きな物ばかりに浸ってリフレッシュすることが出来ました。日記をさぼったこの２ヶ月あまりに色々なことがあって自分の時間をゆっくりと過ごすことは楽天仲間と食事をした日を除いてはなかったので・・・・

オババの携帯

昨晩のオババ「携帯壊れた！！開かないの・・・・」ジョイント部分の部品が劣化して80度位しか開かない状態以前の私の携帯と同じ日に購入した物だし、使い勝手もイマイチ（ただあの頃年寄り向け？のシンプルな使い方が出来るもので大きな文字のものはそれしかなかった）、充電池もそろそろ・・・・という感じだったので新しい物にすることにした。近くのソ○トバンクのshopへ行く本来ならあれこれ見るのだろうけれど、オババが使う物だから「年寄り向けの簡単な機種ありませんか？」の一言で出てきたのは１種類のみ実にシンプルで各釦には大きな文字（ディスプレイの文字も大きい）特別説明も受けないでそれに決定さすが年寄り向け！！通常の説明書の他、絵で見て学ぶ説明書なんていうものも付いてる５日間で使いこなせる？様に構成されているのねしかも、携帯自体に使い方の練習機能なんていうものまで！！うぅぅ・・・・これでオババに説明しないで済むじゃない＼(^O^)／オマケに防犯ブザーまで付いているしかも、設定に寄ってはブザーを鳴らせば自動的に登録した電話へかけたり、居場所をメールで知らせる機能なんていうものまで付いていたの。新幹線に乗ってお稽古に出かけることもあるオババ万が一出先で何かがあったときの為に、電話とメールで知られる設定をしておきました。さてさて、今後オババがメールを打って来るようになる日が来るでしょうか？因みにオババは（メールを読むことは出来ますけれど）昔の仕事の関係でキーボードを打つことは出来ますが携帯でメールを打ったことはありません私自身も携帯でのメール打ちはまどろっこしくて苦手です私を良く知っている人は返事の欲しい連絡事項などは携帯ではなくPCメールしてきます（笑）

古い木の菓子型

買い物を自制中にも関わらず、続けざまにオクで菓子型を落とした（笑）今までも時折気に入った物をポツポツと集めていたけれど、今回は大量だ21点がひとまとめで出品されていたその為、高額になるかと思っていたら逆にあっけない価格で終わったの１型あたり２００円ちょっと（驚）一番大きな菊の盛籠なんて、市で出てきたら平気で一万位の値は付いてくる（もっとも地方ではどうかわからないけれどね） その後、魔が差して？もう一つ落札しちゃいました 丸形の鯛です鯛の菓子型は大中小様々にいくつも持ってはいるのですが、この丸形も欲しかったのです今回の大量落札に丸形の鶴と亀があった事で「どうしても鯛が欲しい～～～！！！」丸形の鯛はたまにしか出てこないのに今回は２つも出ていましたしかも手頃な開始価格同時に２つ出ていたお陰か落札価格もお手ごろで済みました（笑）涼しくなったら丸形の鶴・亀・鯛を使って縁起物の飾りを作る予定です

師匠からの頼まれ物が届いた

先日、また師匠に頼まれて落札した小さな人形が届いた４月に頼まれて落札した平田郷陽？（陽光？）の共奴より遙かに小さな人形ではあるがオークションの出品画像を見る限りではよく似ていた。実物は画像から思い浮かべていた大きさより遙かに小さい（表記サイズではあるけれど）１０ｃｍにも満たない大きさなのにアップの画像に一部の隙も乱れない確かな作りしかも前回の人形にとてもよく似ている同じ作者？？？他の人形と抱き合わせだったのが幸いしたのか、師匠の予算より遙かに安価で落札かなりお得なのではないかしら？師匠がイメージと違うといったら、そのまま引き取ろうなんて甘い考えを抱いていたりして（笑）でも、絶対にそんな言葉はあり得そうにない実に美男子なのだ！！それしても昔の職人の技にはただただ感服させられるこういう頼まれ物は実に嬉しいこういった人形は展示されていても手にとって細部まで拝見できる物ではありませんからね

　第11回　「'08日本のガラス展」　＠東急百貨店本店

父のいた会社からも、父の後輩（ガラス作家）や彼の繋がりで知り合った理事のひとりからも招待状が届いていたので初日（２８日）に出かけるつもりであったけれどその日は明け方の猛烈な雨に断念昨晩から雷が鳴ったり夜中にやはり猛烈な雨が降っていたので明日に延ばそうオババと話していたのだけれど朝はスッキリとした良いお天気（実はこれかなりくせ者のお天気でしたが・・・・）この青空で急遽出かけることをオババが決定今日もいつものように私の予定など完全無視です（苦笑）受賞作品の一つ（チラシにも記載されている）にかなり感動した私柔軟な発想とそれを形にしている技術力の高さ作品としたら一般受けはしないかも・・・・派手さはありませんでも、その確かな技術力はガラスを知っている人ならば受賞を納得出来るはず！！久々によい物を見ました父の孫弟子の作品は若さを感じ、ほほえましく拝見場数を踏んでこれから大きく育って欲しい・・・・・もう一つ気になったのが大ぶりの金具ナシのガラスの帯留めの様な形式で人や動物の顔を沢山つなげたネックレス！！同様のパターンはアンティークジュエリー（金属）で見られるけれど。かなりのインパクトです（笑）これだけ付けたら身動きは絶対にとれないね犬の表情が実に良くて、何故か気になってしまいます会場の外で、一部の作家の即売会も開かれていますそこにその顔のネックレスの作家の作品もありました顔シリーズは使えないけれど花をあしらったシリーズは帯留めに使えないか？と気になって見ているとおじさん（作家ご本人）が声を掛けてきました。会場で見たネックレスの感想でお互い盛り上がりますルーペを取り出し、ある作品の中にある本当に小さな花々を見て欲しいようです。手製？のミルフィオリを花束の様に集め、それを細く細く引いたものが閉じこめられています。「これて、引いてあるのですよね？」「・・・・ええ」作家にとっては意外な言葉だった様です。オババは隣のブースにいた招待状を送ってくれた理事（女性）に気付かれ挨拶をしているおじさん作家のブースには他にお客さんが集まり始めたので私はそちらへ移動理事の対応が顧客ではなさそうだし、ただの知人ではなさそうな様子を感じたのか「いったい何者なんだ？？？？」という顔をしておじさんは接客しながら気にしています後で彼女（理事に聞いていたのかな？）彼女の技術的な疑問にちょっとだけ経験上のアドバイスをした元職人のじーさまの家族だというだけということを（笑）彼女の作品は他と一線を画している計算し尽くされたフォルムが実に美しいオブジェとしても美しい香水瓶に心が惹かれるしかし、じっと我慢来月末に古裂の為にちょっとまとまった物が必要になるかも知れない状況なのでここで使うわけには行かないのです後ろ髪を引かれる言うよりしっかり引っ張られている感じがするけれど我慢！！ガマン！！１０月になって予算を組めるようなら父を通して譲ってもらえばいいのだからと自分に言い聞かせた（泣）そういえばこの会ではパ-ト・ド・ヴェ-ルの作品は見なかった（気付かなかった？）かなり昔の話だけれど、８０を超えるおばあちゃん（作家ではない）がそれはそれは美しい作品で百貨店で個展を開いているのに遭遇したことがあったっけ・・・・あのおばあちゃんのような繊細で丁寧なパ-ト・ド・ヴェ-ルの作品、随分と長いこと目にしていないわ今回もそうだけれどもっと簡単なフュージョンばかりが目に付いたのが気になる生活と言うことを考えるとああいう手の掛かる物は採算がとれる物ではないから仕方がないのかもしれませんね

私の中ではオリンピック終了

なでしこジャパン　ありがとう！！我が家では本日をもってオリンピックが終了という感じ残念ながら、ドイツに２対０で負けてしまい銅メダルは逃したけれど彼女達のプレイには連日とても楽しませてもらった私たちの現役時代の女子サッカーとはレベルも全く違い、ハイレベルではっきり言って今回の男子サッカーの試合より見応えがあった試合後も職場で同僚♂（学生時代サッカー選手）と話に盛り上がった何より、あの諦めない姿勢は実に心を打たれる父（筋金入りのレッズファン）もオババも大声援でＴＶ観戦私と一緒にサッカーをやっていた２番目の姉も試合ごとにメールを送って来ていたし・・・・こんなに家族が一つにまとまったのは私たちが現役だったあの頃以来ではなかったかしら？ベスト４という好成績で話題になっているけれど、我が家では結果もさることながらゲームの内容に実に満足しています。沢山の間道をあしがとう！！なでしこジャパン！！本当にお疲れさまでした

突然のお誘い

オババの師匠のおひとりが体調を崩されて一年以上経った独身でご高齢者である彼女の膨大な古裂のコレクションを処分するという話になった。後見人である妹さんもやはりご高齢、姪御さん共々この世界には全く興味もなく残されても困るという事らしい。一部は以前から取引のある業者さんの元へ譲り渡したそうだが、その他はお弟子さんにという話になり、母の先輩である古参のお弟子さんが中心になって弟子達でオークション形式で譲り受けることにしたという。開催は来月の下旬そんな内輪の会に部外者である私に声を掛けて下さった母の師匠も、先輩方も私が古い着物や古裂が好きだということも母の師匠がお気に入りの市松人形作家に人形を習っていることも知っているからでしょう。とても有り難いお誘いです。江戸縮緬など稀少な物がごっそりでてくるのは想像が付く当日配送の為に宅配業者まで待たせておく手配済みってどんな量なのかしら？？？こちらは全く想像が出来ない・・・・・問題はどれくらい予算をとることができるかそれと、部外者である私がしゃしゃり出て買い込むことも出来ないということかしら。それより何より大きな問題は私の知りたい事を知っているオババの師匠が言葉を失ってしまったこと。あの膨大な知識が伝わることなく失われてしまうことが大きな損失に違いありません

香取神社の骨董市

オリンピック開会式を色々な想いを抱きつつついつい見てしまったのでいつもより少々（１時間弱）寝坊とはいえ、９月までは土曜は貴重な休日なので寝坊もOKなのだけれど・・・・月に一度の骨董市＠香取神社不定期から月一になって時間が経つけれど、土曜開催の市に足を運ぶのは難しいオババは父を使って何度か行ってはいたけれど、私は今日を逃したら来年まで行く機会は無いはず。朝食をとり朝ドラも見て、９時過ぎに出かけたそんな時間でも新しく、また小さな骨董市であるし駅からも近いせいか神社の駐車場でも駐車スペースを確保することが出来た駐車場からすぐのスペースに時代物の着物を扱う店があり、そこそこの品物をそろえてはいたが価格が非常に気に入らない。さっと見回しただけでも、着物・古裂だけではなく、出会えそうになかった。そんな中、オババがアンティークの皿に植え込んだ素敵な植木（笹・苔）を発見涼やかで実に景色がよいのと価格も可愛い（更にオマケしてくれるという）その奥の陶磁器を扱っている業者さんのところで何やら惹き付ける物の気配を感じた。それは真田紐ｍいくらで売るのかしら？？？と近づいてみると１巻（目測５～６０ｍ以上）の売値だった。これは実に安い！！ダメもとで更に価格交渉「これ殆ど利益ないんだよねぇ～」と言いつつも、私が品物の半数近くの８巻ほどよけているのに気づいてか一巻あたり５００円の値引きとなった。真田紐に出会えただけ、ここへ来た甲斐はあったかもしれない。まだ他の店を見ていないので紐は預けて他を廻ることにして振り返ると、真後ろ正面のテントの中に見覚えのある顔道の駅の骨董市で古裂を売っているのお姉さんだ！！私を見つけちょっと驚いた顔をしながら「今日はお姉さん（私）に気に入ってもらえるような物は何もないのよ・・・・」と言い苦笑い裂き編みのバックを持ったお客さんを加えてしばし３人で雑談その間、オババはどこからか板締めの胴抜きを調達してきた。お姉さんの店を離れたとたんに後ろから男性の声で振り返る先日の道の駅の骨董市で姿が見えなかったあの業者のおじさんだった私が行った日には大和の市へ出ていてあの日は他の業者さんに店番を頼んでいたそうだ。声は掛けて来たものの「今日も勝負する品物はない」っと言っている。おいおい！！先日芭蕉布の長着の出物を業者市で安く（駄物の山にまみれて）手に入れてきたのだけれど某有名コレクター（netでは公表できない）に売ってしまったという。見つけた瞬間、譲れる顧客のリストの中に私も入っていたそうだ。数日違いで見ることができなかったのが残念その後、おじさんとお姉さんと雑談おじさんは自分の商品であり古裂をかき回し、「ああだ、こうだ」品定めをしているおばさん集団（５・６人）を完全放置プレイ状態である（笑）真田紐を引き取る為に先ほどの業者さんの所に戻ると隅に着物のたとう紙を発見預かり物（販売用）なのだけれど着物は全くの専門外だと言いつつみせてくれた。見慣れないしかも（あくまで）ここでは若手の客（私）に専門の業者の方から声を掛け、しかも買い物もしないのに商売そっちのけで話をしていたことで気になっていたらしい。業者さんの頼まれ物の着物は売値としてはまずまず妥当（お姉さんとおじさんの店以外の価格と比べればかなりお手頃）品物もよかったが私の必要とするものではなかったその中での高額？商品であるアンティークの大島２枚についてだけ価格と逆転している希少性と技法についてのみ伝えて後にした駐車場に戻ったオババが突然栗拾いを始めた大きな栗の木の元には栗の毬が転がっている栗の毬は染色と釜の錆落としに使えるからねぇ（笑）

創作意欲を駆り立てる出会い

久々に予定のない休みちょっぴり朝寝坊して、ブランチ姉への所へ頼まれ物を送る為、近くのクロネコさんへ行き（自宅に黒猫は２匹いるけれどこの子達は宅配してくれないものね（笑））そのついでに少し離れた１００円ショップまで車を走らせた。週末の仕事の帰りに職場近くの１００円ショップでの買い物をオババからいくつか頼まれていたので先にそれを片付けてしまおうというつもりで。大型１００円ショップてついつい目的外の物まで見ちゃって時間が過ぎるのよね。オババに頼まれ物、自分が必要な物、平日の仕事場で使う物とカゴの中にはどんどん物が増えて行く。ふと迷い込んだスペースで切り絵状態のフェルトを発見本来は額かなにかに入れて飾る物らしい。でも、閃いちゃいました！！これを使ってバックを作ろう♪持ち手や芯等の副資材は手持ちの物が沢山あるのだから、投資金額４２０円（税込）でちょっと面白い物が出来上がりそうに思えます。今週末を過ぎれば、このあとひと月は人並みに土日も休みになるし市松のお稽古も夏休み中だから時間はとれるはず。巧く出来たら公開しますね

軽い熱中症？？

昨日の暑さにやられたのか？？このところの疲れがいっぺんに出たのか？オババ譲りの低体温には朝から高い気温がかなりキツイこのまま仕事に出かけたらちょっと危険な予感今日は休みを取ることにしたもっとも今日は祭りへは行けないけれどね体調が思わしくないから休むと行っているのにオババは「休むのだったら朝一で車でスーパーへ連れて行け！！」と命令オババの行きたいスーパーの近くにはリサイクルショップもあるので運転手をすることにした。リサイクルショップで茶箱２つGET木製の棚の気になるものも見つけたけれど納まるかどうかわからないので外寸だけメモしてスパーのオババに合流し買い物を済ませ帰宅やはりオババもちょっと熱中症気味らしく、昼食後やすんでしまった。私も一緒にこの時間休もうかと思ったけれど先ほどの棚がきっちり納まることがわかったのでリサイクルショップへ戻る棚の購入を決定し、店員に声を掛けに行く途中で見つけちゃいました「かご」（笑）表記中型の柳行李です。しかもすこぶる状態の良い物茶箱１つ５００円も安かったけれど（２つあったので両方購入）柳行李５８０円は実に安い期待していない時に見つかるのよね体調は良くないけれど、気持ちはとても軽い一日になりました

佃（住吉神社）の祭りへ

何十年ぶりかで故郷（佃）の祭りへ行きたいとオババが言いだしたのはまだ肌寒かった頃前回の大祭の前の年にオババの小学校時代の恩師が亡くなった亡くなる前の年「来年の大祭には○○ちゃん（オババ）、遊びにいらっしゃいね」という言葉がずっと心残りだったようだ。先生が存命の頃はオババは年に数回、先生の所へ遊びに行ってはいたけれど、祭りの時にわざわざ出かけることはなかった。祭りに出かけるためにオババはこの一週間で自分と私の浴衣を縫っていた「誰に会うかわからないから、無粋な格好では行かれない！！」確かにオババの従兄弟達はまだ地元にいるし、私にしてみても元彼（学生時代の）を含め同級生の何人かは佃・月島界隈の出身だ夏は時間があるので着物を着る機会が一番多いのだけれど、浴衣って着物より暑いので私は随分長いこと着ていない。浴衣を最後に縫ってもらったのは高１位が最後じゃなかったかな？電車を乗り継ぎ月島へ到着すぐさま、住吉さんをお詣りする高層マンションが建ち並び、すっかり変わってしまった街並みにオババは困惑気味昔はああだったとかこうだったとか今日のオババはよく喋るもんじゃ屋が立ち並ぶ西中通りもこの店は何屋だったとかあそこに和菓子屋があったとか中央に位置するオババの従兄弟の建物商才に長けていたオババの伯父さんのつくった某名所もついでに見てきた（笑）祭りに寄付金　やはり一番に名前があった商店街の酒屋のおばさん（母がこの地を離れてから嫁に来た）と立ち話お互い「月島がもんじゃの街と言われると頭に来る」と話が盛り上がっている時代の流れだから仕方がないと私は思うけれど確かに私の知っているあの頃よりかなりもんじゃの店が増えているのには驚きだった。住吉さんに戻り、近くにいた老人にオババが声を掛ける「昔この辺に○○さんというお宅があったとおもうのだけれど・・・・」そのお宅はまだあったけれど、オババの同級生は３年前に亡くなっていたもう１人の同級生は健在であることも教えもらった先生が亡くなる少し前、お手伝いさんから聞いていた「△さんが体調を崩し危ないらしいので先生には言えない」と言われていた方の方が健在だった。どうやら、お手伝いさんは名前を取り違えていたみたいだった。オババはちょっとショックだったみたい。友人が亡くなったこと、同じくらいの年かと思って声を掛けた老人が実は彼女より十も年下だったこと・・・・・次の大祭にオババが今日みたいに元気でしゃきしゃき歩いて行かれるかどうかは本人曰わくわからない。そして今回は私も休みで同行することが出来たけれど、次回の報償は全くない滅茶苦茶暑い一日だったけれど、今日はオババへの親孝行のお付き合い日ということで終わりました。私的には手持ちの江戸百景に描かれている大幟の実物をみることが出来たこと八角御輿や獅子頭（龍や虎もある）を堪能できたことがHAPPYだった美味しい中華にもありつけたし（笑）

お豆腐＠夏の陣

春に行った豆腐料理屋で今回も着物仲間と会食今回は仕事の関係で参加できなかった方や体調を崩し当日キャンセルになってしまった方もいてとても残念でも、久しぶりに楽天の仲間と実際に顔を合わすことが出来、私にはとても楽しい時間を過ごすことができた。春の段階では反物のまま手に入れる事の出来たアンティークの染めの小千谷縮を仕立ててもらう予定だったが、反物が行方不明で断念もしくは絶対に通常では着る機会のない縦絽の５つ紋を着ようかと思っていたけれど、余りに仰々しくなってしまうのでちょっと変わった絽を着て行くことにした細かな紋絽に青海波を染め、千鳥を絞りで白抜きし目や脚などは手描きという長着にした。この柄古典的な波千鳥なのだけど「ひよこのお菓子」（九州・東京銘菓）にも似ている（笑）ひよこを頭から食べるかお尻から食べるかなんていう話題につながってしまったあなたはどっちから食べますか？私はひよこも鳩サブレもお尻から食べる派です！！春と同じお店なのに季節が違うと庭の景色も全く違う今年初めて蝉の声を聞き、蜻蛉も見かけた。ここが都心であることなど、すっかり忘れてしまう・・・・美味しい料理と美しい景色、楽しい仲間達との会話心も体も一気にリフレッシュさせてもらったまた秋にここで楽しい時間を過ごす約束をして！！

道の駅の骨董市＆ジョーからの荷物

久々の土曜休み昨日から４日間の日程で安行の道の駅で骨董市が開催昨日は仕事だし明日も仕事明後日の祝日は春からの約束で着物仲間との会食が決まっているそう、今日しか行くことが出来ないオババは細工物のお稽古でお弟子さんがやって来るので今日は１人久々にのんびり出来そうなので細かな縦涌模様の浴衣を着て出かける前回、「次回は勝負できる品物を持ってくる！！」と言っていた業者のおじさんの姿は無かった。いつもの場所にスペースはあったけれど、どうでも良いような品物をほんのお印程度に並べてあっただけ。どうやら、近くの業者に勝手に売るようにお願いしてるようだった。毎回掘り出し物を持ってくるあのおばさんは今回は泥大島を何点も持っていた。このところ泥大島ばかりに縁があるなぁ～。その中に気になる長羽織が一つ状態はすこぶる良く、柄は手持ちの物とはかぶらない　しかもお安い！！他にも買い！！と思われる泥大島もあったけれど、兵庫の業者であるnet仲間のジョーから縮緬と錦紗が今日荷を送ってくる事になっているのでそれを確認するまでは手持ちの物と似たような物を買って無駄遣いすることは出来ないので諦めるその代わり珊瑚の簪を一本一緒に購入することにした。続いて古裂のお姉さんの所へ着物という形ではあまり数を持ってくることはない業者さんだけれど、今回は看板！！代わりに素敵な羽織を正面に掛けている玖珠玉柄の錦紗の長羽織色もデザインもとても素敵！！暈かしの技法と染色の色、錦紗の素材からすると昭和の一桁位の品物だ玖珠玉に描かれている花々の種類が珍しいのでとても気になる私の姿を見るなりお姉さんが羽織を上から下ろしてきた「下ろさないで！！着られない羽織を欲しくなってしまうから！！」という言葉も完全無視（苦笑）品物の時代と元の姿（仕立て直し）の確認をしたかったそうだお姉さんの疑問に全て答える実に目を惹く美しい羽織なのでこういう場所での看板としてはうってつけ！！「○円で売ろうと思っているのだけれど？どうかしら？」実に安い！！絶対に売れる金額だった。通常業者の販売価格の半額位だったのです「××さん、持って行かない？あなたなら△円で譲るわよ！！」実にやばい一言をもらってしまった。値踏みの１／３　資料（コレクション）として惜しくない金額の提示に負け、購入決定（笑）もっともこの市に来る客でしかも古裂専門のお姉さんの所に来る客でこの羽織を買うと思われる客は私を含めてもかなり限られた人数だからでしょうねその後、初めに訪れた業者のおばちゃんの所へ戻り、木製の五つ組の重ね箱（いりこ）を見つけ、ついでに後から出してきた簪２つと共に頂き帰路につく家ではオババがお稽古の最中だったけれどその間にジョーからの荷物が届いていた骨董市の戦利品？とジョーから届いた大量のアンティークの縮緬と錦紗の着物を公開状態の良いアンティークの縮緬・錦紗を大きな段ボール箱１箱分一度に見たり触れたりする機会はお弟子さん達には貴重な機会です。時代による染色や柄・生地（絹の織りの違い）なども説明ジョーの商品は結局その中からほぼ半数を頂くことにした。細工物に使う物より今回はコレクションアイテムに偏った感がある十三参り位の五つ紋の祝着は実に素晴らしかったけれど、私的にはかなり予算オーバーなので諦めようと思っていたが、その柄ゆきにオババが惚れ込み私の誕生日プレゼントという名目で買ってくれることになった。（もっともそのお金は先日降りた私の生命保険の満期利息だったけれど・・・・）

調神社の骨董市

久々の土曜休しかも今日は浦和の調神社の骨董市の日です（川越の成田山でも骨董市だったけれど）何か欲しいという訳ではないけれど、曇り空で雨降りではないのでオババと二人ゆっくり出かけました。本当に気分転換で意気込みのなさが到着時間に現れています浦和の駅には１０時到着だったもの（笑）懇意にしている業者のお兄ちゃんは今日は地元の川越にでているのでいないし・・・湯島天神でも夏の大祓えの茅の輪の準備がしてあったから、きっと調さんでもしてあるだろうと設えをみるのが目的だったのとりあえず、いくつかポイントになる業者さんを覗いたけれどそそられるものは何もナシ遅かったこともあるだろうし、芳しくないお天気だから布物を扱うお店はこういう日は持ってくる品物に期待は出来ないアンティーク雑貨を扱う若い業者さん（ちょっといい感じのお兄ちゃん♪）のところで昔のお菓子屋さんの菓子ケースを見つける状態がすこぶる良いし、お値段がこれ又すこぶるお財布に易しいの。着物に期待はしていないので今日はこれだけ買えただけ収穫ありだと思い、交渉もせずに頂く。来たばかりなので品物を預け他を物色していると雨粒が落ちてきた。「降らないって言っていたのになぁ～」っと思いつつ、慌てて商品に雨よけを掛けている着物の業者さんを覗く。すると、泥大島と本藍染めの大島の山を発見飛びからの泥大島と小柄の本藍染めの大島の２枚が実に好みだった。（もっとも着用はまったく考えず、素材としてしか見積もっていない）価格を聞くとどちらも素材価格としてかなりお手頃お天気もあまり芳しくないし、客足もあまり良くないので２枚とも買うからと価格交渉してみたらOK！！オクで茶泥大島を安価で落とした１枚分にも満たない価格になりました。オババは山繭で織られた縮緬をGET（私が先に見つけたけれど、このところ人形の縮緬はかなり購入していたので見ないことにしていた品物だったのでオババが買ってくれたのでラッキー♪）オババが一休みしている間に入り口付近のテントを張った業者さんを覗くとまたまた本藍染めの大島を２枚発見こちらはしっかり商品に価格表示してありますその価格がすこぶる美味しい。でも、今日は買い物する気はなかったので２枚買うだけお財布にお金がない（１０００円足りない）忙しかったから給料を下ろしにいっていなかったのよねぇ。オババに帰りに返すからとお金を借りて、戻る２枚共購入すると言うことと、私が今日は川越に行っている業者のお兄ちゃんとの古くからの知り合いということがかなり大きなポイントだったみたいでここでもかなりオマケしてもらっちゃいました。そう、十数年前に他の業者さんに言われました「あの人（お兄ちゃん）は業者市の会主さんの弟だから仲良くしておいた方が良いよ！！」って。２０数年前、おにいちゃんに業者になるように勧められたけれど・・・・・（笑）期待していないときほど収穫って多いのね。思いがけずに大島４枚もGETして帰宅したけれど、素材と考えていたのでじっくりと見もせず買った品物はどれも着用可能だったので本当に大きな収穫でした。しかし、また着用ということは新たに素材探しということになってしまいます（苦笑）帰宅後は、先日購入した黒竹にお宝古裂をラミネートコーティングした短冊を飾り付けなかなか綺麗です♪休みの日中に写真を撮ることにしましょう

植木の街　安行へ

ぐずついた天気でとても肌寒かったので折角の休みだけれど何もしたくない気分免許の更新に行こうと予定はしていたけれど、どうもそんな気分でもなかったの。そこで先日からオババの希望だった安行（埼玉・川口）の野菜販売所への運転手役をすることにしました。樹里庵（道の駅）の骨董市の時にいつも訪れる生産者のわかる野菜販売所です。でもその前に、道の駅を通り越してJAの植木販売所へ。七夕飾りも出来るような竹（笹ではない）が欲しいという母の希望「きっとそこならば何かあるはず！！」（前回は亀甲竹を購入）というオババの思い広い敷地の中にこれなら良いかも！！と思える物は１株しかなく決め手がありません。そこで、道の駅の方も覗いてから決めることにしました。しかし、JAの植木販売所では季節柄アジサイが綺麗です。同じ品種であっても生産者によって花の大きさ・株の大きさ・価格も色々大好きなおかめアジサイも一株だけありましたが、価格不明。・°°・>_

買うべきか？売るべきか？只今とっても思案中・・・・・・

先週、某shopで江戸縮緬の子供の着物を見つけてしまった素材として考えても安いのだけれど、それでもやはりちょっとまとまった金額先月そこで桜柄の泥大島のアンティーク（着用）や素材用の和更紗を数枚購入してしまったので、予算を組むのが難しいの。・°°・>_