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2009/10/01

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テーマ：ものづくり・人づくり！(601)

カテゴリ：ものづくり！人づくり！

今年も残すところ後３ヶ月になりました。

前半が散々だったので、巻き返すべく日々奮闘中。

それが、漸く実を結んだ？とは、まだまだ言えないが、此処に来て少しだけ忙しくなっている。

有り難いことだ。

気が付けば、ある会社の営業譲渡を受けて再出発したのが、５年前の平成１６年１０月１日でした。

本当に早いものですね。

色々なことがあった５年でしたが、その感慨にひたる暇はないかのように、ある会社の社長が記念すべき日に我が社を訪ねて来られた。

それが、営業譲渡に関連した話題になるから、偶然とは言え、不思議であり面白くもあった。

その社長とお会いするのは、普段は私が伺うことが殆んどだが、昨日わざわざ電話をもらったので待っていた。

・・・これほど、大げさではなくざっくばらんな内容だったが（笑）。

この会社は、中小企業とは言え我が社とは違い父親の代からの歴史があり、技術力も長年の蓄積があり優れている。

全く同じ職種というわけではないが、関連がある製造業同士なので、話は尽きなかった。

悲観的なことを書くつもりはないが、現実として周りでは、倒産する会社があり、そして、廃業する会社も出てきている。

我が社も御多分に洩れず青息吐息ながら、生き延びようと懸命に頑張っている。

しかしながら、製造業の諸刃の剣とも言える工場設備や在庫のリスクを考えると、今はとてもじゃないが冒険は出来ない。

先日、ある製造業の方のメルマガを読んでいたら仲間の工場に合流する、と書いてあった。

合併ということではなく、今流の言葉で言えば工場をシェアするということらしい。

分かっていても中々出来ないことだが、現実に実行した人がいるのを知り驚いた。

これだったら、製造業の諸刃の剣とも言える工場設備や在庫のリスクを軽減できる。

まるで、コロンブスの卵のような話だ。

中小機械メーカーが、大手機械メーカーに買収され倒産を免れた幾つかの事例を、現実に身近で見ている。

こういう例と同列には語れないが、私が５年前に営業譲渡を受けて現在があることに、今の社会の風潮からか、今日訪ねて来られた社長は興味を持たれているようだった。

もちろん、とてもじゃないがＭ＆Ａと言えるようなものではないが、零細企業同士のこういう事例は少ないので、改めて話を聞きたかったらしい。

・・・途中ですが、中断して帰ります。

続きは、帰ってからか明日か？、乞う、御期待！。

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