2014年01月19日
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カテゴリ: パソコン
 パソコンに詳しい方なら誰でもわかる事ですが、そんなに詳しくなくても
 ちょっと設定を変更しただけでパソコンが軽くなる設定を
 ご紹介します。

 私もプロではありませんし、専門知識もありませんが、今までの経験上
 知り得た事を書きますので、これは違うぞと思った方はコメント下さい。
 もし試される方は、設定変更前に必ずバックアップを取るか
 復元ポイントを作成してから行って下さい。

 項目はこの7項目についてです。
 1. 視覚効果の変更

 3. 環境変数の変更
 4. ユーザーファイルの変更
 6. Temporary Internet Fileの変更
 7. ReadyBoost
 とりあえず、今回は1~3までの項目を紹介します。

◇視覚効果の変更について
 手順: デスクトップのコンピュータを右クリックしてプロパティをクリック。
     システム画面が開くので。左上のシステム詳細設定をクリックします。
     システムのプロパティが開くので、パフォーマンスの設定をクリック。
     パフォーマンスオプション画面が開きます。
     通常は一番上段の「コンピュータに応じて最適なものを自動的に

     その状態から、必要のない視覚効果のチェックを外していきます。
     Aero効果を残す場合は、「Aeroプレビューを有効にする」と
     「透明感を有効にする」は絶対チェックを外さないで下さい。
     後は、自分の好みに応じて選択し適用を押しOKをクリック
     すれば設定完了です。開いているファイルを全部閉じて下さい。

パソコン-1



 視覚効果をある程度抑える事によって、システムへの負担が少なくなり
 データへのアクセスが速くなります。

◇起動と回復の変更について
 手順: 先程と同じ要領でシステムのプロパティまで進みます。
     「起動と回復」の設定を開きます。
     後は画を参考にして下さい。

◇環境変数の変更について
 手順: 前の設定の際に一緒に変更する方が宜しいかと思います。
     画像の説明にありますが、システムドライブ(OS)以外の
     スペースに事前にTempフォルダを作成しておく必要が
     あります。
     HDDがシステム(C)とローカル(D)に分割されていれば
     Dドライブに作成しても良いでしょう。
     分割されていない場合は、外付けHDDかUSBメモリーでも
     OKです。

     実は、この設定が結構効果があるのです。
     Tempは一時ファイルの保存場所になっているので
     パソコンを使えば使うほどに肥大し、システムを
     圧迫する恐れが出て来ます。
     定期的にメンテナンスをされていれば問題はないかと
     思いますが、それがなかなか出来ないという方には
     お勧めの設定です。

パソコン2

 今回はとりあえずここまでにしておきます。
 いつまでも快適にパソコンを使用できるよう、定期的にメンテナンスを
 してあげましょう。
 人間と同じでパソコンも働き過ぎるとトラブルの原因になるので
 いたわってあげましょうね(^^)v





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Last updated  2014年01月19日 18時49分22秒
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