ひっそりと

みいくん、学校を休みました

きょうは、マラソン大会、、、のはずでした

7時前から雪

すぐに3センチほど積もりました

携帯に、連絡メールが届きました

『金曜に延期』

。。。

水曜の夜、予想は、できてなかったってことはありませんでした

ただ、、

みいくんには、『木曜がマラソン大会』ってこと

わたしは、役員なので、『立ち番』がある予定でした

8時半に集合になってました

。。みいくん、車で送るなら、いちど帰ろうか？

そのまま車で時間つぶそうか？

みいくんは、送ってもらえるものだって、決めてかかってるし

「『8時5分には、校門通過』やって、言われた」って

この時間、道が混んでます

家を出る時間は決めてました

。。。

わたしの携帯が鳴るたびに、みいくんがメールを読んでました

したうち。。。

出る時間になろうとしてるのに、着替えもしませんでした

「どうするの？」

。。。出来るだけ、おだやかに聞いたつもりです

「やすむ」

小さな声で、みいくんが言いました

学校には、わたしが、欠席の電話をかけました

「金曜は、マラソンと授業の両方の用意をしてきてください」と言われました

みいくんに伝えました

「今日は、一日、予習するわ！！」

。。。

『宿題』はやってたようです

『予習』ができていなかったそうです

「予習もせんと授業を受けられるはずがないやろ？」

「予習せんと授業を受けるのが、平気になりたくない！！」

、、もう

「休んだ方が、授業で、どこやってるかわからんようになるで？」

わたしが、これが言えたのが、夜、、、です

11時に、みいくんは、2階に上がりました

さんざん、『明日の用意』をするように言ったんですけど、しなくって

わたしがため息つきました

みいくん、かんしゃくです

次々と教科書とノートを投げ落としてました

「これでええんやろ！！」

もう、、、

いつもなら、わたしも、ノートを、せめて積み重ねます

今晩は、そのままにしとくことにしました

夫が、いやそうな顔をしてました

「このままにしといて。みいくんが投げたの、へんに積んどくと、また怒るから・・」

もう、とっくに、寝とかなくちゃいけないんです

アルバイトから帰り、雪が降ってました

5センチくらい積んでるとこがあります

明日、車を運転するのか。。。。

もう

わたしの方が、物を投げたい

お茶碗でも、投げてみましょうか？

・・・

片づけるのは、わたしだ…・

めんどくさいからああ、やめときます