捕らぬ狸の皮算用（とらぬたぬきのかわざんよう） | おやつとぱんと本と愚痴

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2017/01/12

不労所得で生活費を捻出しようと投資信託に貢いでいるオトナ女子です。
銀行の定期預金の利息では、えんぴつも買えない状況のなか、どうやったら
不労所得が増えるか？バブルの頃は、10年ほど放置しとけば、預けたお金が倍になって戻ってくるという夢のような時代でございました。宝くじも１億当たれば、悠々自適生活が可能。

今だと１億を１年定期にしても１ケ月のお小遣いにもなりません。

投資信託は、毎月分配型のものばかりを選択しております。広く浅く、適度に。
一番、いやなのは、買った値段と評価額の差が広がった時。今、持っている中で一番、落ち込んで
いるのは、60%off状態です。こういう商品は、手放さずにずっと持ち続けます。売り払うまでは、負けが確定しないわ！毎月分配型なので、貰った金額とトータルで見るとちょっと負けているわね…くらいで済んでいます。（当分、手放せない状況だけど）

私的には、一番いいのは、買った時の金額より、ほんの少しだけ下がった金額でずっといてくれること。そうすると分配金が特別分配金という名前で貰え、税金と言う名のお支払いがなくなる。
（要するにＮＩＳＡ状態。だから、ＮＩＳＡは、利用してません。）

基準価額が毎日、上がったり下がったりするのですが、分配金も上がったり下がったりします。
その商品を買うときは、分配金がいくらだから、今、買えば、毎月いくら貰えると計算するのですが、ある月に突然、下がります。うー捕らぬ狸の皮算用が…崩れる。という状況になります。

いつになったら、不労所得で生活できるようになるのかしら。
手持ちの全銘柄が分配金半分になるとムリだしな…下がり切っているのもあるけど、まだ０まで行かないし。

今年から確定拠出年金の利用枠が拡がりました。
何か、説明をよく読むと、私は、もっと前から利用可能だったのか？へっ？そうなの？という状況に陥りました。６０歳までの人が利用が可能なのですがカウントダウンが始まった人間には、遅いかな？とも思います。税金の控除のことを考えると利用するのもいいかと思っているのですが、手元にお金が戻ってくる時期が…うー帯に短し襷に長しってとこです。

確定申告の時期がもうそろそろなのですが、個人番号制度がキチンと運用出来ているのなら確定申告なんて必要ないじゃんという気がするのですが、そんな状態になるのは、いつなんでしょう？
今年は、どうしようかしら？どこまで申告するかなぁ～と　迷っているとこです。
去年のカタキを今年で取り返してやる！と燃えております。
繰越損失も使い切ってないしな。←コイツをどこの分にあてはめるか迷い中です。

会社のタバコ部屋で投資信託の話をしていたのだがＤＶＤ担当に直近の一番良かった投資信託の分配金の額に眼を輝かせて聞いていたのだが、ダメ投資信託は、元の60%offのヤツあるよと説明するとやっぱり怖いからやらないと申しておりました。

定年以降、給与所得がなくなっても最低限の生活が可能になるように工夫する。
保険の満期を定年に持ってきたり、やりくりをなんとかすれば、年金が貰える歳までつなげられるはず…そうなれば、贅沢は、出来ないけど、晴耕雨読の生活が可能になるかもしれない。不要なモノは、捨てる。新しいモノは、必要最低限に留める。
持家、借金なし、扶養者なし、あとは、自分のことだけ考えればいいはずだ。

新聞に宇宙に散骨５０万というのが載っていた。いいかもしれない。

と定年退職後の生活設計を考えております。が、それも捕らぬ狸の皮算用。