おかめの中華風味。

おかめの中華風味。

おすすめ中華料理☆


それは、作るのがめんどくさいから、共同キッチンが込んでるから、と、いろいろ理由はあります。

が、やっぱり中華料理がすきなんでしょうねぇ。

と、いうわけで、オススメ中華料理を紹介します。

☆ 宮保爆丁by服務楼「美味」(店の名前) ☆

これは、鶏肉、ピーナッツ、きゅうり、ピーマン、たけのこ、にんじんの炒め物です。
もともと鶏肉が大好物なため、普通に口に合うだろうと思って点菜したのが最後でした。

今では 3日に1回 は食べてます。

本当においしいんです。あれは、ごはんが進む。
なにで味付けをしているのか、よくわかりません。
唐辛子のおかげで、辛めの料理です。
たまに、八角が入ってます。
店によって、入っているものが違ったりします。
そして、鶏肉があげてあるところと、そうでないところがありますが、
あたしが大好きな「美味」のこれは、あげてないのです。
あげてあると、ちょっと味がしつこい。

もともと、中華料理が好きで、家族で食べに行くこととか、結構あったのですが、
この料理は日本では見たことがありません。

つまり、 日本に帰ったら、食べられないんです。

はぁ。あと3ヶ月でどのくらい食べられるんだろう。




☆ 過橋米線by服務楼3階 ☆

この料理は、麺料理です。雲南出身の料理だそうです。
米で作った麺なのですが、ビーフンとは違います。
なんと言っていいのか、盛岡の冷麺に近い感じがします(あれは韓国料理)。
コシがあって、弾力があって、すごくおいしい。

米線には、様々な種類があります。
・ 炒め米線
・ 肉みそ米線
・ 冷やし米線(でも実は冷えてない)
などなど。

でも、あたしが一番すきなのは、この「過橋米線」です。
服務楼のです。
他の店でも食べたこと、ありますが、あんまりおいしくなかった。
というか、麺が細かったので、米線食べてる気がしなかった。

あっさりしたスープ(塩系)に米線、肉、たけのこ、きくらげ、乾燥えび、香菜がのっかってます。
そして、冷めてしまうのを防ぐため、油が浮いています。

これは、本当においしい!
これまた3日に1回、というか、この店に行くたびに食べてます。
結構な量があるのですが、ペろっといけます。
(あたしの胃袋が単にでかいだけ、という話もある)
あたしは、呂航や他の友達と行くときは、これに、おかずを食べます。
もちろん、米線一つでもいけますが、
食べ盛りの友達と行くと、足りないのです(彼は)。

これは、かなり、おすすめです。



☆ 魚香肉si ☆

漢字が出ませんでした(汗)。

「魚」という字を使っていますが、これは魚とはなんの関係もありません。
話に聞くと、四川省の調味料だそうです。
四川省。ですから、辛いんですが、これまたなんともいえない。
甘さと辛さのマッチで、これまらごはんが進む!
きくらげとこの魚香のバランスがたまらない!

これは、きくらげ、肉の千切り、ピーマン、たけのこ、にんじんなどが主なようです。
見た目は赤く、辛そうなんですが、一度食べると病み付きです。
「おかめ好き好き度」としては、宮保爆丁には劣るのですが
それでも、一週間に一回は食べてます。


ちなみに、この魚香を使った料理は他にもあって、
・ 魚香炒米(つまりチャーハン)
・ 魚香炒面(つまり炒め麺)
などなど。

もし、中国にいって、食べるものに困ったら、日本でもおなじみなものを頼むのも手ですが
魚香は間違いはありません。
今まで、この文字がついて、おいしくなかったものがありません。

なので、お試しあれ!



☆ ワンタンby東門市場屋台(?) ☆

これは、ワンタンです。
フツーーのワンタンですが、やっぱり日本のよりおいしいんです。
スープはあっさり系、そして、ワンタンの皮は、透き通るように薄いんです。
ワンタンのなかは、日本のと違ってたっぷり。
そして、でかい。

これは、金成来が教えてくれました。
あたしと由井さんが北門で食べてたら、
「東門のところにおいしいところがあるよ!」と。
そこで、連れて行ってもらったところが、そこでした。

もちろん、香菜入りです。

お好みで、酢とらーじゃお(唐辛子)を入れて食べます。


東門まで行くのがめんどくさいので(おなか空いてると特に)、
あんまり行きません。

でも、おいしいことはわかっているので、ワンタンが食べたいときには
東門です。



☆ 餃子by服務楼3階 ☆

中国で、餃子といったら「水餃子」です。
こっちでは「水餃」といいます。

それが、本当においしい!!

皮が厚くて、なんともいえない!

いろいろな具があります。
牛肉、豚肉、羊肉、白菜豚肉、韮豚肉、セロリ豚肉・・・・・。
隠しメニューで香菜餃子なんてのもあります。
あたしが一番好きなのは、白菜豚肉です。


というか、この店はテキトーです。

ある日のこと。

「老板、○○ある?」
「ないよ」
「そっかー、じゃあ△△は?」
「ないよ」
「・・・・じゃあ□□は?」
「ないよ」
「・・・・・じゃあ、なにならあるの?」
「これと、これと、これと、これ」

おいおい、メニューには20種類ちかくあるのによ。
どいうことだよ。

しかしながら、我らが白菜豚肉くんは存在しました。
太好了。


ここの餃子は、週1のペースで食べてます。




◎◎  おまけ:香菜(シャンツァイ)のすすめ  ◎◎

これは、聞くところによると、日本では「パクチ」として売っているとか。
これが中国の香菜と一緒なのかどうかはわかりませんが、
香菜は留学生には人気はありません。
韓国人は見向きもしないどころか、
点菜するときに、でっかく

「不要香菜」

と、書きます。

それもそのはず、においが独特なんです。
人によっては、店に入るだけでだめ、という人も。
(まるで花粉症)
「香菜が入っていると、香菜の味しかしない」
と、嫌いな人は口をそろえていいます。

そーかなぁ??
(↑すでに食べなれた人)


あ、ちなみに「点菜」というのは、メニューを頼むことです。
そして、田舎の大衆食堂のようなところは、紙とペンとメニューを渡されて、
自分で選んで書いて渡すのです。
ちなみに、お茶はサービスですが、
きゅうすとコップをどかんと渡され、自分でやります。
中途半端なセルフサービス。


話をもどします。
この香菜、中国人にとってはなくてはならないもののようです。
「寿司にはわさびよ!」
という、日本人と一緒。
でも、やっぱり香菜を好まない中国人もいます(呂航はその1人)。
(わさびが食べられない日本人と一緒)
麺類にはだいたい入っているといっても間違いはないでしょう。
過橋米線にも入ってますし。


ところで、さっき、「留学生の敵」だと申しましたが、
「香菜を食べられる」というとびっくりされます。
変人扱いさえ、された覚えがあります。

それから、中国のインスタント麺には、香菜が入っているものがあります。
お気をつけて。


と、まぁ、外国人には好まれない香菜。
是非一度、ご賞味あれ。

日本でもベトナム料理とか行けば、食べられるようですので。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: