3姉妹のおかあちゃん

3姉妹のおかあちゃん

マッサージを始める前に


ベビーマッサージを始める前に・・・
     ○マッサージには、リラックスできる時間と場所を選びます。
     ○マッサージする場所は、清潔にしておきましょう。
     ○騒音や強い光は避けてください。
     ○リラックスするために、音楽をかけるのもよいでしょう。
     ○室温空気は、安全で新鮮にするように心がけましょう。
     ○寒い時は、室内を暖めてから始めましょう。
     ○暑い時には、窓を開けるなど風通しをよくしておきましょう。
     ○座布団または毛布、清潔なタオルやシーツなどを用意しましょう。

   ベビーマッサージのための注意
     ○腕時計やアクセサリーをはずします。
     ○化粧や香水は控えます。
     ○爪を切り、手を清潔にしましょう。
     ○マッサージオイルをつかう場合は、マイルドで香りのないものを選びます。
     ○赤ちゃんの目や口にオイルが入らないよう、基本的に顔をマッサージする時は
      オイルはつけません。
     ○敏感肌やアレルギーのある赤ちゃんには、マッサージオイルの扱いは慎重に
      しましょう。使わない方がよいこともあります。
     ○赤ちゃんが気持ちよいように、オイルや手は暖めておきましょう。
     ○マッサージするひとに心配や恐れ、不安があるときは休んだほうがいいでしょう。
     ○けんかの後やイライラする時は、やらないで下さい。
     ○心を落ち着かせ、深呼吸してリラックスしてから始めましょう。

   大切な赤ちゃんへの語りかけ
     ○タオルやオイルを見せたり、両手を見せて語りかけるなど、これからマッサージを
      始めると知らせる合図を決めましょう。
     ○赤ちゃんの目を見て、歌を歌ってあげたり、「かわいいね」と語りかけながら
      やってあげましょう。
     ○赤ちゃんが何も答えなくても、赤ちゃんにたずね、語りかけることで、赤ちゃんの気分や
      気持ちなどについて、より感じ取りやすくなります。

   ベビーマッサージのこころえ
     ○基本は、やさしくおだやかなタッチです。
     ○できるだけ長く赤ちゃんの肌にふれていられるように、手の動きはゆっくりやさしく
      長いストローク(なでる)で行いましょう。
     ○必ずしも全身マッサージを行う必要はありません。
     ○なるべく左右対象に行いましょう。
     ○赤ちゃんが嫌がったりむずがったら中断し、その日の様子をみながら行いましょう。
     ○動きの少ない3~4ヶ月までは、赤ちゃんを寝かせてマッサージを行えますが、それより
      大きくなったらひざのうえに乗せたり、抱っこしてマッサージするのもよいでしょう。
     ○どんなに幼くても個性があります。まだ月齢の低い赤ちゃんや、神経質な赤ちゃんは
      ちょっとした刺激で泣き出したりおびえたりすることがあります。こうした赤ちゃんには
      よりゆっくりやさしく、ソフトなストロークでやってあげましょう
     ○月齢6ヶ月以上になれば、赤ちゃんは皮膚への接触刺激をここちよく楽しめるようになります。
      赤ちゃんの性格や個性に合わせて、より元気に活発に、遊びを取り入れた、やり方を工夫してください。



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