POOhさん日記

POOhさん日記

生きていくこと。


障害者になったのは、40才のとき。
それまでは、普通のどこにでもいる主婦。おばさんでした。息子二人と旦那さまとの、普通の家庭の主婦でした。
だれもが、車椅子に乗っている私の姿をみて、スポーツでケガしたの?とか、どうしたの?どこで、ケガしたの?って、言われるほど、私はスポーツ好きで元気なおばさんでした。
その、私が、難病になるなんて、そして、体が動かなくなるなんて私も含め、家族も友人も思ってもいないことでした。

でも、障害者になったことで、人のほんとの心が見え、感謝の気持ちも産まれ、私にとってはいいことだったのかもしれません。神様がきっと、勉強するようにとそういう試練を与えてくださったのかも知れません。

生きていくことを、真剣に考えるようになったのは、病気をしてからでした。そして、今、手が動くうちに、頭がまだ、しっかりしているうちに書き留めてみたいと思いました。

書いていきながら、また、自分に生きていく勇気を積み重ねていきたいと思います。


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