矢部憲一のＴＲＰＧがやりたい！

ＴＲＰＧに必要なもの

ＴＲＰＧに必要なもの

１： ルールブック
ゲーム機にプレステ、ＸＢＯＸ、ＰＣゲームがあるように、ＴＲＰＧにもゲームを実現させる為の様々な媒体があります。それが「ルール」（システムともいいます）です。
プレイするにあたっては、まず好きなルールブックをひとつ選んで購入し熟読する必要があります。
ルールブックには簡単なものから、５００ページにも及ぶ分厚い本などもあります。
矢部が今のところ慣れているルールは「ソードワールド」と「ＧＵＲＰＳ」というルールです。

２： サイコロ
ほとんどのルールには、このサイコロが必要です。何故サイコロ？？と思われるかもしれないので説明しますね。
サイコロは１～６の目がランダムに同じ確率で出る、という特性があります
このランダム性をゲームに導入するために必要なのです。
例えば演技するキャラクターが、的を狙ってダーツを投げたとします。
ここでサイコロを振らせて３以下なら外れ、４以上なら命中、６ならど真ん中に命中などとして行動の結果に幅を持たせる事が出来るわけなのです|ω･`)

その他にも、今日は雨が降るかどうか。車にのっていて事故が起こるかどうか。
交渉がうまくいくかどうかなど、結果を出す時にしばしば使われます

３：人
これはアレです。二人以上は大前提です。一人だとただのイタい人です

この三つだけです！
これだけあれば、ルールブックを読んですぐにＴＲＰＧをはじめられます。
ゲームマスターはシナリオを作らなきゃダメですし、世界の時代や背景など、時に小説家並に細かく設定をしなければいけない場合もありますが、プレイヤーには必要ありません。

必要な事

１：キャラクターを作る
プレイヤーはルールブックに基づいて、ゲーム世界での自分の分身である「キャラクター」を作成します。ゲームマスターによって与えられる事もあります。これは映画でいえば 主人公 や ヒロイン などの主要な役割の事で、プレイヤーは俳優にあたります

２：ルールブックを読む
キャラクターを動かすのに、ルールを読む必要があります。ゲームの取説を読むものだと思ってください。

３：他の人と楽しくコミュニケーションが取れる
これは、多分誰でも出来ます･･･よね？でも演技に熱中しすぎて、周りが見えなくなってしまう事もあるので注意！

必要なものは、これくらい。あとは遊ぶだけ。簡単！

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