楽しい毎日  「Every Day is a happy day ♪」

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2012.08.23
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カテゴリ: よさこい









今年のよさこい祭りで、とてもお気に入りのチームを見つけました。



「まいや」さん

















私が高知のよさこい祭が好きな理由の一つに、正調のよさこい節が好きということもあるんですね。



「土佐の高知のはりまや橋で ぼんさんかんざし買うを見た よさこいよさこい」

「高知の城下へ来てみいや じんまもばんばもよう踊る 鳴子両手によう踊る よう踊る」

よさこいの会場へと向かう時、このフレーズが会場から聞こえて来ると、全身総毛立ち「今年も来たよ~!」ってテンションメーターがMAXに跳ね上がります。















高知のよさこい祭のルールとして

「鳴子を持って踊る」
「よさこい鳴子踊りを曲のどこかに使用する」というものがあるのですが



違った曲と曲の間に挟み込まれたもの
ロックやヘビーメタル、その他にアレンジされすぎて、原曲が解らないものと

ちょっと寂しいと思う事もちらほら。












正調といえば

「正調一筋59年 たかが正調 されど正調」がキャッチコピーの「高知市役所踊り子隊」の方がいらっしゃいますが、この方々が姿を現した時の沿道の人々の盛り上がりっぷりを見ると、やはり「正調好き」な方が多いんだなぁという事を改めて思います。













ということで「まいや」さんです(前置き長~い~)



まいやさんが帯屋の商店街の向こうに姿を現した時に


「上品で綺麗!」
「衣装可愛い!」
「踊りも素敵!」

と、思わず目が釘付けになりました。













「曲も素敵!」と思わず身が(もちろんレンズも)乗り出してしまいましたよ。



「よさこい鳴子踊り」の原曲にほぼ沿う形で作られた楽曲なんですが、その歌詞とベースラインを艶っぽく透き通ったボーカルの女性の声が彩ります。

ボーカルに重なる様に入って来るコーラスは色っぽく丸みがあり、間に挟まれたギターソロやピアノはカッコいい。








でも それなのに全編通して確かに「よさこい鳴子踊り」なんです。

「よさこい鳴子踊り」なのに、やたらと色っぽい。




















まず最初に感じるのが「上品」であること

そして、その上品に裏打ちされる「色艶」を感じる事。


特にトップの人々は見事な物で


進む足の出し方腰の入れ方、差し出す手から肩、首のかしげ方、鳴子を持った手の先までも。

女性特有のS字曲線を末端まで意識した美しい所作を醸し出しています。


もちろん表情は言うに及ばず。



「女っぽい」のに「カッコいい」










色艶のある仕上げの曲が、女性たちを盛り上げて
女性たちがその曲に華を添える。

おたがいが引き立て合ったとても素敵なチームだと思いました。







結成2年目という事で、トップの人達の「色艶、所作、魅力」が列の最後尾まで行きわたった時には、きっと更に素敵なチームになるだろうと、来年、再来年の高知への楽しみがまた一つできました。









もちろん、後ろの方の女性の(男の人達も)初々しい可愛い姿(とくに全身で楽しんでいる姿)も、今でも既にとてもいい感じでしたよ。









トータルで見て「すごい好き!」








久しぶりに女の人にがぶり寄りで撮っちゃった・・・・



このチームだったら私も


一緒に踊ってみたいかも(えっ そっち!?)





























光に向かってピンと伸びた背筋

いつもこんな風に「凛」としていたいなぁ。







第59回 高知よさこい祭

2012年8月9日~8月12日

まいや 2012





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Last updated  2012.09.12 11:21:24
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