営業研修

営業研修

従来のダイエットは分析的アプローチ


早速ダイエットと脳の関係についてカンタンに解説したいと思います。

皆さんがダイエットを始めよう!と決意された理由は様々だと思いますが、

1.現状に問題を抱え (太った、体型が崩れてきた、)
2.それを解決しよう! (痩せよう!引き締めよう!)
とされて
3.ダイエット (食事を制限しよう!甘い物厳禁!!スポーツクラブに通うわ!)
を始められた方が多いのではないでしょうか?
#私の周りでは、上記のタイプの方が圧倒的に多かったです。

さて、上記の方法には問題が隠されていました!
何?なんで?どこに?どこが?

分析的アプローチの問題点
上記のアプローチのことを分析的アプローチ、と言います。
難しい言葉かもしれませんが、名前を覚える必要はありませんのでご安心下さい。

分析的アプローチの特徴を説明しますね。
1.現状に問題を抱え
2.それを解決しよう!
3.ダイエット!
この流れは、
1.現状を分析 して、
2.現在から過去の課題・問題を抽出 し、
3.課題・問題解決 の手法を考える。
というステップであると言えます。

つまり、時間軸で見てみると、過去・現在が起点になっているんですね。

ダイエットで言えば・・・
あちゃー、去年より10k太っちゃった。 (過去から見た現状の分析)
やっぱり15時のおやつ、食べ過ぎちゃったかしら? (課題・問題の抽出)
よし、ダイエットしよう!
15時のおやつは控えめにして、やせなくっちゃ!
(課題・問題解決の手法)

では、なぜこの 分析的アプローチ が良くないのでしょうか?
別に悪くなさそうに思えますよね?

いいかい、言っていい?
本当のこと、言うよ?

そんなアプローチじゃやせられっこないよ。
やめな、そんな無駄な努力。

と細木数子の声が聞こえてきそうです(^_^;)

このアプローチでは、望ましい状態をまったく定義していないことに問題があります。
なりたい自分の状態を定義せずにダイエットを始めたって、そりゃ続きませんよ。
とりあえずのダイエット!でしかありませんから。

じゃあ、どうしたらいいの?
そうですよね。
そういう疑問を持たれるのは当然だと思います。
自分もそういう疑問を持っていました。

それは、アプローチの仕方を
ビジョン・ミッション・アプローチ
にすることなんです。

次回はビジョン・ミッション・アプローチについて解説したいと思います。


前へ


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: