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2006年06月30日
テーマ： ニュース(95899)
カテゴリ： カテゴリ未分類
容疑者の拳銃、発射されず 女子大生誘拐事件（共同通信）
東京都渋谷区の女子大生誘拐事件で、捜査員が川崎市内のマンションに突入した際、伊藤金男容疑者（４９）＝監禁の現行犯で逮捕＝が所持していた拳銃は、実際には発射されていなかったことが３０日、警視庁渋谷署捜査本部の調べで分かった。
捜査本部は当初、「弾が捜査１課の警部補（３６）の側頭部をかすめて軽いけがをした」と発表したが、けがは拳銃をよけようとかがんだ際、銃口付近に取り付けられた消音器が頭部に当たったためと判明した。
室内の壁にあった穴は弾痕ではなかったという。
（共同通信）
犯人の拳銃は実際には発射されずに、消音器で怪我をしたのだそうな。
で、数日前の新聞記事
飛び交う怒号、響く銃声 女子大生誘拐 （産経新聞）
ガシャンと物が割れる音、飛び交う怒号、鳴り響く銃声－。東京・渋谷で起きた女子大生誘拐事件は、警視庁の捜査員が２７日未明、川崎市中原区のマンションを急襲、部屋に監禁されていた明治学院大４年、池田果菜子さん（２１）を無事救出した。しかし、犯人側も見張り役で残っていた１人が改造拳銃で発砲、弾は捜査員の顔をかすめた。果菜子さんにけがはなかったが、捜査員は防弾チョッキなどは身に着けておらず、まさに危機一髪の逮捕劇だった。（以下略 産経新聞）
あちゃー。やっちゃいましたね。 「１人が改造拳銃で発砲、弾は捜査員の顔をかすめた」 このあたりは、当初警察の発表もあっていたしかたないところですが・・・・ 「鳴り響く銃声」 はいかんでしょう。しかも、拳銃は消音器つきだったそうで・・・。思わず書いてしまった 「想像シーン」 なんでしょうけど、マスコミの印象操作の手法の一環を垣間見た感じです。まあ、今回の内容はどうってことないものですが、産経さんに限らずマスコミ各社の記事というのはこういうことの積み重ねなわけで。内容が内容ならば、大きな誤解と問題を引き起こしていたかも知れません。
弾がかすめた。と断定的に書く事自体にも問題がありますが、おまえは音を聞いたのかと突っ込みたくもなりますな。それでも、誰か付近住民のインタビューをでっちあげて銃声がした、などと書かなくてよかったですねえ。
東京都渋谷区の女子大生誘拐事件で、捜査員が川崎市内のマンションに突入した際、伊藤金男容疑者（４９）＝監禁の現行犯で逮捕＝が所持していた拳銃は、実際には発射されていなかったことが３０日、警視庁渋谷署捜査本部の調べで分かった。
捜査本部は当初、「弾が捜査１課の警部補（３６）の側頭部をかすめて軽いけがをした」と発表したが、けがは拳銃をよけようとかがんだ際、銃口付近に取り付けられた消音器が頭部に当たったためと判明した。
室内の壁にあった穴は弾痕ではなかったという。
（共同通信）
犯人の拳銃は実際には発射されずに、消音器で怪我をしたのだそうな。
で、数日前の新聞記事
飛び交う怒号、響く銃声 女子大生誘拐 （産経新聞）
ガシャンと物が割れる音、飛び交う怒号、鳴り響く銃声－。東京・渋谷で起きた女子大生誘拐事件は、警視庁の捜査員が２７日未明、川崎市中原区のマンションを急襲、部屋に監禁されていた明治学院大４年、池田果菜子さん（２１）を無事救出した。しかし、犯人側も見張り役で残っていた１人が改造拳銃で発砲、弾は捜査員の顔をかすめた。果菜子さんにけがはなかったが、捜査員は防弾チョッキなどは身に着けておらず、まさに危機一髪の逮捕劇だった。（以下略 産経新聞）
あちゃー。やっちゃいましたね。 「１人が改造拳銃で発砲、弾は捜査員の顔をかすめた」 このあたりは、当初警察の発表もあっていたしかたないところですが・・・・ 「鳴り響く銃声」 はいかんでしょう。しかも、拳銃は消音器つきだったそうで・・・。思わず書いてしまった 「想像シーン」 なんでしょうけど、マスコミの印象操作の手法の一環を垣間見た感じです。まあ、今回の内容はどうってことないものですが、産経さんに限らずマスコミ各社の記事というのはこういうことの積み重ねなわけで。内容が内容ならば、大きな誤解と問題を引き起こしていたかも知れません。
弾がかすめた。と断定的に書く事自体にも問題がありますが、おまえは音を聞いたのかと突っ込みたくもなりますな。それでも、誰か付近住民のインタビューをでっちあげて銃声がした、などと書かなくてよかったですねえ。
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