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2006年09月10日
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カテゴリ: 戦争映画
1979 ユーゴスラビア  監督:ハイルディン・クルヴァヴァック
出演者:ベッキム・フェーミュ、Rados Bajic、Velimir 'Bata' Zivojinovic、Radko Polic、Suada Avdicほか
93分 カラー


 現在  Gyao  で無料放送中なので視聴しました。(9/21まで)。ユーゴスラビアものはかなりレア作品なので今がチャンスです。

 旧ユーゴスラビアでは、結構多くの戦争映画が作られている。マカロニコンバットの系譜と評されるものが多いが、ほとんど見ることが出来ないものばかりであるのが残念。本作は1980年代に日本でテレビ放映されたこともあるもので、マカロニコンバットの雰囲気もありつつ、もうちょっとシリアス調の航空アクション、パルチザンもの。
 ユーゴスラビアは第二次大戦中はドイツの占領下にあり、戦後は共産主義者チトー大統領のもと社会主義国家を樹立する。しかし、ソビエトとの対立が表面化すると1950年代前半はむしろ西側諸国と接近する。その後ソビエトとの関係修復がなされ、1980年のチトー死去以降は激しい内戦に発展することは言うまでもない。本作はチトー死去直前の製作であり、最後のユーゴ戦争映画と言ってもいいだろう。お国柄、東西両陣営の兵器類が登場し、本作が作られた政治的、国際的背景も考慮してみると興味深い。

 先にも書いたが、マカロニコンバット系なのでアクションはオーバーだし、設定等はかなりいい加減。本作はパルチザン航空隊を結成し、占領ドイツ軍に対抗するという話だが、史実にどれだけ沿っているのかさえわからない。英軍に支援されたチトー派がハリケーンを運用していたことは知られるが。
 とはいえ、意外にも本作はストーリー的にも映像的にもなかなか見応えがあるのだ。単純明快な英雄的ストーリーは実にわかりやすく爽快だし、ドイツ、ユーゴどちらかに肩入れすることなく見ることができるのもいい。やや死亡率が高くて悲壮感が漂う傾向はあるが、女性とのベタベタ具合も少なく話を阻害しない。欠点をあげれば、地理的関係が良くわからないのと、敵側の作戦情報が手に取るようにわかるのはいかがなものか。また、全くのど素人があっという間に戦闘機パイロットになって空戦をしてしまうところも変だろう。

 映像的にはやはり航空機シーンが見物だ。空中戦シーンこそはミニチュアを用いたりとたいしたことはないが、単純な飛行シーンや爆撃シーンは実機を用いており、なかなかの迫力がある。火薬使用量も決して少なくはなく、カメラワークや編集もアメリカ映画にひけをとらない。
 登場する航空機の実機はかなりの数にのぼり、多分ユーゴスラビア空軍の協力によるものと思われる。パルチザンが用いる戦闘爆撃機は、ボーイングステアーマンPT-17ケイデットとそっくり。少なくとも3機以上が登場し、軽快な離着陸や宙返りを見せてくれるが、ケイデットそのものなのかユーゴオリジナルかもしれない。ドイツ軍側の偵察機としてはセスナL-19そっくりのユーゴオリジナル、UTVA-66。ドイツ軍側の戦闘機としては鈎十字をマークされた10機以上の航空機が登場するが、見たことのない機体で判断に苦しんだ。一見米軍のSBDドーントレスやAT-6Aテキサンにも似ているし、キャノピー形状や質感からするとソビエトのYak-11にも似ているなどと延々と調べてみるとSOKO-522という機体であった。もう一つ、後半からドイツ軍にもパルチザン側にも運用される脚出し型の軽飛行機も10機以上登場するが、これまた見たことない機体で、調べた結果、SOKO- J20Kraguj(p2)という機体。いずれもユーゴスラビア生産の機体で、SOKO-522は160機、SOKO-J20は43機が生産されているようだ。ちなみに、SOKO-522は1977年に全機退役しており、地上で炎上するシーンはもしかもすると実機?かもしれない。これだけ訳のわからない航空機があるのもユーゴスラビアならではの風景と言える。このほか、遠目で良くわからなかったがJu-52も出ているかも知れない。
 地上兵器としては一瞬だがT34/85戦車が列をなしている。秀逸なのはドイツ軍の四連装対空機関銃。防盾に鈎十字が書いてあったりはするが、結構リアルに撃っていたりするのがいい。


SOKO-522

SOKO-J20Kraguj  



UTVA-66

(参考)
Air Museum Belgrade

興奮度★★★★
沈痛度★★★
爽快度★★★
感涙度★




 1942年のユーゴスラビア。元空軍パイロットのドラガン少佐はチトー元帥から直々の命令でパルチザン航空隊の指揮官に命じられる。とはいえ、機体も資材もパイロットも何もない状態から始めなければならず、副官のベゴビッチ中尉がつけられたのみであった。
 ドイツ軍に制圧されたユーゴ上空の制空権を奪取するのが目的だが、ようやく2機の戦闘機が調達される。同時に着任したのはパイロットのスラーベン・レイヴィッチ中尉、ズラトコ・コビジッチ、整備兼射撃手のミラン・ストイビッチ、射撃手のトビスラデ・ウーゼラッチの4名であった。
 早速、山間部の空き地に設けられた飛行場から飛び立った2機の戦闘機は、ドイツ軍飛行場を急襲し、多大な損害を与えるがコビジッチの搭乗機は被弾撃墜されてしまう。
 ドイツ軍飛行場では、ユーゴスラビア人の整備士フォスとゼーコが徴用されて働いていたが、ゼーコはフォスが元戦闘機乗りと言うことを知っており、二人で戦闘機を奪ってパルチザンに合流しようと持ちかける。しかし、フォスは慎重で相手にしようとしない。
 ドイツ軍はパルチザンが航空隊を組織したことを知り、壊滅作戦のためにクラウベルグSS大佐を送り込む。基地司令のモーデル大佐とともにパルチザン航空隊の在処を探ろうと試みる。

 パルチザン部隊ではシャーリー・チャルビックがイタリア軍から戦闘機を奪取して合流し、その射撃手にはドラガン少佐の馬係だったダリバー・ボービッチが抜擢される。飛行機にあこがれていたダリバーは、恋仲になっていた地元の娘ミラと大喜びする。そのダリバーに、待ち伏せされたパルチザン部隊の支援爆撃任務がやってくる。ダリバーは見事任務を果たすが、その帰還途中でドイツ軍機と遭遇し、空戦のすえ撃墜を果たす。
 しかし、航空隊飛行場の在処を探られたパルチザン部隊は、ドイツ軍機の急襲を受ける。1機が地上で破壊され、人員にも被害が出る。部隊はやむなく移動することとなる。

 ドイツ軍基地のフォスとゼーコはついにパルチザンへの合流を決意する。ドイツ軍機を盗んで、パルチザン部隊に合流するが、その途中でドイツ軍爆撃機を撃墜するものの、機体の不良で片輪が出ずに不時着してしまう。
 シャーリーとダリバーはドイツ軍基地に潜入し、破壊工作のうえドイツ軍機を奪って逃走する。しかし、途中でシャーリーが撃たれて重傷となり、操縦を素人のダリバーに任せることになる。シャーリーの指導でなんとか着陸したダリバーだったが、着陸したときにはシャーリーは事切れていた。
 また、フォスとゼーコはドイツ軍機と空中戦となり、後席のゼーコが戦死してしまう。さらに、ドイツ軍の空襲でミラが死亡。多くの民間人も死亡する。

 ドイツ軍は海岸線奪還計画を決行することとなる。それを阻止するために航空隊は橋の爆撃任務を命じられる。ダリバーも一人前のパイロットに育ち、8機に増えたパルチザン航空隊は爆弾を抱えて攻撃するが、ドイツ軍の対空砲撃で徐々に被害が出始める。子供が生まれたばかりのボリス中尉も被弾し、橋に体当たりをかけて崩落させる。さらに、ドイツ軍機の追撃を受けたドラガン少佐も被弾し、無事に着陸することはなかった。

 新生されたパルチザン第一空軍基地に、フォス、ダリバー、レイヴィッチの3名が降り立つ。一体誰なんだと訝しがる若いパイロットたちに、基地指揮官のスミエルスキー大尉が言うのだった。「我が国空軍の前身、パルチザン航空隊で生き残った三名だ。敬意を表して敬礼!。」


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最終更新日  2006年09月10日 08時07分14秒
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